花はいろいろ 旅はときどき

綺麗な花をきれいに撮りたいなぁ~

せっかく頂いたコメントやトラックバックにすぐに対応できず、申し訳ありません。

傷んだ翅で

2009-06-15 | 生き物



オキザリスの小さなピンクの花に シロスジチョウ(白筋蝶)が飛んできて止まりました。
良く見ると蝶の翅はだいぶ傷んでいます。
この傷んだ蝶の翅も、後で再生するといいのになぁ~と思いました。

ザクロの花もいろいろ

2009-06-14 | 


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★ 小さい画像の上でクリックすると、別窓で拡大画像が出ます。

緑の葉っぱに赤い花のザクロ(石榴、学名:Punica granatum、ザクロ科)は
この梅雨期に目を引かずにはおかない花です。
ザクロには、まるで薔薇のように幾重にも花弁が重なり合っている、
八重咲きもあって、それもまたきれいです。
そして、何と白い花で八重咲きのザクロまでありました!

ところで、「紅一点」とは石榴の花に由来するとか・・・
中国の王安石の詩の「詠柘榴」に「万緑叢中紅一点」とあり、
「緑の草むらの中に一つだけ赤いザクロが咲いている」の意で
本来は「唯一異彩を放つもの」の意味で用いられたのだそうです。
今日では「大勢の男性の中に一人だけ女性が混じっている」ときに使われますが・・・


ネジバナ(捩花)

2009-06-13 | 



ネジバナは別名モジズリ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena、ラン科)
芝生の中に一杯咲いていました。
小さいけれど、とってもかわいい花で蝶や蜂も訪れていました。
良く見ると、ねじれの方向が右巻き、左巻き両方あるんですね~

ルリヤナギ(瑠璃柳)

2009-06-12 | 



ルリヤナギ(瑠璃柳、学名:Solanum glaucophyllum、ナス科)は如何にもナス科らしい花ですね~
ナスの花のような薄紫色の花で、花芯が黄色く目立っています。
瑠璃色の花で、細い葉が柳のように枝垂れることから
付いた名前でしょうか・・・

ヒメさま

2009-06-11 | 生き物



木陰の紫陽花のそばでジャノメチョウを見つけました!
そっと近付いてカシャッと一枚。 じっとしていてくれるので更に一枚。
中々翅を開いてくれないのですが、漸く半開きになったところを又カシャッ!
これはヒメジャノメ(Mycalesis gotama)でした!

カワラナデシコ (河原撫子)

2009-06-10 | 




カワラナデシコ(河原撫子 学名:Dianthus superbus var.longicalicinus ナデシコ科)
カワラナデシコには、ナデシコ、ヤマトナデシコの異名もある。
これはセキチク(石竹、D. chinensis L.)を古くは唐撫子(カラナデシコ)といったことに対する。
ナデシコは古くは常夏(とこなつ)ともいった。
これは花期が夏から秋に渡ることにちなむ。(以上 Wikipediaより)

というわけで、日本女性の代名詞のように用いられる「なでしこ」は
この花のことを指しているのですね。

花菖蒲を見に行きました

2009-06-09 | 



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明治神宮御苑に花菖蒲を見に行きました。
まだ満開にはなっていませんでしたが、それぞれの花が個性を誇っていてとてもきれいでした。
花の名前の名札と実際の花を見比べて、納得したり首を傾げたりと、いろいろ面白かったです。
★ ↑の画像の上でクリックすると、拡大画像が出ます。

小町娘
★ 明治神宮御苑の菖蒲苑についての詳細はこちら


ストレプトカーパス

2009-06-07 | 



ストレプトカーパス(イワタバコ科、学名:Streptocarpus ×hybridus)には
白や、ピンク、紫、赤紫と色々な色があります。
この種類のは 大きな葉が株元に開き、立ち上がった茎の先に花が咲きます。
これからの季節はこんな色が涼しげで良いですね~

ヘメロカリス・ステラデオロ

2009-06-06 | 



ヘメロカリス・ステラデオロ(ユリ科、学名:Hemerocallis 'Stella de Oro')
ヘメロカリスの仲間は 野生のニッコウキスゲやノカンゾウ、ヤブカンゾウ類を
基本種として作られた園芸品種だそうです。
ヘメロカリスの中でもステラデオロは比較的小さめの花を、次々咲かせてくれます。