思いつくまま

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サッカーW杯南アフリカ会、1次リーグの日本対デンマーク戦。

2010年06月25日 05時30分00秒 | サッカー
サッカーワールドカップ南アフリカ大会、1次リーグE組、標高1500mの高地・気温9度の冬のルステンブルグでの日本デンマーク戦。
デンマークはFIFAランキング36位、過去の対戦成績は1敗。
デンマークは、初戦のオランダに0対2で敗れ、2戦目にカメルーンに2対1で勝って、日本と同じ1勝1敗ながらも得失点差が日本より1点低いマイナス1。
第3戦、日本はデンマークに引き分け以上で決勝トーナメントに進出できるという好条件になっているが、果たしてどうなることやら - - - - -。

日本のスタメンは、FWが本田圭の1トップ、MFがトップの左右に大久保&松井、ボランチに遠藤&長谷部、アンカーに阿部、DFが中澤&トゥーリオのセンターバック、左右に長友&駒野、GKが守護神・川島君というカメルーン戦&オランダ戦と同じメンバーだった。
中村俊、玉ちゃん、岡崎、今野、稲本、内田はベンチだった。
デンマークはトマソンが先発してきた。
主審は南アフリカ人だった。

試合は、開始からデンマークの速いパス回しに対応しきれない感じだった。
12分に遠藤に遅延行為のイエロー。
13分には、松井&長谷部の惜しいシュートが立て続けに2本あった。
14分のトマソンの左からのシュートはわずかに枠の左に外れた。
そして17分、ゴールから35メートルの距離で本田のFK、無回転ブレ球のシュート、ゴーーール 
22分にもトマソンをフリーにして危ない場面を招いた。
26分、長友に遅延行為でイエロー。
30分、相手イエローからのFK、本田と思いきや、遠藤が右隅に狙いをすましたシュート、ゴーーール 
前半の終了間際には、日本もだいぶパスがつなげるようになり、チャンスもあったが得点には至らず。
前半は2対0。
後半開始早々、本田に何度もラフプレーをした選手にイエロー。
2分、遠藤のFKはGKが後ろにそらして、左ポスト直撃。
その後も日本に見事なパス回しがあったが、得点できず。
13分過ぎから長身選手を投入したデンマークにロングボールで攻め込まれたが、最後は川島君が落ち着いてセーブ。
29分に松井に代えて岡崎を投入。
34分のラーセンの強烈なシュートはバー直撃。
36分、ペナルティエリア内で長谷部が相手を倒したとしてPK、トマソンのPKを川島君が止めたが、こぼれ球をトマソンにゴール右に決められた。
42分に、本田がGKを引きつけて岡崎にパス、これを岡崎が左足で流し込み、ゴーーール 
42分に大久保に代えて今野、44分には遠藤に代えて稲本を投入。
ロスタイム4分も終わり試合終了。
日本がデンマークに3対1で勝った。        
本田と遠藤のFK、何度見ても素晴らしい

日本は2勝1敗の勝ち点6、得点4・失点2・得失点差2、3戦全勝のオランダに次いでE組2位。
自国開催以外で初の決勝トーナメント進出決定。
歴史を作った。
F組1位の南米・パラグアイと決勝トーナメント1回戦で戦うことになった。頑張れニッポン

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