『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

三カ月ぶりのピピ

2020-06-09 23:40:04 | ピピ
パソコンの画面越しではずっと会っていたけれど、ようやくリアルピピに会うことができました。

雑誌「ねこのきもち」の付録のネコハウス、ドイツ製猫パテなどをお土産に。

残業代が減っちゃって・・という息子にもお肉や野菜、果物、ビールの差し入れを。
デパ地下で、御昼用のお寿司(私はサンドウィッチ)と夕食のお弁当も買い込みました。

元々、安いお給料なのに、暮らしは大丈夫か?
ピピに不自由させてないか?

と心配したのですが、テレワーク中は付き合いもないし、遊びにもいけないので、交際費が激減し、困ることもなかったそう。

6月からは通常勤務なのですが、
「ピピともずっと一緒に居られるのでテレワークがいいよう~」と言っていた。

三か月ぶりのピピは・・


以前よりも、より人懐っこくなっていて、すぐにこちらにやってくる。

相変わらず抱っこは苦手ですが、それでも耐えて腕の中でしばらくじっとしてくれるのが可愛い。

夏なので、あご周辺のフサフサした毛が減って、逆三角形のすっきりした顔立ちに。

さらにはしっぽも随分とボリュームダウンして夏支度。

でもイケニャンであることには変わりなく、本当に可愛いです。

フワフワで柔らかくあったかい。

この感触をずっと夢見ていた自粛期間でした。

しかし、抱っこした後は・・

もう洋服が毛だらけに。

「夏場の長毛種、ハンパナイ!」

そういえば、息子の部屋も、座椅子と大きなクッションが違うものになっていた。

「毛がびっしり付いて、取ってもきりないんで、買い替えた!」

ビロード調のものから合皮製に。

掃除機も何度もかけるようになったとのこと。

ブラッシングもしているけれど、追い付かない勢いで抜けているのだそう。

数か月前の「ねこのきもち」の付録のネコベッドには見向きもしなかったので、案じていたのですが、今月号のネコハウスは気に入ったようで、すぐに中に。
丸い穴から出入りして遊んでいました。

凄いのは飼い主である息子。

いずれも付録を渡す前から、
「これは多分、嫌いだと思う。」
「これはきっと気に入るよ。」

と、それぞれ予想していて、それがいずれも大当たり。


ピピは、以前は届かなかったベッドの上の棚にもジャンプで行けるようになったそうで、
夫と私が思わず「凄い!」と拍手すると気を良くしてか、その後も何度も飛び上がっては下にダイブを繰り返してみせてくれました。

猫馬鹿一家である。

その高い棚の上で、レースのカーテンの隙間に顔を突っ込んで外を見るのも気に入っているそうで、自粛中でお散歩しているらしい道行く親子連れの人気者になっているとか。

・・そうでしょうとも・・