思いつくまま

思いついたことを書いています。

2020年の名古屋グランパスは 3位、9年ぶりのACL出場権獲得

2020年12月19日 15時56分40秒 | サッカー
残留争いに巻き込まれて、かろうじてJ1に残った名古屋グランパス、堅守速攻のフィッカデンティ監督が今年も指揮を執ることになった。大きな補強は無いが、鹿島にレンタル移籍していたMF相馬きゅんと、同じく横浜Fマリノスにレンタル移籍し優勝に貢献したMFマテウス、それに磐田にレンタル移籍していたDF秋山が戻ってきた。さらにFW山崎が湘南から、MF稲垣が広島から、MF阿部が川崎から移籍加入し、生え抜きのMF和泉が鹿島に引っこ抜かれ、FW赤崎が仙台に移籍、MF杉森君とMF榎本は徳島にレンタル移籍、MFエドアルドネットとは契約しなかった。FWでエースのジョーとMFアーリアジャスールとDF太田がケガで開幕からリダリダ離脱なり。
優勝争いは、昨年の覇者・横浜Fマリノス、天皇杯覇者・神戸、それにFCトキオ、鹿島、川崎といったところが有力だと思うが、何とかACL出場権が獲得できる3位までに入れるよう頑張ってもらいたい。今年も期待せずに応援しまひょ。

2月16日(日)ルヴァンカップグループリーグ、鹿島戦、1対0、和泉の決定的な場面はポストに助けられ、マテウスのFKが決まり、後半は何とか逃げ切った。
深夜の「やべっちFC」のデジッチのしんがりにグランパスが登場したが、非常に面白かった。https://www.instagram.com/p/B8q3Z29HYeE/?utm_source=ig_web_copy_link

2月22日(土) A ベガルタ仙台 1対1 阿部
前半18分、相手FKからの流れで失点。 前半34分、右からの前田のマイナスのクロスに、マテウスがスルーし、走り込んだ阿部がシュート、ゴール 後半41分、米本にイエロー。
阿部は非常に良い補強だった。移籍早々にゴールを決めるし、司令塔になっていた。1失点は仕方が無い。後半、相馬きゅんと山崎がそれぞれGKと1対1になりながら決められず。決めていれば勝てる試合だった。シャビエルとシミッチをベンチに置いたまま、選手交代を1人しかしなかったのが気になった。

この後 新型コロナウイルスの影響で開催延期 
3月25日(水)、鳥栖からFW金崎ム~が2021年1月31日までの期限付きで戻ってきた。

6月2日(火)、FW金崎ム~が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。
新型コロナウイルス感染者の豊田市の発表 年齢:30歳代、性別:男性、住所:三重県、職業:サービス業、4月初旬より仕事のため豊田市に滞在
6月6日(土)、GKランゲラックが新型コロナウイルスに感染していることが判明した。
新型コロナウイルス感染者の名古屋市の発表 30歳代、男性、市内在住、豊田市公表の30歳代男性患者(金崎ム~)との関連からPCR検査を実施した結果、陽性と判定
6月15日(月)、入院・治療していた2人が退院
FWジョーが退団

Jリーグが東西のチームにわかれて、リモートマッチ(無観客試合)で再開、後半途中出場以外に3回まで、5人まで交代可能、前後半に1回ずつ飲水タイムを設定
7月4日(土) A 清水エスパルス 2対1 相馬 オウンゴール
前半18分、シミッチがボールを奪われた流れで失点。 前半32分、シミッチが2度続けてヘディングシュートをGKにはね返されたが、そのこぼれ球を相馬がシュート、ゴール 前半40分、成瀬のスルーパスに抜け出した前田の右からの折り返しが相手に当たりゴール 後半AT6分、後半だけで2枚のイエローもらった相馬がレッドカード退場。
再開した試合にGKランゲラックとFW金崎ム~が出場できて良かった。特にランゲラックは神セーブを連発した。FWの相馬・マテウス・前田の3人は点が取れそうな気配があってワクワクした。5人交代が可能ながら、シャビエルが出ないのが気になった。2点目は前田がオフサイドを取られなくて助かった。ともかくアウェイで勝って、今シーズン1勝できてホッとした。
名古屋グランパスはJ1通算勝達成 、5チーム目
ガンバ大阪、遠藤保仁選手がJ1最多の632試合出場  最終的には641試合出場でJ2ジュビロ磐田に移籍

7月8日(水) H豊田 ガンバ大阪 2対2 マテウス シャビエル
前半3分、米本にイエロー。前半6分、相手FKの流れから失点。 前半16分、ゴール前のごちゃごちゃしたところで、マテウスが相手の股抜きシュート、ゴール 前半31分、シャビエルのシュートをGKにはね返されたところを再びシュート、ゴール 後半25分、稲垣にイエロー。後半AT2分に相手シュートが決まり失点。
もったいない試合。前半はまあまあで追いついてリードして折り返したが、後半の交代選手がイマイチで、ATも時間をうまく消化できずに追いつかれた。
7月9日(木)、ガンバからDFオジェソクが移籍加入

7月12日(日) A セレッソ大阪 2対0 オウンゴール 阿部
前半38分、マテウスの右CKからシミッチがヘッド、と思ったらオウンゴール 後半16分、阿部が右足でミドルシュート、ゴール 後半42分、丸山にイエロー。
いつもガチガチに守っているセレッソから2得点、押されながらも無失点の素晴らしい試合だった。

7月18日(土) H豊田 サガン鳥栖 1対0 前田
後半10分、喧嘩両成敗で豊田と中谷にイエロー。後半17分、阿部からのパスに走り込んだ前田が振り向きざまにダイレクトボレーシュート、ゴール 後半38分、チアゴアウベスがイエロー2枚で退場、そしてなぜか喧嘩両成敗で吉田にイエロー。
ホームで初めて観客を入れた試合で4,827人が現地観戦した。前半は一進一退、後半早々ポストに助けられ、後半途中から投入された前田のシュートが1度はバー直撃で得点にならなかったが、阿部のパスに素晴らしいボレーシュートを放った前田のゴールで勝つことができた。

7月22日(水) A 大分トリニータ 3対0 吉田 丸山 米本
前半31分、左から走り込んでムゥからボールをもらった吉田がシュート、ゴール 後半3分、マテウスのFKに丸山がヘディングシュート、ゴール 後半28分、米本が豪快なミドルシュート、ゴール
阿部・稲垣・米本がケガでリダリダ離脱なりで途中交代したのが心配。攻撃は風間流で、守備も整備されて強くなった感じ。2位浮上

7月25日(土)、DF宮原とチームスタッフ1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。その後、MF渡邉も感染していることが判明した。
7月26日(日) A サンフレッチェ広島 上記のため中止

8月1日(土) H豊田 柏にはオルンガがおるんがレイソル 0対1 
前半32分、稲垣にイエロー。後半8分、シミッチにイエロー。後半26分、オルンガが抜け出しシュート、失点。
ここから東のチームとも対戦、前半9分に危ないシーンがあったが何とかクリア。しかし、後半に江坂からのロングボールにオルンガが走り込んで決められた。青木クンが途中から久しぶりに出場したが決められなかった。MF石田が初出場、太田がケガから復帰。今シーズン初の敗戦。5位に後退
8月5日(水)ルヴァンカップグループリーグ、清水戦、3対0、丸山・マテウス・山崎のゴールで勝った。

8月8日(土) H豊田 浦和レッズ 6対2 前田✖4 シミッチ シャビエル
前半9分、前田がシュート、一旦GKにはね返されるが、再びシュート、、ゴール 前半10分、マテウスからのパスを受けた前田がシュート、ゴール 前半18分、左CKからの流れでシャビエルのクロスにシミッチがヘディングシュート、ゴール 前半38分、シャビエルからのパスに走り込んだ前田がシュート、ゴール 前半45分、右からシャビエルが持ち込みシュート、ゴール 後半3分、レオナルドに押し込まれ失点。 後半5分、金崎からのパスを受けた前田がシュート、ゴール 後半31分、レオナルドのシュートで失点。
前田が4ゴール!3ゴール目までゴールのたびにウルトラマン・ウルトラセブンのポーズ。シャビエルも素晴らしいプレーを連発、前田の3ゴール目をお膳立てしたベルカンプ・ターンは秀逸。4位浮上
8月12日(水)ルヴァンカップグループリーグ、川崎戦、2対2、相馬・シャビエルのゴール、猛暑の中最後の約5分は引き分け指示が出てゆっくりボール回し、グループリーグを2位突破

8月15日(土) A FCトキオ 0対1
前半33分、相手シュートがポストに当たりながらも失点。 後半17分、成瀬にイエロー。後半37分、成瀬が2枚目のイエローで退場。後半AT4分、ペナで石田の手にボールが当たり、相手PK。これに文句を言ったランゲラックにイエロー。PKはランゲラックが止めたが、そのまま試合終了。
暑さと過密日程で前線の動きが鈍かった。主審に文句の1つも言いたかったが、良いところが無く敗戦。次節は大幅に選手を入れ替えてもらいたい。5位に後退
サガン鳥栖、監督を始めとした新型コロナウイルス感染のクラスターで3試合延期

8月19日(水) A 湘南ベルマーレ 1対0 オウンゴール
後半37分、マテウスにイエロー。後半AT2分、マテウスの右CKが相手の頭にかすりながらゴール
前半、山崎と相馬にチャンスがあったが決められず。後半はグダグダで引き分けてしまうのかと思ったが、AT2分にマテウスのCKが決まり、平塚競技場では初優勝した時に勝って以来の勝利をもぎ取った。オ・ジェソクが初出場。3位浮上
川崎フロン太が1シーズン10連勝の新記録

8月23日(日) H豊田 川崎フロンターレ 1対0 金崎ム~
前半44分、マテウスの左からセンタリングに走り込んだ金崎ム~がヘディングシュート、ゴール 後半AT5分、ランゲラックに遅延行為でイエロー。
川崎フロン太とは先日のルヴァンカップでは引き分けていたが、ここで決着をつけることができた。しかもフロン太は今シーズン15試合負け無し&10連勝中、猛暑の中で相手の攻撃に耐えながらも何とか勝つことができた。3位のまま。


8月29日(土) A コンサドーレ札幌 0対0
前半4分、金崎のシュートがバー直撃。試合終了間際に相馬がハンドのPK、これをランゲラックが止めて試合終了。前節から間が空いて、また札幌は涼しかったので、もうちょっと動けるのかと思ったが、結構攻め込まれてDF陣が体を張って止めるシーンが多かった。4位に後退
9月2日(水)、ルヴァンカップ準々決勝アウェイ、FCトキオ戦、0対3の負けで終戦

9月5日(土) H豊田 鹿島アントラーズ 1対3 稲垣
前半12分、雷雨で中断。前半16分、和泉に恩返しのシュートを決められ、失点。 前半37分、自陣でパスを奪われた流れで失点。 前半40分、稲垣にイエロー。後半4分、左からの相馬のクロスが相手に当たりコースが変わりながらも、稲垣が合わせてシュート、ゴール 後半18分、相手シュートがランゲラックの下を抜けて、失点。 後半38分、阿部にイエロー。
試合開始早々はチャンスが多かったが、雷雨中断で流れが変わってしまった。酷暑と連戦の疲れからミスも多く、今シーズン最低の試合だった。4位のまま。

9月9日(水) H瑞穂 横浜Fマリノス 2対1 シャビエル マテウス
開始早々、オのパスミスからの流れで失点。 前半24分、右からマテウスのクロスに走り込んだシャビエルがシュート、ゴール 後半22分、相馬にイエロー。後半29分、シャビエルからの浮き球のパスを右からマテウスがダイレクトでシュート、ゴール 後半40分、シャビエルにイエロー。
昨年の夏にここ瑞穂でボコボコにやられたマリノスが相手。負けたら昨シーズンと同じような経過をたどりそうな崖っぷちで、シャビエルと古巣相手のマテウスがに躍動・恩返しの大活躍で逆転勝ち。4位のまま。

9月13日(日) A 横浜FC 2対3 吉田 マテウス
前半12分、吉田が豪快なミドルシュート、ゴール前半19分、攻め込まれ失点。 前半22分、相手CKから失点。 後半28分、マテウスがシュート、ゴール後半33分、カウンターから失点。
フィッカデンティ監督53歳と同い年のカズ、それに元グラ・レドミがベンチ入りして、中村俊や松井がベンチ入りしない相手を見くびったのか J1昇格チームに連敗。4位のまま。

9月19日(土) H豊田 ヴィッセル神戸 2対1 金崎ム~✖2
前半15分、蛍の技ありループが決まり失点。 前半42分、マテウスのシュートが相手の手に当たりハンドのPK、これを金崎ム~がシュート、ゴール後半11分、前田がペナで倒されPK、これを金崎ム~がシュート、ゴール
規制緩和で観客が11,854人が入った試合。前半10分にマテウスが倒されPKかと思ったが、ノーファウル。その後、山口蛍に技ありのループを決められたが、前半終了間際に何とか追いついたのが良かった。後半も一進一退だったが、前田が前半の帳尻合わせのようなPKを取ってもらい逆転できた。4位のまま。ヴィッセルは監督解任。

9月23日(水) A ガンバ大阪 1対2 金崎ム~
前半21分、相馬の右CKから米本が頭で合わせ、さらに金崎ム~がシュート、ゴール前半41分、米本にイエロー。後半6分、中谷にイエロー。後半8分、相手FKが壁の間を抜けて失点。 後半34分、オにイエロー。後半42分、GKランゲラックが倒れていない間に、無人のゴールにぶち込まれ失点。
前半は攻め込んで何とかゴールできたが、後半からは防戦一方。セットプレーで壁が割れたらそりゃあかんわな。2失点目はオフサイドかGKに対するファウルじゃないのか?いずれにしても後半は全く攻め手が無く、逆にツネ様監督に後半30分過ぎにオルンガに次ぐ絶好調の宇佐美&千真&最多出場記録更新中の遠藤ヤットを投入され、決勝ゴールを許して万事休す。6位に後退
横浜FCのキング・カズ が53歳でJ1最年長出場記録を更新

