PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

Pink Flamingos (1972) - Divine's Political Beliefs (John Waters)

2021-09-23 21:26:16 | 映画

Pink Flamingos (1972) - Divine's Political Beliefs (John Waters)

 

急に話変わるんだけど。。。(ほんとに、180度くらい。。。 にゃんぱらりん🐈 ランダムに跳ぶ妄想💭)

 

いわゆる悪趣味映画(に分類されることもある映画。その実、奥にメッセージ性が込められてたりする… 油断することなかれ)ブームの話をこの間書いたのだけど、今日いきなり脳裏🧠にフラッシュバックしたのが、(私は90年代に見たのだけど、)1972年に撮られた(個人的なことを言うと生まれた年ミュージックならぬ、生まれた年ムービー いや、個人的なことしか語れないので。。。性分的に)ボルチモア出身ジョン・ウォーターズ監督によるこの映画(こちらで日本語で解説されてる方もいるのだけど、いきなりキーワードが露骨なので、リンクで貼らせていただいておきます。。。)ピンクフラミンゴ🦩🎞

 

カルト映画畑出身の監督ジョン・ウォーターズの原案、イマジネーション(ヘアスプレーのこと)がマス化ポップ化に転じることに成功した例に色々ものおもう。。。💭(喜ばしいと思うのだけど、弊害という形の副反応とかもあったのだろうか…❓ 表現に限度がでてくる👈よりわかりやすくする口当たりをよくするために、とか、でどころ❓、昔のことを糾弾される、とか 特にキリスト教的に怒る人がいたりしそうな感じ。。。 宗教的タブーを逸脱。。。 それか、変に崇められて、居心地悪いとか自己を失うとか あと、自身の中で、乖離、剥離が起きる、とか ドアーズのライトマイファイヤーと同じく…   また言葉変(吾)、今度考えをまとめておくね あと、この後文字リンク貼っていくね)

 

主演は我らがドラァグクイーンの星ディヴァイン先生 42歳という若さで早逝してしまった

 

これも、ディヴァイン出演、リッキー・レイクがヒロイン(その後50キロ越えの過酷なダイエットに成功❓して、リッキー・レイクショーというTV番組の司会者に👉🐾📺)

 

マス化、ポップ化した物語、進化系ヘアスプレー(イマジネーションの拡がりのひとつ 大好きな映画の一つ)  ディヴァインの演じた役をジョン・トラヴォルタが演じる🔩

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かけがえのない価値

2021-01-07 22:47:36 | 吾のこと

若さ見た目“だけ”で評価されてロクなことがなかったって所感(その一例

 

ババアなれてよかった🤶

 

幸せ〜〜〜南無〜〜🙏 ニャム〜〜

 

ようやく自分のかけがえのない価値を(多くの時間をかけて…)取り戻せた🤲


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

chelmico「Highlight」

2018-09-16 19:47:45 | 音楽

chelmico「Highlight」

 

タイだ〜〜〜🇹🇭👀

 

いいビート🎼(これも若さのエキス吸ってる感じなのかな😅 1993年生まれと1996年生まれの女子たちだって オイラにとってはつい最近。。。

 

青春ってイイナ〜〜〜えゔぁーぐりーん〜〜〜


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目には目を?歯には歯を&懲りない美少女探し。。。🔭

2018-08-14 17:26:36 | 心象風景



最近、海外旅行をはじめ、ぜんぜん旅行に行ってない(引っ越しもあってバタバタだったのもあるけど…)。 回想話ばかりで、後ろ向きブログになってて、すみません…(*_*)

歯に痛みがあって、旅行怖くていけないのもある… 9月から歯科大学病院に行ってきますー🏥(勿論脳内夏休みはまだまだしたい。。。( ; ; )🍹🏖🌺🍉🍦🙏)

トップの画像は、自撮りをするように見せかけて、お父さんとお母さんと来てた15歳くらいの美少女をこっそり隠し撮りする?キモい私です。。。😅(目が怖いよ。。。 多分、目から若さのエキス🍓🍑🍒🍍🍊🍋を吸いとってるの👁 ԅ(♡﹃♡ԅ)) 香港旅行にて😅🇭🇰

