昨日、ダンナさんと一緒に観ました(DVDで・・・
)
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桐島、部活やめるってよ(DVD2枚組) |
クリエーター情報なし | |
バップ |
(多少、ネタバレあり??
)
現実生活の憤りや矛盾青春ゆえの哀しみなどのすべての感情を芸術に昇華する文化部サイド(映画部、ブラスバンド部)にエラく共感
それが正しき芸術への昇華ってもの。。。
感動。。。
(彼らの未来に幸あれ
)
特に、映画部の女っ気のない純粋で無邪気でまっすぐな“映画愛”を見てると愛しくて
仕方なくて、昔の自分の“好みのタイプ”(←ティム・バートン)を想い出したり。。。
あの空間にまぜてもらいたいとか思っちゃいました(その映画部
はいりたーい
って感じで
)
ジョージAロメロとか、トビー・フーパーとか、Q.タランティーノとかのキーワードを次々発する神木隆之介君演じる映画部部長前田君にシンパシー(メガネをあげる仕草etc.の演技がうますぎ&萌え
)多分、前田君というキャラクターは監督自身が彼に自身の青春時代を投影してるのだと思いますが...
ダンナさんに、「つーかあれ(←前田君)、君だよね??」って言われてしまった
(映画館で偶然逢った気になる彼女に自分の好きな映画についてまくしたてるところとか。。。
)
たしかに、あの時の彼の気持ち、すごく解りました。。。
前田君が、“今、映画を撮る”そのモチベーション(動機付け)について(なぜ映画を撮るか?)自然体で語るところもすごく共感しました。(運動部側でも野球部の高三で“万が一”のドラフトのお呼びを待って練習に出続ける彼も、純粋で好感を持った
)
あと、あのクライマックスの『生徒会・オブ・ザ・デッド』の演出過剰(監督自身の学生時代の怨念入り?? そういった姿勢はティム・バートンとかサム・ライミ直系ですよね。。。
)さが素敵でグロくて切なくて“傑作”でした
映画『桐島、部活やめるってよ』予告編
風邪ひくなんてホント久しぶり・・・。
しかし、次の日には治る、この回復力の早さ・・・!!!
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なにげにしぶといんだろうと思います。。。わたし。。あらゆるところで。。
だから黙ってオイラについてこい!!!
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えーと、つまんないギャグはそのくらいにしといて・・・
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GW報告・・!!
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風邪で脳細胞が破壊されたのか、書こうと思ってたことが思い出せないのですが・・・(^_^;)
来月ダンナさんのボーナスが出るまで、節約モードなので、井の頭公園に行ったり、無印良品でワードロープ棚を買って、ワードロープ整理したり、2人でいらない本を選んでブックオフに売りに行ったり(5000円の稼ぎになった!!うれぴー♪)
近所の温泉に行こうというはなしもあったけど、私にお月さまが来ていたので、それは無し。イトーヨーカドーで買い物したり・・・。
・・・テレビでスパイダーマンを観たり!!!
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(↓この下、微妙にネタバレがあるかも・・??)
ルルはヒーローものが大好きなので、けっこうはいりこんで観てしまった・・・(^_^;)
劇を見てるうちに、演じるんだったら、どの役が演りたいかな・・?
