花はいろいろ 旅はときどき

綺麗な花をきれいに撮りたいなぁ~

せっかく頂いたコメントやトラックバックにすぐに対応できず、申し訳ありません。

チロリアンランプ

2008-06-30 | 


6月21日にアップしたアブチロンと同じ アブチロンの仲間ですが、
こちらはずっと小さい花で 「(アブチロン)チロリアンランプ」(アオイ科)と呼ばれています。
その名前にピッタリの、小さな吊りランプのような花ですね~

ボタンクサギ

2008-06-29 | 



こんな可愛らしい花なのに、名前がボタンクサギ(牡丹臭木、クマツヅラ科クサギ属)だなんて、
あまりにも気の毒な気がしませんか? 
葉や茎を切ると臭いがありますが、臭いというほどではありませんし、
花自体は微かながら良い香りがするというのに・・・

アーティチョークの花

2008-06-28 | 



↑ 巨大なアザミのようなアーティチョークの花(キク科)が今年も咲いているのを見かけました。
草丈は優に私の身長を超えていますので、花を上から撮りたくても撮れないのです。
ヨーロッパではアーティチョークの蕾を食しているようですが、食用のそれとは別種なのでしょうか。

ノリウツギ(糊空木)

2008-06-27 | 

↑ ノリウツギ(糊空木、ユキノシタ科)はガクアジサイによく似ていますが、装飾花が少ないですね~

↑ こちらは「カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)ユキノシタ科)の一種だと思うのですが、
よく見るカシワバアジサイ(↓)より花数が少なくて、葉以外はノリウツギとも似ています。

ヤブカンゾウ(薮萓草)

2008-06-26 | 



散歩中に草むらから1つだけオレンジ色の花が、飛び出すように咲いているのを見つけました。
このヤブカンゾウ(薮萓草、ユリ科)は3倍体で、花は咲いても種子は出来ず、
種が飛んで増えるということは無いのだそうです。 
それでも思いがけないところでこの花に出合ったりするので、自然界は面白いです。

インドハマユウ(インド浜木綿)

2008-06-25 | 



一枚目だけ見たら、鉄砲ユリの写真だと勘違いするかもしれませんが、
これは「インドハマユウ」(インド浜木綿、ヒガンバナ科)と呼ばれている花です。
尤も インドハマユウという名前は本来、別の植物を指すのが、
間違ったまま伝えられてしまったという説もあるようですが・・・

リョウブの花

2008-06-24 | 



最近、公園や遊歩道、家の玄関先にこの木を見ることが多くなったように思うのですが、
流行の木なのでしょうか。
リョウブ(令法、リョウブ科、リョウブ属)は植物雑学辞典によると、リョウブ属では日本に存する
唯一の樹木だそうで、国内には同じ種属の仲間が無いのだそうです。
そんなに珍しい種属の樹木だとは思えないのですが・・・
そして、どうしてリョウブ(令法)という名前が付いたのかも気になります。

アガパンサス

2008-06-23 | 


涼しげなブルーのこのアガパンサス(ユリ科)が咲き始めると 夏が近づいたなぁ~という気がします。
このアガパンサスには白花もあるようで、先日花屋さんで
「ジューン・ブライド」という名で、切り花として売られているのを見かけました。

何の花?

2008-06-22 | 
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↑ は朝の散歩のときに撮ったこの花の写真です。
今までに見たことない花だったので、いったい何の花かしらと思いながら帰宅しました。
その後ネットでいろいろ検索していくうちに、この花は夕方開き、
朝見るとこんな風(↑)になっているのだと分かりました。

で、今度は夕方見に行ってみると、マウスオンの画像のような風になっていました。
画像の上でクリックすると、夕方で閉じかかっている葉が見えますね。
今度は画像の上でダブルクリックしてみてください。
こんな風にまるで豆ランプが灯ったように、あちこちで白い花が開いていました!
そう、この花はシロバナネムノキ(白花合歓木、マメ科)でした。

昼でも咲いているのを見られる、ピンクの合歓木の花とは花の形がちょっと違いますね~

☆ 画像にマウスオン→クリック→ダブルクリック→マウスアウトで4枚画像です。

アブチロン

2008-06-21 | 


この小型のアブチロンの横顔はとても可愛いし、正面から見ても良いですね~
同じアブチロン仲間のエンゼルランプ(ウキツリボク)より、花は少し大きめですが・・・

☆ こちらの「アブチロンの館」を見たら↑の花は「ドワーフレッド」という品種のようです。



↑ こんなピンクの花も咲いていました。 アブチロンにも色々な種類があるんですね~