花はいろいろ 旅はときどき

綺麗な花をきれいに撮りたいなぁ~

せっかく頂いたコメントやトラックバックにすぐに対応できず、申し訳ありません。

幼鳥のバン

2009-05-26 | 生き物



睡蓮の咲き始めた池で何やら小さい鳥が、葉の上を歩いているけど、
何の鳥かなぁと思っていたら、バンの幼鳥でした!
親はどこかしらと眺めてみると、巣作りに励んでいるバンが居ました!
今年二度目の産卵なのか、それとも今度親になるつもりの別のバンでしょうか。

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★ ↑ 画像の上でクリックすると、別窓で拡大画像が出ます。

ツバメシジミ(蝶)かな?

2009-05-20 | 生き物


表が青く裏は白っぽい、シジミチョウを見かけました。
表の翅の模様から、多分「ツバメシジミ」だと思うのですが・・・


おまけにこの日は「オナガ」にも出会えましたが
黒い頭部に逆光で、目がハッキリ分からない写真になって残念!
すぐ飛び去ってしまいましたし…

スイカズラ(吸葛)

2009-05-17 | 



スイカズラ( 吸葛、Lonicera japonica スイカズラ科)が、かわいい花を咲かせていますが、
可愛いだけではなく役立つ植物だそうです。
葉と茎の生薬名をニンドウ(忍冬)、蕾の生薬名をキンギンカ(金銀花)といい、
抗菌作用や解熱作用があるとされ、漢方薬としても利用されているそうです。
最初は白い花が咲き、それが徐々に黄色に変化していくので、
「金銀花」と呼ばれるのでしょうか。
吸葛(=Honeysuckle)というのは、花を吸うと甘い蜜が出るので付いた名前だそうです。

バラの「鎌倉文学館」へ

2009-05-15 | お出かけ
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バラ苑から見た文学館

バラが見ごろを迎えるこの時期の 「鎌倉文学館」に バラを見がてら行ってきました。
文学館の中では「有島三兄弟 それぞれの青春」という 特別展(7月5日まで)が開かれていました。
有島武郎(1878-1923)と有島生馬(1882-1974)里見(サトミトン、1888-1983)の三兄弟についての
この特別展に思いがけず出合えて、ラッキーでした。


ブラックティーロイヤルハイネスデインティーベス

ジュリアホワイト・ウィングコンフィデンス


蔓バラが咲いた!

2009-05-14 | 



我が家の蔓バラを植え替えて三年目、今年は沢山花が付きました!
京成バラ園の名札には、ローゼンドルフ・シュパリースホップ("Rosenheim Sparieshoop" CL)と書いてあり
北ドイツのコルデス社(Kordes)作出のバラでした。

★ Kordesのバラ園の写真はここをクリックしてください。
Kordes社がある場所が "Klein_Offenseth-Sparrieshoop" という名前で、
我が家の蔓バラはこのバラ園の地名からつけられていたのでした!


ゼニアオイ(銭葵)

2009-05-13 | 


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ゼニアオイ(銭葵、Malva sylvestris var. mauritiana、アオイ科 )という名前は
丸い葉っぱが昔の一文銭の大きさだったからとか・・・
マロウ(mallow)に似た この植物がヨーロッパから日本に入ってきたのは
江戸時代だそうで、一文銭が使われていた頃付いた名前なのでしょうか。

エゴノキの花

2009-05-11 | 



エゴノキ(Styrax japonica、 エゴノキ科 )は白い傘型の花を沢山付けますが、
↑の2枚のように 薄いピンク色の花を付ける木もありますね。
エゴノキは学名の"japonica"からも、日本原産の樹木のように思えますが
ピンクのは、多分園芸品種なのでしょう
白い花よりやや大きめの花が、少々遅れて咲き始めるように思います。

ハナビシソウ(花菱草)

2009-05-10 | 




ハナビシソウ(花菱草、Eschscholtzia californica ケシ科 )
北アメリカ原産で別名を「カリフォルニア・ポピー」というこの花が
日本に渡来したのは明治時代だというのですから、随分前のことですね。
ケシ科の花らしく、薄い4枚の花弁は日を浴びると、どんどん開いてきます。