って考えるのは、元演劇部部長の由縁・・・??(私がやってたのはいっつも“ナレーター”だったけど。。)
しかも欲張りなので、「偉大な力を持つ・・ということは、その力に対してのすべての責任を負う覚悟をすることだ。」と諭されるスパイダーマンに感情移入して、「ウォーー...そうなんだよね・・。うんうん。ヒーローって辛いなぁ・・。でもやり甲斐はある!!」とか、幼い頃のヒーロー願望を思い出して、スパイダーマンに憑依型&なりきり!!ってな感じになったり、
キルスティン・ダンスト演じるヒロインのMJのことを、「ヒロインとかお姫様って退屈よねー・・。ただ助けられるだけでしょ??そんな無能&無力なのヤダー!!」とか言った舌先乾かぬうちに、スパイダーマン(トビー・マグワイア 口の横が笑うと“ドコモダケ”になるところが他人とは思えない!!トビー可愛い♪♪)に危機一髪なところを救われて、ダッコされてるキルスティンを見て、「わーい!!私もダッコされた~い!!キャッ♪♪素敵~~
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でも、最終的には、悪役グリーン・ゴブリン(怪優ウィレム・デフォーが悪の悲哀を快演!!ゴブリン、めちゃくちゃ卑怯!!笑)の姿を見て「悪者って孤独なのよね・・・。チョモさん分かる・・??誰ひとりとして味方が居ないのよ??」とかつぶやく・・・。
そのせいで、「あっ!さてはおまえグリーンゴブリンだろ!?」とゴブリン扱いを受ける。。。「『オレを拒絶するものは赦さない・・・!!!』とかダダをこねるところもそっくり・・・笑」とか言われ、グリーンゴブリン+バブチャン(私の元々のあだ名。)で、グリーンバブリンという新しいあだ名をいただく。。。
・・で、最後にこと切れるグリーンゴブリンが、少し人間的な感情を吐露する場面があり、「オォーー!!アメリカ、成長したじゃん!!そうそう、あんた達が絶対悪だと思いこんでる人間にも、守るべき家族は居るし、愛する人が居るんだヨ!」と偉そうにほざくルル。。。
まぁ・・、監督サム・ライミだから・・・。
彼は、アメリカンマッチョイズムに辟易してきたタイプのいわゆる“ナーズ”だっただろうから、そこらへんの思慮深さは当然あるってことね・・・(^_^;)
(ナーズ=日本で言う“オタク”。私にとってはかなりくすぐり系なジャンルであり、私の20歳頃の好みのタイプは“ティム・バートン”でした・・・笑 そんなやるせな系のナーズ君がマッチョな筋肉バカ、アメフト選手とかに苛められてるところを助けてあげたい~~~。。。とか思ってました・・・激汗)
しかし、サム・ライミの持ち味であったあの独特のカメラワークがこういう形で昇華・・開花したのか・・!!!と思うとすごく感慨深いキモチになりました♪
ゴージャスで少しキモくて、ちょっとマヌケなヒーローファンタジーエンターテイメント(←思いついた単語を並べた・汗)の世界が繰り広げられてましたよ~~~!!!!!
成長した我が子を見るようで(←?)感動を噛みしめてしまった・・・
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ちなみに、私が夢中になったサム・ライミ作品の代表的なものはコレ
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地を這う死霊の動きを、長い棒の先につけたカメラを舐めるように動かす(地を這わせる)ことによって表現するetc.の画期的なカメラワーク。サム・ライミ監督の原点ともいえる「死霊のはらわた」シリーズ↓
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↑サム・ライミの(ある意味)青春三部作(爆)シリーズ第一弾目「死霊のはらわた」(一番上)で、最初に主人公といちゃいちゃしてた女が死霊に取り憑かれた途端に容赦なく(躊躇なく。。)主人公にぶっ殺されるところに度肝を抜かれた。。。シリーズ三作目「キャプテンスーパーマーケット」では主人公は中世にタイムトリップします(何故?)。基本的に“オバカ映画”なので、三作とも怖くないですよ~~。ホラーが苦手な私も見れるくらいだから・・・(^_^;)
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一度闇の世界に葬られた主人公ペイトンは、復讐のため、そして愛する恋人を守るため自らが開発した人工皮膚をまとい、ダークマンとして復活する・・・
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なんか、この記事テンション高いんだか、熱がまだ下がってなくって変な風にハイになってるんだか。。。
ともかく、書きたいことがかなり溜まってるので、今日はそれらの記事をアップしようかな・・??と思います~~
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ダンナさんが代々似ていると言われた有名人、私もかなり好みのタイプの
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Jamie Cullum写真館なんか作っちゃおうかな。。??
そんな感じで(?)図書館から帰ってくる前に、急いでお掃除&食器洗いしないと和製ジェイミー・カラムが大魔神に変化してしまう
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ここ数日で聴きたくなったものというと、なぜか、けして、シド・バレットやピンク・フロイドは聴こうとは思えなかったのだ・・・。
それが何故かは、今度考えることにして、ここ数日、私の頭をグルグル回っていたのは、ニック・ドレイクの「brirer layter」の中の曲、“Hazey Jane 2”。そして、ブー・ラドリーズの「GIANT STEPS」の中の曲“Wish I Was Skinny”。末期になるとラヴィン・スプーンフルの“Do You Believe In Magic”をグルグルと聴いていましたが・・・。自分に対して、治れ治れ、効いてこい効いてこいっていうおまじないをかけていた感じかな・・?
