Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

コーヒータイム

2007-06-07 15:32:00 | 変な話
仕事の合間のちょっとしたコーヒータイム。晴れた空を見上げて頭痛を和らげる。

子供がいると楽しいことが多い。自分自身よりも大切なものがあると実感できること、この命をあげてもいいと本気で思えること、それはこの上ない幸せなのだろう。若い頃に「この人のためなら死ねる。」と思えたことがあったけれど、それとは全く「質」の違うものなのである。
これはどういうことなのだろう。「かわいい」とか「かわいくない」とかでなくて、親が子を守るのは「本能」のようなものなんじゃないかと、最近思う。
人によって強弱はあるかもしれないけれど、親子には「テレパシー」のような目に見えないエネルギーが存在している。子供が学校で鉄棒から落ちた瞬間にひやっとした感じを、親はずっと離れた場所で鳥肌を立てて感じていたというような場合だ。こういった事は慣れすぎていて気がつかない事が多いけれど、実は毎日のようによくあることだ。
逆に手におえない「思考の誤差」のようなものも存在する。それは個々が、別々の人間である証拠として微妙にずれて存在しているのかもしれない。大きく成長していくにしたがって、この誤差はどんどん広がっていくけれども、見えないエネルギーのほうは産まれた時からずっと変わらないまま続いている。

・・・なんてことを考えてるうちに、コーヒータイム終了。