9月26日(土) H豊田 清水エスパルス 3対1 阿部 前田 丸山
前半2分、阿部がシュート、右ポストに当たりながらゴール前半25分、山崎のスルーパスに抜け出した前田がGKをかわし、無人のゴールにシュート、ゴール後半29分、マテウスの左CKに丸山がヘディングシュート、ゴール後半43分、相手のヘディングシュートが決まり、失点。
グランパスの調子が特別に良かったわけではないが、前半2分の阿部のゴールが試合運びを楽にした。中盤の選手はボールをもらってもすぐに下げるばかりで、後ろでボールキープで体力温存戦法なのか?最下位を争う清水に勢いがなく勝たせてもらった。4位浮上
9月27日(日)深夜、テレビ朝日「やべっちF.C.」、18年半続いたサッカー番組が終了

9月30日(水) A ヴィッセル神戸 0対1
後半15分、イニエスタの見事なシュートが決まり、失点。 後半42分、山崎にイエロー。
アウェイの芝で滑って転んで、イニエスタに見事に決められ負けた。7位に後退

10月4日(土) A 浦和レッズ  1対0 金崎ム~ 
後半9分、マテウスが左からドリブルで持ち込み、右ファーから金崎ム~がヘディングシュート、ゴール後半33分、マテウスにイエロー。後半40分、相手がシャビエルを止めようとして一発レッド退場。
前半の大ピンチをGKランゲラックがネ申セーブ。相手GK西川もファインセーブ。吉田があわやPKの場面はノーファウル。得点はマテウスの個人技が光った。コロナが無くレッズの大応援団が入っていたら、審判団に対して大暴動が起きてもおかしくない判定が多くあった。4位浮上
10月9日(金)、欧州組だけで臨んだ日本代表がカメルーン代表とオランダで対戦し、0対0の引き分け。元グラ・菅原が代表初デビューを飾った。

10月10日(土) H瑞穂 セレッソ大阪 1対0 マテウス
前半29分、吉田が第4腰椎左横突起骨折の大ケガでリダリダ離脱なり。後半27分、阿部にイエロー。後半AT1分、オが奪ったボールをシャビからマテウスにつなぎ、マテウスがシュート、ゴール
オセロの白黒のように、勝って負けて勝って負けて勝って〇●〇●〇、また負けそうだけど、台風接近の雨の中、GKランゲラックのネ申セーブもあり、マテウスが決めて、勝った!・・・けど5位に後退 

10月14日(水) H瑞穂 コンサドーレ札幌 3対0 山崎 マテウス 稲垣
前半10分、前田のシュートのこぼれ球を山崎がシュート、グラに来て初ゴール前半44分、マテウスのFKが直接ゴール後半15分、相馬にイエロー。後半27分、後半途中出場のシャビエルが左大腿二頭筋肉離れの大ケガででリダリダ離脱なり。後半34分、マテウスからのパスに走り込んだ稲垣がシュート、ゴール試合終了後に倒れ込んだ相馬きゅんが左第11肋骨骨折の大ケガでリダリダ離脱なり。
移籍の山崎にようやく初ゴール。マテウスのFKは素晴らしかったし、稲垣のゴールもマテウスのアシストから生まれた。ケガ人が心配。4位浮上
次節、10連勝中の川崎フロン太に再びストップをかけられるか。つんつるてん吉田・シャビエル・相馬きゅんがケガで出られないのが本当に痛い。

10月18日(日) A 川崎フロンターレ 0対3
前半44分、相右CKから失点。 後半12分、相手FKから失点。 後半20分、相手左CKから失点。 後半45分、金崎ムーにイエロー。
押し込まれて、相手セットプレーから3失点の完敗。5位に後退 川崎はJ1新記録の11連勝。
10月21日(水) A 横浜Fマリノス 1対2 マテウス
前半41分、左からのクロスに合わせられ失点。 後半24分、山崎からボールを受けたマテウスがシュート、ゴール後半35分、失点。 後半AT6分、シミッチにイエロー。
中2日での試合で疲れているのかミスが多く、前半だけでも相手のシュートミスが無ければ5失点くらいしていてもおかしくない試合だった。マテウスのゴールで追いついた時には、何とか引き分けでもと思ったが、ダメだった。5位のまま。
10月23日(金)、MF青木がJ2大宮にレンタル移籍

10月24日(土) H瑞穂 ベガルタ仙台 1対0 稲垣
後半21分、稲垣が相手DFをかわしてミドルシュート、ゴール
中2日の連戦でヘロヘロでミスが多いチームと、8月上旬以降全く勝てずに主力に不祥事もあったチームの対戦だったが、鉄人・稲垣のゴールで何とか勝った。全治3週間のはずの相馬きゅんが後半から試合に出場したのには驚いた。5位のまま。
横浜Fマリノスは、8月15日から10月28日までの11週間で、毎週水曜日にも試合がある22連戦をこなした。

10月31日(土) A 鹿島アントラーズ 2対0 金崎ム~ マテウス
前半7分、マテウスがペナルティエリア内で和泉に削られPKゲット、これを金崎ム~がシュート、ゴール後半23分、相手外国人がイエロー2枚目で退場。後半25分、成瀬にイエロー。後半37分、阿部にわけのわからない遅延イエロー。後半AT2分、阿部から右側でっボールをもらったマテウスがループシュート、ゴール
鬼門・カシスタでの初の無失点勝利、鹿島の荒っぽいプレーが多く、結果的にそれが味方した感じの試合で、勝ち点で並んでいたチームを突き放した。前節の相馬きゅんに続き、骨折していた吉田の早期復帰にも驚いた。米本などケガ人が心配。3位浮上

11月3日(火・祝) A駅前不動産スタ サガン鳥栖 0対0
後半39分、シャビエルに一発レッド、退場。
契約上の理由で金崎ム~が欠場。代わってスタメンの山崎が早々に離脱。前半唯一のチャンスの前田のシュートは元マリノスGKがファインセーブ。後半途中、ケガから早々に復帰したシャビエルが20分もプレーしないうちに相手の腹に蹴りを入れ退場。下位チーム相手につまらない試合で、ディフェンス陣の頑張りだけが救いだった。3位のまま。
川崎が札幌に負け、連勝記録が12でストップ

11月11日(水) A サンフレッチェ広島 0対2
前半16分、ランゲラックのクリアを拾われ、失点。 後半12分、中谷にイエロー。後半34分、相手FKが決まり、失点。 4位に後退 
この試合で、金崎ム~が右膝前十字靱帯損傷及び外側半月板損傷で全治約6〜8か月の大ケガでリダリダ離脱なり。

11月15日(日) H豊田 FCトキオ  1対0 マテウス 
前半29分、シャビエルにイエロー。後半36分、前田にシミュレーションのイエロー。後半AT5分、マテウスのシュートを相手ハンドでPK、これをマテウスがシュート、ゴール
センターFWがいなくなってミニミニ大作戦、前半は攻勢に出たがゴールならず。後半途中から永井が出て来て嫌な予感がしたが杞憂に終わった。
納得できないのは松尾主審の笛。前半にモリゲにイエローには拍手👏を送ったが、レアンドロが稲垣に肘打ちをくらわしてもカードは出ずに稲垣のファウル。それなら肘打ちされる前に笛を吹いて止めてもらわないともらい損。後半36分の前田がペナルティエリア内でモリゲの足に引っかかって倒れたのはシミュレーション。(このプレーはどっちにも取れた。)PKにつながるハンドの場面、シュートを意図的に止めているように見えたので、一発レッドかと思ったらイエローさえ出ず。
いろいろあったけど、最後にマテウスが自身でPKを決めて、FCトキオから5年ぶりの勝利。チョー嬉しい。 3位浮上

11月21日(土) H豊田 湘南ベルマーレ 3対1 マテウス 阿部 シャビエル 
前半12分、マテウスのミドルシュート、ゴール前半17分、相手CKから失点。 後半6分、前田からボールを受けた阿部がコースを狙ってシュート、ゴール後半11分、マテウスのクロスにシャビエルがジャンピングボレーシュート、ゴール
マテウスの見事なシュートが決まって、行けると思ったら即失点。これまで何度も大事なところでやられている湘南の厳しい寄せになかなかペースがつかめなかったが、後半阿部の針の穴を通すようなシュートが決まって楽になり、お子さんが生まれたばかりのシャビエルにもゴールが生まれた。3位のまま。

11月25日(水)、川崎フロンターレが4試合を残して、Jリーグ史上最速の優勝が決定した。

11月28日(土) H瑞穂 大分トリニータ 0対0
後半のAT、GKランゲラックのネ申セーブが無かったら勝ち点を失っていたかもしれない凡戦だった。3位のまま。

12月5日(土) A 柏にはオルンガがおるんがレイソル 1対0 相馬 
後半6分、相馬きゅんが相手GKがはじいたボールをシュート、ゴール後半37分、相手CKからヘディングシュートが決まったけど、判定はオフサイド。後半45分、丸山にイエロー。
結構押し込まれたが、それでもオルンガには仕事をさせず。相馬きゅんがゴールすると不敗神話がさく裂。ワンチャンスを相馬きゅんが押し込んで、何とか逃げ切った。3位のまま。

12月12日(土) H瑞穂 横浜FC 0対0
後半34分、相手ペナルティエリア内で相手がハンドのPKゲット。左腕にボールが当たったのを間近で見た主審がPKを宣告したのに、相手チームからの抗議でこれを覆す判定、ありえない。 後半40分、この判定にイライラが募っていたシャビエルが相手を蹴ってしまい、一発レッドで退場。
PKでゴールしていたら勝てた試合だったが、J1通算100試合出場を達成したGKランゲラックの ネ申セーブが無かったら勝ち点を失っていたかもしれない試合だった。6年後のアジア競技大会に向けて改修工事に入るパロマ瑞穂スタジアムでの最後の試合だったが、瑞穂の大事な試合では往々にしてあるあるな試合だった。3位のまま。
グランパスは瑞穂でJ1・J2通算158勝39引き分け79敗
12月13日(日)、ACL出場のFCトキオ、横浜Fマリノス、ヴィッセル神戸が準決勝までで敗退。
12月16日(水)、ガンバ大阪の2位が決まり、天皇杯出場の2チームが決まった。
J2からの昇格は徳島ヴォルティスとアビスパ福岡に決定

12月19日(土) H豊田 サンフレッチェ広島 1対0 前田 
後半41分、山崎のポストプレーから走り込んだ前田がシュート、ゴール
ACL出場権獲得の3位を賭けた試合、前半から徐々に劣勢になり、相手のヘディングシュートがバー直撃のピンチもあった。後半早々の稲垣のシュートがバー直撃。終盤、4位のセレッソが先制し、絶対に勝たなければならなくなった後半40分過ぎに前田が待望のゴール。守備陣も踏ん張り、今季9度目の1対017試合無失点のJリーグタイ記録(2008年シャムスカマジックの大分に並ぶ)で勝って、3位と9年ぶりのACL出場権を獲得した。
DF中谷は2年連続フル出場  GKランゲラックとDF丸山も今シーズンフル出場

自分は新型コロナウイルス感染が怖くて1度もスタジアムには足を運ばなかったが、グランパスのホームゲーム入場者数(J1リーグ17試合+ルヴァンカップ2試合)の総入場者数が159,694人となり、リーグ戦のみの入場者数は145,472人を記録、この数字は今シーズンのJリーグにおける全クラブの中で最多となった。
横浜FCのカズ、J1最年長出場記録を更新 、53歳9か月23日 
川崎フロンターレの中村憲剛、J2ジェフ千葉の佐藤寿人が引退
得点王はぶっちぎりで オルンガ 28得点

優勝:川崎フロンターレ 2位:ガンバ大阪 3位:名古屋グランパス 4位:セレッソ大阪 5位:鹿島アントラーズ
ACL出場組のFCトキオ、横浜Fマリノス、ヴィッセル神戸は振るわなかった。
17位のベガルタ仙台はホームで1勝もできず、ありえへん。最下位は湘南ベルマーレ 
新型コロナウイルスの影響で、今シーズンJ1からの降格は無かった。
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中日ドベゴンズ、8年ぶりのAクラス

2020年11月14日 21時57分26秒 | 中日ドラゴンズ
2013年以来7年連続でBクラスの中日ドベゴンズ、与田監督になってドラフト1位で甲子園のスーパースターの根尾や石川を引き当てたが、さっぱり働かず。
どうせ今季もBクラス、それも最下位争いをするドベゴンズと思っていたんだな。
8月6日には借金が最大もあったんだな。

昨年、9月にノーヒットノーランを記録し、最優秀防御率のタイトルを取り、エースの働きをして東京オリンピックの代表候補にまでなった大野雄大、いきなり3連敗して、やっぱり一昨年までのように勝てないのかと思っていた。
今季は1軍で全く働けないベテランの山井&藤井がこれではダメだと思って、大野雄大に喝!を入れたらしい。
そこからだ。大野雄大は気持ちを入れ直し、7月に完投勝ちでようやく1勝すると、それから大活躍。10月22日には今季6度目の完封で2015年以来、自身5年ぶりの2桁10勝目。9月15日からの連続イニング無失点記録も歴代7位の「45」まで更新し、まだ自分が生まれる前の1956年に大矢根博臣さんがマークした40回1/3の球団記録を64年ぶりに塗り替えた。シーズン6完封勝利は中日では1987年の小松辰雄さん以来33年ぶりとなった。
大野は最終的に、11勝6敗、2年連続の最優秀防御率「1.82、 初の最多奪三振「148
そして、沢村賞 に輝いた。
中日の歴代受賞者
1954 杉下茂
1961 権藤博
1967 小川健太郎
1974 星野仙一
1985 小松辰雄
1993 今中慎二
1994 山本昌広
2004 川上憲伸
2020 大野雄大

