花はいろいろ 旅はときどき

綺麗な花をきれいに撮りたいなぁ~

せっかく頂いたコメントやトラックバックにすぐに対応できず、申し訳ありません。

カリフォルニア・ライラック

2009-04-29 | 



この青い花、セアノサス ("Ceanothus" クロウメモドキ科)は
学名そのままの名前よりも、通称のカリフォルニア・ライラックの方が
ずっと親しみやすいですね。
名前の通り、原産地はアメリカ西海岸のカリフォルニアだそうです。
カリフォルニアの空はこんな風に青いのでしょうか?

サヤエンドウの花

2009-04-26 | 



さすが同じマメ科の植物だけあって、エンドウ(豌豆)の花は
スィートピーの花とよく似ていますね!
実(み)はサヤエンドウとして食卓に上る野菜ですが、とっても奇麗な花です。
これは赤花豌豆ですが、白い花のエンドウもありますね。


ベニバナトチノキ(紅花栃の木)

2009-04-23 | 



前回のライラックに続き、こちらも今頃のヨーロッパでよく見かける
マロニエによく似た、ベニバナトチノキ(紅花栃の木、トチノキ科)の花です。
最近は街路樹になっていたりしますね。 
そう言えば、去年銀座でも花が咲いているのを見かけましたっけ。

ライラックの花咲くころ

2009-04-21 | 
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ライラック(モクセイ科)はヨーロッパ原産だそうで、5-6月にヨーロッパを旅行すると
あちこちでこの花の良い香りに迎えられます。
英語ではライラック(lilac) フランス語ではリラ(lilas)と呼ばれるこの花
日本語ではムラサキハシドイ(紫丁香花)と言うのだそうです。
野生種のハシドイに似ているからとか・・・
☆一枚目の画像をクリックすると、一回り小さい「姫ライラック」の花の画像が出ます。


モチツツジ(黐躑躅)

2009-04-18 | 


ツツジ科のモチツツジという品種は 萼の部分がトリモチのように 
べたべたするので、モチツツジという名が付いたとか・・・
そのモチツツジの中の「ハナグルマ(花車)」という園芸品種の花の
花びらは細くて華奢な感じがするので、特にこの花が好きです。


サクラ保存林でお花見!

2009-04-16 | お出かけ


沢山の桜のある、高尾の「自然科学園」でお花見をしてきました。
ソメイヨシノなどの一重の桜は散っていましたが
ここにはたくさんの種類の桜が植えられていて、
芽吹き始めた木々の若葉と、様々な色の桜が織りなす錦はとても美しく
一日ハイキングで桜と新緑を楽しんで来ました。
詳しい情報はこちらに。

枝垂れる可愛い椿

2009-04-14 | 



白色に紅が差したような小花がぎっしりと、枝垂れる枝に付いていて、
その愛らしさに、初対面で一目惚れしてしまいました。
葉が椿に似ていたので、その方面で検索したら、埼玉で作出された園芸種の椿
「カメリア ”エリナ カスケード”」(ツバキ科、ツバキ属)で、別名は「ヒメサザンカ」だそうです。
可愛いお姫様、我が家にも迎えたいけれど、残念ながらスペースが無い・・・


ウグイスカグラ(鶯神楽)

2009-04-12 | 



以前 高原をを歩いていた時に見かけたこの花、散歩道の雑木林で偶然見かけ嬉しくなりました。
ウグイスカグラ(鶯神楽、スイカズラ科)は鶯が この花や実をついばむ姿が 
神楽を舞っているように見えるから付いた名前だとか・・・
まだ試食したことはありませんが、実も美味しいのだそうです。
同じくスイカズラの仲間だからなのでしょうが、ハニーサックルに似た可愛い花ですね。


ローリエ(月桂樹)の花

2009-04-11 | 



ローリエ(仏語:laurier)はクスノキ科の常緑樹で和名は月桂樹。
乾燥させた葉は カレー、シチュー、ポトフなどの料理に使われるので有名ですが、
ローレルの花はあまり知られていないかもしれませんね。
雌雄異株だそうですが、実が付く雌株は日本には少ないとか・・・