Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

またもや遭遇!自然現象

2009-07-28 22:48:13 | 笑える話
虹が出た。昨日夕方、急に振り出した雨。子供は血だらけで家に戻り、しばらくして窓の外にカラフルな模様が。自然は神秘的で実に美しい・・・!
虹を見るのは、人生の中で何回ぐらいだろう。5回くらいは見たことある気がするけど、子供は「初めて本物の虹を見た。」と言っていた。
10年に一回位かぁ。だったらやっぱり5回くらい見ててもおかしくないね。
虹を見ると気分がいいよね、なんかいいことあるような気がする。ハッピーの象徴かしら・・・・・。

後悔

2009-07-27 23:11:30 | 笑える話
やっちまった証拠写真である。

なんでも体が飛んで一瞬空が見えたそうだ。
そして自転車が空から落ちてきたそうだ。

キズは深い。かなり痛むらしい。

しばらく立ち直れないだろう(もちろん踊れないだろう)

雨の日の走行には充分注意が必要だ。



幸せだよー。

2009-07-25 02:06:51 | 泣ける話
よっしゃー!!当たった!と一安心!
9月、アニメ「冬のソナタ」映画のイベントに行ってきまーす!
何年ぶりかしら・・・ヨンヨンとお会いするのは。もう2度と会えないと思っていたのに。涙、涙、涙・・・・・。
無理言って会社休んで埼玉スーパーアリーナに行ったのが、2005年の夏だったから、4年ぶりかしら。思えば太王四神記イベントの時もすっごく行きたかったけど関西だったから行けなかったな。久しぶりに日本に来たのに。
日本人じゃなくて良かった。めったに会えないから会った時の感動が大きい。
きっと泣く、ゴーゴー泣く!

사랑합니다 ~~~~~


見てしまったっ!

2009-07-22 23:50:47 | 事件の話
「そろそろ時間だったかな・・・?」
特に気にしてなかったけど、外にいたからなんとなしに空を見上げたら、皆既日食見てしまった!曇ってたから余計よく見えたようだ。晴れてたら肉眼で見るのはきついかも。曇りでも不思議にまぶしい感じ。
雲に薄いところがあって、そこから三日月の形がはっきりと見えた。

思わず「あぁーーーうわあーーーー!!!!!」と空を指差して叫んでしまった。
すると、そばを歩いていたベビーカー押した若いママさんが「えっ!ああああああ!」と同じように叫んだ。工事現場の作業員も、宅配便のおじさんも出てきて「ああああああ!」とみんなが空を指差して「あ」の連鎖。

きれいだぁ・・・太陽がお月様みたいだぁ・・・・。

そんなに興味はなかったんだけど、実際見てみると実に神秘的だ。太陽と月と地球のエネルギーをいっぺんにもらった感じ!元気がみなぎる感じ!

めったに見れるものじゃないもんな、ラッキーだったな!


眠い!

2009-07-17 03:09:38 | おもしろくない話
うーん・・・眠い・・・もうだめだ。
打合せ用の書類を一夜漬けで作るなんて・・・最近やってなかったな、そんな無茶。なんとか明日は打合せできそうだよ。(=_=)

明日には終業式があり、とうとう子供も夏休みに入る。土日ずっと稽古だし、たぶん、未だかつてないような、しんどい夏になりそうだ。

よし!寝るっ!

ほどほどに

2009-07-13 00:44:34 | 病気や健康の話
子供が今夜もゲーゲーしてる。あの人、意外と胃が弱いのよね。
予防接種後、ハードな週末、この蒸し暑さも手伝ってか、最近夜になると具合が悪くなる。風邪薬は常備してるけど子供の胃薬なんて・・・。
神経質なところは誰に似たんだか・・・。胃が弱いのは私か?最近そうでもないけど。それで冷房つけて少し部屋を涼しくした。
稽古にいくとどうしても夜寝るのが遅くなるし、宿題や勉強もしなきゃならない。昨夜も12時まで勉強して、今朝も朝起きて勉強。それでやっと間に合う感じ。大人に必死についていってるけど、やっぱまだ体は子供。充分な睡眠時間が必要だ。お風呂にも入ってないしな。
それなのになぜだか暇な時間を見つけては本を読む。ベッドに寝そべってずーっと本を読んでいる。本は脳みそにはいいけど、読みすぎると体によくないぞ。
ほどほどにね。