 

追記:タイトルは、目には目まで、歯には歯までで留めておきなさいねという、現在(いま)に至っては、それが復讐の意味合いと誤解をされがちだけど、本来は自制と自戒を求める教えであるハムラビ法典の経典からの引用…📃 左のおっぱいが撃たれたら右のおっぱいを…🍇


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

✌️🍒👀

2018-08-02 23:34:11 | 心象風景

よかったね

可愛い子(美少女)にモテて🍒

若さのエキスを吸って?どんどん若返ってる感あるし😅🍉🍓🥝✨


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レギャンの夕べ

2017-08-27 17:26:20 | バリ旅行



空港からウブドに行く時のタクシー🚖では、運転手さん(30〜40代くらい?)にハネムーン?🌙💍💍と聞かれたり、ウブドの本屋さん📚で、メーアイヘルプユー?と言いながら店員さん(20代かな?)が、ヤング本コーナーを紹介してくれたり…🐥、でも、レギャンのパドマリゾートでは、プールに入ろうとしたら、日本人の5歳くらいの女の子が、弟に「あっ!あのおばさんが入ってきたよ!‼️😳」(それまで何か噂してたのかい。。??😑)とかヒソヒソ話してたり。。年齢とは、(もしくは若さとは…)かくも曖昧&相対的なものなり…?と想う、レギャンの夕べ…🏝🌅

 






 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白衣の天使とキン肉マン

2016-10-15 13:20:48 | 闘病



闘病の回想・・・

思い出してみたら、去年の10月の今頃から、子供の頃(10歳の頃の検査入院)以来、久方ぶりに経験した入院生活が始まった🏥のだけど、すごーく学べたし、こう言っちゃなんだけど、すごく楽しかった。。。(居心地よかった😅🌱✨)

頼りになるし💪🏻🙏💫可愛い白衣の天使👼、看護師さんに囲まれて、癒されたり目の保養だったり… 眼から心の栄養&癒しをいただいてます♡ 若さのエキスを眼から…ԅ(♡﹃♡ԅ)みたいな発言を本人たちに伝えたら、(そんで、思ったことをそのまま看護師さんたちに伝えたんだよ!ってダンナさんに伝えたら、)「ばぶちゃん、相変わらずキモいね!」とダンナさんに言われた\(//∇//)\

今までブログに書いた女の子好きエピソードのシーケンス…☜文中リンクにて

子宮の手術の時に、手術室まで付き添ってくださった看護師さんY田さん(愛称くるみちゃん♡🐿💕 お目目がくりくり黒目がちで可愛かった😻 看護師さん2年目なのに、採血💉が上手で、落ち着いてて冷静なところも、安心感がありました💪🏻 頼れる美少女といった雰囲気… 時々、「間違えないようにしなきゃ!」という緊張感は伝わってきたけど、その真摯さにも心を打たれたり…)には、今年3月のT海大病院最後の入院の時に、(お別れの時に、)「手術の時に手術室まで見送ってくださったY田さんが居てくださったから、癒されながら、安心しながら手術台に向かうことができました🙏✨ その後もたくさんお世話になりました👼 ありがとうございます☺️💖」って伝えたら、Y田さんがにこー😊💫って可愛い笑顔を見せて、お空が綺麗ですねーって2人で病室の12階の窓から見える青空をしばし眺めてた…☁️🌈 その話をするたびに、思わず涙ぐむ😹私を見て、ダンナさんに「ばぶちゃん、それ、くるみちゃんが可愛いからでしょ?ほんとにキモいよ!!! キモキモ星人だよ!🐙🌟」と言われてます\(//∇//)\

あっ、トップ画像は、入院中に食べたカツ煮ですよ☆(食べかけ…多分ダンナさんにLINEでごはん状況をレポートするために撮った🐢) よく病院のごはんは美味しくないって言われるけど、私は、最初のうちは、うまーうますぎー😋と思いながら食べてました😅(そのうち味に飽きて来たけど💦) ごはんの時も楽しみ過ぎた。。。🍚

