思いつくまま

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サッカーW杯南アフリカ会、1次リーグの日本対オランダ戦。

2010年06月19日 22時44分22秒 | サッカー
サッカーワールドカップ南アフリカ大会、1次リーグE組、標高ゼロの港町・冬なのに暖かいダーバンでの日本オランダ戦。
優勝候補・FIFAランキング4位のオランダとは、昨年の親善試合で対戦して、前半は0対0と健闘はしたものの、後半には3失点して完敗だった。

日本のスタメンは、FWが本田圭の1トップ、MFがトップの左右に大久保&松井、ボランチに遠藤&長谷部、アンカーに阿部、DFが中澤&トゥーリオのセンターバック、左右に長友&駒野、GKが守護神・川島君というカメルーン戦と同じメンバーだった。
中村俊、玉ちゃん、岡崎、今野、稲本、内田はベンチだった。
アルゼンチンの審判団だった。
日本のエスコートキッズは日本から行った子どもたちだった。
会場はチケット完売の満員だった。

試合は、思っていたよりも日本が良い守り方をして、オランダになかなか決定的なチャンスを与えなかった。ただ、オランダのパス回しが早くて、日本が走らされている感じなのが心配だった。
それでも、11分には左で松井が頑張り、中に走り込んできた長友が枠の右へファーストシュートを放った。37分には松井がシュート、GKがキャッチ。41分には本田が無回転のFKを蹴ったが枠の上だった。
前半は0対0。
後半、開始から攻め込まれて、8分にオランダの左からのクロスのこぼれ球をスナイデルが強烈なシュート、川島君が触ったがゴール右に吸い込まれた。
先制された日本も反撃に出た。11分には大久保が右足でシュート、GKがキャッチ。
19分に松井に代えて中村俊を投入。
24分には、右から駒野がグラウンダーのクロス、中で詰めた長谷部、左から詰めた本田に届かず、オランダDFがクリア。
32分には、長谷部&大久保に代えて、岡崎&グラ・玉ちゃんというFW2人を入れて、攻撃的な布陣にした。
40分にはGK川島君が相手と1対1の大ピンチも何とか弾き返した。
43分にもGK川島君がかわされたが、トゥーリオと中澤で何とか外へ出した。
トゥーリオが前線に残ったままプレーした45分、後半唯一の決定的な場面で左から岡崎がシュート、枠を捉えられず。
ロスタイムには、長友がペナルティエリア内で倒れたがファウル無し。
試合終了。

日本がオランダに0対1で敗れた。

前評判を覆して、優勝候補のオランダに対して結構日本も攻めることができた試合だったので、非常に悔しい思いが残った試合だった。
交代で入った中村俊、岡崎、グラ・玉ちゃんがイマイチだったのが残念だった。森本や中村憲剛の方が良かったような気がした。

これで1勝1敗、勝ち点3のまま、得失点差は0で、第3戦でデンマークと決勝トーナメント進出をかけて戦うことになった。

追伸:デンマークカメルーン、デンマークが2対1で勝ったが、デンマークは初戦でオランダに0対2で敗れており、日本と同じ1勝1敗ながらも得失点差がマイナス1。
第3戦、日本はデンマークに引き分け以上で決勝トーナメントに進出できるという好条件になったが、果たしてどうなることやら - - - - -。
コメント
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