きょうは長崎では精霊流しでした。
(現在では、環境保護を考えて、流さずに処分されてしまいます。)
ドラの音とともに、沢山の爆竹の破裂する音で、
耳を塞いでいないととても見ていられないほどの華やかさではありますが、
実際には、その華やかさとは裏腹に、
故人を極楽浄土へおくる行事なだけにどこか寂しさがあります。
さだまさしさんの「精霊流し」という歌がありますが、
まさに心の中はあんな感じです。
初盆の家は精霊船を作って家族や親戚みんなで流します。
「もやい船」といって、地区で一緒に流す船もあります(写真)
その他の家は「こも」というものを流します。
「こも」はお盆で家へ帰ってきた仏様が極楽浄土へ帰られる時に持たせる
お土産みたいなもので、お供え物をわらで包んで縛ってあるものです。
今年の精霊流しも賑やかに終わりました。
夏休みもそろそろ終わりに近づいてきましたね。
(現在では、環境保護を考えて、流さずに処分されてしまいます。)
ドラの音とともに、沢山の爆竹の破裂する音で、
耳を塞いでいないととても見ていられないほどの華やかさではありますが、
実際には、その華やかさとは裏腹に、
故人を極楽浄土へおくる行事なだけにどこか寂しさがあります。
さだまさしさんの「精霊流し」という歌がありますが、
まさに心の中はあんな感じです。
初盆の家は精霊船を作って家族や親戚みんなで流します。
「もやい船」といって、地区で一緒に流す船もあります(写真)
その他の家は「こも」というものを流します。
「こも」はお盆で家へ帰ってきた仏様が極楽浄土へ帰られる時に持たせる
お土産みたいなもので、お供え物をわらで包んで縛ってあるものです。
今年の精霊流しも賑やかに終わりました。
夏休みもそろそろ終わりに近づいてきましたね。