Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

2006-08-12 22:25:48 | 仕事や生活の話
子供が奇妙な夢を見た事を話してくれたので記しておこう。

小学校で一人の少女に出会ったそうだ。その少女はいつも首に黒いスカーフを巻いているのでうちの子が「どうしていつもスカーフしているの?」と聞いたところ、「大人になって結婚したころに、また会ったら話してあげる」と言ったそうです。それから子供は自分が大人になった姿を鏡に映す。それはちょっとお父さんにも似ていて藤原達也ににていると思ったらしい。彼は大人になり、好きな彼女と結婚したそうだ。その彼女ととある階段の上で話をしていたら、あのスカーフを首に巻いた少女が大人になって現れた。大人になった彼女は青い服に赤いスカーフを巻いていたそうだ。そしてその女性は「会えたから教えてあげる」と首に巻いていたスカーフをくるくるとはずしだした。スカーフが外れると首がゴロンと階段を転がり落ち、続いてうでも上半身も階段をゴロゴロと転がり落ちたという。すごく怖かったようだ。

オカルトっぽい夢だけど、ロマンチックな気もする。しかし、自分が大人になった姿を夢の中で見るなんて聞いたことがない。よっぽど早く大人になりたいのかな。もう一人の自分に会うというのはちょっと怖いけどなあー。


お墓参り

2006-08-11 22:27:37 | 仕事や生活の話
少し早いがお盆も近いので先祖のお墓参りに行った。不思議なもので、忙しくてなかなかお墓参りに行けない時は、何か忘れているような気がずっとしているので、行った後はさっぱりして安心する。いつも子供と一緒に出かけるのは、彼だけが今後私のあと、面倒を見ることのできる唯一の人だからだ。
当たり前の事だが、お盆時期のお墓参りはいつも暑い。墓参りのあと冷房の効いた休憩所でジュースを飲み干す。自分が子供の頃やはり親に連れられて行ったお墓参りのイメージをそのまま子供に写す。それは暑い夏にご先祖様に会いに行き、その後おいしいジュースを飲めるという楽しみだった。(昔は冷房はなかったが・・・)

ひんやりとした部屋で汗をぬぐいながらふと、私でも数件ハシゴしながらお墓参りをしているのに、子供が少なくなった次の世代ではお盆にお花がお供えしてあるお墓は、どれ程見かけることができるのだろうか・・・と余計な事を考えてしまう。今日はまだお盆前、お墓に立ち寄る人影もまばらで少し寂しい気がしたためか。

数年前、霊園一角をイベント会場のように、楽しく思い出に残る場所にすればいいといっていた亡き社長の事を思い出し、また一つ、次のお墓参り場所を増やしてしまったような気がした。