夏の空

2009-07-11 00:01:18 | 変な話
母が亡くなってからまだ幾日もたってないのに、めちゃくちゃ忙しい。悲しみに浸っている暇もない・・・。たぶん忙しいことはきっと良い事だ。けどやっぱ急だったし未だに死んだという実感がない。「病院いかなきゃ。」とか考えて「ああ、もう行かなくていいんだ。」と何度も思ってしまう。いくら健忘症だからって、それ忘れちゃいかんだろ・・・。
空は青くなって、夕方には赤くなって、今日は仕事中にカマキリ見つけた。町のあちこちの商店街でお祭り用のちょうちんが見られるようになった。ずいぶん夏らしくなってきたな。母がいなくなってマイケルジャクソンが死んでも、世界は何の変わりもなく穏やかに過ぎていく。実に空がきれいだ。
そんな空を眺めながら、「地球はもう滅びるのかもしれない」と思ったりする。
最後のあがきなんじゃないかと・・・。
今、母はどこにいるのだろう。まだそこらへんに?ちゃんと天国にいったかな?もしや孤独になった父を心配して、そばを離れられないんじゃないだろうか。・・・ていうか死んだ人がどこにいるとか心配するのもおかしいか・・・。
自分が死ぬ時のことを想像してみた。さして悲しくもなく苦しくもなく、神に召される感じかな。私の中で死は決して怖いイメージじゃない。生きてる方がよっぽど大変だ。
自然に返る、地球に戻る、そんな感じが今まで以上に強くイメージできる。だから最近やたら空がきれいに見えるのか・・・・・?
どこか空が広い、自然に囲まれた田舎の方へ行きたいなぁー。


ちょっとウツ=腹が減った

2009-07-06 23:57:47 | どうでもいい話
ここんとこ、何でもない普通の日がないな、やらなきゃいけないこともいっぱいだ。ああ、お腹がすいたな・・・。
子供の予防接種、いかないとな、歯医者と眼科にも。行くのはいいんだけど予約するのやだな。予約してカレンダーのスケジュールが埋まるのがやな感じ。
しばらく修学旅行や卒業準備の集金もやらなきゃいけないらしい。ああ、集金するだけじゃなくて自分も払わなければ・・・小学校卒業するだけで5万位、出て行くのね。びっくりだよ。中学入学の準備はまた別ですよ。ダンスにお芝居にと出費は続くし。
生活費は子供の為に稼いでいるようなものだ。自分の欲しいものなんて買えなくなる。買えないうちに自然に欲しくもなくなる。でも下着や靴下位は買ったほうがいいな、、、貧乏臭いし、ほんとに臭いといけないから。
いつでもあるのは食欲だけってか?
どんなに辛くても悲しくても忙しくても疲れていてもお腹下してても、ちゃんとおなかはなるのさ。不思議なことに。いっくら食べても減るんだもんな、・・・あれなんかの歌みたいになっちゃった。
ごはんにふりかけかけて、今日もそろそろ夜食にしますか・・・。


土曜日の事

2009-07-01 22:35:40 | 笑える話
午後から葬儀屋で打合せがあるため、実家に向かう。父と弟と共に近くの定食屋に入り食事をとるが、ノドが痛くてあまり食べれない。
昼食の後、葬儀屋へ向かう。母に3回目のお線香をあげる。隣にはその日通夜予定の知らないおじさんが眠ってる。母の耳元で「おじさんと一緒でやじゃない?」と聞いてみる。もちろん返事はない、けど「あっははは!」と笑ってるような気がした。

会場へ移動して本格的な打ち合せがあった。細かい内容について決めていく。
返礼品のエコバックは私が選んだ。中身は大したものではないが、時代にあっていて使い勝手がいい。葬儀の返礼品とは思えないおしゃれなバッグだ。きっと母なら、母の友人達が喜ぶだろう、これを選ぶと思った。
話を聞きながら、マイクロバス代が高いな、写真代がムダだな・・・自分で出来るじゃん・・・などと思いながら、黙って聞いていた。私は他の家に嫁いだ身、だから席も一般の親族の席でいい、父と弟の好きなようにすればいい。
その後、実家に戻って、親戚や会社や友人や自分の関係者、母を知っている人たちにFAX流したり電話したり・・・いろいろ連絡をした。子供は学校に電話を入れて先生を呼び出す。「あのね、おばあちゃん死んじゃったから、月曜、学校休むよ。」
忌引きの連絡を自分でする小学生はうちの子くらいなものだろう。よく先生も親に変わってとか言わないよな・・・大した担任だ。

