以下ネタバレ🙏
2001年宇宙の旅オマージュからスタート、パリの恋人(funny face)のThink Pinkのシーンに匹敵するようなトキメキ映像マジック🪄🎨🩷
そして魔女のような、パンキッシュな(アクロバティックの技も出来て、私にとってはスーパーレディ
)アウトサイダーバービー(へんてこバービーと訳されてた)にアドバイスを受けて、現実に向かって自分を取り戻す旅に出る。(そこで、自分って何?ってアイデンティティの混乱に陥ったり😵💫、ポリスに捕まって犯罪者写真とられたり
) マテル社の社長と社員達と追いかけっこなどのスラップスティックを繰り広げる。
あと、現実世界のマテル社の秘書の一児(👈反抗期思春期真っ只中のシニカル女子。。
いつかの自分を見ているよう。。)のお母さん、〝幼い頃からの友達“バービーを助ける為にけっこうなカーチェイス
を繰り広げる(いわゆる“普通の人“が結構な能力もってたりするってあるあるで、普通の人すごいよね
って日本にいても感じたりするけど、まあ、これはファンタジーだし、映画だし、エンターテイメント。。)
バービーのボーイフレンド人形ケンの、マテル社の人形の中の売れ線(目立つか、重要かどうか。特に彼女であるバービーに軽く扱われるところが不憫。。。 でもグレても結局バービーのことが大好きな彼。だって、彼はバービーのボーイフレンドとして作られた存在なのだから… そういう世界線なのだから… でも最後は自分を取り戻して、未来の希望にも気づいてケンもハッピーエンドを迎える。バービーがいなくても、僕はかけがえない僕だ。と気づくことで。)かどうかによってその重要度を決められるヒエラルキーでの立ち位置に悩む姿、ライアン・ゴズリングの情けな姿、申し訳ないけどとっても萌え萌え(不憫可愛い。。。みんな彼〈ケン〉をハグしてやって)
フェミニスト映画だ、男女の分断を助長させる、男に対しての挑発などとあれこれ物議を醸してる映画だけど、
私の心の中の物議は、あの例の素敵なパンキッシュアウトサイダー女性が、なんでそんな立ち位置で社会参加させられなきゃいけないのよ
(あ、ゴミ大臣だって立派な職業だと思うけど、なんでバービーを救ったヒーロー〈
Good Witch〉が、そこの部分を着目されない、バービーさえそのことをスルーしてる。人助けを評価されなかった上に、そこのポジションを自己申請。。?? あと、別に大臣になんなくていいじゃん!!!みんなこぞって権威主義!!!とか、まあ、あえて怒れるところをあげればね。でもどんな映画でも素晴らしい部分は必ずあるって言ってた、
淀川長治師匠の辿った道、信念を私は信じる。良い部分を見る) アウトサイダーで何が悪い
ヘンテコで何が悪い
しかも、保守的なバービーを冒険に誘った一番の功績者って他でもなくパンキッシュで誰にもできない技ができる、人形たちの市民社会から外れて生きてる彼女じゃない?? そこで彼女、誰になんと言われようと充分自己肯定感もって生きてなかった??
F◯ck Off
自由って、多様性って、なにーーーー
って私があえて怒れた一部分をいうならそこかなぁー そこにだけスポット当てることもないのだけど。。。
おおよそはバービーことマーゴット・ロビーがめっちゃくちゃチャーミングな、ときめき映画だった
ということをお伝えしておきます
例の
アトミックボムの件の
騒動は、両国🇺🇸🇯🇵の視点と立場と教育などがあるから、
バカの壁が存在していてそれはずっと続く課題であり、今後の両国間の話し合いがずっと必要な問題だと思います。でもそれを(その一つの失敗を)理由に観ないのは勿体無い映画🎥
終戦直後の日本人も、初めて観たテクニカラーのアメリカ映画のめくるめく世界にそれはそれは魅了されたそうですから…(
ノーサイドという昔存在した雑誌で語られてて知った。その語り手〈作家さん?映画監督さん?〉は、戦後上映されたジュディ・ガーランドの「
イースター・パレード」を幼い頃観て、ショックをうけるほど感動したらしい…)
また語るかもーー
そして洗濯物を干してきたら、リンク等貼ります
&文章を整えます
(爪🌶が伸びてるから書きにくかった🐈 パソコン打ちにくかった💦 あとで爪切るーー
)