Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

編みもの効果

2012-10-27 23:49:41 | 好きな話


最近は、マフラーとか帽子とかバッグとか、小物しか編んでなかったんだけど、今年は、ちょっと頑張って、カーディガンを作ろうと思っております。まだ、始めたばかりなのですが、結構シンプルなタイプだから、わりと簡単だ。できたら完成品を公開しよう。売ってやってもいいよ。(笑)

それでも、のんびり編むのが好き。
仕事1件、終わって2段編んで、また仕事1件やって、2段編んで・・・って感じで、合間に休憩しながら、いや、正確には編みながら、いろいろ考えている。
そうして考えながら編んでいると、良いひらめきがあったり、いい事思いついたりする。
ああ、ユザワヤが大宮にも出来たので(丸井の中)、浦和まで行かなくて済んで超うれしい。
編み物以外にも、ユザワヤにはいろいろ楽しいものがあるし。クリスマス用品とか、お正月はジグソーパズルでもやろうかなと思っているので、近いうちに遊びに行ってこよっと!

今日は、子供の学校の合唱祭、見に行ってきましたが、どの学級もすごい上手だった。

そういえば、私も小学生の頃、合唱クラブで、なにげにNHKの合唱コンクールに出てたりする。
編み物しながら、遠い少女時代を思い出す。

合唱教えてくれてた先生が、「ピンクレディの歌など歌ってはいかん!実にいやらしい歌だ。」と教えてくれた。でもその頃、友達と一緒に、ピンクレディの歌で紅白歌合戦のオーディションに行っていた過去がある。内緒で・・・。

「ふっふっふ・・・・。」と一人思い出にひたり笑いながら、編み物の手も進み、気分が良くなるのである。

何かいる・・・。

2012-10-15 17:58:58 | 好きな話
毎日、いろいろなお宅を回っていると、たまに「あれ・・・?」と思うような事がある。
その時間だけ、「世にも奇妙な物語」のような瞬間に、落ちてしまうような感じ。

最近、午前中に行っているお宅の話です。
そこは、結構な旧家で、やさしそうな老夫婦が住んでいます。娘さんが私と同じ名前だそうで、それだけでも結構珍しい偶然と思うのですが、奇妙な事はそんな事ではありません。

その家には結構な大きさの庭があって、黒い門を開けて入り、入り口まで歩いていきます。昔からある作りで、石畳が玄関ドアの前まで続いています。

ある日、黒い門を開けて入ってしめ、2~3歩あるくと、自分の右側で「ガサガサッ・・」と音がしました。「へっ?!」と思い、音のした方(木の辺り)を見ましたが、何もいません。

また、数日後、同じように黒い門を入ると、右側の木の方から「ガサガサッ・・」と大きな音がしました。そんな日が3~4回ありました。最初は、「風かな・・?」とか「トカゲかな?」とか思っていたのですが、ある日、「うわっ!何?絶対なんかいる!!」と思うような大きな音が聞こえたのです。その音は、もしトカゲだとしても、かなり巨大なトカゲじゃないかと思うような大きな音でした。それで、勇気を出して、周辺を覗いてみたのですが、何も見当たりませんでした。

次の日、土日にその家へ行っている人に、「あの家、門入ったところで、ガサガサって音聞いたことない?」と聞いてみました。すると「ああ、ある。風かと思ってた」とその人は言いました。

トカゲ程度ならば避ければすみますが、マムシとかだったら、噛まれたら死ぬかもなので、間違いなく「なんかいる」と確信した私は、次の日、その木の奥深くまで、何かいないかよく見てみました。

すると、今までは木に隠れていて分からなかったのですが、その木の下に、たぶんもう使われてはいないだろう古井戸が白く浮かんでいました。「うえっ、こわっ、貞子かい・・・・。」とつぶやきながら、周辺をくまなく探してみました。・・・が、やはり生物らしきものは、虫一匹見つからず、でした。

それから数日たちますが、不思議な事に音はパタリとやみました。いったい、何だったのか・・・。謎を残したまま、未確認生物は、どこかへ行ってしまったようです・・・・。

10月、考える

2012-10-14 01:08:43 | 学校や教育の話
10月ってさ、1年の中でもいろいろある月なんだ。

この月は、いきなり自分のお誕生日から始まりますが、実は東京都民の日だ。毎年衣替えしなきゃいけなかったり、亡くなった母の誕生日だったりもする。今年は、東京駅が生まれ変わったりもしたよね。

