同時に自分は夢見るばかりでまだまだ全然わかっちゃいないなーと思った。。。(コーネルについて... etc.etc.。。。) 夢見るのと対峙するのとは対極の行動...
川島朗さんは、『無題 ラ・ベラ(パルミジャニーノ)』でコーネルに真正面から対峙していた・・・(その息遣いまで再現するが如く...)
川島さんからコーネルについて教えていただくことがたくさんあります(“向き合うこと”を教えていただいてます...)
(実家のテーブルの上のパンフレット)
25日に実家に帰って、母のお誕生日会をしてまいりました
ダンナさん、せいいっぱい親孝行ができるように...って、いろいろしてくださって、ありがとう・・・(電気ケトルも...)
母も父もとても嬉しそうでした~~~
一泊して、次の朝、母と一緒に映画「ライフ・オブ・パイ」を観てまいりました
最初はレ・ミゼラブルを観ようと言ってたんだけど、三時間近くの長丁場らしいので。。話し合った末「ライフ・オブ・パイ」に変更
これをきっかけに、また母といろいろ一緒に映画が観れたらいいなーと思います
しかし、ライフオブパイにでてくるベンガルトラ、“リチャード・パーカー”がどうしてもナノちゃんの姿と被って、野生そのものの象徴であり“畏怖の存在”という設定なのだけど、どうしてもキュートに見えてしまった。。。(可愛いー かわい過ぎる。。。と思いながら観てました。。。)
主人公が、大海の中、肉食獣とともにたった一人(正しくは一人と一頭...)残され、命の危険と孤独の中、自己と大自然と宇宙に対峙し、すべての存在、森羅万象、神と向き合う、その精神世界を表現した幻想的な映像美がとても美しくて感動的でした
とても神話的なストーリー...
ヒンドゥー教や、キリスト教、仏教についても語られており、“口の中に見出す宇宙”など、とても魅力的なエピソードに、またも16歳の時に出会った「エディ・ホームの第二の人生」のことも想い出したり... (私の心の中のルーツなので。。。 すべてそこに行き着いちゃう。。??)
原作の方も、読んでみたいなー...
パイの物語(上) (竹書房文庫) | |
ヤン・マーテル | |
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パイの物語(下) (竹書房文庫) | |
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