中継ぎ・抑えも大活躍、7月26日の阪神戦の逆転負けを最後に、6回を終了した時点で勝っていれば「37」試合負けない記録を作った。
これには、7回は福・8回は祖父江(大輔)・9回はライデルマルティネスで締める「大福丸」と呼ばれる中継ぎ・抑えの活躍が大きかった。NHK「ニュースウオッチ9」でも取り上げられ、東大卒の和久田麻由子アナからフクソブマル???って言われていた。谷元も入れて「元祖大福丸」とも言うらしい。
新守護ネ申・ライデルマルティネスは、最速161kmの剛速球で9回に3者連続三振を何度も記録し、三振振り逃げでランナーが出て1イニング4者連続三振のプロ野球タイ記録(25人、26度目)も作った。
福と祖父江は、ヤクルト・清水とともに最優秀中継ぎ「30」ホールドポイント

他にも投手陣では、今季先発に回って活躍した福谷、9月3日、完投まであと少しの8回途中に交代を命じられ、悔しさから男泣き するシーンもあった。

打撃陣ではビシエド、アニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」(ぐれんげ)や「炎」(ほむら)を歌う女性シンガーのLiSAさんが中日のファンで、ビシエドがホームランを打つと、ツイッターで「ビッシーーー」ってつぶやいて盛り上がった。日本に来て通算100号ホームランを打ち、何度もビシエどらほー!に助けられた。

アルモンテ、母上が9月に新型コロナウイルスにかかってお亡くなりになったけど、帰国もできずに9月25日に1試合だけ気持ちの整理をするためお休みを取ったが、9月19日から21試合連続ヒットを打った。(球団記録は1949年に西沢が記録した25試合)

打線も 2年連続最多安打「146」本の大島・京田・高橋周平・マスター阿部・キノタク、それに代打の切り札の井領も頑張った。
昨年ゴールデングラブ賞を取った高橋周平は、今季も素晴らしい守備も披露した。
他には、育成入団の外国人のロドリゲス&シエラも活躍した。

今年1月にお亡くなりになった高木守道さん・元監督&選手の10月の巨人との追悼試合では1軍も2軍も大敗。
今季の鬼門・甲子園では球団ワースト記録の11敗で、たったの1勝しただけだけど・・・。

10月13日からは「夢の貯金生活」 が始まったけど・・・
アルモンテ、ライマル、ビシエドがケガで相次いでリダリダ離脱なり。 勝ちにこだわると言って若手も使わず。与田監督の続投が決まってから、負けが込んで6連敗した。

それでも11月4日、ナゴヤドームでLiSAさんのセレモニアルピッチがあり、周平が決勝ホームランを打ち、疲れから打ち込まれていた福がセーブをあげて男泣き 、今シーズンの5割以上が確定した。

そして11月5日、エース・大野雄大が勝ち投手になって、次元が低い話だけど・・・とうとう8年ぶりのAクラスが確定した。
11月7日、位が確定した。

以前はAクラスが当たり前だったドラゴンズ、来季は優勝争いに絡んでもらいたい

年  セ・リーグ順位  監督
2011   優勝     落合
2012   2位     高木
2013   4位     高木
2014   4位     谷繁
2015   5位     谷繁
2016   6位     谷繁  森・代行
2017   5位     森
2018   5位     森
2019   5位     与田
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『アフターコロナ』 見えてきた7つのメガトレンド

2020年11月08日 20時51分12秒 | 読書
『アフターコロナ』 見えてきた7つのメガトレンド  日経BP社 2020.7.16発行


分散型都市
  大都市化の終焉
  試金石はトヨタ自動車が静岡県裾野市で計画中の「Woven City」ウーブン・シティ

ヒューマントレーサビリティ
  スマホアプリで人間の行動を追跡する
  プライバシーの保護の観点から「監視社会」の入り口になる
  自治体がデータを管理した上で、高齢者が何人と会話したか記録し、位置情報から
  算出した移動距離と合わせて分析、健康面に関する適切なアドバイスを送る

ニューリアリティー
  オフラインとオンラインの両方の空間を自在に行き来する    
  Zoom爆弾で会議乱入、コールセンターが無人、在宅で監査業務、オンライン診療、
  ウーバーイーツは「巣ごもり消費」を追い風に利用者が急増

職住融合
  テレワーク
  街がオフィスになる「STATION BOOTH」、「CocoDesk」

コンタクトレステック
  「断密」を実現するためのテクノロジー
  エアカーテン、配達・配膳ロボット、宅配ドローン、無観客イベント、ビデオ会議、
  バーチャルイベント、eスポーツ、キャッシュレス決済、3Dプリンター、
  タッチレス製品、音声入力、無人レジ、オンライン診療、光触媒など
  従来はコストに見合わなかった新技術の導入が、コロナ禍を契機とした
  需要の変化で一気に進みだす

デジタルレンディング
  民間事業者が提供する、申し込みから入金までオンラインで完結できる融資サービスで、
  データサイエンスの技術を駆使して個人や企業の信用力を判定する

フルーガルイノベーション
  従来のサービスや製品、製造工程を再設計し、現場のニーズに合った安価で高機能な製品を
  開発すること
  新型コロナは企業の従来型の事業を見直す契機に

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新型コロナウイルスの脅威

2020年11月08日 20時32分41秒 | その他
新型コロナウイルスの脅威がぱねぇ。(半端ない) 新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)に効く薬やワクチンが無い。飛沫感染する。1度陰性になって治ったと思っても再発したり、重大な後遺症が残る人も多い。

何から記事にしたらよいかわからないけど、とりあえずあれこれメモした。この先も書き加えていくつもりだったが、あまりにも長くなりすぎて断念。

昨年の12月に中国湖北省武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎の患者が多く発生していることがわかった。でも、これを指摘した何人かの中国人医師はデマを流したとして中国当局から処分された。この時にこんなに広がるとは誰も考えていなかった。

1月中旬にはどんどん広がった。中国以外では、韓国やイタリアが特に酷くなった。政府は1月29日以降、武漢市にいる日本人を体調不良の人も含めて順次チャーター機で帰国させた。

横浜港に到着していたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」(イギリス船籍、乗員定員2,706人、乗組員1,100人)、2月1日にその5日前に香港で下船した乗客の1人が、新型コロナウイルスに感染していると診断された。これを受けて、政府は2月4日、検疫のためにこの客船の航海を差し止めた。ここに80代の人が約200人も乗船していたのには、金持ちで元気すぎるお年寄りが多いことに非常に驚いた。

岡崎市内に4月にオープンする藤田医科大学岡崎医療センターで、客船に乗船していた乗員乗客128人を受け入れた。 施設に隣接する岡崎小学校の生徒は、他校の生徒から「コロナ小学校」と揶揄されながらも、入所者やスタッフに励ましのメッセージを贈り、非常に喜ばれた。3月9日には全員が退所した。

2月27日、安倍首相が全国すべての公立小中高校を3月2日から休校とすることを発表した。
その日の夜、菅直人元首相が「安倍首相の対応は支離滅裂、リーダーとして最悪」とつぶやいた。あカンカンカンカンって缶を叩かれた東日本大震災の時のご自身の対応はどうだったのか???
2月29日夕方、安倍首相が記者会見した。直後からTwitterでは「#安倍やめろ」のタグがトレンドになったが、その後「#安倍やめるな」もトレンドになった。

perfumeのコンサートが、公演当日急きょ中止になり、それ以外のコンサートも次々に中止になった。NHKのど自慢も中止になった。
プロ野球、サッカーJリーグなどは試合が延期され、プロ野球のオープン戦や大相撲春場所などは無観客試合になった。他にも春・夏の高校野球、全国高校総体、ラグビートップリーグ、プロバスケットボールリーグ、ゴルフなどが中止になった。フィギュアスケート世界選手権、カーリング世界選手権も中止になった。
東京ディズニーランドやUSJを始めとして、遊園地やテーマパーク、さらには公共施設も閉鎖された。
患者が増加している北海道では、知事が2月29日から週末の外出自粛を求めた。患者が急増しているということで、3月20日からの3連休には大阪と兵庫の間の移動を自粛するよう要請があった。3月27日、1日に40人以上の新規感染者が連続で確認された東京都知事も感染爆発重大局面であるとして週末の外出自粛を求めた。

企業では、時差出勤やテレワークが増えた。予期せぬところからテレワークがどんどん進むのは良いこと。中国で生産していた部品が入らずに操業停止になるところもあった。業績悪化が見込まれる企業は、新卒者の内定を取り消すところも出て来た。リーマンショックの頃に、就職できないのは自己責任みたいに言われたが、さすがに今回はそれはない。
蒲郡市の西浦温泉の観光旅館「冨士見荘」が、中国人観光客の激減で資金ショートし倒産した。神戸のクルーズ船の会社,、レナウンも倒産した。
春華堂の「うなぎパイ」の生産が一時中止になった。

備蓄していたマスクを中国に送る自治体や団体があってニュースにもなったが、国内ではマスクやアルコール消毒液がドラッグストアなどの店頭から消えただけでなく、医療機関でもマスクが手に入らないというところも出て来て、本末転倒だが何度も使い回しをしてしのいでいるところもあった。シャープ三重工場やアイリスオーヤマがマスクの生産を始めた。
自分も花粉症対策でマスクは欲しいのだが、残りの在庫が少なくなる中で入手できなかった。
朝日新聞は通販サイトで、この機に乗じてガーゼマスク2枚を3,300円で販売していた。高いよ! 
転売ヤーなんていうのもいた。メルカリなどではマスクの出品が禁止された。静岡県議会議員がネットで高額販売していたが、何も悪いことはしていないと話した。
3月3日、政府はマスクを買い上げ、北海道の北見市などに1世帯40枚ほど行き渡るように手配した。
地元企業がマスク不足が深刻な病院に備蓄しているマスクを寄贈した。
名古屋市は河村市長のパフォーマンスで備蓄していたマスクを南京市に送った が、おひざ元の市立東部医療センターでマスクの在庫が無くなりかけたところで中国からマスクを送られ、逆に助けられた。 神戸でも同じようなことがあった。豊川市に至っては、市長が中国に送った4,500枚のマスクを返して欲しいと訴え、中国から送った10倍以上もの枚数の寄付を受けた。ハズイ。
3月25日、名古屋市内で薬局でマスクが売っていないことに腹を立てた男が、新型コロナウイルスに感染しているように装い、店員を脅したとして威力業務妨害の疑いで逮捕された。
蒲郡市の陽性男性患者が、菌をばらまくぞと言って、居酒屋とフィリピンパブで暴れ回って病院に搬送された。 豊田市在住の店員に感染した。店は2週間の営業を停止せざるを得なくなりいい迷惑。店は威力業務妨害罪で警察に通報した。その後、この男性患者は基礎疾患もあり死亡してしまった。
この後も、「俺コロナ」バカ続出で愛知県が注目されるという気の毒さ、と週刊誌に書かれた。

トイレットペーパーやティッシュペーパーにも買い求める人が殺到し、店頭から消えた。これらは国内で生産しており、在庫は十分にあるはずだった。まるで石油ショックの時のようになった。 なぜか花崗岩・御影石がメルカリで1,000円以上で次々と売買され始めた。どういう人が売り買いしているのか・・・わからん。

2月27日、アメリカニューヨークダウ平均株価が(リーマンショックの時よりも酷い)1,190ドル安の下落、3月9日にもダダ下がり、S&P500が7%の下落でサーキットブレーカー発動、さらに原油安に伴ってダウ平均は2,013ドルの下落。3月12日にもサーキットブレーカーが発動されたが、最高の2,352ドルの下落。日経平均株価もダダ下がり で3月9日には2万円割れになり、13日には一時1万7千円割れとなった。3月19日に底を打った。ここが一番底だった。こういうところで株を買った人は儲かったはず。円高も急激に進行した。
飛行機が飛ばなくなり燃料を使わないことなどから、4月21日には原油先物価格が0を通り越してマイナス40ドルになった。これは原油を買ったらお金がもらえるレベル。
昨年10月に消費税増税する前に、財務省はリーマンショック級の不況が来たら増税しないと言っていたが、それなら現状に鑑み消費税減税を考えてもらいたい。

3月6日からウイルス検査に公的保険が適用されるようになった。
政府の対応は、なぜか厚生労働大臣ではなくて、経済再生担当大臣が前面に出て来た。医療よりも経済対策が優先か

効果が期待される薬として、抗インフルエンザ薬の「アビガン」(富士フィルムの子会社が開発して備蓄されていることが分かり、富士フィルムの株がストップ高に)、エボラ出血熱の治療薬「レムデシビル 5月7日に国内初の治療薬として承認、抗エイズウイルス(HIV)薬の「カレトラ」の3つが浮上してきた。ぜんそくの治療薬の一般名「シクレソニド」(商品名:オルベスコ)、膵炎治療薬「ナファモスタット」(商品名:フサン)も効果があるかも。ノーベル医学生理学賞の大村智北里大学特別栄誉教授が開発に貢献した抗寄生虫薬「イベルメクチン」、さらに抗エイズウイルス(HIV)薬の「ネルフィナビル」、BCGが日本を救うかも。デキサメタゾンも承認された。
アメリカのモデルナ というバイオ製薬会社が全世界を救うかも。
快復者の血漿を使った治療が一番有効かも。

医療機関を7回受診しても、新型コロナウイルス肺炎と診断されず、8回目でようやく診断された患者がいた。

ウイルスには2~3種類あることがわかったが、あまり詳しく報道されていないので、区別する意味がないのかも。

3月11日、何の役にも立っていないWHOが、ようやく新型コロナウイルス感染拡大は「パンデミック(世界的な大流行)」に相当すると表明した。
アメリカのトランプ大統領が、中国からの渡航禁止措置を取るとしたことに文句を言っていたWHO への資金提供をやめると発言したが、日本もミサイルを日本海にばらまいている北朝鮮に、WHO が感染症対策資金を提供しようとしていることの対抗措置として、WHOへの資金提供をやめてもらいたい。