父が遺影用の写真を自宅に忘れてたので、再度、私だけ数枚の写真を持って葬儀屋に戻る。その中から、母らしさが一番出ている笑顔の写真を選ぶ。
額はベージュ。背景はオレンジ系のグラデーション、太陽のように明るく暖かい母にピッタリの色をチョイスする。父に任せたらきっと暗い葬式写真になるに違いない、こういう所は私のうでの見せ所だな。
まあそうは思っていたけれど、実際に遺影となったら、予想以上に生前の母を思わせる良い仕上がりとなった。キレイでかわいい母だった。

自宅に戻った後は、喪服出したりメール送ったり、葬式の準備をする。忙しいようでいて仕事してないから、いつもに比べると大して忙しくもない。
その頃からか、熱が37.5度を超え始めた。ノドはもうあまり痛くない、体がだるくて少しベッドに横になる。額にひえぴたを貼って夕食を済ませ、早めに床についた。
その夜、仕事でトラぶってる夢を見る。「こんな時に・・・悪夢だな。」夜中に目が覚めたので薬を飲んだら、咳き込んで飲んだばかりの薬を吐きだしてしまった・・・。

金曜日の事

2009-07-01 01:57:52 | おもしろくない話
短期間にいろいろありすぎて、書くのがめんどくさい数日間だった。
いや、まだ書く気になれないだけかもしれない。どう整理したらいいのかわからずにいて、頭の中で文章化できてない。だから少しずつ書いていくことにします。
とりあえず、葬儀にきてくれた皆様に御礼申し上げます。

先週の金曜日、朝からノドがひどく痛かった。どうやらカゼをひいたらしい。何とか起きて仕事へ向かおうとしていた朝9時半ごろ、病院から呼ばれ到着した時にはすでに心肺停止。「ついさっきですが呼吸が止まり心臓も止まりました。」と医者は簡単に説明し、父が到着するのを待って宣告という形だった。
母の顔は生きている時よりもはるかに穏やかで、眉間にシワひとつみえない、肌もまだあたたかかった。ほんとに死んでるの?と疑いたくなるような直後でその時には悲しみも沸いてはこなかった。父が来るまでベッドの横で、ぼーっとしていた。
隣のナースステーションから若い看護師達の笑い声がし、病院はいつもと変わらない風景。日の光は明るく部屋を照らし「ああ、天国にいくんだな。」と思えるような感じだった。
その後、母は解剖のため霊安室へ運ばれる。私は病室の荷物を整理し、ナースステーションに風呂敷に包まれた浴衣を届ける。パジャマから着替えるためだ。
母は入院生活が長いから、死後は浴衣が必要だという事をしっていて用意してあった。そりゃそうだ。いままで何人も見送ってきたのだから。そういえば、無菌室で一緒だった人のお葬式にもいったな、二週間位前にも隣の病室の人が夜中に亡くなり、その話をしながら泣いていたっけ。人の事気にしている場合でもないのに・・。浴衣を用意してあった話を聞いて、看護婦さんがたまらず顔を覆い涙を流す。本人はずっと前から覚悟が出来ていた。
そして母は解剖され、この世での最期の社会貢献の役割を果した。

私は一旦自宅に戻るため病院を出る。横断歩道を渡り振り返ると、いつものクセで病院を見上げて「また来るね。」と言いそうになる。「違った。もうこの病院に来る事はないんだった。これが最後だった。」と思ったら、なんだかとても病院や先生や生前の母の姿が懐かしく思いだされた。

母は病院から葬儀屋の霊安室に運ばれるとお線香を立てられ、いきなり「ご遺体」となる。親戚や家の家族がやってきて、葬儀屋との簡単な打ち合わせをする。本格的な打ち合わせは翌日行なった。
弟も駆けつけたし、喪主は当然父だから、私はほとんど黙って聞いていた。
人が死ぬってもっとドラマチックなものだろうと予想してたけど、お金の話やら日程の話でしらっとしていて、普段仕事している時と変わらない時間が流れる。父がいて弟がいて、お茶が出てくる。ただそこに母がいないだけだった。