ニック・ドレイクとラヴィン・スプーンフルについては書いたことがあるので、今日はブー・ラドリーズのことを・・。(時代のバランスがめちゃくちゃだなぁ。。。)
自分が“女の子好き”ということを自覚している私だけど(お友達になる上での・・ではなく、〈それはいろいろ難しいことだったりもするので・・、〉可愛らしい女の子の存在を探したりすることが好き。ということです・・。)実は男の人の存在に対しても、案外惚れっぽかったりする・・。恥ずかしいから自覚したくないけど。
(そもそも自分が人間嫌いだと思ってたのが大間違いで、こりゃ、そうとう人間好きなのではないか?と思えてくる。まぁ、そもそも、コミュニケーション不全なだけだし、それがイコール人間嫌いということにはつながらないか・・・。)
ちょっと考えてみて、好みのタイプの男の人の趣味が一貫しているかというと、そんなことはないみたいで、とんでもないところのピンポイントでグッときてしまったり、自分ではなかなかコントロールも自分についての解釈もできていない感じ。
アンガールズの山根も(フリークス的な細さとヘン&不思議な顔に最初はビックリしてしまったのだが、その後恋心に変わった。)、ウエンツ瑛士も(最初B級タレントだと気にも止めなかったのだが、バラエティ番組で頭角を現すにしたがって、どうしてここまでヨゴレを目指すのだろう?との興味が湧いてしまい、気になるうちに恋心に変わった。)(・・・でももう2人とも飽きた。←またヤなヤツ発言!滝汗)、それしか思い出せないけど、(あんまり思い出しすぎるとダンナさん怒るし・汗)ちょっと自分がこういうタイプが好きだとは予測がつきませんでした。普通は一瞬にして、好みのタイプか否か?というのは判るものなのではないか?とも思うけど・・・。
(まぁ・・、恋心といっても、日々のトキメキ程度なので、ダンナさんヤキモチ妬かないでくださいね~。)
いろいろなキーワードを探してみる。詩的、メランコリック、内省的、職人気質、芸術家肌、サービス精神旺盛、芸人魂、無邪気etcetc。・・・でも自分ではやはり分析しにくいなぁ・・・。
誰かとお話しつつ泥を吐く感じの“弁証法”だったらいろいろ出てきそうな気がするけど(^_^;)
私が22歳の時に、渋谷クラブクアトロにブー・ラドリーズのライヴを観に行きましたが、ヴォーカルのサイスはけして客フロアを見ることもなく、なにかに取り憑かれたように躍動的にトリッキーにヘッドバンギングの変形型みたいな踊りを見せていた。彼の動きは空間と調和してはいなかった。ステージ上ですべてから孤立し、ただただ黙々と自分の動きにしがみついている感じ。
その前に観ていたデイジー・チェインソーのVO.ケイティの姿が“女版ベスト・オブ・痛々しいパフォーマンス”だったとしたら(ステージ上に出てきたケイティを見るとトレードマークの泥だらけのシミーズ姿。髪型も相変わらず汚れで固まったようなロングヘアだったが、怯えて頭を抱えた彼女の頭からみるみるうちに頭髪がずれ、“カツラ”は取れた。彼女はなんとスキンヘッドになっていたのだ・・!そしてライヴ中にはマイクで自分の坊主頭をガンガン殴る・・ファンは彼女がまさかそこまでするとは全然予測ができてなくて、みんなドン引きになってた・・。ほんと歴史上に残る痛々しいライヴだったと思う・・・汗)ブー・ラドリーズのサイスの姿は“男版ベスト・オブ・痛々しいパフォーマンス”でした・・・。でもそれが、ほんと心にグッと響いたんですよね・・・。
“痛々しい”というのは立派な“芸”なんだな・・と思った・・汗
私が昨日ずっとラウンドして聴いていた、“Wish I Was Skinny”は、彼らが初期の頃にシューゲイザー一派とされた所以にもなった層の厚いノイズギターサウンドとしての特徴は影をひそめたしごく柔らかく優しいメロディと共に、自嘲的で素朴な男の子の心情を歌っている。男の子の心情は想像しかできないから、これがモテを狙う“計算ずく”だとしたら、ヤラレタっ!て感じだけど、私は(基本的には)単純だから、やっぱり(結局)グッときてしまうのですよね・・・。
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Giant Steps |
クリエーター情報なし | |
Sony |
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イッツ・ルルブー・ラドリーズERJこのアイテムの詳細を見る |
↑持ってないけど、こんなのもあって嬉しかった・・
冒頭の画像、ツルッパゲがサイスです・・・。ビリー・コーガンと共に“くすぐり系ハゲ”というジャンルなんだと思う・・・。(今gooが込み合ってるみたいなので、あとで貼り付けます!)その後・・・、どうしたんだ~!gooブログっ!えーと、サイス君です・・・。
追記:画像の貼り付けに成功したけど、別のヴァージョンを貼り付けて、ビリーとの比較のためにも参考までに文中にリンクさせたサイス画像↑はとっておくことにしました・・・。