何度目かの入院の時に、カツ煮を食べながら、なぐさめの星で、「カツ丼と天丼と牛丼だったら何が好き?」とかアンケートのお手紙を流しつつ(食べ物の話って盛り上がるのよ🍍🍌🍣🍢🍡🍰🍪)「私は天丼です!🍤 今食べてるのはカツ丼だけどー😋🐽」とレポート、そんで、その後、「牛丼一筋さんびゃくねん〜〜🐮🎵」とキン肉マンのうたを歌う流れに。。。\(//∇//)\(完全に右脳オンリーの司令の元に動いて⛵️おります♪( ´θ`)ノ)

 

遡ること去年の10月25日の日付・・・  手術が10月19日だったから…🤔  術後約1週間ですー😀

実に幸せそうな🍀(間抜けな。。??)顔で食べております😅 まだ五分粥かな。。??(塩っっ!!って感激した日🐋の翌々日くらい) ダンナさんに、子供か!?😳と言われた。。。  水分は多めに摂ってくださいね!と看護師さんに言われて素直に聞いて、飲み物を常に側に…  腸閉塞の予防には運動が大事ですよー!と言われたら病棟の廊下を根性で歩いてました。。。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ(しばらくは“くの字”になりながら歩いてたけど。。。 その時もY田さんに支えてもらって歩いた。。。😭🙏❤️)お医者さん、看護師さん、看護助手さん、皆さんに励ましていただきながら頑張りました☆🚀🌈  ミリオンダラーベイビーのヒラリー・スワンク演じるマギーとクリント・イーストウッドのトレーナーの関係みたいな感じ。。??ᕦ(ò_óˇ)ᕤ💪🏻💫

 

↓おそらく1つ前の記事から、トンカツ繋がりで思い出しました😅💦

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Les Demoiselles De Rochefort (The Young Girls of Rochefort) - Full Soundtrack

2015-04-10 15:42:28 | Girls


 

カトリーヌ・ドヌーヴは、先にデビューしてて、美人ともてはやされてた実のお姉さん、フランソワーズ・ドルレアックに、かなりのコンプレックスを感じてたそうですが、(その話を初めて聞いた時、あの絶世の美女と唄われるカトリーヌ・ドヌーヴが!!??とすごくビックリした憶えがあります...) お姉さんという目標があったからこそ美を磨くモチベーションになったのかもしれません...コンプレックス=向上心の表れともいえるから..)、そのお姉さんは25歳の若さで交通事故に遭い亡くなってしまうのです...(“蜜のような孤独”の時期に、女優本ばかり読んでたことがあり、その本たちから知ったお話...

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢の鳥マージャ/未来を跳ぶための羽

2013-10-10 12:21:10 | 事象への想い


 

せいたかのっぽの吟遊詩人、GREGOさん

 

2005年(まだ、このブログをはじめる前...)にダンナさんと一緒に井の頭公園に散歩に行った時に、彼のパフォーマンスを偶然目にして、心惹かれて、阿佐ヶ谷のヴィオロンまで彼の出演ライブをダンナさんと共に観に行ったことがありました・・・

 

特に、夢の鳥マージャの存在が、不思議で、神秘的で、奥深くて、惹かれた.....

 

 

マージャの画像、GREGOさんの公式HPからお借りしました.....

 

 

三鷹の悲しい事件で亡くなった、18歳の女の子は、生きてきた、一番最後の日記(ブログ)で、グレゴさんのことを書いていました...

彼とのツーショットと共に、「私のお友達のGREGOです」って...

 

吉祥寺で愛されてるビストロ、トークバックでの女子友達とのランチのことも、溌剌と屈託なく日記に記してました。(ほんと、箸が転がっても楽しい10代らしい感じ... ・・・同時に、18歳頃は、せいいっぱい背伸びをしたい年頃でもある。。。)

 

最近観た映画では、ライフ・オブ・パイに一番感銘を受けたとも書いてありました・・・

 

そして、彼女は、蝶々のモチーフが大好きだったみたいで、蝶モチーフと見るや、(厳選するものの...)俄然欲しくなってしまうたちだったみたいです...(服とか小物類とか、“蝶モノ”をたくさん紹介してました ものすごく共感。。。 ...歳はだいぶ違うけど。。。 サヌールのシティちゃんよりもさらに年下

 

・・・彼女は、“羽”が欲しかったのかな と想う......  

