花はいろいろ 旅はときどき

綺麗な花をきれいに撮りたいなぁ~

せっかく頂いたコメントやトラックバックにすぐに対応できず、申し訳ありません。

春のオランダの旅(3)

2011-04-30 | 旅の思い出
今回はアムステルダム市内の見どころを・・・


此処は王宮のある、ダム広場
↑緑の塔が見えるのが王宮で、現在改築中ですが、
中は見学できるようになっています。


↑の王宮前の広場(Dam広場)が毎年4月29日が近付くと、
一大遊園地と化してしまうのです。





↑と↓ アンネ・フランクの記念館傍の「西教会」



アンネの隠れ家(今は記念館)の傍の「西教会」脇には
アンネ・フランクの銅像が視線を上に向けて立っています。


↑の画面に見える人々は、アンネ・フランクの隠れ家を見学する人々の
順番待ちの列です。
私は数年前に訪れた時に、あの日記の通りの本棚の後ろの小部屋を見て来ました。


↑アムステルダムで一番有名な画家、レンブラントの像も彼の住居兼工房も市内にあります。

春のオランダの旅(1)

2011-04-28 | 旅の思い出
4月中旬に10日間ほど、オランダを旅してきました。

旅行中は好天に恵まれ、早春の芽吹きの緑と美しい花々を楽しんできました。



↑まずはオランダが生んだ世界的に有名な画家、レンブラントや
フェルメール、ゴッホ等の作品を収蔵している、
アムステルダムの国立美術館です。

この美術館は数年前から大規模な改築を行っているのですが、
徹底的に議論してから改造に移るため、完成予定の時期を過ぎても
まだ出来上がりません。

それでもこの美術館が誇る、レンブラントの「夜警」は臨時展示場で
見ることができます。


↑はアムステルダム・コンセルトヘボー管弦楽団の本拠地、
コンセルトヘボーの建物。
音響が良いことでも世界的に有名なホールです。


このミュージアム広場に咲いている桜は八重桜ですが、
日本のとは樹形が違いますね。




↑の2枚はミュージアム広場からほど近いフォルデルパークという公園で、
フォルデルという詩人の名前が付けられています。
その詩人の像↓を囲む花壇には春の花が一杯植えられています。



★ フォンデル(Joost van den Vondel(1587-1679)は16世紀に活躍した 
オランダの有名な詩人、劇作家で今日でも彼の作品は上演されるそうです。

春の公園

2011-04-10 | 
川沿いの枝垂桜

八重紅枝垂

池の畔の染井吉野

池に垂れる枝垂桜

池の畔の桜

噴水に枝垂れる桜

満開のソメイヨシノ

枝垂桜が満開になった川沿いの道を歩いて 池の公園を一周して来ました。
川沿いの道はいつもの日曜よりずっと人通りが多かったのですが、それは
都知事選と都議会議員の補欠選の投票に、近くの小学校を訪れた人が、
お花見の人々の中に交じってにいたからなのでしょう。

ボクハン(椿)

2011-04-09 | 
ボクハン

ボクハン

ボクハン

普通ツバキの雄蕊は黄色いのですが、これは白くてすこしカールしています。
ボクハン(卜伴、学名:"Camellia japonica 'Bokuhan' " ツバキ科)という種類で、
別名「月光(ガッコウ)」とも呼ばれているそうです。
中心部も紅色の「日光(ジッコウ)」というのもあるそうですが、私はまだ見たことがないです。
一度見てみたいものです。


六義園へ

2011-04-08 | お出かけ
内庭大門のシダレザクラを横から

臥龍石、蓬莱島を眺める

滝から水分石に落ちる水

カエデの若葉

渡月橋

桜散る

枝垂れ桜の有名な六義園へ出かけました。
内庭大門を入ってすぐ見えるシダレザクラの大木は満開をちょっと過ぎ、
ちらほら散り始めた桜で地面の上も白くなっていました。
例年はライトアップされる枝垂桜ですが、今年は取りやめになっていました。

ジンダイアケボノ(桜)

2011-04-07 | 





神代植物公園に行って、ジンダイアケボノ(神代曙、学名:"Cerasus spachiana ‘Jindai-akebono'" バラ科)を見て来ました。
「ソメイヨシノ」より花期が早いので、丁度満開になっていたピンク色の花が青空に映えて、とても綺麗でした。

★ ソメイヨシノによく似ているが色が濃く、形態学的に異な点もあり、この原木に「神代曙」と命名された。 
エドヒガンと他種との雑種と思われる
 (以上、園内掲示板より転記)

アーモンドの花

2011-04-06 | 



ピンク色の花が続いたついでに今日はアーモンドの花の登場です。
アーモンド(almond《英》学名:"Prunus dulcis" バラ科)は、桃の花によく似た花をつけます。
中心部が紅色で、花弁の縁が濃いピンク色ですが、開花が進むにつれて
花の色は薄くなり、散るころには白くなっています。 


ベニシダレザクラ(紅枝垂れ桜)

2011-04-04 | 
今日は屋根の上に乗ったまま、海上を漂流していた犬が、
4月1日に海上保安庁の船で救助され、避難所に居た飼い主さんと対面した後
無事に引き取られたという明るいニュースがありました。





ベニシダレザクラ(紅枝垂れ桜、学名:"Cerasus spachiana ‘Pendula Rosea’" バラ科)は
ソメイヨシノよりはずっと早く、大抵は3月に咲きます。
今年は去年よりちょっと遅めですが、もうすっかり見頃になっていました。
一番下のは「ベニシダレ」と言うより、普通の「シダレザクラ」でしょう。