3月13日、新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正インフルエンザ等対策特別措置法が可決、翌日施行。
3月15日、安倍昭恵首相夫人が約50人の団体とともに大分県宇佐市の宇佐神宮に参拝していた日に、マスクの転売が禁止された。

3月16日から、クラボウが新型コロナウイルスの感染の有無を、血液検査15分で調べられる検査キットを輸入販売した。
このことを大きく取り上げないマスコミは、政府から患者が一気に増えるからやめてくれと口止めされているのか

3月18日、口の曲がった麻生副総理兼財務大臣、新型コロナウイルスの感染拡大により東京五輪・パラリンピックの延期や中止の懸念が高まっていることに関し、「呪われたオリンピック」 と表現した。そして、3月24日には東京五輪・パラリンピックの1年の延期が決まった。

ロックダウン(都市封鎖)、オーバーシュート(爆発的患者急増)、クラスター(小規模の感染集団)といった言葉、わからない人が多いんじゃないのか 最初から日本語で言えよ by 前・外務大臣
ソーシャルディスタンス、離れろ!「密閉」・「密集」・「密接」の3密(さんみつ)を避けろ!
Friday ovation (フライデーオベーション)、毎週金曜日正午に、世界中で最前線で新型コロナウィルスと戦い 、自らの感染のリスクと戦いながら治療を行う医療・介護従事者の皆様に大きな拍手を送ろう。

感染の初期には症状は出なくても、味覚嗅覚が無くなることがある。
プロ野球阪神タイガースの選手&合コンをしていた女子、ヴィッセル神戸の酒井ゴートク、イギリスの首相もアメリカ大統領も感染した。
安倍昭恵首相夫人が呑気に花見 をしてFBが炎上している時に、コメディアンの志村けんさん70歳が新型コロナ肺炎でお亡くなりになり、みんなに改めてウイルスの脅威を認識させることになった。 NHK連続テレビ小説「エール」では、日本を代表する西洋音楽の作曲家・小山田耕三役で11回、5月1日・6日・14日・15日・19日・20日・22日・6月3日・9月23日(「音楽人生を日本国に捧げる」というセリフがあった。)・10月1日・11月26日のドラマ最終週に最後の元気な姿・スマイルが拝見できた。
脚本家の宮藤官九郎さんも、俳優の石田純一さんも感染した。フリーアナウンサーの住吉美紀さんは、絶望してしまいそうな瞬間があったと報告した。
4月23日、女優の岡江久美子さんが63歳でお亡くなりになってしまった。
カミュが1947年に書いた「ペスト」が文庫のベストセラーになった。

3月31日、名古屋市千種区役所が職員の感染で閉鎖された。
3月31日、国内での1日の感染者が初めて200人を超えた。
4月から中部国際空港の国際線の便数が2005年の開港以来ゼロになった。 その後、関西国際空港も国際線がゼロになった。

全世帯に国から異物が混入しているかもしれない布マスク・アベノマスク2枚が配布されることになったけど、市中にマスクが出回ってから届くのでは何のためなのかわからない。
ユースビオ、ペーパーカンパニ~~かと思ったらそうでもないらしい。
4月5日、佐々木国土交通大臣政務官から「国は自粛要請しています。感染拡大を国だけの責任にしないでくださいね。」だとさ。

慶應義塾大学病院や京都大学病院の研修医が飲酒会食して集団感染したとかしていないとか。

4月7日、安倍首相からあまり強制力が無い緊急事態宣言が5月6日までということで出されたが、指定地域は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県で、まさかの名古屋飛ばしになった。  
これで愛知県民の気が緩まないことを願うばかり。営業できなくなった東京のホストクラブのホストが名古屋のチェーン店に大挙して押し寄せるとの噂もあり、河村名古屋市長が後になってから愛知県も入れてくれと述べた。後出しじゃんけんじゃなくて、愛知が外されていることが分かった時に、先に言ってもらいたかった。
4月10日、愛知県が独自に「新型コロナウイルス感染症愛知県緊急事態宣言」を出した。岐阜県と三重県は「非常事態宣言」を出した。
4月16日には、「緊急事態宣言」が全国に拡大された。
4月12日、愛知県衛生研究所では、陰性の検体を陽性と間違える事故も起きた。 その後、各地で取り違えが起きた。
5月5日、愛知県はHPの新型コロナウイルス感染症ページに、誤って患者の氏名などの非公開情報を掲載していた。 愛人?情報も含まれていて、訴訟騒ぎになっている。いろいろやってくれるぜ!
大阪では、感染した看護師と知りながら勤務をさせていた病院があった。
日本は諸外国に比べてPCR検査がの数が非常に少ない。これがなぜなのか?いまいちはっきりしない。
また、感染者数に対してどれだけの検査をしての結果なのかも全くわからない。

名古屋市でも、患者が入院するベッドが足りず、自宅療養を余儀なくされる人も出て来た。
医療崩壊(寸前と言う人が多かったけど)が深刻になった。愛知県知事と大阪府知事が、大阪は医療崩壊した!いや、していない!と無意味なツイッター論争もあった。
東京では救急搬送患者が110か所の医療機関から断られるケースも出て来た。
老人ホームなどの高齢者施設で、介護崩壊も深刻になった。

野党や公明党から言われて、しぶしぶ全国一律で定額給付金1人10万円が支給されることになった。
それでも口の曲がった麻生副総理兼財務大臣は、手を挙げた人にしか支給しないと述べた。
マイナンバーカードを持っている人は、紙の申請よりも早く5月1日からネットで申請できるということで、市町村役場の窓口ではマイナンバーカードを申請する人や、パスワードを忘れた人で3密状態を作り出した。 日曜日にマイナンバーカードが特別に交付された高市総務大臣は、土日にも市町村役場の窓口を開けと要請した。
5月1日、マイナポータルから申請してみたが、アクセスが集中し過ぎて途中で宙ぶらりんになって焦った が、問い合わせ先のコールセンター なんて全くつながらなかった。パスワードを5回間違えるとロックされて、市町村役場に足を運ばないと解除してもらえないという恐怖もあった。それでもめげずに何度もトライして、送信が完了するまでに 1時間半も費やした。 そしてとうとう、なかなか送られてこないアベノマスク2枚よりも早く、5月13日に支給された。

一宮市と安城市の七夕祭り、阿波踊りの中止が決まった。
大阪で営業を中止しないパチンコ屋を公表したら、逆に客が集まっちゃった。
学校の9月始まりが検討されているが、この際だから失われた2020年になってもいいから、すべてを1年遅れにして、来年4月からやり直すことにする方が、万事うまく収まるのではないか。

政府が検察官の定年延長などを盛り込んだ検察庁法改正案をどさくさまぎれに成立させようとしていたちょうどその時、余人をもって代えがたしとされていた当事者の東京高等検察庁の黒川検事長は、安倍政権批判の朝日新聞安倍政権擁護の産経新聞の記者と3密になって賭けマージャンをしていた。懲戒にあたらない訓告を受けて、退職金満額をもらって辞職した。

感染者数が直近1週間で10万人当たり0.5人以下になり、5月14日、愛知県を含めて39県で緊急事態宣言が解除された。5月21日には関西2府1県でも解除された。5月25日、全国で解除された。これを受けて、5月26日に愛知県独自の緊急事態宣言も解除された。

5月下旬から北海道と北九州市では、第2波と思われる感染者数が増加した。
6月2日、東京都で東京アラートが発動され、11日に解除された。
6月2日、名古屋グランパスFW金崎ム~が感染していたことが判明した。6月6日、GKランゲラックもPCR検査で陽性が判明したが、2人とも何とかJリーグの再開には間に合った。

感染を抑える施策が何もなされないまま経済対策を優先した結果、7月第3週から全国的にも感染者数がまた増え始めた。  東京・大阪・愛知では最多だった4月の感染者数を7月の方が上回った。いくらPCR検査数が増えたからと言っても、どう見ても第2波と思われる。それでもGo Toトラベルキャンペーンが7月22日から東京飛ばしで実施された。重症者数や死者が増えないことから、緊急事態宣言までは出されていない。
緊急事態宣言まで出して、いろいろ我慢して自粛して、鎖国もして、感染者数を減らして来たけど、結局0にはならず、夜の街などでくすぶっていたものがまた再び出て来ちゃったんだな。

新型コロナウイルスに感染している悪質ユーチューバ「へずまりゅう」こと原田将大 を窃盗の疑いで逮捕・拘留した岡崎警察署では、警察官6人・別の容疑者2人がコロナ感染、159人が自宅待機となり、機能不全になって県警本部が応援する羽目になった。
愛知県、7月下旬に1週間連続で感染者数が50人を超えて、とうとう7月31日には1日で190人を超えた。8月6日(木)~8月24日(月)、愛知県独自の「緊急事態宣言」が再び出されたが、14日連続で感染者数が100人を超えた。
全国では7月29日に1日で1,000人を超え、これまでゼロだった岩手県でも遂に感染者2名が発生した。
8月にはイソジンが有効と言われたら、1本6,000円で売買されていた。大阪夏の陣・冬の陣・イソジン。
夏の猛暑で倒れても、新型コロナウイルス感染者か熱中症かわからず、なかなか治療を受けられないケースが続出した。
11月2日、愛知県知事は第3波が来ているのではないかと発言したが、まさにそのとおりになった。

国内の感染は、クルーズ船の乗客乗員712人も含めて累計で140,000人を超えた。死者も2,000人を超えた。世界では感染者が6,000万人を超えた。
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NHK朝の連続テレビ小説「エール」のロケ地の伊古部海岸に行って来た。

2020年07月18日 23時17分00秒 | その他
NHK朝の連続テレビ小説「エール」のロケ地の伊古部海岸に行って来た。

番組のオープニングで裕一(古関裕而)役の窪田正孝さんと音(金子)役の二階堂ふみさんが楽しそうに棒で砂浜に絵を描いたり走ったりしているあの海岸、関内光子役の薬師丸ひろ子さん、吟の子役の本間吐愛さん、音の子役の清水香帆さん、梅の子役で「パプリカ」で歌い踊っている新津ちせさんが「おと~~~さ~~ん」って叫んで、薬師丸さんが夫の骨を撒いているあの海岸。もちろん、吟役の地元豊橋市出身の松井玲奈さん、梅役の森七菜さんも行っている。昨年秋にロケはあったようだ。



ちょうどいい丸太もあった。


ついでに、豊橋市中央図書館のHPでは全く紹介されていないけど、NHK名古屋のローカルニュースで流れていた、「エール」の主役の古関裕而さんの妻で豊橋市出身の金子の「内山金子とその時代展」を見に、図書館へも行って来た。

金子さんの経歴が良く分かった。豊橋と福島以外に名古屋にもいたことがあったとのことや、番組では、おと(音)のおと(父)さんが子供を助けようとして交通事故にあって死んだが、実際には脳出血で亡くなったということも書かれていた。







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「花粉症は1日で治る!」「花粉症は1週間で治る!」という本 ⇒ 治らなかった。

2020年02月19日 21時40分39秒 | 読書
小柳津広志という東大の微生物博士の書いた本『花粉症は1日で治る!』

本当に1日で治るならうれしいなと思って、ここに書いてあること、フラクトオリゴ糖を摂る、フラクトオリゴ糖の入っているゴボウ・玉ねぎ・ねぎを食べ、炭水化物を控えてみたものの、40年以上苦しんでいる花粉症は、さすがにたった1日では治らなかった。さらに3か月以上実践したが、やはりダメだった。

上記の本を書いた方が、そんな方法では治らないと書いている、溝口徹(新宿溝口クリニック院長)の『花粉症は1週間で治る!』、これは2年前に読んだが、さすがにビタミンDは書かれている量はあまりにも多すぎて摂れず、かかりつけの先生に???と思われながらも処方してもらい、量は少ないが2か月ほど飲み続けたが、もちろん1週間では治らなかった。


自分にとって治る!というのは、マスクや眼鏡をかけずに、抗アレルギー剤を飲まず、目薬もささずに、それでも外を闊歩できること。

そんな簡単に治るなら誰も長年苦労せぇ~へんわ。
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2019年の名古屋グランパス、6月以降2勝しただけで、13位で奇跡???の残留

2019年12月14日 14時55分33秒 | サッカー
昨シーズンは最後の最後でJ1残留が決定した名古屋グランパス、元日本代表の楢崎・玉田・佐藤寿の3人のレジェンドが抜けて、新しいシーズンを迎えることになった。
このままでは勝てないということで、カネにモノ言わせて、広島からDF千葉、大宮からFWマテウス、磐田からMF伊藤、FCトキオからMF米本、川崎からFW赤崎、鳥栖からDF吉田、ポルトガルからブラジル人MFシミッチなどを獲得し、さらにお帰り杉森君と昨シーズンの救世主・相馬もプロとして加わった。

にもかかわらず、攻撃するためにボールを正確に止めて蹴るだけで、守備のコンセプトが全く無い風間流は、沖縄でのプレシーズンマッチでFCトキオに弱点を突かれて守備がズタズタボロボロ、カウンターで9失点の大敗。このまま風間流で勝てるのか 期待半分で今年も応援しまひょ。

2月23日(土) A 駅前不動産スタジアムって・・ サガン鳥栖 4対0  ジョー×2 相馬 和泉
前半は一進一退、後半10分、フェルナンドトーレスのシュートがポスト直撃。後半18分、新キャプテン・丸山からのボールを受けたジョーが反転してシュート、ゴール。後半32分、鳥栖サポーターからボールを持つたびに愛のあるブーイングを受け続けた吉田が左からマイナスの折り返し、走り込んだジョーがヘディングシュート、ゴール。後半34分、シミッチのパスを受けて抜け出した救世主・相馬がGKの上をズドンと抜くシュート、ゴール。後半43分に和泉を投入。直後の後半44分、お帰り杉森君の相手DFの意表を突くヒールパスを受けて抜け出した和泉がシュート、ゴール。 
後半のフェルナンドトーレスのシュートが決まっていたら試合結果が変わっていたかもしれなかったが、その後のピンチもランゲラックが何とかしのいで、そこからは昨年8月の快進撃を思わせるゴールラッシュ。新加入で2週間しか経っていないシミッチのパスが素晴らしく、昨年得点王・ジョーもやはり素晴らしいシュートを決めてくれた。救世主・相馬は昨年最後の試合こそ勝てなかったが、昨年から出場した10試合負け無しの不敗神話が続くよどこまでも。お帰り杉森君も見事なヒールパス、和泉はゴールを決めて存在感を示した。得失点差でとりあえず首位発進