 

想い描いた輝く未来を跳ぶための羽・・・・・

 

(その望みゆえ、生き慣れていない若さゆえ、無茶さを帯びてしまうことは、よくある...) 

 

 

グレゴさんの創造(想像)した、夢の鳥マージャのような、彼女のいきいきとした心の羽を使って

辿り着いた 天国の花園は きっと安らかでありますように・・・・・

 

 

そして、手塩にかけて、大切に育てた、一人娘を失ってしまった 彼女のご両親に、必ずご加護がありますように・・・・・

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

哀愁のハリウッドに口づけ / ジュリア&リリーの場合...

2012-10-09 15:13:12 | 映画

鏡の女王役のジュリア・ロバーツはWikipediaで読んで知ったのですが、実生活ではヒンドゥー教に帰依しているようです(コンピューター界の“アップルの象徴”、スティーブ・ジョブズと同じく...) 

 

白雪姫と鏡の女王の監督はインド出身の映画監督ターセム・シンなのですが、(彼もヒンドゥー教なのかなぁ??) 作品の中にはボリウッドっぽいシーンも出てきます

 

(またもネタバレあります。。。) 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

白雪姫と対抗すべく、&王子様(このヒトも若さゆえの無知、傲慢さの典型のような人物 客観的に観るとどこに魅力があるのかよくわからない。。。 (その人を取り合うとは、)人間活動とは実に不思議なものだ... ←小人たちもそういう話しをしてたけど... コメディだから深く考えちゃいけないのかもしれないけど。。。)に振り向いてもらうために、“鳥の糞”パックをしたり、くちびるを蜂に刺させて、ぷっくりさせたり、虫の大群の中に手を突っ込んだり、涙ぐましいアンチエイジングの努力をする鏡の女王...

 永遠の乙女な姿です。 ベクトルは間違ってるかもしれないけど、メンタリティとしてはとてもよく解る。。。(鏡の女王を演じてるジュリアと私、そんなに歳が変わらないし... あらふぉー。。。)

 

 

(ファンタジー映画の中の登場人物“白雪姫&鏡の女王”ではなく、役者、演者としてのジュリア&リリー、二人の関係の印象は、というと、)パンフレットなどでジュリア・ロバーツとリリー・コリンズのインタビューをそれぞれ読み比べると、ジュリアはリリーの若さゆえの怖いもの知らず、生意気さをハリウッドでの主演女優の先輩として寛大に受け止めている気がしました

 

主役を担う新人女優がハリウッドで生きていく上で この先どんな苦労が待ち受けているのか、肌身で知っているからこその寛大さだったのかもしれません

 

まだ辛くて(&怖そうで、、)観てないんだけど(ダンナさんに以前一緒に観てってお願いしたら、「やだ」って断られました)、色々伝え聞くナタリー・ポートマン主演の『ブラック・スワン』でのウィノナ・ライダーの扱いを考えると、ほんとしみじみとそう思います....(ウィノナがそれを逆手に取ってくれてるくらい、タフだったらいいんだけど...  ...ウィノナにたいしていまだに想いがあって、応援してます...  しかしウィノナ、1992年にヒロインを演じたフランシス・フォード・コッポラの『ドラキュラ』では、この映画でも衣装デザインを担当していた石岡瑛子さんを振り回してとても困らせたみたいですが。。。←最近知った  リリー・コリンズちゃんは石岡さんを心から尊敬(リスペクト)してる、大事な部分ではとても良い子だったらいいな。。。(インタビューではこんな風に答えてて、ちょっとジーーンと来たんだけど...  ええこやのう、と) ワガママ言って石岡さんのことを困らせなかったかな。。。←希望&おせっかいetc.etc.またも妄想が拡がる。。。

 

 