季節が変わる時で、そろそろ編み物始めようかな~とか、さんま食べてーな・・・とか考えるし、年賀状もうすぐだなとか、10月に入った途端、急にクリスマスや年末年始も見えてくるじゃん。でもさ、今年は、まだ暑いんだよ、昼間。汗だくなの・・・。信じられないけど、私の中でまだ夏が終わってない。クリスマスまでもう2ヶ月・・・うっそっ!!!って感じ。

そんでもって、今年度は子供が受験生だったりもするから、年明けはきっと大変なんだろう・・・とかって思ってた。けど、どうやら本気で芸術高校へ進むらしい。そうなってくるとお金の方が心配です。まあ、卒業生に山田優さんがいたりするわけだから、小栗旬と会えないかなとか、いつか共演してくれるといいなとか(笑)どーでもいいような妄想も膨らんで・・・、希望する学校にはいれてあげたいけど、でもやっぱりお金のことを考えると、頭が痛いし。なかなか考えがまとまらない。そうなんだよ、久しぶりにマジで頭がいたい。夢見も悪いしな。

同じ年の頃、私は一番お金の掛からない高校を選んで受験した。できるだけ親に迷惑かけないで、自分一人の力で生きていく方法を常に考えてた。ところが、子供は人の力を借りてどうにかしようとしている。その場は誰かに助けてもらって何とかしても、その先も同じ事を繰り返すのがオチなんじゃないか・・・?助けてもらえばもらうほど、次もまた頼ろうとするだろう。簡単に言えば、私はそういう軟弱な心根が大キライなのである。

中学を卒業したら、いろいろな面で自立する歳になるから、もう子育ては終わりだろうと思っていた。実際私はその年の頃は、自分で考えて自分で判断して行動していた。けど、お金の面倒をみなきゃいけなくなると、見放す事ができなくなる。まだ、私は体調を気にしながら稼がなきゃいけなくなる。まだ、くたばることができなくなるじゃないか。

実際、もう体力の限界に近い、夜起きていることさえも辛い年齢だ。あと3年、今と同じように働けるか、正直自信がないのである・・・・。

映画鑑賞

2012-10-02 22:15:10 | 好きな話
最近、久しぶりに映画を見に行った。
お誕生日に、ひとり映画を見るのが最近のお約束。
それを自分へのプレゼントとしている。

観たのは、「踊る大捜査線THE FINAL」と「天地明察」

「踊る~」は、公開してすぐは混むだろうから、すこし待って平日の夜に見に行った。レイトショーは、人少なめで静かで良い。しかも1000円だし。

感想ですか?3より面白かった。・・なんつうか、キャストがみんな大人になってしまったので、以前の「踊る~」とは、少し様子が違う。もちろん、コミカルさは満載なんだけど、今までで一番シリアスな感じ。誘拐という事件も、復讐というテーマも重いし、俳優の演技も深い。たぶん、監督自体が歳をとったのだな・・・という重みがある作品になっている。見終わったあとに、悪いことをした後のように心が痛い感じ。私は結構この感じ好きだわ。

相変わらず良かったのは、オープニングの映像。あのテーマソングとオープニング映像が流れると、なんでだかドキドキする。小栗旬くん相変わらずかっこいい。(ただの好み)ネタバレするので書かないけど、スミレさんが最後、ありえないことするのも面白かった。

「天地明察」は、最近、時代小説にはまっていたので、見てみたんだけど最初難しかった。さらに困った事に、隣に変なおじいさんが座っていて、「ほおーーー!!」とか「ぶおっ!」とか「うぐっ!」とか観ながら奇声を発するので、いまいち集中できなかった。せっかくひとりで静かに観たかったのに、落語や歌舞伎じゃないんだから黙ってみろや!

主演が岡田くん、宮崎あおいちゃんと若いので、どうかなと思ったのですが、周りを囲むベテラン俳優陣がすっごく良かったです。特に友麿役の市川染五郎さんと、水戸光圀役の中井貴一さん、あっぱれですな。すごい役者の揃った映画で、私的には、ストーリーより役者を楽しむ映画となりました。日食や星は映画館で見るものでもないし、この話は本で読んだ方がストーリーはイメージしやすいと思います。でも、幕府(武士)と朝廷(公家)を視覚的に見ると、まるで人種が違う人間に見える。この両方が同じ時代に生きていたなんて、とっても不思議な感じです。(変な感想かな)

次回は、「のぼうの城」行ってみたいと思っています。