3月2日(土) H瑞穂 セレッソ大阪 2対0  赤崎×2
レジェンドGK楢崎&川口の御前試合、セレッソは開幕の神戸戦に続いてゴール前をガチガチに固めていてなかなか崩せず。それでも後半途中出場の赤崎が後半34分に技ありループシュート、ゴール。さらに後半AT2分にも右から抜け出してシュート、ゴール。守備陣も2試合連続無失点の堅守、相馬の11試合負け無しの不敗神話が続くよどこまでも。首位をKEEP。

3月9日(土) A ガンバ大阪 3対2  赤崎 シミッチ オウンゴール
開始早々前半1分、左から吉田の折り返しを赤崎がシュート、ゴール。前半25分、シャビエルのシュートは左ポスト直撃。前半36分、中へのクロスをクリアしようとした中谷が、オウンゴール。前半38分にシャビエルのFKにシミッチがヘディングシュート、ゴール。後半22分、相手FWと競った中谷がPKを取られて、失点。後半42分に交代出場の救世主・相馬が左からクロス、相手に当たってオウンゴール
相馬の12試合負け無しの不敗神話が続くよどこまでも。2007年以来12年ぶりとなる開幕3連勝で首位をKEEP。

3月17日(日) A FCトキオ 0対1 
後半9分、中盤のパス回しで宮原がボールを奪われ、元グラ・永井にスルーパスが出され、そのまま快足で持ち込まれシュート、失点
プレシーズンマッチの時から相手が高いラインの裏を狙ってくるのがわかっていたのに、何の対策も無くやられた感じ。シャビエルもジョーも決定機を決めきれず。結果以上に悔しさが残った。相馬の不敗神話もストップ。2位に後退

3月30日(土) H豊田 北海道コンサドーレ札幌 4対0  シャビエル×2 オウンゴール 長谷川アーリアジャスール 
前半17分、左から和泉がシュート、GKがはじいたところを右からシャビエルが左足で軽く流し込むシュート、ゴール。前半31分、左から和泉が宮原に向けてマイナスの折り返し、これを相手DFがオウンゴール。後半39分、丸山からパスを受けた長谷川アーリアジャスールがシュート、ゴール。後半5分、右からシャビエルのシュートが相手にはね返されたところに再びシャビエルがシュート、ゴール
札幌がペトロビッチ監督になってから昨年は2連敗、鈴木ムサシが日本代表デビューして、清水戦で驚きの4得点のアンデルソンロペスやタイ代表のチャナティップがいて接戦になると予想したが、DFの丸山&中谷が鉄壁で、前半から左からの攻撃が冴え、またシャビエルとアーリアジャスールが調子を上げてきて圧勝だった。ジョーが得点できなかったのが唯一残念だった。風間監督がJ1通算100勝目、首位浮上

4月5日(金) A 鹿島アントラーズ 1対2  シャビエル
前半32分、ジョーのシュートは右ポスト直撃。後半2分、シャビエルがシュート、相手GKの股をコロコロ抜けて、ゴール。後半11分、シャビエルのFKはバー直撃。後半27分、相手シュートに中谷が触れずに、失点。後半29分、米本にイエロー。後半32分、丸山にイエロー。後半36分、レオシルバのドリブル突破を誰も止められず、失点。AT7分、マテウスにイエロー。
今のグランパスがどの程度アジアチャンピオンに通用するのかと思って見たが、やはりアジアチャンピオンは強かった。移籍して調子のいい伊藤ショー・中京高出身に得点させなかったのは良かったが・・・、2失点ともDF陣が誰か止めろよ!と思っている間にやられてしまい、最後のAT5分もカシマられて終了。ジョーにゴールが欲しい。3位に後退
首位・広島、5試合連続無失点、2位・FCトキオ、6試合負け無し。

4月13日(土) A 横浜Fマリノス 1対1  ジョー
GKランゲラックが相手選手と交錯し脳震とうで途中でリダリダ離脱なり。4位に後退
自分が病気で入院・手術したため、NHK-BSを録画したものを後日見た。
病院に入院するのは15年ぶりぐらい。このブログの1つ前のブログを書き始めたきっかけが、その時退院して自宅静養している時だったことを思い出した。
追伸:何とか無事に退院したので、また徐々に書き加えて行く。

4月20日(土) H豊田 ジュビロ磐田 1対0  ジョー
GKランゲラック不在の試合、前半は一進一退、後半17分、相手のシュートと米本のクリアがポストとバーを直撃。後半21分、シミッチにイエロー。後半25分、ジョーのヘディングシュート、ゴール。後半31分、足をケガしたシャビエルに代えて杉森君を投入。
後半、シュートやクリアがポストやバーを叩く場面が3度ほどあって危なかったが、ホームでの磐田戦は2005年から7勝5分け12試合負け無しとなる相性の良さが何とか勝ちに結びついた。3位に浮上
森ポイチ監督が見に来ていたが、お目当ての相馬は可もなく不可もなく。
シャビエルが右太ももを痛めてリダリダ離脱なりが非常に痛い。

4月28日(日) H豊田 サンフレッチェ広島 1対0  前田
GKランゲラックが復帰、前半37分、前田が和泉のシュートのこぼれ球を押し込み、ゴール。後半43分、相手のシュートがポスト直撃。AT2分、ジョーのシュートはポスト直撃。
観客はちょうど40,000人、シャビエルが不在で代役の前田が決勝ゴール。後半は攻め込まれたが、ランゲラックのファインセーブなどもあり、ホーム4試合連続無失点勝利。平成最後の試合に勝って2位に浮上

5月4日(土) A 湘南ベルマーレ 1対1  シミッチ
前半14分、アーリアにイエロー。44分、シミッチがPKを取られて、失点。後半11分、ジョーに代えてケガから回復したシャビエルを投入。後半20分、シャビエルのFKにシミッチが汚名返上のヘディングシュート、ゴール。後半32分、赤崎のシュートは右ポスト直撃。後半38分、アーリアのシュートは左ポスト直撃。
ジョーがペナルティエリア内で相手DFから両肩をつかまれてプレーできなくてもノーファウル。シミッチがPKを取られた場面は非常にビミョーだったし、後半5分に相手のファウルの後もペナ内で決定的なチャンスがありながら主審が笛を吹いて止めてしまった。他にも後半にペナで相手DFの腕にボールが当たったが、意図したものではないということなのかPKならず。タラレバだけど、今村主審がPKを取ってくれれば・PKが無かったら・アドバンテージで流してくれていれば勝てた試合だった。首位・FCトキオが10試合負け無しで、2位のまま。

5月12日(日) H豊田 浦和レッズ 2対0  マテウス ジョー
現地観戦、前半17分、初スタメンのマテウスが監督の起用に応え、左足で素晴らしいシュート、GK西川の手をはじいて、ゴール。前半41分、宮原の頭での折り返しにジョーがシュート、ゴール
J1の試合を現地で見るのは3年前に瑞穂で湘南に負けてJ2降格になった試合を見て以来だった。ホームではチーム新記録の5試合5連勝&無失点。 もし自分が見に行って記録が途切れたらヤバイと思ったが、杞憂だった。バックスタンドのアウェイ側に近い非常に前の方の座席だったが、周りはレッズサポーターがやたらに多かった。レッズ戦はオリジナル10のまだ両チームがお荷物と言われていた頃から何度もホームで見ているが、どんなに連敗が続いてもレッズ戦だけは勝ててしまうので悪いイメージは全く無い。試合は圧倒的にグランパスが攻撃していたし、レッズの応援もブーイングや悪口も無かったので、非常に心地良く見ることができた。レッズの応援が昔のように地鳴りのするような応援では無かったのがちょっと残念だったくらい。レッズは今シーズンアウェイで初の敗戦。NHK名古屋放送局でキャスターを務める福永美春さんも観戦していた。また機会を捉えて見に行きたい。首位・FCトキオが久保の初ゴールで11試合負け無しで、2位のまま。

5月17日(金) A 川崎フロンターレ 1対1  マテウス
前半は相手をだいぶ押し込んで、前半45分、マテウスの左足のシュートがドライブがかかってゴール。後半3分、ジョーのシュートがネットを揺らしたがオフサイド。後半20分、シャビエルが相手GKと1対1になりながら防がれた。後半22分、シャビエルにイエロー。後半24分、途中出場のレアンドロダミアンのシュートをGKランゲラックが止められず、失点。後半29分、宮原にイエロー。
Jリーグ2連覇のフロン太相手に昨シーズンはやられっ放しだったが、今シーズンは力が付いて惜しくも引き分け。シャビエルが決めていたら、GKランゲラックが止めていたら・・・勝てていたかもしれない見応えのある試合だった。ハーフタイムのロックバンドSHISHAMO(ししゃも)のステージもなかなか良かった。首位・FCトキオが久保のゴールなどで12試合負け無しで、2位のまま。

5月22日(水)、ルヴァンカップの神戸戦にベストメンバーに近い選手起用で3対1で勝って、崖っぷちから4年ぶりのプレーオフ進出、ジョーが酷いタックルを受け、ケガでリダリダ離脱なり。
5月24日(金)、U20W杯ポーランド大会、日本vsエクアドルにグランパスからDF菅原&MF伊藤がスタメン出場、1対1の引き分け。

5月26日(日) H豊田 松本山雅FC 0対1 
ジョー不在の試合。前半16分、湘南戦だったら主審が試合を止めた場面でシュートを打たれて失点。前半40分、赤崎にイエロー。前半は誰もシュートが打てず。後半、赤崎に代えて前田を投入して右からの攻撃は活性化したが、ゴールは決められず。MF榎本が後半31分から初出場。
5月というのに30度を超える気温で、前後半に1度ずつ飲水タイムあり。ジョーが不在だとこんなにダメなのかという試合。今季先制されると勝ちが無い。ホーム5試合5連勝&無失点で記録がストップ。 首位・FCトキオがようやく負けたのにお付き合い、フロン太に抜かれ3位に後退
夜に行われたU20W杯ポーランド大会、日本vsメキシコにグランパスからDF菅原がスタメン&後半途中からMF伊藤が出場、3対0で勝った。
5月30日(木)、U20W杯ポーランド大会、日本vsイタリアにグランパスからDF菅原&MF伊藤がスタメン出場、伊藤がPKを失敗し0対0の引き分けで、2位で決勝トーナメント進出。

6月1日(土) A ベガルタ仙台 1対3  マテウス
前半6分、失点。前半27分、マテウスがアウトにかけた低い糸を引くようなシュート、ゴール。後半17分、吉田にイエロー。後半29分、失点。後半37分、GKランゲラックへのバックパス、これをランゲラックがミスキックして相手に渡し、失点
ジョー不在の試合、最下位相手にボール回してるだけで、何もできずに完敗。今シーズン初の連敗。アウェイでは6試合勝ち無し。横浜に抜かれ4位に後退
夜はトゥーロン国際、U22日本vsU20イングランド、2対1の逆転勝ち。グラ相馬は出場せず。

6月4日(火)、トゥーロン国際、U22日本vsU22チリにグランパスからMF相馬がスタメン出場、6対1で勝った。
その直後に、U20W杯ポーランド大会、決勝トーナメント1回戦、日本vsいつもこういうところで日本の前に立ちはだかる韓国、グランパスからDF菅原がスタメン出場したが、0対1で敗退。
6月5日(水)、豊田スタジアムでの日本vsトリニダード・トバゴを現地観戦、現状でのほぼベストメンバーで3バックで戦ったが0対0の引き分け。
6月8日(土)、トゥーロン国際、U22日本vsU19ポルトガル、0対1の敗戦。グラ相馬は出場せず。2勝1敗得失点差5でグループ首位で準決勝進出。
6月9日(日)、宮城での日本vsエルサルバドル、元グラ・永井の2ゴールで2対0。久保・レアルマドリード移籍が史上2番目に若い代表初出場。
6月10日(月)、女子W杯フランス大会、なでしこジャパンvsアルゼンチンを現地観戦、0対0の引き分け。
6月12日(水)、トゥーロン国際準決勝、U22日本vsU22メキシコにグランパスからMF相馬がスタメン出場、後半相馬のゴールなどで追いつき2対2、PK戦5対4で勝ち、決勝進出。

6月15日(土) A 大分トリニータ 1対1  宮原
ジョーが復帰するも前半は押され、前半37分に失点。後半7分に前田を入れると攻撃が活性化、直後の後半8分、左から和泉がクロス、ファーで宮原がスライディングシュート、宮原のグラ初ゴールで追いついた。その後は大分をゴール前にくぎ付けにしたが決められず。鹿島にも抜かれ5位に後退
トゥーロン国際決勝、U22日本vsU22ブラジル、後半からグランパスMF相馬が出場、1対1の引き分け、PK戦4対5の敗戦で準優勝。

6月19日(水)、ルヴァンカッププレーオフステージ第1戦のホーム瑞穂での仙台戦、2対0の勝利。オランダへ移籍する菅原の壮行試合・相馬の凱旋試合となった。

6月22日(土) H瑞穂 清水エスパルス 1対2  前田
前半ボールを保持するだけでシュートが打てず、後半7分のジョーのシュートに相手がハンドで止めたが主審はファウルを取らず。後半13分に失点。その後も何度かピンチがあったが、GKランゲラックがネ申セーブ。後半AT1分、後半途中交代出場の前田が右から切れ込んでシュート、起死回生の同点ゴール。ここからと思ったが、AT5分、どん底に突き落とされる相手シュートが決まり、失点。満員の瑞穂でまたも下位に取りこぼし。札幌&大分にも抜かれ7位に後退

6月26日(水)、ルヴァンカッププレーオフステージ第2戦のアウェイでの仙台戦、0対1の敗戦だったが、2戦合計2対1でプライムステージ準々決勝進出決定。

6月30日(日) A ヴィッセル神戸 3対5   和泉 宮原 中谷
前半10分、前田のシュートがゴールネットを揺らしたが、判定はオフサイド。前半27分、CBシミッチがビジャに翻弄されて、シュートを打たれ失点。後半13分、左から和泉が左足で狭い所にシュート、同点ゴール。後半18分、GKランゲラックがはね返したボールをイニエスタが狙いをすましてシュート、失点。後半20分、前田に代えて相馬を投入。後半21分、相馬のシュートのこぼれに上がっていた宮原がシュート、同点ゴール。後半22分、和泉にイエロー。後半23分、相手からボールを上手に奪った宮原がなぜかファウルの判定でPK、これをイニエスタがシュート、失点。後半26分、アーリアに代えて吉田を投入。後半32分、左から相馬がクロス、ジョーが頭で折り返し、中谷がヘディングシュート、同点ゴール。後半33分、CBシミッチがボールを失い、ビジャに仕掛けられGKランゲラックがこれを倒しイエロー&PK、これをビジャがシュート、失点。後半39分、和泉に代えて金井を投入。後半42分、左サイドを突破され、そのままシュートを打たれ、失点
前半から足を滑らせる選手が続出で、攻撃がのろますぎて形にならなかった。CB丸山がケガで不在、シミッチをCBに入れたけど・・・。SB補強するよりもCBを補強する方が先じゃないのか。前田のオフサイドは非常にビミョー。主審が湘南vs浦和でゴールを無いものにした大誤審の山本雄大、宮原の取られたPKはわけがわからなかった。後半途中に相馬きゅんを入れてから左からの攻撃が活性化したが遅かった。神戸戦、以前はお得意様だったけど、今はイニエスタ&ビジャの元スペイン代表の活躍の引き立て役になってしまった。6試合勝ち無しで、C大阪にも抜かれ8位に後退

7月3日(水)、天皇杯2回戦  来年元日に新国立競技場で決勝戦を夢見た自分がバカだった。
名古屋グランパス 0対3 鹿屋体育大学・鹿児島県代表  完敗
湘南ベルマーレ 0対4 ヴィアティン三重・三重県代表
このお笑い2チームが七夕の夜に対戦。
FCトキオからSB太田を獲得。C大阪のFW柿谷も獲りに行ったが断られた。

7月7日(日) H瑞穂 湘南ベルマーレ 0対2 
前半5分。ヘディングで先に触ったDF丸山がわけのわからないファウルを取られ、ケガで離脱している間に失点。後半37分、宮原のパスミスを奪われ失点
最初から3バックで戦えばいいのに、なぜケガが完治しないDF丸山を入れたのかよくわからなかった。1失点目は不運だったが、その後相馬を入れて3バックにして持ち直したが、終盤にも失点して万事休す。これだけ良いメンバーをそろえながらなぜ勝てないのか?後ろでのろのろパス交換している時間が長すぎ、その間に守りをダンゴ作戦で固められ、いくらシュートを打てども決められず。小倉ンパスでもこのメンバーならもっと勝てるだろう。7試合勝ち無しで、広島にも抜かれ9位に後退
監督について何か対策しないと・・・そろそろヤバイ

7月13日(土) A セレッソ大阪 0対3 
シャビエルが不在、前半22分、相手右からのクロスに左でどフリーの選手がシュート、失点。後半33分、カウンターからGKランゲラックが1度は防いだものの、跳ね返りを決められ失点。後半AT6分にも相手左の選手が抜け出しGKの股抜きシュート、失点
選手のレベルは上がったが、攻撃スタイルは3年前から何も変わっていない風間流、特に前半は、後ろでボールを回して相手に取られるまでパスを回し続ける練習をしているような攻撃で、チャンスすらほとんど作れない。相手GKやCBからの1本のフィードで大ピンチ、後半は少し良くなったように見えたが、カウンターから失点。これでは勝てるわけがない。元代表監督のハナホジッチのような、ポゼッション率は低くても、相手の陣形が整う前に縦に早い攻撃はできないものか。4連敗で8試合勝ち無し。

7月20日(土) H豊田 ガンバ大阪 2対2  前田 宮原
米本がケガでリダリダ離脱なり。FCトキオから移籍のDF太田と高卒ルーキーDF藤井が初スタメン。前半4分、ショートカウンターでEネットからボールを受けた前田がシュート、ゴール。前半5分、相手の裏へのパスにGKランゲラックが入れ替わられてしまい、ガラ空きのゴールに決められ失点。前半44分、左から和泉がクロス、ジョーがスルーして右から宮原がシュート、ゴール。後半AT1分、出戻り・宇佐美のヘディングシュートが決まり、失点
前半何とか勝ち越したが、後半は攻められっぱなし。よく持ちこたえたが、AT5分間に時間稼ぎもできずに追いつかれる悔しい引き分け。前半4分の得点シーンのように相手の守備陣形が整う前にシュートまで持っていければ、簡単に決めることができる。なのに、わざわざボールを止めては出す先をゆっくり探しながら攻撃してもなかなかゴールにはつながらない。それがわからないと勝てない。9試合勝ち無しで、浦和にも抜かれ10位に後退

7月25日(木)、DF櫛引が大宮に期限付き移籍
7月26日(金)、DF秋山が磐田に期限付き移籍

8月4日(日) A 浦和レッズ 2対2  和泉 前田
前半2分、左CKからの流れで前田からのボールを和泉がシュート、ゴール。前半25分、左からのシャビエルのクロスを右から前田がシュート、ゴール。前半AT2分、コオロキのヘッドが決まり失点。後半AT3分、相手の早いクロスに頭で合わせられ、失点
2週間も立て直す期間がありながら、得点シーン以外では、いつもの後ろで相手にボールを取られるまでパス回しの練習をしているような状態は改善せず。苦し紛れのサイドチェンジのボールは相手に取られるばかり。ジョーも決定機を決められず。レッズは中3日なのに、後半からは押されっぱなし。ミスで1失点は仕方が無いとしても、前半も後半もATに同じように失点、しかも前のG大阪戦も清水戦も同じような失点。丸山・米本がいなくて苦しいのはわかるが、点を取られる時間帯が悪すぎる。カシマればいいじゃん!そこで逃げ切るために、点を取る可能性の無いパス回しの練習のようなものをやり続けろよ!最後は全く動けないネットを残して、宮原を下げてしまったことも納得できない。誰も風間流の采配に納得していないのではないか。主審のイエモッツも・・・。10試合勝ち無し。10位のままだけど、気付けば後ろとの差が・・・・。

8月7日(水)、FW相馬が鹿島に期限付き移籍 

8月10日(土) H豊田 川崎フロンターレ 3対0  和泉×2 前田
前半11分、左CKの流れから吉田がボレーシュート、これを和泉が頭でそらして、ゴール。前半18分、中谷がドリブルで持ち上がってシャビエルにパス、シャビエルの華麗なルーレッからのパスを受けた和泉がシュート、ゴール。後半19分、左から吉田が中にマイナスのパス、これを前田が素晴らしいトラップからシュート、ゴール。後半35分、川崎の谷口がイエロー2枚で退場。後半39分、川崎のボールをゴール内で中谷&藤井がはじき出したが、ノーゴール。
気温が30度を超える暑さの中、42,819人が入った試合でNHK-BS1が中継、3連覇を目指す相手に勝ったいやぁ~長かった。11試合ぶりの勝利川崎からは年ぶりの勝利!DFに藤井を入れて4バックに戻して守備が安定した。相手が守備をガチガチに固めるチームではなかったので、いつものような後ろでののんびりしたパス回しが減って、効果的なパスがたくさん出た。和泉の2ゴール、前田の3試合連続のゴールは良かった。それにシミッチ・吉田はよくやっていた。後半途中に宮原に代えて太田、ネットに代えて小林の投入も良かった。ジョーが1本もシュートを打てなかったことと、宮原のケガが心配。浦和を抜いて9位に浮上 

8月12日(月)、FWマテウスが横浜Mに期限付き移籍
8月13日(火)、MF小林が大分に移籍、横浜MからMF山田を期限付きで獲得
8月15日(木)、DF金井が鳥栖に期限付き移籍
どんだけ~~~~、誰か補強しないと

8月18日(日) A 松本山雅FC 1対1  赤崎
前半17分、元グラ・永井龍のシュートがネットを揺らしたが、オフサイド。後半35分、元グラ・永井龍のシュートが決まり、失点。後半AT2分、自陣からのロングボールに走り込んだ赤崎がヘディングシュート、ゴール
組織でガチガチに固めて来る相手はやはり崩せず。元グラ・永井龍が恩返しのゴール、元松本・前田は恩返しできず、前の試合で輝いたように見えた和泉も全く輝かず。最後の最後に風間流とはほど遠いロングボールに頭で合わせた赤崎のゴールで何とか負けずに済んだ。9位のまま。

8月24日(土) H瑞穂 横浜Fマリノス 1対5 
現地観戦、CB丸山が復帰、前半2分、吉田がペナで相手を倒しPK、失点。前半39分、新規加入のブラジル人のオーバーヘッドキックが決まり、失点。後半13分、ペナで宮原が相手を倒し一発レッド退場・PK、失点。後半25分、ジョーがシュート、ゴール。後半33分、相手シュートをGKランゲラックがはじいたが、こぼれ球を決められ失点。後半39分にも失点。AT3分、相手に倒されたジョーになぜかイエロー。
試合の入り方が悪すぎる。吉田のPKがいきなり水を差した。下手くそなくせに後ろで危ないパス回しをしてミスっての繰り返し。堅守速攻型・早いFWのいるチームにはいつまでも勝てない!宮原の一発レッドはなぜなのか?ジョーの最後のイエローはなぜなのか?飯田主審、説明してくれ!丸山が復帰したことと、ジョーが久しぶりにゴールを決めたことが救いだった。9位のまま。
マリノスが7月にマンチェスターシティーと戦った試合をテレビで見たが、その時は自分達の思うようにやれなかった感じだったが、さすがにザルだらけのグランパス相手なら伸び伸びとやっている印象だった。GKを高い位置に配して戦う戦術に、ロングボールでGKの裏を狙えないグランパスの選手達の能力の低さにはがっかりした。昔なら、ピクシー・デュリックス・ブルザノビッチといった選手がたぶんGKの頭の上を超えて決めていただろう。瑞穂の一角に陣取ったマリノスサポーターは大喜びだった。
瑞穂で試合を見るのは、3年前に湘南に負けてJ2降格になった試合を見て以来。入場者数20,130人。瑞穂で2万人を超える試合っていつ以来だろう?2003年以来だった。真夏の日が照って暑い中で今回も約50分も並ばされた。列の作り方もおかしくて、自由席の列の最後に並んだのに、途中から優先入場の列になってしまって、そのまま行くと入り口でストップ。もう1度並び直しの羽目に。係員に文句を言ったら自分達も案内の仕方が悪かったとのこと。アホか!何とかしないと試合を見る前に熱中症になるぞ!トヨスタで4万人入ってもこんなに並んだことは無いのに瑞穂はいつもなぜなのか???自由席の優先入場なんてやめちまえ。バックも指定席にしろ!しかも6月にバックススタンドの自由席を取ったが、一般発売で5,600円もした。正面の指定はもっと高い。前回トヨスタのバックの指定は約3千円だったのに・・・。メチャクチャ酷い試合を見せられた上に、この入場料金の高さと待ち時間、ほとんどは入場者全員に配布されたレプリカユニフォーム代に消えた。こんな酷い試合でも一生懸命応援していたゴール裏の大勢のサポータ達には頭が下がる。何とか立て直して欲しい!

8月30日(金) H瑞穂 FCトキオ 1対2 
前半27分、藤井がペナで先にボールに触ったかのように見えたが、PKを取られ失点。前半39分、丸山にイエロー。後半4分、相手の速攻から失点。後半21分、GKランゲラックが足を痛めてリダリダ離脱なり。後半32分、赤崎にイエロー。後半38分、交代出場の前田が右から切り込んでシュート、相手GKがこれを後ろにそらしゴール。後半42分、中谷にイエロー。
雨降りなのに超満員の20,188人も入った試合で情けない試合。ボール保持率は6割を超えたが、得点差以上に勝てる気がせずに完敗。宮原&吉田の両SBはおらず、和泉も発熱で不在。そんな中で前田と赤崎をスタメンで使わないのはなぜなのか?後ろでゆっくりやっているうちに守備を固められ、結局ボールを下げるばかり。ハナホジッチ元代表監督の戦い方の真逆を行く戦い方ではいつまで経っても勝てない。残留争いに残れるのか本当に心配。9位のまま。
代表戦の中断期間に立て直して欲しい!

最近の試合、どう見てもPKとは思えないのにPKを取られるシーンが多い。これに対してツイッターアカウントのHide_1957さんから次のような説明があった。これはなるほどと思った。
・勘違いされやすいのですが、ルール上、「ボールにプレーしようとしていればレッドカードの対象にならない」だけで、主審が「(相手競技者の足を刈る可能性をケアしない)不用意なプレー」と判断すれば(ボールに触れていても)ファールとして罰せられます。」
・確かに、名古屋34番は振り切られそうになりつつもボールに行こうとスライディングして(実際ボールにも触れている)いますが、残念なことに東京9番の足を刈る形にもなっています。主審には「(足を刈る可能性をケアしていない)不用意なタックル」と見えてPKになったのではないでしょうか。

9月4日(水)、ルヴァンカッププライムステージステージ(準々決勝)第1戦のアウェイでの川崎フロン太戦、0対2の完敗。
9月8日(日)、ルヴァンカッププライムステージステージ(準々決勝)第2戦の瑞穂での川崎フロン太戦、2対2で引き分けるもルヴァンカップ敗退。

9月13日(金) A 清水エスパルス 2対3  宮原 長谷川アーリアジャスール
前半14分、相手クリアボールに詰めた宮原がヘディングシュート、ゴール。前半25分、宮原が寄せきれずにシュートを打たれ、失点。後半9分にも失点。後半14分、CKから逆に速攻を受け、失点。後半29分、後半途中出場の米本のシュートにアーリアが触ってコースを変え、ゴール
代表戦を見た後に、グラののろまな攻撃からミスってカウンターでピンチの連続というアホな試合を見せられると、もううんざり。 あまりにも中盤でのろまな攻撃にしびれを切らしたCBが、ジョー目がけてロングボールを入れるのって、もう風間流じゃないよね。清水に勝てなくて、この先いったいどこに勝てるのか???神戸と清水にも抜かれ11位に後退
主審・イエモッツはホームの清水サポーターをイライラさせる不可解な笛を吹きまくったが、それでも清水ゴール前でのハンドを2つ見逃したし、シャビがペナルティで引っ張られて倒されてもファウル無し。米本が帰ってきてくれたのが、せめてもの救い。

9月20日(金)、風間監督を成績不振で解任、後任はイタリア人でFCトキオやサガン鳥栖でも指揮を執った堅守速攻のマッシモ・フィッカデンティ

9月28日(土) A サンフレッチェ広島 1対1  前田
前半34分、相手CKからどフリーのヘディングシュートが決まり、失点。前半44分、ジョーのパスを受けた前田がシュート、ゴール。後半12分、和泉にイエロー。
監督が代わり、後ろで危ないパス回しをしなくなったので、ちょっと一安心と思ったが、中盤から先は風間流と同じ何の策も無いサッカー。何とか前半のうちに追いついたまでは良かったが、ずっと攻められっぱなしでボール支配率が一気に低下し30%台。それでもアウェイで勝ち点1を取れたのは残留争いに向けての救いか。11位のまま。

10月5日(土) H瑞穂 大分トリニータ 1対1  赤崎
後半7分、相手のヘディングシュートが決まり、失点。後半AT1分、ネットからのボールを赤崎がヘディングシュート、ゴール
前半は大分が出しどころが無いくらいに良い布陣だったが、決められそうなところで決められず。後半早々にやられてしまい、その後もなかなかゴールが決まらず。もうだめかと思いかけた後半ATに交代出場のネットからのボールに同じく交代出場の赤崎が値千金の同点ゴールで何とか引き分けた。G大阪と浦和に抜かれ13位に後退

残留争いをする鳥栖がFCトキオに勝ったが、後半AT5分の元グラの豊田&金井がオフサイドだし、豊田がハンドしているし・・・・それでも勝ち越しゴールって。

10月6日(日)、日本平スタジアムでの なでしこジャパンvsカナダを生観戦、4対0の快勝

10月19日(土) H瑞穂 ベガルタ仙台 0対2 
前半7分、相手CKからどフリーのヘディングシュートが決まり、失点。前半33分、シャビエルにイエロー。後半34分、赤崎にイエロー。後半38分、丸山がペナで相手を倒してPKを取られ、失点
代表戦の中断期間中に何をやっていたのか?さっぱりわからない。いつもやられている長沢対策だけをしていたのかも・・・。相変わらずのろい攻撃と相手セットプレーでどフリーからの失点。ジョーもでくの坊化してしまったように見えた。交代出場で入ると活性化する赤崎が4枚目のイエローで次節出場停止。今シーズン瑞穂では1勝1分け5敗。勝ち点33のまま仙台に抜かれ14位に後退、15位・鳥栖32、16位・湘南29、17位・松本29、18位・磐田22

10月26日(土)、ルヴァンカップ決勝、コンサドーレ札幌vs川崎フロンターレ、3対3、PKの末、川崎フロンターレが優勝。
次節で当たるコンサドーレは非常に厄介なチームだな。

11月2日(土) A コンサドーレ札幌 0対3 
前半35分、相手CKからどフリーのヘディングシュートが決まり、失点。後半24分、マルガリータ吉田がペナで相手を倒してPKを取られ一発レッド、失点。後半41分、米本を引っ込めた途端に、崩され失点。予想通りの敗戦。
2失点は前節と同じ失点の仕方、攻撃も全く形にならず、非公開にしてまでいったい何を練習しているのか?もうダメだこりゃ。来シーズンJ1残留してもJ2降格してもベンゲルさんを引っ張ってきて欲しい。
夜のNHK-BS「Jリーグタイム」で解説の山本昌邦さんから、グランパスが一番心配!って言われてしまった。
勝ち点33のまま、14位のままで、次に負けると降格圏もあり得る。15位・鳥栖32、16位・湘南31、17位・松本30、18位・磐田25

11月9日(土) H豊田 ヴィッセル神戸 3対0  前田×2 和泉
前半12分、アーリアの折り返しに前田がミドルシュート、ゴール。前半23分、右から前田が突破し右足でクロス、中に走り込んだ和泉がシュート、ゴール。後半4分、アーリアにイエロー。後半9分、ジョーとのコンビネーションで抜け出した前田のシュートが相手に当たりながらもオウンゴールくさい、ゴール。後半36分、シミッチにイエロー。
裏天王山で前田さまさま。セットプレーへの対応をマンツーマンに変更して、10本あった相手CKをシャットアウト。3か月・9試合ぶりの勝利!!フィッカデンティ監督になって初勝利。勝ち点36になり、浦和と清水を抜いて12位に浮上、13位・浦和36、14位・鳥栖35、15位・清水35、16位・湘南31、17位・松本30、18位・磐田25、磐田はJ1自動残留が消滅、J2とのプレーオフに回る16位以下が確定した。
代表戦の中断があるので心配だが、このまま勝ち進んで欲しい。

11月16日(土)、J2柏レイソルのJ1昇格決定。J2FC岐阜のJ3降格決定。

11月23日(土) H豊田 サガン鳥栖 0対0 
前半11分、和泉がペナで相手を倒してイエロー、次節出場停止。このPKを元グラ・金崎ムゥ~が左に外してくれて命拾い。 後半33分、相手と競り合ったシミッチにわけのわからないイエローで次節出場停止。
裏天王山、金崎ムゥ~のPK失敗やGKランゲラックの好守が無かったらヤバかった。佐藤リュージの笛もヤバかった。特にシミッチを次節出場停止にするイエローには納得できないし、ジョーに密着マークでファウルばかりして止めていた相手DFを最後の最後に帳尻合わせでイエローを出したのも遅すぎた。吉田も足を痛めて次はヤバいかも。CKのチャンスが全く生かせないのは何とかならないのか?負けなかったのがせめてもの救いで、これで自動降格は免れた。勝ち点37で12位のままだが、J1で400勝目が達成出来れば文句無しのJ1残留決定、2連敗&湘南が2連勝しなければ残留できる。13位・浦和36、14位・鳥栖36、15位・清水36、16位・湘南32、17位・松本30、18位・磐田28。

11月24日(日)、J2横浜FCが中村俊・三浦カズの出場した試合でJ1昇格決定。

11月30日(土) A ジュビロ磐田 1対2 
前半22分、相手CKからどフリーのヘディングシュートが決まり、失点。前半39分、左CKの流れからこぼれ球をアーリアジャスールが押し込み、ゴール。後半26分、相手オフサイドを審判が見逃し、失点。後半38分、シャビエルにイエロー。
和泉&シミッチが出場停止、吉田がケガでリダリダ離脱の裏天王山、どうしても最終戦を消化試合にしたくなかったような試合だった。アウェィでは3月に勝ってからは結局勝てなかった。勝ち点37で12位のまま、13位・浦和37、14位・鳥栖36、15位・清水36、16位・湘南35、17位・磐田31、18位・松本30。
磐田&松本のJ2降格が決定。

12月1日(日)、京都サンガFCの田中マルクス闘莉王が引退。

12月7日(土) H豊田 鹿島アントラーズ 0対1 
前半43分、中谷が今シーズンただ1人全試合出場に花を添える見事なオウンゴールで失点
6月以降2勝しただけで、清水に抜かれ勝ち点37の13位で奇跡の残留決定
J1通算400勝は来シーズンに持ち越し 

優勝 横浜Fマリノス 2位 FC東京 3位 鹿島アントラーズ ここまでがACL出場権獲得(鹿島が天皇杯優勝すれば4位の川崎も)
残留争いは、14位・浦和37、15位・鳥栖36
12月14日(土)、監督のパワハラ問題でゴタゴタした湘南が勝ち点36、鳥栖との得失点差2点で16位となり、J2徳島とのプレーオフで1対1の引き分けで残留

MVPは横浜Fマリノスの仲川
最優秀ゴールは、急にセンターバックをやらされたシミッチ選手を手玉に取った神戸・ビジャ選手のゴール
フェアプレー賞にFC東京
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IAIスタジアム日本平でなでしこジャパンvsカナダを生観戦

2019年10月06日 23時40分00秒 | サッカー
IAIスタジアム日本平でなでしこジャパンvsカナダを生観戦した。

日本平へ行くのは初めて、JR清水駅からシャトルバスを利用した。正午過ぎにスタジアムに着いたが、開場の12時半まで30度近い炎天下で並ばされた。
座席はメインスタンドのカテ1だったが、アウェイのカナダ側だった。イスは瑞穂のバックスタンドと同じようなものだった。日本平のバックスタンドは背もたれがあるのにメインは背もたれが無く、屋根もメインの方が小さい不思議なスタジアムだった。水撒きは係員が5~6人でホースを抱えながら行っていたのには笑えた。電光掲示板はメインスタンドのアウェイ側の角にあるのが稼働しているだけで、試合中に見ようと思うと後ろを向かないといけなかった。
ただし、サッカー専用スタジアムなのでピッチとの距離が非常に近かった。カナダの練習を間近に見ることができた。試合中は選手の声もよく聞こえて来た。
観客は8,123人で非常に少ないなぁと思った。自分の周りは結構隙間があった。
あとでTBSの放送の録画を見たら、カナダ国歌斉唱の時にしっかり自分も映っていた。


なでしこジャパンカナダ  4対0  
FWが岩渕マナ、菅澤、MFが長谷川唯、中島、杉田ヒナ、三浦、DFが熊谷、南、宮川、清水、GKが山下だった。
香港と台湾の審判団だった。

前半6分、自分の目の前で菅澤から右でボールをもらった中島が走り込んで来た岩渕にパス、これを岩渕がダイレクトでシュート、ゴーール!前半42分、ケガの三浦に代えてもみきっちゃんを投入。後半18分、菅澤に代えて遠藤を投入。後半20分、長谷川唯ちゃんのシュートのこぼれ球をもみきっちゃんが効き足ではない右足でシュート、ゴーール!後半27分、岩渕のパスを受けた長谷川唯ちゃんがシュート、ゴーール!後半34分、岩渕に代えてタナミナ、宮川に代えて高橋はなちゃんを投入。後半39分、ケガの長谷川に代えて小林リカコを投入。後半AT2分、タナミナのシュートのこぼれ球を小林リカコがシュート、ゴーール!
FIFAランキング7位(なでしこは10位)の格上のカナダ相手に4ゴール無失点の試合を生で見られて良かった。ワールドカップのパリでのアルゼンチン戦もこれを期待していたのだが・・・。いつもつまらないパス回しで失点ばかりしているグランパスの試合ばかり見ていると、なでしこジャパンは攻めも多彩で守備もしっかりしており、見ていてワクワクして本当に楽しかった。
高倉なでしこジャパン、今日のスタメンがケガの鮫島ちゃんを除けば現時点でのベストメンバーだと思った。ワールドカップの時よりも連携が深まりグレードアップした感じだった。国際経験豊富な若手も次々と起用し、それに応える選手がそのまま残って行くことになるだろう。もう宇津木瑠美さんは呼ばれないかもしれないなぁ。
このまま来年の東京オリンピックの決勝まで突き進んで欲しい。もっとも今のままでは決勝で当たるアメリカには勝てそうもないが・・・。

出場選手の寸評・まっちゃのひいき目
岩渕マナさん=シュートを打つタイミングが素晴らしい。ボール扱いも非常に上手い。
菅澤ユイカさん=前線で安定感があって、守備にもよく貢献していた。
長谷川唯ちゃん=前半は消えている時間が長かったが、もみきっちゃん投入後は2人で息の合った本来のプレーをしていた。
中島恵美さん=1点目のアシストは素晴らしいし、三浦が離脱後はボランチとしてもよく働いた。
杉田ヒナさん=足が長いのにボール扱いがピカイチ。相手から次々にボールを奪い、うまく前線に散らしたボールを送り続けた。
三浦ナルミさん=いつの間にかボランチに定着。もう坂口夢や宇津木はいなくても大丈夫と思えるようになった。
熊谷キャプテン=試合中に後ろからすごく声を掛けているのがよく分かった。安定のビルドアップ。
南モエカさん=この試合はよくやっていたが、豪や蘭などの快足FWが相手だと簡単に振り切られそうな感じがした。
宮川アサトさん=鮫島ちゃんの代役でどうかなと思ったが、まぁまぁ無難にこなした。
清水リサちゃん=足も速く右SBに完全に定着。もう少し良いクロスがあげられたら長友並み。
GK山下クン=絶対的な守護神で安定感がある。ボール出しも長いのを蹴ったり、熊谷に出したり使い分けていた。
もみきっちゃんNo.10=スタメンではなかったのが非常に残念だっが、出場すれば必ず何か仕事してくれる。
遠藤純ちゃん=2点目の起点になった。W杯の時からは少し成長したプレーが見られた。
タナミナ=W杯落ちの悔しさをぶつけて必死にやっていたのが、最後の小林のゴールにつながった。
高橋はなちゃん=鮫島ちゃんの代役はまだまだ無理。相手に何度もボールをプレゼントし過ぎた。
小林リカコさん=短時間ながらもゴールを決められて良かった。



【ハイライト】国際親善試合 なでしこジャパンvsカナダ女子代表(10/6@静岡/IAIスタジアム日本平)
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サッカー女子ワールドカップフランス大会、なでしこジャパンの試合結果

2019年06月26日 05時54分33秒 | サッカー
なでしこジャパンが東日本大震災後に2011年のドイツW杯で優勝、2012年のロンドン五輪で銀メダル、2015年のカナダW杯で準優勝した時までは女子サッカーは非常に盛り上がっていた。
がっ、2016年のリオ五輪アジア最終予選で敗退して、澤穂希&宮間あや選手が引退し、佐々木則夫監督も退任し、そこからメディアで取り上げられる回数も激減した。
ヤングなでしこジャパンが、U17W杯は2014年、U20W杯は2018年にそれぞれ優勝し、若手が経験を積みながら非常に力を付けて来たが、それでもメディアにはあまり取り上げられることが無かった。
このままではヤバイと思ってブログにも記事にした。https://blog.goo.ne.jp/piopure/e/1fd4f70e82380a01a2e0787bbf657348
これを何とかしなければと思う若手選手が何人も出て来て、自分も非常に共感できた。

高倉麻子監督が就任してから、若い選手をチームのポジションに関係なく、いろいろなポジションで試しながら、若手とベテランをうまく融合させながらチームを強化してきた。
ただし、レギュラーを固定しない戦い方が自分としては非常に心配だった。また、なでしこリーグ得点王のタナミナ(田中)やアメリカで活躍する永里&川澄は呼ばれなかった。
FIFAランク7位ながらも、うまくハマれば優勝するだけの力は十分にあると思っている。今大会はどうなるか?

試合開始時刻は日本時間
グループステージ D組

 6月11日(火)午前1時 パリ
なでしこジャパンアルゼンチン 0対0 
FWが菅澤、オレ横山、MFが長谷川唯、中島、杉田ヒナ、三浦、DFが熊谷、南、鮫島、清水、GKが山下だった。
フランスの主審、副審等はヨーロッパ。
前半38分、清水にイエロー。前半AT1分、杉田にイエロー。後半12分、オレ横山に代えて岩渕マナを投入。後半29分、中島に代えて遠藤純を投入。後半40分、岩渕にイエロー。後半45分、菅澤に代えて追加招集・代表初出場の宝田を投入。 

第1戦はパリで現地観戦したので、そちらに詳しく書いた。https://blog.goo.ne.jp/piopure/e/6acbf945a28aeec45ff0a37e005caf41


 6月14(金)午後10時 レンヌ
なでしこジャパンスコットランド 2対1 
FWが岩渕マナ、菅澤、遠藤純、MFが中島、杉田ヒナ、三浦、DFが熊谷、市瀬、鮫島、清水、GKが山下だった。
アフリカの審判団。
前半19分、鮫島ちゃんにイエロー。前半23分に左から遠藤純のパスを受けた岩渕マナがシュート、ゴーール 前半37分、清水からのロングボールにペナに走り込んだ菅澤が倒されPKゲット、これを菅澤がシュート、ゴーール後半21分、遠藤に代えてケガから復帰してきた小林里を投入。後半36分、岩渕に代えて長谷川唯を投入。後半43分、CB市瀬が相手FWにプレゼントパス、失点。

第1戦に引き分けたので、グループリーグを突破するためには絶対に負けられない試合だった。前半から積極的に攻撃に出て、左から遠藤純の相手の股抜きパスを受けた岩渕マナさんが痛めていた右足を振りぬき、相手GKが反応できないほど素晴らしいゴール。攻守によく働いた菅澤も相手GKを冷静に見て逆方向にPKを決めた。前半ATにも杉田ヒナがバーに当たるシュート。このまま楽勝かと思われたが、後半は徐々に相手に押し込まれた。33分の相手シュートはポストに助けられたが、終了間際にここまで頑張ってきたCB市瀬が大チョンボで失点。足を痛めている長谷川を交代出場させたり、交代枠を時間稼ぎに使わなかった監督の采配はイマイチだったが、何とか逃げ切り勝ち点3をもぎ取った。

6月17日(月)、他の試合の結果、決勝トーナメント進出決定

 6月20日(木)午前4時 ニース 
なでしこジャパンイングランド 0対2 
FWが岩渕マナ、オレ横山、遠藤純、小林里、MFが中島、杉田ヒナ、DFが熊谷、市瀬、鮫島、清水、GKが山下だった。
ウルグアイの主審、副審等は南米。
前半14分、失点。その後の3度の大ピンチもGK山下がファインセーブ連発。後半16分、オレ横山に代えて菅澤、小林里に代えて三浦を投入。後半39分、失点。後半40分、遠藤純に代えて宝田を投入。

寝たのか寝てないのかよくわからないまま早朝に起きて試合を見た。2失点ともDF熊谷の裏を取られて決められた。GK山下がファインセーブを連発しなかったら、もっと決められていただろう。菅澤&三浦を入れてからはダイレクトプレーも増えてチャンスができたが、決めきれなかった。清水が2度もファウルスローを取られたのが気になった。2位通過だけど、地元・フランスやアメリカとの対戦を最後まで避けられるのは良かったと思う。
同時刻に行われたスコットランド対アルゼンチンが3対3の引き分け

1位 イングランド、2位 なでしこジャパン、3位 アルゼンチン、4位 スコットランド

決勝トーナメント1回戦
 6月26日(水)午前4時 レンヌ
なでしこジャパンオランダ 1対2 
FWが岩渕マナ、菅澤、MFが長谷川唯、中島、杉田ヒナ、三浦、DFが熊谷、市瀬、鮫島、清水、GKが山下だった。
ホンジュラスの主審、副審等は北中米。
前半17分、相手CKから失点。前半43分、岩渕マナのラストパスを受けた長谷川がシュート、ゴーール後半27分、中島に代えてもみきっちゃんを投入。後半44分、熊谷がペナでハンドのPK&イエロー、これを決められ失点。後半AT1分、岩渕に代えて宝田を投入。

前半からロングボールで押され、先に失点。中島が全くゲームに入り切れていなかった。三浦のワンタッチパスも少なかった。それでも岩渕マナさんの素晴らしいボールキープからパスを受けた長谷川ユイちゃんが同点ゴール。後半から中島に代えてもみきっちゃんを入れて欲しかったが・・・27分にようやく交代。もみきっちゃんが入ってから攻撃が活性化し、杉田ヒナがバー直撃のシュート、もみきっちゃんの惜しいシュートもあった。しかしチャンスを決めきれないまま終盤、熊谷選手の腕にボールが当たりPK。VARで確認しても判定が覆らなかった。AT5分にもチャンスがあったが決められず試合終了。もみきっちゃんが素晴らしい選手だということが改めてよくわかったが、非常に悔しい敗戦となった。

なでしこジャパンはベスト16でこの大会を終了。
来年の東京オリンピックで優勝を目指して、これからまた頑張って欲しい

アジアのチームはベスト16までですべて敗退。ベスト8はアメリカとヨーロッパの7チーム。
優勝・アメリカ・2連覇  準優勝・オランダ 3位・スウェーデン 4位・イングランド
アメリカのラピノー選手(宇津木瑠美選手とチームメイト)がMVP&得点王
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フランス・パリ観光 その4

2019年06月12日 12時00分00秒 | その他
その3から

6月11日(火)、朝6時台にホテルをチェックアウトした。到着した時に対応してくれた黒人のフランス人男性従業員が対応してくれた。その時にクレジットカードで宿泊税の支払いをしたが、英語でちゃんとそういう説明をしてくれた。そして7時から朝食が食べられるが食べて行かないのか?と英語で聞かれ、食べる時間が無いと伝えたら、これを持って行けとクロワッサンとヨーグルトとオレンジジュースが入った冷えた紙袋を渡された。「Merci beaucoup」。朝食は空港で時間があったら何か食べようと思っていたので、非常にありがたかった。

オペラ座のバス乗り場に行くと2連のロワシーバスが停まっており乗った。朝早かったこともあってかなり空いていた。来た時はわからなかったが、フランス語・英語・日本語の順でアナウンスが入った。ホテルでもらった朝食を食べた。道もそんなに渋滞せずに約1時間で空港に到着したが、降りる場所を間違えないように気を遣った。2Dターミナルで降りた。
ごみを処分し、8時前にはフィンランド航空のカウンターに着いた。受け付けが8時過ぎから始まり、係のフランス人(?)女性にポケトークでフランス語でお願いしますと言ったら笑って対応してくれた。その後は保安検査を経て、待合室で飛行機を見ながら待った。搭乗カウンターに受け付けで対応してくれた女性の係員が来て、Bon voyage(良い旅を)と言ってくれた。

パリからヘルシンキまで約3時間、この飛行機だけは通路側で、自分の隣は空席で、窓側に西洋人の英語を話す女性が座った。途中飲み物はと聞かれ、今度はベリージュースと言うことができた。窓際の女性が1度トイレに立ったが、席を立つ時に恐縮していた。斜め前のアジア系のおっさんが気流の乱れでシートベルト着用サインが出てもイスを寝かせたままだったので、コンコンと叩いてみたら気が付いたようだった。ヘルシンキ空港に着陸した時に車輪が滑走路に付いて、ブレーキがかかった時に一番大きく左右に振られた。

乗り継ぎは余裕があった。またパスポートを機械に読み取らせ、次に自分の顔を機械に読み取らせ、ゲートが開いたら窓口でパスポートにハンコを押してもらい、スムーズに通過することができた。ここで日本人の年配の女性が何やら怒っていたのを見たが、意味がよく分からなかった。今度はゲート番号をしっかり確認しなくてはと思い掲示板をしっかり確認した。ただ、中部行きの食事がどうなっているのか聞きたかったので、乗り継ぎのインフォメーションで尋ねたが、無料の食事は出るとしか答えが無かった。来る時も気になったが、「味千ラーメン」(AJISEN RAMEN)ではやはり中華系の人達が食事をしていた。現金の小銭を処分したかったので飲み物でも買おうかと思ったが、自販機はすべてクレジットカード払いだった。売店であれこれ見ていたら、旅慣れた日本人のかなり高齢の女性(80歳ぐらい)から水なんか飛行機の中でいくらでもタダでもらえるから、そんなものよりも何かお菓子のような食べ物を買いなさいと忠告され、チョコレートのかかったマフィンのようなものとタルトのようなもの(お菓子の名前は正直よくわからない)を2ユーロ硬貨と50サンチーム硬貨を何枚か出して買った。といってもこれを買うのも買い方がよくわからずに一苦労したが、英語の話せる外国人がやっていたとおりに真似してレジへ持って行って支払いをしたらOKだった。

中部空港行きのゲートに行ったが、近くのゲートは30分から2時間以内にそれぞれ東京・大阪・福岡に出発する便の乗り場になっていて、日本人観光客でいっぱいだった。
時間になってゲートからバスに乗せられ飛行機まで移動、窓際の席に座ったら、隣の2人は年配の愛知県内の日本人女性だった。来る時は冷房が効いていて寒いくらいだったので、今度は寝るつもりでブランケットを掛けて、マスクをしたが非常に暑かった。ヘルシンキ時間の午後5時25分出発の8時間半のフライトだった。乗って1時間ぐらいのところで夕食が出たが、ビーフの赤ワインで蒸したような料理で非常に美味しく、眠るために白ワインを飲んだ。ほぼ食べ終わった頃にCAがワインがまだ残っているので欲しい人はいるかと聞かれたので、もう1杯白ワインを飲んだ。時計を日本時間に切り替えたら深夜だったので、眠ろうと思ったが眠れず。「泥棒俳優」という日本の映画を英語の字幕付きで見たら非常に面白かった。またテトリスもやったりした。日本時間の午前3時を過ぎて、さすがにヤバイと思い寝たが、少しウトウトしただけだった。朝6時半頃日本海に出た辺りで朝食が出たが、ジャガイモのぱさぱさしたような何だかよくわからない不味いものがメインだった。唯一ソバが美味しかった。ヨーグルトもあった。飲み物はフィンランド人CAが「いろはす」を持っていたので、「いろはす」と言っても理解してもらえず、仕方なくwaterと言ったら通じた。
6月12日(水)、午前8時45分に無事に中部国際空港に着陸した。

飛行機を降りて、簡単な入国審査を通り抜け、機械で顔の熱を計測され、手荷物が出て来るのを待っていたら、黒い大きな麻薬探知犬を連れた女性係官がやって来た。犬が大の苦手な自分は、きょどっていると怪しまれると思い、ひたすら体を固くして犬が通り過ぎるのをじっと待った。ぐるっと1周してまた戻って来てまた臭いをかがれた。ようやくスーツケースが出て来て、最後に税関のゲートに行った。自宅で事前に両面で申告書を印刷したものに書き込んで出したが、持ち込みがすべて「いいえ」だったのを不審に思ったのか、女性係官からワインとか買わなかったのか?何しにパリまで行ったのか?と尋ねられたので、サッカーなでしこジャパンの応援に行って来たと答えたら、わかりましたと返答があった。名鉄に乗る前にグローバルWiFi一式を返却して終了。


年明けからいろいろと調べて、1人旅ながらも何とか初めてのフランスに楽しく旅行することができた。勉強不足や不注意で途中何度も焦ってしまったし、チップもいついくら払えば良いのかもよくわからず小銭をテキト~。すごく寒かったり暑かったり、また、4月に入院・全身麻酔で手術を受けた影響がかなりあって、オプショナルツアーのヴェルサイユ宮殿やルーブル美術館では、途中で足や腰が痛くなってきてヤバイかなと思ったこともあったが、何とか最後まで見学することもできた。帰ってきてしまえば、あっという間の日間だった。

写真や資料を見ながら、あれこれ思い出し余韻に浸りながらこのブログを書いた。だいぶアップが遅くなってしまった。あとでまた見たらその時のことも鮮明に思い出せる感じにはなったかなと思う。ユーロ紙幣は損切り・両替せずに持ったままなので、また機会があったらユーロ圏のどこかの国を旅してみたい。
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