Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

睡眠不足

2011-03-24 22:14:39 | 病気や健康の話
花粉症で鼻が詰まってよく眠れない。息苦しくて夜中たびたび目が覚める。
更に余震で揺れるたびに夜中から朝方にかけて2~3階目が覚めてしまう。
最近は忙しくガソリン入れに朝早くおきてでかけたりしていて、睡眠不足なのである。
それで、今日は仕事から帰ってきてから少し仮眠しようと思った。
うとうとしてたら金縛りにあう・・・・・。(霊じゃなくて疲れからくるやつ)
そんなこんなで満足に眠ることが出来なかった。

この時期、1年で一番体調がすぐれない。かといって花粉症は病気じゃないので仕事休んで寝ているわけにもいかない。やることはやらんと。
この超健康体の私が毎日薬飲みながら仕事してるんだけど、夜は仕事が終わるまでは薬が飲めない。
寝不足続きでアレルギーの薬なんて飲むと眠くなってしまう。
この間、気がつくとパソコンに向かったまま寝ていた・・・・。

そう、昨日は子供のダンスレッスンが終わるまで喫茶店にいたんだけど、カウンター席で爆睡していたらしい。自分ではうとうとしたくらいにしか思ってなかったんだけど、イビキでもかいていたのかもしれない・・・・・。
思いっきり寝て、睡眠不足、解消したいっす・・・。



震災から一週間

2011-03-18 21:23:43 | 仕事や生活の話
もうどうにもならないじゃないかと思ったくらい衝撃が大きかったけれど、生きてる者は生きていくしかない。そうしながら、東北関東大震災がおきて一週間がたった。

昨夜は計画停電が最終の時間にあたった。町は真っ暗で、帰りの運転はちょっと怖かった。いつもある信号がない交差点は危ないから、もともと信号のない道を選んで走行する。その方が安全だ。けれど6時半ごろだとまだ人や自転車が多く、特に無灯火の自転車は全く見えない所から飛び出てくる。人も冬だから黒系の服が多い。街灯も消え、店もやっていない街は本当に暗い。車を降りてからは歩く足元が見えない。でも星がきれいだったし、月ってあんなに青かったんだと思った。そしてとても静かだ。。。

家に入るともっと真っ暗。ロウソクに灯がともっている。三面鏡をそばに立てて1つのロウソクで4~8倍の明るさにする。究極の省エネ。
困ったのは水が出ないこと。ポンプが電気使っているらしい。トイレにもいけない。
幸いガスは使えたのでポットに残っていたお湯を沸かしなおし、コーヒーであったまる。
ラジオからは懐かしい曲が次々と流れ、昭和の匂いがした。昔は良く停電した。こんな夜も珍しくはなかったな・・・・。
仕事は出来ないし、ほかにできる事もない。ただ、ロウソクの灯を眺めながら音楽を聴いて過ごす。地震がなければもう一生停電する事などなかっただろう。たまにはこんな時間があってもいいのかもしれない。地球が自分勝手な人間達に考える時間を与えたのかも知れない・・・。それにはあまりに犠牲が大きすぎたが・・・。

震災から一週間目の今日は何をしていたかといえば、朝7時からガソリンスタンドに並び、2時間位、止まったままの車の中で過ごしていた。9時20分頃、やっと給油することができた。
私は並ぶことが嫌いなのできっと退屈だろうな・・・と思い本など持って出た。
だけど2時間は以外にあっという間に過ぎた。寒かったせいかも知れない。少しでも燃料を節約しようとエンジンはきって待つ。毛布を足に巻いたりしながら。
携帯に仲間からの開いているSS情報がやってくる。電話も何回かかかってくる。小学生が歩道橋をわたって通学している。「毎日あそこわたるのかぁ、足腰鍛えられるな!」と思う。まあ、そんなこんなで本など読んでる暇などなく、あっというま整理券が配られ、制限いっぱいまで給油した。
私がガソリンスタンドに並んで待つなんて、これもこんな状況じゃなければ絶対にありえないことだ。ラーメンだって並んで食べたことはない。ここの所、初体験が多い。

昼間ラジオから聞こえるアンパンマンの歌。
「そうだ うれしいんだ 生きる よろこび、たとえ 胸のうちが いたんでもー。」
ふと涙がこぼれた。今まで真面目に歌詞など考えながら聞いたことはなかったけど、アンパンマンの歌で涙を流すのも初めてだな・・・
そして日本にはすごくいい歌が実はたくさんあるのだなと気がついた一週間でした。

地震2日目

2011-03-12 22:08:20 | 笑える話
宮城、福島、茨城?長野?・・・どこの余震なのかさえわかんないけど、埼玉でも30分~1時間おきくらいに絶え間なく揺れが続いています。余震がやまないね。

今回の地震で知った。本当に電話が通じなくなるということ。親しい人の安否確認が出来なくて心配ってこと。それでも私の所には次々HPの更新依頼の仕事がやってきていた。
ホームページやブログは生きている。一方的だけれど携帯などでそれを見た仲間への連絡用に使えていた。私の仕事が災害時の役にたつ、情報を伝える仕事なんだと初めて実感した。

あ・・・、また揺れた・・・・。結構でかいのさ。
子供が「こえーよー、寝れねーよ!」って、怖がってやってきた。

電気をムダに使ってはいかんのでもう寝ます。

すごい地震だった

2011-03-11 22:07:02 | 事件の話
みんな無事ですかぁー?!

その時、私は一仕事を終え、次の仕事を始めようと思ってた。

車が横に倒れそうなくらいに揺れた。気分が悪くなって酔いそうだったのでエンジンきって一旦車から降りた。電柱が今にも倒れてくるんじゃないかと気が気でなかった。
近くの家から、緊急速報のサイレンが鳴っている。
そんな中、車の脇を部活なのか学生が走っていく・・・・走ってる場合じゃないぞ、こりゃ、マジで学生、やばいぞ!校庭に避難しろよ。
仕事はやめて、即座に家に戻ることにする。火事とか出したくないし。
帰る途中、道に出ている人々を見る。建物内から飛び出してきたんだろう、みんな集まってる。
そこらでおばさんたちが「やあ!大丈夫だった?」と声をかけあっている。

家に着き、玄関ドアを開けて唖然・・・。傘たてが倒れてる。傘も散らばってて。
中に入ると棚が倒れてる。いろんなものが落ちてて、めちゃくちゃだ。オルゴールも落ちて中に入れてたアクセサリーがバラバラに散らばってた。パソコンは無事。
ベランダでも植木が・・・
テレビで情報得ながら、片っ端から片付ける。その間にも余震が・・・揺れるなー、3階。。。
子供は帰ってこないけど学校に足止めされてるんだろう。
自分が落ち着くと次はみんな無事かな、、、と心配になる。
「災害用伝言板」を使ってみた・・・初めてだけど結構簡単だった。

日本人ってすごいな。最大規模の大地震なのにテレビ見てると、なんなの?あの落ち着き感。
暴動はおろか、、、バスターミナルに並んでじっと待っている。
それに人々が声掛け合って助け合ってる。怖いのに偉いな、日本人。
こんなときに変な感想だけど、、、

そして埼玉は海なし県で結構安全だし、私は明日の心配をしている。
明日は仕事へ行っても平気なのか・・・
ダンスで新宿まで行ったら、帰ってこれるのか・・・などなど・・・。
やっぱ、休みかなぁー。まだ余震が続いてるしなぁ・・・・。