花はいろいろ 旅はときどき

綺麗な花をきれいに撮りたいなぁ~

せっかく頂いたコメントやトラックバックにすぐに対応できず、申し訳ありません。

フウセントウワタ (風船唐綿)

2008-08-30 | 



このフウセントウワタ(風船唐綿、ガガイモ科)を初めて見たのは、
花の方ではなく風船のような実の方でした。
花瓶にリンドウだったかと一緒に活けてあったのを見て、
その時は珍しい植物だなぁ~と思ったのですが、
意外にも近所で花と実が付いた株に出合えました!

芙蓉にセセリ蝶

2008-08-28 | 生き物

↑↓ 雨上がりの朝、フヨウ(芙蓉)の花に来ていたのはセセリ蝶ですが
「オオチャバネセセリ」なのか、「イチモンジセセリ」なのかハッキリは分かりません。



↓ この八重咲きのフヨウはスイフヨウ(酔芙蓉)ですね~
少しだけ色が付き始めていて、微妙な色合いに染まっていました。

ヘクソカズラ

2008-08-27 | 


よく見れば可愛い花なのに、気の毒な名前のこの花「ヘクソカズラ」(屁糞葛、アカネ科)
名前なんか気にしている風もなく(?)元気にあちこちに蔓を伸ばしていますね~

マルバアサガオ

2008-08-25 | 



マルバアサガオ(丸葉朝顔、ヒルガオ科)は普通の朝顔の花より一回り小さく
ヒルガオよりはやや大きめの花を付けます。
まるでオシロイバナのように、様々な色合いのが入り混じって咲いているのを見たのは初めてです。


これも多分マルバアサガオの仲間なのでしょう、花の直径は1.5cm位と小さく
その名も「マメアサガオ」(豆朝顔、ヒルガオ科)というようです。

御岳山で出合った花々

2008-08-24 | 
オクモミジハグマヒメキンミズヒキ

↑オクモミジハグマ(奥紅葉白熊、キク科)と ヒメキンミズヒキ(姫金水引、バラ科)

トチバニンジン

↑トチバニンジン(栃葉人参、ウコギ科)残念ながら、実は落ちた後でした。

ノアザミソバナ

↑ノアザミ(野薊、キク科)と ソバナ(岨菜、キキョウ科)
ヤマホトトギス

↑ヤマホトトギス(山杜鵑草、ユリ科)日陰で、模様の色がハッキリ出ていないのが残念。

タマアジサイ(玉紫陽花)

2008-08-23 | 





レンゲショウマを見に出かけた御岳山で、
タマアジサイ(玉紫陽花、ユキノシタ科)にも出逢いました。
クス玉がはじけるように蕾が開いていく様子が面白いので、何枚か撮ってみました。
完全に開いてしまうと、ガクアジサイにそっくりですね~

レンゲショウマ (蓮華升麻)

2008-08-22 | 

レンゲショウマ(蓮華升麻、キンポウゲ科)という名は、花が蓮の花に似ていて、
葉がサラシナショウマに似ているから、そう名付けられたのだそうです。


大抵は標高1000m前後の山地の、やや薄暗い落葉樹の下などに群生するのだそうですが、
その群生地の一つの御岳山に レンゲショウマを見に行きました。


下向きに付いた薄い紫色のはガク(萼)で、花は中の円筒形状のものだそうです。


花期は8月初めから約1か月だそうで、去年は見過ごしてしまいましたが、
今年は花盛りの時期のこの花に出会えて、嬉しかったです!


曇り空で展望台からの風景はイマイチでしたが、涼しくて歩きやすかったのでラッキーだったかも。

センニンソウ(仙人草)

2008-08-21 | 



センニンソウ(仙人草、キンポウゲ科)の花はなんとなく、
クレマチスの「モンタナ」に似ているなぁ~と思ったら
学名には「クレマチス」が付いていました!
花の後に出るヒゲが仙人のようだから、付いた名前でしょうか・・・