Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

転職を考える時

2006-11-10 20:49:20 | 仕事や生活の話
うまく行けばあと3ヶ月ほどで母が退院する。自動的に介護に入る。
いつかは必ずくるとは思っていたけど、以外と早かった介護生活。
もっともっと勉強しないとなぁー。

介護といえば、以前に美容健康関連の商品を販売する仕事を4年位していたことがある。商品を気に入っていたし、ノルマもない販売だったから気楽だった。
企画とかもやっちゃったりして、パンフレットも自分で作ってみた。
その商品を使ったご老人に感謝された時は本当にうれしかったなぁ!
そして「良いお仕事をされてますね。」と生まれて初めて言われた仕事だったから忘れられない思い出になった。その後は喜んでもらうことが「生きがい」になったりした。

いろいろ考えたけど、やっぱり健康や美容は人間が生きていく上での永久的なテーマだと思うから、やっぱりいいよね。人に喜んでもらえて+収入になる仕事というのは。

最近は専門職の求人サイトが多い。自分が出来る、やりたい仕事がすぐに見つかるから便利で私は仕事を探すとき、まずやりたい仕事の専門求人サイトを使う。
健康美容専門の求人サイト「健康美容JOB」内を探索。

うっわー!職種の多い事。一言に健康美容と言ってもいろいろあるんだなーと思いきや、どうせ転職、スキルアップは働きながらでしょ。資格が必要でなければ職種は何でも良いのさ・・・と、とりあえず県内から進入。あとやっぱり年齢が気になったりする。求人を探すときは職種のカテゴリーだけだと、何でもいい人は使いづらいけど、ふむふむ・・・、ここは実にシンプルで余計なものがなくて探しやすいっす。特に年齢で検索できるとこ~。(笑)パソコン初心者の方でもすぐにお仕事見つけられそう。
埼玉県に企業情報が少ないからもっと増えて欲しいけど・・・。
ん?・・・それって田舎者のわがまま?

まずはアルバイトから探してみようかな?

いじめ

2006-11-09 00:01:53 | おもしろくない話
今、いじめが大きな社会問題となっているが、実はうちの子もいじめのような仕打ちにあっている。まだ小3なので「いじめ」とまでは言わないかもしれない。
毎日数回殴られているが、今日は右頬をピンタされたそうでかなり痛むようだ。殴る子は同じクラスの他の子にも危害を加えている。その中でもうちの子が特に一番ひどい。校長先生と担任の先生、いじめている子の親とも話をしたようだが、全く変わらず、さらに悪くなっていると子供は言う。うちの子はと言えば、以前から担任の先生には相談しているようだが、その子は先生相手に「死んじまえ!くそばばあ!」と悪態をつき殴る、蹴る、学校を脱走するを繰り返す。先生は殴られているうちの子供に「いつもごめんね。がまんしてくれてありがとね。」と言うだけだという。先生もお手上げ状態という感じだ。実情はそんなもんである。

この子は病んでいるという事実には間違いないが、いじめられるうちの子にもきっと原因がある。それは「問題」ではなく「原因」とあえて言っておくが、うちの子はもっと小さな頃から毎年違う子にいじめられてきた過去がある。つまりいじめられやすい体質だということだ。明るく元気で成績も悪くないし、背が小さく素直で笑顔があどけなくかわいい。先生の手伝いや係りを良くし、特に大人に気に入られるタイプである。言い換えるなら「いい子ちゃんタイプ」なのである。殴られても殴り返す事ができない。朝から「死ね!」と言われても「おはよう。」と言ってしまうのだ。そのため教室に飾ってあった賞をとった絵を破かれたり、毎日殴られる羽目になる・・・。私としてみれば「ばかか・・・こいつ。」と思うのだが、彼の性格ではやはりできないのだ。
どんなに辛くてもうちの子は自殺することはないように育てている。それは子供を守る親の役目として当たり前の事だと言われそうだが、実は私自身が自殺しようとした過去がありその時がどんな状況であるのかを知っているからだ。死のうと思った時、生きている事の辛さよりも、自分自身に対する価値を失っていた。生きていたって仕方ない=自分はいらないであった。
今耐えているこの子を守るためにできる事は何かと考えた時に「自分は必要だ」と思わせる事だと思っている。

いじめている側の子やその親はかわいそうだと思う。これからどんな大人になっていくのか想像もしたくないし、親はそんなつもりもなくいじめる子を作る。実に哀れだ。まだまだ低学年の子の、爆発する、イライラする、殴る等の原因はどこかにあるはずなのに、それを探ろうともしないでその子の性格だという。親は「殴っちゃダメでしょ!」ときつくしかるだけになる。正しい事を教えている気になっているから、なぜこんな事をするのだろうとやがて苦しむ事になる。

そんな親御さんたちに言いたい。子供は自分の分身でもなければ所有物でもない。自分と同じようには考えない。意見も違う。好みも違う。いい事、悪いことの判断も違う。それで当たり前。一人の人間として対していかなければ、子供の気持ちには近づけないと思う。だって子供は大人に比べたらバカだから、経験だってないんだから、こっちが同じ高さまで下がってやらなきゃ話が通じないだろう。
これがいい事、悪いことと教える前に、子供より上にたって物を言う命令口調を改めるべき。それをしているようではいつまでたっても子供に尊敬してもらえる親にはなれない。
子供は黙っていたってちゃんと見ている。親の偉いところ、すごいところ。好きなところ。子供にとって魅力的な大人でいてほしいと思う。