P.S.タイトルは、『雨に唄えば』のヒロイン役デビー・レイノルズの娘で『スターウォーズ』のレイア姫役キャリー・フィッシャーが、自分と自分の母をモデルに綴った小説「ハリウッドにくちづけ」(原題 "Postcards from the Edge" 崖っぷちからのはがき 映画化されてます...)からとりました☆

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レゴンダンスmeets現代舞踊 &ファイアーダンス

2010-03-27 20:36:35 | バリ旅行
鼻水&くしゃみが止まらない中、世界フィギュア観てました~~

みんな渾身の力を出し切ったオリンピックの後で調子が悪そう。。

そんな中で同じくオリンピック出場者の長洲未来ちゃんが元気なのってやっぱり若さかしら~~。。

キム・ヨナ選手も燃え尽きてしまったのかな~ 。。

鈴木明子選手も転んでしまいましたね。。

やっぱり移動もある中、一ヶ月で体力回復なんてキビしいですよね...
舞姫たちにご加護がありますように・・・


バリ島にも健気に優雅に踊る舞姫たちが居ました☆

私が観たものはレゴンダンスに現代舞踊の要素も取り入れた創作舞踊でした


お姫様のイメージ、鳥のイメージ、蝶のイメージetc.

きらびやかなダンス・・・

プールサイドで行われたファイアーダンス



鈴木選手の演目も“ファイヤーダンス”ですよね


炎のフラフープ すごいっ!!!!!


レゴンダンスの舞姫たち

きれい~~~


さぁ、私も洗い物片付けたら、美容研究してきます~~(ダンナさんクライミング友達と飲み。。

バリでは髪のことをたびたび褒められて嬉しかった!!!(バリの方に「バリ美人ね☆」って言われて嬉しかったからガンバル~~ モチベーション上がった!!! バリって豊かな黒髪が美人の条件みたい☆

バリではキムヨナばりの“目バリ”も(軽くダジャレ?)頑張っていれてましたよ~~~

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迷い込んだシネマシアター

2006-04-04 20:20:26 | 映画
音楽のこと、映画のことをこれからなるべく書いて行こうと思いました。
しかし、私は、音楽のことも映画のことも、自分の中の感傷として覚えている傾向があるので、他の方の参考になるようなレヴューが書けないような気がします・・・。
いくつか書きたいことが浮かんだのですが、みんな自分の経験に結びついたもので、とても客観的だとは思えません・・・。
でも、どうか、ルルの戯言として、聞き流して下さいませ。

1994年12月、私は四谷のイベントスペース〈P3〉で行われた、佐々木敦氏主催の“unknown mix”に行きました。“unknown mix”とは、若手アーティスト、若手音楽家を集めて行なったイベントで、私の知り合いのミュージシャンとしての自活を目ざす人や、DJの人も出ていました。(私が20歳の頃通っていた、Black fistというクラブイベントで知り合った人たちです。)
私はそろそろ、どこかに所属したかった。
一人きりがいやだった。
自分が今だ何ものでもないのもいやだった。
マンチェスタームーブメント、グランジムーブメント(とは言っても、“日本においての”なので、大したことないのでしょうが・・・。)にも酔狂できず、すべてに違和感を感じる。
バンド活動も長続きせず、語り合う友人も居ない。文章を発表する場もない。そんな現状が嫌でした。
そこで、流行りものとは関係のない、前衛的なアーティスト集団とやら(失礼!)のお仲間に入れてもらいたいと姑息なことを考えたのです。
アンディ・ウォーホールのファクトリーなんかを想像していて、アーティスト集団がお互いを刺激しあい、インスパイアしあい、活動を続ける。そんな形に憧れ、想像(妄想)が膨らんでいました。

しかしクラブで知り合った“芸術的な”友人(?)たちはみんな冷たく、疎外感を感じる中、会場を後にしました。

もう終電はとっくに終わった後でした。
どこに行こう・・・。と考えて、思い浮かんだのは、オールナイトで上映をしている映画館のことでした。
そこで、池袋のACTミニシアターに・・・。
入り口を入っていくと、切符売り場に誰も人が居なかった。ただ見をするつもりはなかったのですが、少し“ラッキーだな”と思いつつ席に座る。スクリーンに映し出されているのは、複数の女性による舞台劇。ジャック・リヴェット監督による映画「彼女たちの舞台」でした。

ジャック・リヴェット監督に対して運命的なものを感じた私は、その後、彼の映画についていろいろ調べ始めました。
彼の撮った映画で特に好きなのは、リヴェット版不思議の国のアリスと言われる「セリーヌとジュリーは舟で行く」、リヴェット版ドン・キホーテと言われる「北の橋」です。
「セリーヌとジュリー~」は、不思議な出会い方をした、魔術師のセリーヌと、図書館司書のジュリーが、魔法のキャンディやいろんな小道具により共通の幻想を見て、幻想の中で出会った殺される運命にある少女を力を合わせ救い出すお話。
不思議の国のアリスのワンシーンのように、スカーフを落としたセリーヌを、ジュリーが追いかけるところから物語は始まります。
その後不思議な巡り合わせの元、必然のように一緒に住み始める2人。
そして、いろんな摩訶不思議な出来事の中、連帯感を深め、運命共同体として、一人の少女を救い出すのです。

この物語は、現実と幻想、人物と人物の境界が曖昧です。
セリーヌとジュリーは時々お互いの役を入れ替えたり、ふたりで同じ人物を演じたりします。
そして、セリーヌとジュリーは試行錯誤の末、幻想世界の行き来が自由にできるようになり、幻想の中の住人は、ついには現実世界に姿を現すのです。
本当に不思議なお話。私は映画の中に出てくる小道具がとても好きでした。ブラディマリー、魔法のキャンディ、魔除けの恐竜の目・・・。
セリーヌとジュリーのファッションも70年代的でとてもオシャレです。
男性必見である、セリーヌ役のジュリエット・ベルトのシャワーシーンも出てきますが、彼女の体型はまるで少年のようなので、期待するほどのエロティシズムは無いかもしれません(^_^;)
この映画でジュリエット・ベルトがすごく好きになりましたが、癌を患い、1990年に、42歳の若さで亡くなったそうです。「セリーヌとジュリー~」の中で、アドリブを効かせ、自由に振る舞う魅力的な彼女は、もうこの世に居ないんだ・・・、と思ったらすごく悲しくなりました。とてもいい女優さんなので、生きていればその年なりのいい演技をしてくれたような気がします。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴールデン街の奥亭にて

2005-11-03 03:00:32 | おでかけ
今日もビール片手にパソコンに向かう。ダンナさまはテレビ見てます。ジェニファー・ロペスの映画をやってるって。ダンナさまは来日会見の時じつぶつを見たらしいが乳首まるみえだったって。でも筋肉質だからいやらしくないらしい。

昨日は、ゴールデン街の奥亭に飲みに行きました。私の10うん年以来のお友達の、占い師でもあるミュージシャンのJONさんがママをやってます。九時頃奥亭の扉をあけたらすでに混み混みで、はしっこの方に座ってジントニックを飲む。カウンターでJONちゃんと久々にお話できるかなぁと思ったんだけど、カウンターはお客さんがびっしりで、手持ちぶさたの私はまたついついお酒のピッチが早くなってしまった。

お客さんの中でとりわけピチピチムードの女の子が一人。星野真理似のおんなのこでした。聞いてみると私よりも十歳若かった!彼女の悩みとか、男の子に対する不器用な想いが、ホント若さゆえのもので、うらやましい。

若い頃の悩みって、解決しないまま、うやむやになって、年を経るうちいつのまにか、悩みの内容も変わってくるもので、こんなことを思っちゃう私はやっぱり年取ったんだなと思った。でも若い子にアドバイスできてる自分もいいものだなと思った。

人によるだろうけど、私はやっぱり先が見えず苦しんでたあの時期には戻りたくない。ダンナさまの居なかったあの時期には戻りたくないです。

その後、ダンナさまも合流して、これまた私の10うん年来のお友達、サイトウくんも来たりして、楽しかったです。

ゴールデン街には、他にも素敵なお店がいっぱいありそうだから、またダンナさまと行きたいな!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする