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サッカーFIFAワールドカップカタール2022 アジア最終予選、日本は前半の3試合で2敗しながらも、7大会連続出場権獲得

2022年03月29日 21時28分45秒 | サッカー
サッカー2022カタールW杯アジア最終予選、今回は全試合DAZNが生配信、ホームの試合はテレビ朝日系列の地上波でも見ることができた、って時代は変わったなぁ。

9月2日(木)吹田  オマーン 0対1 
FWが大迫、MFが鎌田、伊東、原口、柴崎、遠藤、DFが吉田、植田、長友、酒井、GKが権田だった。
中東UAE・ジローラモ似の笛
前半35分、伊東にイエロー。後半から原口に代えて古橋を投入。後半6分、ペナルティエリア内で長友の腕にボールが当たり、主審は一旦PKと判定したが、VARでノーファウルの判定。後半18分、伊東に代えて堂安を投入。後半25分、鎌田に代えて久保を投入。後半43分、相手の右からのクロスに中で合わされ、失点。
準備不足な上に、大雨で日本のボールはつながらず、逆にオマーンに押し込まれ何度もヒヤヒヤさせられた。後半のPKの判定は何とかVARで救われたが、攻撃の方はなかなか決定的な場面を作れず。相手が時間稼ぎを始めた終盤、右からのクロスに失点。CB冨安がアーセナル移籍の影響で合流できず、南野も足を痛めて出場せず。無所属の長友が一番元気が良くて、Jリーガーになってしまった大迫と酒井がほとんど仕事ができなかった。後半から堂安と久保の五輪組を入れたが打開できなかった。
これアウェイで戦ったらやっぱり勝てないだろう。このままではカタールまでたどり着けるのかどうかも不安になる敗戦となってしまった。

9月7日(火)アウェイ・中立地カタール・ドーハ 中国 1対0  
FWが大迫、古橋、MFが久保、伊東、柴崎、遠藤、DFが吉田、冨安、長友、室屋、GKが権田だった。
中東、バーレーンの笛
前半40分、伊東が抜け出し、右からのクロスに大迫が中で合わせて、ゴール後半5分、ケガの古橋に代えて原口を投入。後半12分、伊東に不可解なイエローで次節出場停止。後半31分、伊東に代えて鎌田を投入。後半43分、長友に代えて佐々木を投入。
カタールのスタジアム、外は40度近い暑さでも、中は壁から冷気を送って気温22度・湿度32%の快適さだった。中国はブラジルやイギリスからの帰化選手が何人かいて、相当やっかいな相手かと思ったら、日本をリスペクトし過ぎて、前半は8人+GKで赤い壁を作って守ってきた。ほとんど攻め込まれなかったので、右サイドの酒井の穴は室屋で十分だった。U24からフル出場したのは久保と冨安だったが、久保は前半ポストを叩くシュートを放つなど縦横無尽に走り回り、本当に素晴らしかった。決勝点は快足で抜け出した伊東のクロスに大迫、以前ほどのボールの収まりは無かったが、やっぱり決勝点を決めて、大迫半端ないって。後半に古橋に代わって左の前に入った原口、なぜか攻撃できる場面でバックパスばかり、伊東のようにぶっちぎってシュートを打って欲しかった。鎌田もイマイチだった。これまで素晴らしい活躍の南野がケガでいなかったが、絶対に勝たなければならない試合で、何とか勝ち点3を手に出来たことは良かった。

10月7日(木)、日本時間 8日(金)午前2時 アウェイ サウジアラビア 0対1  
FWが大迫、浅野、MFが南野、鎌田、柴崎、遠藤、DFが吉田、冨安、長友、酒井、GKが権田だった。
中東、ヨルダンの公平な笛
後半14分、南野に代えて原口、浅野に代えて古橋を投入。後半26分、柴崎のバックパスのミスパスを奪われ、権田の股抜きシュートが決まり、失点。後半28分、鎌田に代えてオナイウ、柴崎に代えて守田を投入。後半AT1分、長友に代えて中山を投入。
早く寝て深夜に起きようと思ったら、22時41分頃、東京23区と埼玉県南部で震度5強・弱の大地震で、家では震度1だったが起こされた。久保と堂安がケガ、伊東が出場停止。最低でも引き分けないといけない試合、前半、大迫にGKと1対1になる決定的な場面があったが、決められず。後半、柴崎のミスから失点し、万事休す。 
オマーンのアウェイも含めて、残りの試合をすべて勝たなければ3位にさえ入れないかもしれない絶体絶命の状況になってしまった。
五輪組だった久保・堂安・田中碧・三笘が万全の状態で起用されなければ、もう無理っぽい。

10月12日(火)埼玉 オーストラリア 2対1  
FWが大迫、MFが南野、伊東、遠藤、守田、田中、DFが吉田、冨安、長友、酒井、GKが権田だった。
中東、カタールの笛
前半8分、左から南野が右にパスを送り、これをスタメン初抜擢の田中が止めてシュート、ゴール前半41分、相手のシュートをGK権田がわずかに触り、右ポスト直撃。後半16分、大迫に代えて古橋を投入。後半20分、守田が相手を倒し、一旦はPKと宣告されたが、VAR検証でペナルティの外と判定されイエロー。このFKを見事に決められ、失点。後半33分、南野に代えて浅野を投入。後半40分、守田に代えて柴崎、長友に代えて中山を投入。後半41分、左で吉田からのロングボールに追いついた浅野が見事なトラップからシュート、GKの手に触りながらも頭を超えて右ポストに直撃、この跳ね返りを相手がオウンゴール
負けたら終わりの試合、前半早々にゴールを決め楽になったが、その後の決定機を誰も決められず。後半追いつかれ、失点の原因になった守田はうつむいたままプレー。しかし、オーストラリアに相性の良い浅野のシュートが相手のオウンゴールを誘い、何とか勝ち越すことができ、首の皮1枚つながった。
ポイチ監督、君が代の時には目に涙を溜め、試合終了後はホームのゴール裏で「サポーターが一体になって今日は勝利できました。有難うございました。最後のゴールもサポーターの皆さんが取らせてくれたと思っています。有難うございます。まだまだこれからが厳しい戦いです。皆でまた厳しい戦いを気持ち合わせて戦ってWorld Cup一緒に行きましょう。」と絶叫、熱かった。
W杯予選11連勝中だったオーストラリアは大記録がストップした。ドイツが最速でW杯出場を決めた。

11月11日(木)アウェイ ベトナム 1対0 
FWが大迫、MFが南野、伊東、遠藤、守田、田中、DFが吉田、冨安、長友、山根、GKが権田だった。
中東UAE・ジローラモ似の笛
前半17分、左から南野がクロス、右から走り込んだ伊東がシュート、ゴール前半40分にも伊東が持ち込み素晴らしいシュートがネットを揺らしたが、VARで田中のオフサイドになってしまった。後半18分、南野に代えて浅野、長友に代えて中山を投入。後半30分、大迫に代えて古橋、田中に代えて柴崎を投入。後半41分、守田にイエローで次節出場停止。後半43分、守田に代えて原口を投入。
相手は4連敗中のチームで明らかに力の差はあったが、思うように得点できず。伊東の2点目のゴールは認められなかったが、攻守に渡ってとにかく彼がMVP。欧州組が合流前にチャーター機でアクシデントがあったが、中国戦と同じ文章で、絶対に勝たなければならない試合で、何とか勝ち点3を手に出来たことは良かった。

アウェイ、オマーン戦、ここで勝てないと終わり。昔の名前で出ています的な選手じゃなくて、三笘とか旬な選手を使ってくれ、ポイチ監督

11月16日(火)、日本時間 17日(水)午前1時アウェイ オマーン  1対0 
FWが大迫、MFが南野、伊東、遠藤、柴崎、田中、DFが吉田、冨安、長友、山根、GKが権田だった。
韓国の笛は安心の笛
後半から柴崎に代えて三笘を投入。後半10分、遠藤にイエロー。後半17分、南野に代えて古橋、長友に代えて中山を投入。後半36分、中山が奪ったボールを左から三笘がクロス、右からフリーになった伊東がシュート、ゴール後半37分、伊東に代えて浅野を投入。後半43分、大迫に代えて原口を投入。
前半は、勝つ気あるのかって試合だった。後半から三笘が代表初デビュー、空気が一変した。彼が左からドリブルで相手を崩し、ゴールを奪うことができた。リードしてからは、古橋&中山も機能して、ホームで負けた相手にアウェイで勝てて良かった。オーストラリアが中国に引き分け、2位に浮上。

グランパス中谷が追加招集
1月27日(木)ホーム 中国 2対0 
FWが大迫、MFが南野、伊東、遠藤、守田、田中、DFが板倉、谷口、長友、酒井、GKが権田だった。
中東、カタールの笛
前半13分、伊東の折り返しに相手がハンドのPK、これを大迫がシュート、ゴール後半13分、大迫に代えて前田、長友に代えて中山を投入。後半16分、左から中山のクロスに伊東がヘディングシュート、ゴール後半28分、遠藤に代えて久保を投入。後半40分、南野に代えて原口、伊東に代えて堂安を投入。
吉田マヤ、冨安、三笘、古橋がケガで招集できない中、伊東の活躍などで危なげなく順当に勝てた。特に後半は、東京五輪世代がたくさん投入され、ワクワク感があった。

2月1日(火)ホーム サウジアラビア 2対0  
FWが大迫、MFが南野、伊東、遠藤、守田、田中、DFが板倉、谷口、長友、酒井、GKが権田だった。
韓国の笛は安心の笛
前半21分、板倉にイエロー。前半32分、右から伊東が抜け出しクロス、これを南野がシュート、ゴール後半5分、伊東がミドルシュートゴール後半23分、大迫に代えて前田、長友に代えて中山を投入。後半33分、南野に代えて浅野を投入。後半45分、遠藤に代えて原口を投入。
伊東がW杯予選4試合連続ゴール(ロシア大会予選の原口と並ぶ最多タイ)で日本を勝利に導いた。南野に最終予選初ゴールが生まれたのも良かった。ボランチの3人とセンターバック2人も非常に頑張って、相手にまともなシュートを打たせなかった。

グランパス中谷が追加招集
3月24日(木)アウェイ オーストラリア 2対0  
FWが浅野、MFが南野、伊東、遠藤、守田、田中、DFが吉田、板倉、長友、山根、GKが権田だった。
中東、バーレーンの笛
前半10分、長友にイエロー。前半は何度かの好機にドキドキしながらも決められず、逆にカウンターを受けハラハラな試合展開、前半26分に相手CKからネットを揺らされたが、GKチャージでノーゴール。後半19分、浅野に代えて上田、長友に代えて中山を投入。後半39分、南野に代えて三笘、田中に代えて原口を投入。後半44分、山根の折り返しに走り込んだ三笘がシュート、代表初ゴール後半AT4分、左から三笘が持ち込みシュート、ゴール
後半39分に途中出場した三笘、たった10分で半端ないって。あいつ半端ないって。1人で試合決定付けるもん。そんなんできひんやん、普通。
日本のサッカーW杯7大会連続出場が決まった。

3月29日(火)ホーム ベトナム 1対1 
FWが上田、MFが久保、三笘、原口、旗手、柴崎、DFが吉田、谷口、中山、山根、GKが川島だった。
ウズベキスタンの笛
前半19分、相手の左CKからヘディングシュートが決まり、失点。後半から旗手に代えて伊東を投入。後半9分、原口のシュートをGKがこぼしたところに吉田が走り込みシュート、ゴール後半16分、久保に代えて南野、原口に代えて守田、柴崎に代えて田中を投入。後半25分、田中のシュートが決まったが、VARで南野がハンドを取られノーゴール。
いくら消化試合と言えども格下のベトナムにホームで先制されて、何とか引き分けなんてありえない。相手にガチガチに守られて、期待していた久保も三笘も不発だった。GKも若手を起用せず、W杯に向けての貴重な1試合を無駄にしてしまった感じだった。

今大会は最初の3戦で2敗し、もうこのままではカタールにはたどり着けないと思っていた。しかし、ホームのオーストラリア戦、田中碧と守田を入れ、遠藤との3人のボランチでしっかり守備から攻撃につなげるようになり、息を吹き返した。2戦目に不可解なイエローをもらい、3戦目に出場停止だった快足IJ・伊東もこの試合から復帰し、4戦目から4試合連続ゴールで波に乗った。特にホームで負けたアウェイのオマーン戦、後半から出場した三笘からのクロスに合わせて相手ゴールをこじ開けたのが素晴らしかったし、ホームのサウジ戦の2点目となるミドルシュートは圧巻だった。アウェイのオーストラリア戦で残り5分から出て来て2ゴールを奪った三笘も素晴らしかった。なんだかんだ言っても元・川崎フロンターレの選手達は攻撃で連携を見せたし(グランパスも相当やられた)、東京五輪組だった選手が代表に定着してきたことも良かった。この先、久保・堂安・冨安もこのままでは終わらないだろう。大ベテランの大迫・長友にかわるTOP・左SBが出てくれば、もっと強くなれる。誰がいなくなってもそこを埋められる選手が次々に出て来て、選手層が厚くなってきた。11月のカタールW杯本大会、ベスト8以上を期待している。
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カーリング女子世界選手権2022年カナダ大会の日本代表・中部電力は新型コロナウイルス陽性者が出て途中棄権、7位

2022年03月28日 10時50分01秒 | その他
北京五輪では日本代表のロコ・ソラーレが銀メダルを取ったが、今回の世界選手権に出場する中部電力(と言っても長野県軽井沢町に拠点を置く。)も負けず劣らずの力があると思っている。

中部電力のメンバーは、リード・セカンドは2年前から固定せずに、石郷岡葉純 ・鈴木みのり・松村千秋が試合によって入れ替わる。サードは今年からバイススキップの中嶋星奈、フォースは今年からスキップの北澤育恵(育べぇ)となっており、メンバー全員がチームの頭脳となっている。ロコ・ソラーレほどきゃあきゃあ言うことが無い大人しいチームという印象。コーチは両角友佑(兄の方)。

昨年12月にロコ・ソラーレが出場した北京五輪最終予選が行われている裏で、国内で世界選手権代表選考会が行われ、中部電力が優勝し、今回の出場権を獲得した。ちなみに中電は、松村が北京五輪ミックスダブルス世界最終予選に出場で不在で、代わりに鈴木みのりが出場して優勝した。

カーリング女子世界選手権カナダ大会 カナダ西部、プリンスジョージ

フリーガードゾーンルールに加え、先攻でも不利にならないように、試験的にノーティックルール(各エンドで両チーム合わせて5投目まではセンターラインにある石をウイック・ずらしてはいけない)を適用

予選リーグ、6位までが変則の決勝トーナメントに進出
時刻は日本時間、現地との時差はマイナス16時間、放送はすべてNHK-BS1

3月20日(日) 11時(現地前日19時) トルコ 7対6 
相手は北京五輪最終予選でロコ・ソラーレをボコボコにしたチーム、前半はリードして終えたが、後半ミスが増え、9エンドには石郷岡が2投ともスルーしてしまう大チョンボ、10エンドに追いつかれてしまったが、後攻のエクストラエンドに中嶋のダブルテイクアウトのナイスショットなどがあり、1点もぎ取って勝った。
リード・石郷岡、セカンド・鈴木、リザーブが松村だった。昨年までスキップだった星奈さんが、一生懸命スイープしている姿は初めて見たかも。
3月21日(月・祝)1時 イタリア 9対2  放送が無く結果のみ
3月21日(月・祝)11時 アメリカ 7対6 
この試合はセカンドの鈴木をリードに、リザーブだった松村をセカンドにした。相手は五輪に出ていない双子姉妹のいるチームだった。6エンドまで一進一退、7エンドに3点取られて1点リードされ、8エンドにも1点スチールされたが、9エンド、北澤育べぇのスーパーショットが決まり2点取って追いつき、ラストエンドの相手のラストショットがミスになり1点スチールで勝った。
3月22日 (火) 1時 スコットランドに新型コロナ陽性者が出て棄権したため中止、不戦勝
3月22日 (火) 11時  ドイツ 5対7
リード・石郷岡、セカンド・松村、リザーブが鈴木だった。相手は4人ともメガネっ子、前半3エンド2点、5エンドには2点スチールでリードしたが、後半アイスが思うように曲がらなくなり、ミスが多くなり、8エンドから連続スチールで得点を奪われ、悔しい逆転負け。
3月23日 (水) 6時 カナダ 4対10  放送が無く結果のみ、松村がリザーブ、9エンドでコンシード。
3月23日 (水) 11時 スウェーデン  4対8
リード・石郷岡、セカンド・鈴木、サード・松村、リザーブが中嶋だった。序盤から終始リードを奪われ、ハッセルボリのチームに貫禄負け。
3月24日 (木)6時 デンマーク 8対1  放送が無く結果のみ、7エンドでコンシード。
リード・鈴木、セカンド・松村、サード・中嶋、リザーブが石郷岡だった。
3月24日 (木) 11時 チェコ 3対7  
ロシアが戦争をしているため出場不可、代わりに出て来たチェコ、リード・石郷岡、セカンド・鈴木、サード・松村、リザーブが中嶋だった。どちらもミスが多く低調な試合だったが、9エンドに北澤育べぇが2投ともミスって2点スチールされ、コンシード。
3月25日 (金) 6時 ノルウェー 9対5  
リード・石郷岡、セカンド・鈴木、サード・松村、リザーブが中嶋だった。審判が青い三角定規を持って3度も登場した。前半はリードを許したが、7エンドに2点取って追いつき、最終エンドに4点取って勝った。
3月26日 (土) 1時 スイス 3対11 
中嶋と松村が新型コロナウイルス陽性、リード・石郷岡、セカンド・鈴木、スキップ・北澤の3人でマスクをして戦ったが、完敗。
3月26日 (土) 6時 メガネ先輩の韓国  日本が棄権
この試合に勝てば、プレーオフに進めたが、残念ながら大会の安全を考えて棄権した。6勝6敗で7位で終了。

1位・全勝のスイス、2位・韓国が準決勝進出、3位・カナダ、4位・スウェーデン、5位・アメリカ、6位・デンマークがプレーオフ。

プレーオフ 3月27日 (日) 5時
3位・カナダ vs 6位・デンマーク 9対8
4位 ・スウェーデンvs 5位 ・アメリカ 8対6

準決勝 3月27日 (日) 11時 スイスvsスウェーデン 7対5、 韓国vsカナダ 9対6
3位決定戦 3月28日 (月) 3時 カナダvsスウェーデン 8対7
決勝 3月28日 (月) 8時 スイスvs韓国 7対6

優勝・スイス、全勝で3連覇、2位・韓国、3位・カナダ、4位・スウェーデン、5位・アメリカ、6位・デンマーク、7位・日本
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カーリング女子日本代表、ロコ・ソラーレの北京オリンピック、日本史上初の銀メダル

2022年02月20日 12時30分20秒 | その他
氷上のチェスなどとも言われるカーリング、長野五輪で見て、初めてこんな競技があることを知った。
その後、女子のチームが選手紹介の時に耳を引っ張ったりしながら顔でアピールしているのを見て、興味を持った。ソチ五輪の頃は、非常に難しい神経衰弱戦のようだなとも思った。
そして、ピョンチャン五輪で、日本代表ロコ・ソラーレの試合をほとんど見て、その結果が銅メダルで、カーリング沼に吸い込まれてしまった。
今でもピョンチャン五輪3位決定戦、対戦相手の英国(スコットランド)のミュアヘッドのラスト1投のショットが映像で流れると、あの日の感動が蘇って来る。北海道北見市長が泣いていたのは非常によくわかる。

現在のロコ・ソラーレのメンバー、リード・吉田夕梨花、セカンド・鈴木夕湖、サード・吉田知那美、スキップ・藤澤五月、リザーブ・石崎琴美、コーチは小野寺ちゃんのおとっつあぁん、日本代表コーチはカナダ人のリンド

今回の出場の経緯
2020年2月、日本カーリング選手権大会 決勝 ロコ・ソラーレvs中嶋星奈と北澤育べぇの中部電力 7対6でロコが優勝
2021年2月、日本カーリング選手権大会 決勝 ロコ・ソラーレvs吉村の北海道銀行 7対6で道銀が優勝
2021年4月、カナダで行われたカーリング女子世界選手権に北京五輪出場を懸けて北海道銀行が戦ったが、14か国中、上位6チームに入れず、11位で出場権獲得ならず。
2021年9月、北京オリンピック世界最終予選日本代表決定戦、2020年・2021年優勝の2チームで日本代表の座を懸けて戦った。 
ロコ・ソラーレvs吉村の北海道銀行 3勝先勝方式で、道銀が先に2勝しながら、ロコ・ソラーレが開き直って感情をあらわにしながら戦い、3連勝で日本代表になった。
2021年12月、オランダで行われた北京五輪世界最終予選、12か国中、上位3チームに入れば五輪出場権獲得、リーグ戦で3チームが6勝2敗で並んだが、DSC(ドローショットチャレンジ)の結果、1位英国(スコットランド)が1抜け、2位韓国・3位日本のプレーオフで勝った日本が2抜け、4位ラトビアとのプレーオフ最終戦に勝った韓国が3抜け。

北京オリンピック
予選リーグ
朝は9時(日本時間10時)、昼は午後2時、夜は午後8時、現地時刻、日本との時差1時間
2月10日(木)朝 スウェーデン 5対8 
前回ピョンチャン五輪金メダルの相手に途中までは互角だったが、後半に地力の差が出て敗戦
2月11日(金)昼 カナダ 8対5 
前々回ソチ五輪金メダルのチーム・ジョーンズ相手に、終始リードを保ちながら逃げ切った。
2月12日(土)朝 デンマーク 8対7 
最終10エンド、38分あるシンキングタイムが残り10秒を切るぎりぎりで投げた藤澤のラストショットが逆転3ランホームラン、3点取って劇的な勝利
2月12日(土)夜 ROC(ロシア) 10対5 
氷の状態が次々に変わり、ユリカ&夕湖のショットが短かったりスルーしたりして大不調、前半リードを許しながらも、後半、知那美のダブルテイクアウトさく裂、藤澤もナイスショット連発で7エンドに3点取って追いつき、そこから何とか逆転勝ち。試合終了後、終始苦しかった夕湖が大号泣
この試合のレーンの天井カメラが片方壊れていて、斜めからの映像が多くて非常に見辛かったが、試合会場で実際に観戦したらもっと見にくいんだろうな。
2月14日(月)朝 中国 10対2 
この大会、不気味なくらい強かった地元中国相手に、この大会で一番氷が読めて、日本の五輪史上最大の点差をつけて完勝
2月14日(月)夜 韓国 5対10 
韓国のサードとスキップ・メガネ先輩のショットが素晴らしく、相手が何をやっても成功してしまう感じで敗戦
2月15日(火)昼 英国 4対10 
ミュアヘッド率いる英国選抜チームに1エンド目から3失点、良いところなく8エンドでコンシード(ギブアップ)
2月16日(水)夜 アメリカ 10対7 
序盤からリードを広げ4点差で進んだが、7エンドに4点取られて振り出しに戻った。しかしそこから8エンドに2点、9エンド1点スチールして勝ち切った。
2月17日(木)昼 スイス 4対8 
前半に藤澤がミスショット連発、9エンドに相手の素晴らしいダブルテイクアウトがあって3失点で万事休す。試合終了直後は責任を感じた藤澤が泣いていた。
ところが、他力ながらも日本が4位になり、予選敗退したと思っていた4人は大びっくり で喜んだ。

予選リーグ、1位、スイス・8勝1敗、2位、スウェーデン・7勝2敗、5勝4敗で英国・日本・カナダが並んだが、DSC(ドローショットチャレンジ)の結果で3位・英国、4位・日本が準決勝進出を決めた。
前回大会もアシストしてくれたスウェーデンが最終戦で、4位以上の可能性のあった韓国に大逆転勝ちでナイスアシスト、日本に大敗した地元中国も、スウェーデン・英国・韓国・カナダに勝って結果的にアシストとなった。

準決勝
2月18日(金) 夜 スイス 8対6 
5エンドに藤澤のダブルテイクアウトが決まり、4点のビッグエンドを作り、7エンドに3点取られながらも、その後はゆりかタイムに連続でウイックショットを決め、前をガラガラにして、藤澤もナイスショット連発で、勝って初の決勝に進んだ。

3位決定戦
2月19日(土) 夜 スウェーデンvsスイス 9対7 スウェーデンが銅メダル、スイスが4位

決勝の相手は、スウェーデンを延長死闘の末破ったミュアヘッド率いる英国。“Curling Zone”によれば、ミュアヘッドと藤澤の最初の対戦は2008年5月の世界ジュニア(この時はスコットランドが優勝)にまで遡ることが出来るが、これまで24度の対戦成績はミュアヘッド13勝、藤澤11勝となっている。
決勝
2月20日(日) 朝 英国 3対10 
日本は前半から徐々にリードを広げられ、7エンドに4点取られ、NHKが総合でお昼のニュースも流さず中継し続けたが、最後までうまくいかずに9エンドで「精いっぱい戦ったが、相手が素晴らしかったから今回は勝ちを譲る」コンシードの完敗。

金メダル・英国銀メダル・日本

日本はカーリングで史上初めて銀メダル、各国の力の差が拮抗し、なかなか難しい試合をよく戦い抜いて、ここまで本当に楽しませてもらえた。
ロコ・ソラーレの選手の皆さん、お疲れ様でした。

3月の世界選手権では、中部電力の北澤育べぇのウルトラミラクルショットが見たい。


左から最年長メダリストとなった石崎、吉田・妹、鈴木、吉田・姉、藤澤
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なでしこジャパン、アジアカップインド大会、3連覇はならず、準決勝で敗退

2022年02月06日 21時57分47秒 | サッカー
なでしこジャパン、2014年ベトナム大会2018年ヨルダン大会に次ぐ3連覇&ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド2023の出場権がかかるアジアカップがインドで無観客で開催された。
高倉麻子監督が東京五輪で退任し、昨年10月から指揮を執る池田太監督の初の国際大会だった。
自分が呼んで欲しいと思っていたもみきっちゃん、杉田ヒナ、それに塩越は召集されず。岩渕マナは新型コロナ陽性で出られず。
試合の中継はすべてDAZNで、こんなコロナ禍に大会が開かれていることを知っている日本人がいかに少ないことか。

グループステージ 会場はすべてプネーのシュリー・シブ・チャトラパティ・スポーツコンプレックス、開始時刻は日本時間
 1月21日(金)17時  ミャンマー戦 5対0 
FWがタナミナ(田中)、植木、MFが長谷川唯、宮澤ひなた、林、長野風花、DFが熊谷、南、清水、三宅、GKが山下だった。
キルギスの主審、インドの副審だった。
前半22分、GK山下からのロングフィードを受けた長谷川が右からクロス、中で植木が強烈なヘディングシュート、代表初ゴール
前半42分、ケガの林に代えて猶本を投入
後半からタナミナに代えて遠藤を投入
後半2分、中で抜け出した長谷川がGKをかわしてシュート、ゴール
後半8分、相手ハンドから得たFKを猶本がシュート、代表初ゴール
後半24分、植木に代えて菅澤、宮澤に代えて成宮唯を投入
後半25分、成宮が右から左足を振り抜きミドルシュート、代表初ゴール
後半39分、三宅に代えて宝田を投入
後半AT2分、左からのパスを受けた長谷川が抜け出しGKをかわすシュート、ゴール
気温27度、湿度40%、前半は格下相手になかなかゴールが奪えずバラバラで、W杯フランス大会初戦アルゼンチン戦が頭によぎったが、何とか1ゴール。しかし、後半は底力を発揮して、相手のシュートは0、終始相手陣内に押し込んで圧倒した試合だった。
オーストラリアがインドネシアに15対0

 1月24日(月)23時  ベトナム戦 3対0 
FWが菅澤、タナミナ(田中)、MFが遠藤、成宮唯、猶本、隅田りん、DFが熊谷、高橋はな、清水、乗松ルカ、GKが田中桃子だった。
豪の主審、ウズベク&イランの副審だった。
前半30分、菅澤にイエロー
前半38分、高橋の左からのクロスにGKがキャッチミス、詰めていた成宮がシュート、ごっつぁんゴール
後半から菅澤に代えて宮澤を投入
後半6分、左からの猶本のFKにタナミナがヘディングシュート、左ポストにはね返ったボールを熊谷がシュート、ゴール
後半10分、熊谷に代えて宮川、清水に代えて宝田を投入
後半13分、左からの猶本のFKにボールが流れ、右ファーから成宮がシュート、ゴール
後半18分、猶本に代えて長野風花を投入
後半32分、タナミナに代えて植木を投入
この試合も圧倒的にボールを支配したが、なかなかゴールが奪えず。それでも、成宮、猶本、それに後半から投入された宮澤が攻撃を活性化させ、選手も交代させながら楽に勝つことができた。

 1月27日(木)17時  韓国戦 1対1
FWが植木、MFが長谷川唯、成宮唯、宮澤ひなた、猶本、長野風花、DFが熊谷、南、清水、三宅、GKが山下だった。
ウズべキの主審副審、パレスチナ副審だった。
前半32秒、植木が抜け出しシュート、ゴール
後半17分、植木に代えてタナミナを投入
後半35分、猶本に代えて隅田を投入
後半40分、セットプレーの混戦から押し込まれ、失点
後半AT2分、成宮に代えて高橋を投入
岩渕が復帰したが、試合には出ず。試合開始早々に植木のシュートが決まり、前半はボールもキープしたが、後半から徐々に韓国ペースになり、最後は押し込まれ失点。長谷川唯ちゃんの個人技は光ったが、チームとしての連動性に乏しく、なんだかなぁという引き分け。得失点差でグループリーグ1位通過。

決勝トーナメント
準々決勝 DYパティル スタジアム
 1月30日(日)17時  タイ戦 7対0 
FWが岩渕、タナミナ(田中)、MFが長谷川唯、宮澤ひなた、長野風花、隅田りん、DFが熊谷、南、清水、宮川、GKが山下だった。
豪の主審、キルギスとインドネシアの副審だった。ここからVARも使用
前半9分、ケガのタナミナに代えて菅澤を投入
前半14分、右から長谷川の折り返しに隅田がPKをGETするも、岩渕のPKは相手GKに止められた
前半27分、左から宮澤のアーリークロスに菅澤がシュート、ゴール
前半AT2分、長谷川の縦パスに抜け出した岩渕がパス、左ファーから走り込んだ宮澤がシュート、ゴール
後半から岩渕に代えて植木、長谷川に代えて猶本を投入
後半3分、菅澤が落としたボールを隅田がシュート、ゴール
後半13分、長野に代えて林を投入
後半20分、菅澤がペナで倒されPKをGET、これを菅澤がシュート、ゴール
後半24分、宮澤に代えて宝田を投入
後半31分、植木が右45度からシュート、ゴール
後半35分、菅澤の強烈なミドルシュート、ゴール
後半38分、菅澤のヘディングシュート、ゴール
スタメンが現状でのベストメンバーで、池田監督になって今までで一番良い試合をした。終始相手を攻め続け、交代出場の菅澤が4ゴール、後半はイギリスで活躍する2人を下げても全く危なげの無い試合で、9大会連続となるW杯出場権を獲得した。
オーストラリアが韓国に敗れた。

準決勝 プネーのシュリー・シブ・チャトラパティ・スポーツコンプレックス
 2月3日(木)23時  中国戦 2対2  PK 3対4 
FWが岩渕、植木、MFが長谷川唯、宮澤ひなた、林、長野風花、DFが熊谷、南、清水、乗松ルカ、GKが山下だった。
豪の主審、キルギスとイランの副審だった。
前半26分、宮澤のクロスに植木がヘディングシュート、ゴール
後半2分、相手の左からのクロスに中でシュートを打たれ、失点
後半19分、岩渕に代えて遠藤を投入
1対1で決め手の無いまま延長戦へ
延長前半7分、長谷川のシュートはバー直撃
延長前半8分、宮澤に代えて成宮を投入
延長前半13分、長谷川のFKに植木がヘディングシュート、ゴール
延長後半7分、植木に代えて高橋はなを投入
延長後半14分、左からのクロスにシュートを打たれ、失点
2対2でPK戦へ
PK戦、熊谷が失敗、相手も失敗、長谷川が決めた、相手も決めた、清水が決めた、相手も決めた、長野が決めた、相手も決めた、南が失敗、相手が決めた。
2回もリードしながら追いつかれ、最後はPK戦で負け。体の重そうな岩渕や林をいつまでも引っ張り、交代選手も全く働かず。交代枠も残したまま。左SBはなぜ本職を使わないのか?準々決勝で活躍した選手をなぜ交代で出場させなかったのか?監督の無策にはこれからも全く期待ができない試合だった。
中国はドイツW杯決勝戦のなでしこジャパンを見ているようだった。
この試合で的確に今のチームのダメさを解説していた福西崇史を監督にしたらどうかと思った。

なでしこジャパン、韓国にも中国にも勝てない。ただでさえ注目度低いんだから、優勝しないと話題にもならない。

決勝 2月6日(日)20時  中国vs韓国 3対2  中国が逆転勝ちで優勝

W杯開催国のオーストラリアを除く上位5か国、中国・韓国・日本・フィリピン・ベトナムがW杯出場権獲得、台湾とタイが大陸間プレーオフへ。
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2021年の名古屋グランパス、ルヴァンカップ初優勝、リーグは5位、ACLと天皇杯は8強

2021年12月09日 20時00分00秒 | サッカー
2021年の名古屋グランパス、ACLへの出場も決まっており、2年越しのラブコールで元日本代表FW柿谷をC大阪から、MFにはそれぞれ元日本代表の斎藤を川崎から、長澤を浦和から、DFには木本をC大阪から、森下を鳥栖から獲得し、選手層を厚くした。
シミッチが川崎に、青木が札幌に、杉森が徳島に、秋山が仙台に、オが仁川に、千葉がJ2新潟に、長谷川がJ2町田に、深堀がJ2水戸に移籍した。
フィッカデンティ監督も3年目となり、守備をがちがちに固めながらも、攻撃にもいろいろなタイプの選手が加わり、強くて面白いサッカーができるようになったので、過密日程ではあるが優勝争いをしてくれることを期待している。
今季は、瑞穂が改修工事で使えず、ホームはすべて豊田スタジアムで戦う。
JリーグにはVARが導入され、新型コロナウイルスの影響で、5人までの選手交代が可能、J1は昨年降格が無かったが、今季は下位4チームがJ2へ降格する。

2月28日(日) A アビスパ福岡 2対1 マテウス×2
前半4分にマテウスが左から抜け出しGKの股抜きシュート、ゴール後半10分、左からのクロスのこぼれ球に右からマテウスがシュート、ゴール後半37分、吉田の見事なループシュートが決まり、オウンゴールで失点。
マテウスの2ゴールで開幕アウェイの難しい試合が楽に進められ、最後は守りを固めて逃げ切った。
3月3日(水) H ガンバ大阪 ガンバの選手が新型コロナウイルスに感染し中止
3月6日(土) H 北海道コンサドーレ札幌 1対0 相馬
後半37分、左からの前田のマイナスのクロスに中で相馬がシュート、ゴール
前半は攻め込まれたが、後半は盛り返し、オリンピックに備えて減量して動きの良い相馬のゴールで勝ち切った。
3月10日(水) A 柏レイソル 1対0 稲垣
後半13分、柿谷のヘディングシュートのこぼれ球に反応した稲垣がシュート、これが相手に当たりながらもゴール
オルンガがいなくなって弱くなったはずの柏に攻め込まれたが、稲垣のゴール後、早々に木本を入れて5バックにして守備を固めて逃げ切った。2位のまま。
3月13日(土) A ヴィッセル神戸 1対0 稲垣
前半13分、稲垣が抜け出しGKと1対1になるもGKにセーブされてしまう。しかし前半19分、相手のパスをカットした稲垣がスーパーミドルシュート、ゴール
鬼門の神戸の芝に相変わらず滑りながらも、稲垣のスーパーゴールで勝った。3試合連続の「ウノゼロ」。2位のまま。
3月17日(水) H 横浜FC 3対0 前田 マテウス 山崎
後半7分、左の吉田のパスカットからの見事なスルーパス、これに右から走り込んだ前田がスライディングシュート、ゴール後半18分、相馬のシュートのこぼれ球に右からマテウスがシュート、ゴール後半AT4分、マテウスのシュートのこぼれ球を拾った相馬が左からループパス、これに右から突っ込んで来た山崎がヘディングシュート、ゴール
昨シーズンは1度も勝てなかった相手に前半は手を焼いたが、後半は地力の差を発揮して、今シーズン初の複数点3ゴールで勝った。2位のまま。
3月21(日) A 鹿島アントラーズ 1対0 稲垣
後半14分、CKからのこぼれ球に反応した稲垣がシュート、ポストに当たりながらもゴール後半37分、相手DFがイエロー2枚で退場。
相手の荒いプレーで主審が後半にイエロー連発、稲垣の一番得意なゴールが決まり、相手が1人退場になり、最後はカシマって時間を有効に使い、鬼門カシスタで完勝した。クラブ史上初の開幕から6連勝。 2位のまま。

3月30日(火)、W杯アジア2次予選モンゴル戦に稲垣&中谷が後半途中から代表初出場、稲垣が2ゴール、14対0の歴史的な勝利

4月3日(土) H FCトキオ 0対0
決定機を作れず、VAR無かったらアホな副審に相手得点が認められたかも。負けなくて良かった。開幕7連勝ならず。2位のまま。
4月7日(水) A 湘南ベルマーレ 0対0
前半終了間際に相手がイエロー2枚で1人退場になったにもかかわらず、攻めあぐねて勝ち点2を失った。7試合連続無失点のクラブ新記録を樹立。 2位のまま。
4月11日(日) A 大分トリニータ 3対0 山崎 オウンゴール 柿谷
前半33分、左からのマテウスのクロスをGKがポロリ、反応した山崎がシュート、ゴール前半44分、マテウスのFKに相手がオウンゴール後半AT2分、右からの成瀬のクロスに柿谷がシュート、移籍初ゴール
久しぶりの3得点で快勝。2位のまま。
4月14日(水) H サンフレッチェ広島 1対0 丸山
前半22分、マテウスの左CKから丸山がヘディングシュート、ゴール
中2日でメンバーをうまく変えながら、お得意のウノゼロで勝った。Jリーグ新記録の9試合連続無失点記録を樹立2位のまま。
4月18日(日) H サガン鳥栖 1対2 稲垣
前半6分、宮原のサイドが破られて、中への折り返しにU24アルゼンチン戦でゴールを奪ったFWのヘディングシュートが決まり、失点。前半45分、J1通算100試合出場の長澤がイエローのFKの流れで、長澤がクリアミスしたボールを拾われシュートを打たれ、失点。後半40分、稲垣のミドルシュートが相手に当たりながらも、ゴール
開始早々に失点し、連続無失点時間が824分でストップ。長澤のミスから2点目を奪われ、後半途中から反撃に出るも、今季初黒星。昨年11月からシーズン跨ぎで継続していた連続無敗記録も16でストップ。2位のまま。
4月22日(木) H ガンバ大阪 2対0 山崎  相馬
前半29分、左から相馬のクロスに山崎が胸トラップからのシュート、ゴール後半10分、吉田からボールを受けた相馬がDFをかわしシュート、ゴール
ガンバにはこれまで結構やられていたが、相馬の1アシスト1ゴールで2点取ってからは守備をガチガチに固めて完勝。2位のまま。
山崎のゴールの時に、現地観戦していたグラサポ女子・あゆねさんのピクシーをも彷彿させるガッツポーズがDAZNに流れ、話題沸騰
4月29日(木・祝) H 川崎フロンターレ 0対4
前半3分、失点。前半10分、失点。前半23分、失点。後半39分、失点。
監督が喉の痛みで不在(試合後PCR検査で新型コロナウイルス感染陽性の診断)で、ブルーノ・コンカコーチが指揮を執った。これが1位と2位のゲームかと思うぐらいの酷い負け。もう優勝は川崎によほどのアクシデントがないと無理。2位のまま。
5月4日(火・祝) A 川崎フロンターレ 2対3   稲垣 マテウス
前半31分、相手CKからヘディングシュートが決まり、失点。後半5分、成瀬が三苫に振り切られクロス、代表DFの山根がなぜかそこに走り込んでシュート、失点。後半14分、丸山が誰もいないゴールにボールをパス、失点。 後半28分、稲垣がミドルシュート、ゴール後半38分、マテウスの右からのFKが直接吸い込まれゴール
前半30分まではよく持ちこたえたが、そこから失点して意気消沈。後半に2失点目を喫すると、もうなすすべなくバックパスのつもりがオウンゴールで終戦。川崎が主力を交代してようやく息を吹き返したが、あまりにも遅すぎた。2位のまま。
5月8日(土) H セレッソ大阪 1対0 吉田
後半21分、相手のヒールのクリアボールを猪突猛進・吉田がシュート、ゴール
つんつる吉田がJ1通算300試合出場を自分で祝うゴール。前の2試合を引きずらずに、いつものようにウノゼロで勝ったことが大きい。2位のまま。
5月12日(水) H 鹿島アントラーズ 0対2  
前半32分、相手CKからのボールをGKランゲラックがぽろり、失点。後半41分、相手のパス回しに崩されて失点。
鹿島、レオシルバや和泉がベンチにもいないのに、相馬監督になって別チームになった。公式記録ではシュート0(2009年の山形が鹿島相手にやらかして以来J1史上2度目) で、なすすべなく完敗。2位のまま。
5月15日(土)Jリーグ誕生日 A 清水エスパルス 3対0 柿谷 マテウス×2
前半24分、相手のクリアボールに柿谷が倒れながらボレーシュート、ゴール後半5分、マテウスが右からクロス気味のシュート、誰にも触らずゴール後半44分、マテウスが右から狙いをすましてシュート、ゴール
監督が復帰して、柿谷・マテウス・シャビエルが躍動して快勝。川崎・鹿島が強すぎたのか?清水が弱すぎたのか?右SB成瀬、せっかくみんながゴールをお膳立てしてくれたのに・・・外した。丸山が後半右膝負傷でリダリダ離脱、全治6~8か月。 2位のまま。
5月22日(土) A 徳島ヴォルティス 0対0
良いところが無くスコアレスドロー。杉森クンにゴールを決められなくて良かった。2位のまま。
5月26日(水) H ベガルタ仙台 0対1 
前半42分、失点。 
ずっと攻めていたはずが、前半終了間際に失点。先制された試合は今シーズンは1度も勝てないという試合をまた見せられた。CB木本が通算3枚目のイエロー。2位のまま。
5月30日(日) A 浦和レッズ 0対0
前半に山崎や柿谷にチャンスがあったが、決められず。後半、斎藤にポストに当たるシュートがあったがゴールならず、低調な試合。2位のまま。6月23日(水)、マリノスに抜かれ3位に後退。 7月3日(土)、神戸に抜かれ4位に後退。

6月9日(水)、天皇杯2回戦、三菱水島FC、5対0 得点者、藤井・長澤・マテウス×2・石田
「港サッカー場の悪夢」というジンクスを避けるため、岐阜・長良川競技場で戦った。

6月7日(月)、W杯アジア2次予選タジキスタン戦に中谷がスタメンでフル出場、4対1の勝利
6月15日(火)、W杯アジア2次予選キルギス戦に中谷がスタメンでフル出場、5対1の勝利
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ACLグループステージ、タイ
6月22日(火) A ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)1対0  阿部 中東UAE・ジローラモ似の笛
6月25日(金) H 浦項スティーラーズ(韓国)3対0  柿谷 マテウス×2 中東サウジの笛
6月28日(月) A ラチャブリ(タイ)4対0  山崎×3 齋藤 中東オマーンの笛
7月1日(木) H ラチャブリ(タイ)3対0  マテウス 柿谷 山崎 中東サウジの笛
7月4日(日) H ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)2対1  マテウス 阿部 中東イラン・ファガニの笛
グループ首位で決勝トーナメント進出決定
7月7日(水) A 浦項スティーラーズ(韓国)1対1 前田 中東UAE・ジローラモ似の笛
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7月14日(水)、天皇杯3回戦、名古屋市港サッカー場、ファジアーノ岡山
「港サッカー場の悪夢」、名古屋市港サッカー場では天皇杯でJ3やJFL相手では絶対に勝てない。
3戦3敗
2013年 天皇杯2回戦で長野県代表・JFL・AC長野パルセイロに0対2で敗戦
2015年 天皇杯2回戦で東京都代表・J3・FC町田ゼルビアに0対1で敗戦
2016年 天皇杯2回戦で長野県代表・J3・AC長野パルセイロに0対1の敗戦
でもファジアーノ岡山はJ2だから・・どうなるか?
前半終わって0対0、雷雨が激しく危険になり中止
8月2日(月)、名古屋市港サッカー場で90分の再試合、1対0  中谷 シャビエルのPK失敗があったが、何とか勝った。
岡山がJ3やJFLじゃなくて、J2で良かったな。
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7月17日(土) A 駅前不動産スタジアム サガン鳥栖 1対3 オウンゴール 
前半39分、前田のクロスに相手がオウンゴール後半3分、相手のシュートが木本に当たりコースが変わり、失点。後半6分にも揺さぶられ、立て続けに失点。後半38分、元グラ・小屋松にJリーグ通算200試合出場を祝うゴールを決められ、失点。 
前半から押され気味で、何とか相手オウンゴールで得点したが、後半は相手に早いパス回しで揺さぶられ、失点を重ねて敗戦。タイから帰国後も新型コロナ対策で自宅には帰れなかった選手達には、自宅に帰ってゆっくり休んでもらいたい。鳥栖に抜かれ5位に後退。
主審の家モッツ(家本政明氏)がリーグ戦通算最多出場記録更新、503試合目。
FW山崎が左足関節捻挫のケガでリダリダ離脱。
7月20日(火)、ポーランド代表FWヤクブ シュヴィルツォク(愛称はクバ)がポーランドから移籍加入決定 
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東京五輪 
6月22日(火)、相馬が代表選出
7月22日(木・祝)、予選リーグ南アフリカ戦に後半途中から相馬が出場、1対0の勝利
7月25日(日)、予選リーグメキシコ戦に相馬がスタメンで後半途中まで出場、PKをもらう活躍、2対1の勝利
7月28日(水)、予選リーグフランス戦に後半途中から相馬が出場、1アシストの活躍、4対0の勝利
7月31日(土)、準々決勝ニュージーランド戦に相馬がスタメンで後半途中まで出場、延長まで行って0対0、PKで4対2の勝利
8月3日(火)、準決勝スペイン戦に後半途中から相馬が出場、0対0、延長0対1の敗戦
8月6日(木)、3位決定戦メキシコ戦に相馬が前半のみ出場、1対3の敗戦、4位に終わった。
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8月9日(月・祝) A 横浜FC 0対2
前半9分、相手のクロスが中谷に当たって、オウンゴールで失点。前半33分、相手が抜け出しシュート、失点。
残留争い中の相手に完敗。五輪期間中に何をやっていたのか?相馬がスタメンで出ないとダメなほどチーム力は落ちてしまったのか。どの選手もあまりにも体が重そうで、頭の回転ものろま。このままではこの先も期待できず。鹿島に抜かれ6位に後退。
8月12日(木)、DFキムミンテを札幌から期限付きで獲得
8月12日(木) A 横浜Fマリノス 0対2
前半13分、レッズのお払い箱に決められ失点。前半33分、PK狙いの相手を中谷が引っかけてPK、失点。後半AT3分に相手がイエロー2枚で退場。
レッズのお払い箱に決められた時点で、今日もまたダメだった。後半20分からぶっつけ本番で初出場したクバが非常に力強く感じられたので、これからが期待できる。浦和に抜かれ7位に後退。
監督から、「横浜での2連戦を前にチーム内で2回目のワクチン接種を行いました。その影響もあり、何人か体調不良の選手がいて、最近の練習の中でも出ています。先日、実際に試合中にコンディションを崩してしまう選手も出てしまい、こういったことも起こるんだということを知っておいてもらえたらと思います。」
8月15日(日) H 湘南ベルマーレ 1対0 キムミンテ
後半29分、相馬の左からのCKにキムミンテがヘディングシュート、ゴール
スタメンのはずのシャビエルが試合直前に負傷、急きょ久しぶりに阿部がスタメン、前半はまぁまぁな感じだった。本来ならベンチ外のはずの相馬が、後半の飲水タイム後に投入され、左サイドを何度も切り裂きクロスを上げた。その相馬からのCKに、ぶっつけ本番で初出場したキムミンテが見事に一発回答、ゴールを決めた。札幌に移籍した青木が前日にJ1初ゴールを含め、2ゴールの大活躍だったが、札幌から移籍したばかりのキムミンテも好守に渡り大活躍した。後半途中から出場したクバに2度絶好のチャンスがあったが決められず。7試合ぶりの勝利。米本がイエロー累積で次節強制的に有給休暇。浦和を抜いて6位に浮上。

8月18日(水)、天皇杯ラウンド16(4回戦)、豊田、ヴィッセル神戸 1対0  クバ
後半途中から投入されたクバ、後半44分に前田からのパスを受けて、難なくゴール。決定力があった。 移籍後初ゴールで、ベスト8進出。
8月21日(土)、川崎が開幕から25戦負け無しのJ1新記録 昨シーズンからは30試合負け無し。
8月22日(日)、トップチーム選手1名、新型コロナ感染症の陽性診断。 斎藤学?

8月22日(日) H アビスパ福岡 1対0 クバ
後半4分、吉田からボールを後ろ向きで受けたクバが振り向き、相手をかわしてシュート、ゴール
左のサイドハーフにスタメン起用された森下が惜しい場面を何度も作った。後半から投入されたクバのシュートは見事だった。日本代表森ポイチ監督が視察に訪れた試合で、中谷が口から血を流しながらも頑張り、キムミンテと33歳の誕生日を迎えたランゲラックと共にウノゼロを演出した。クバとキムミンテを補強し、金崎ム~がベンチ入りし、役者がそろって来た。鹿島を抜いて5位に浮上。
8月25日(水) A 北海道コンサドーレ札幌 2対0 稲垣×2
前半30分、マテウスのシュートのはね返りに反応した稲垣がシュート、ゴール前半45分、前田の左からのクロスに長い距離を走ってきた稲垣がヘディングシュート、ゴール
前半は押されたが、藤井が青木のゴール寸前のボールを蹴り出し、逆に稲垣の3本のシュートのうち、2本が相手ゴールネットを揺らし、楽になった。後半は選手交代をしながら無失点で乗り切った。相手GK菅野すっげぇの~って場面が1度しかなかった。クバが初スタメンだったが、噛み合わなかった。これまで良い印象の無かった札幌厚別競技場、「厚別の呪い」から解き放たれた。鳥栖を抜いて4位に浮上。

福岡が、今季無敗の川崎に1対0で初めて土を付ける大金星。
8月28日(土)、5月吉日に相馬がフリーアナウンサーの森山るりさんと入籍していたと発表
8月29日(日) H 清水エスパルス 1対1
後半12分、前田が強烈なシュート、ゴール後半29分、相手のクロスを中で合わされ、失点。
金崎が後半途中から久しぶりの出場。バテバテのマテウスを引っ込めずにグダグダ。後半、前田のゴールで先制するも追いつかれ、勝てば3位のはずが、鹿島と鳥栖に抜かれ6位に後退。

ルヴァンカップ 準々決勝
9月1日(水) H 鹿島アントラーズ 2対0  柿谷 稲垣
ホームで久しぶりの複数得点、無失点で切り抜けたのは非常に良かった。
9月5日(日) A 鹿島アントラーズ 2対0  稲垣 クバ
カシスタでも勝って、10年ぶりの準決勝へ。柿谷、肋骨にひび。

9月10日(金) H 徳島ヴォルティス 3対0 マテウス オウンゴール 金崎
後半5分、前田が相手に引っ張られPK、VARの結果相手に一発レッド、PKをマテウスが蹴って、ゴール後半38分、成瀬がクロス、これを相手が見事にオウンゴール後半43分、相馬がペナで相手に蹴られてPK、これを金崎がシュート、ゴール
相手は休養十分で、元グラのGK長谷川は素晴らしく、前半はどうなるかと思ったが、後半PK2つとオウンゴールで勝つことができた。
後半途中から出場のシャビエルがJ1通算100試合出場。クラブ記録を更新し、J1記録(1995年横浜M)と並ぶ1シーズン18試合無失点。神戸と鹿島を抜いて4位に浮上。

ACL決勝トーナメント・ラウンド16
9月14日(火) H 大邱FC(韓国)・川崎に負け2位通過 4対2  クバ×3 中谷
中東・ヨルダンの公平な笛
相手ブラジル人2トップにやられて、2度もリードを許しながら、後半開始前の円陣で、我々の方が強いと激を飛ばしたクバのハットトリックと中谷のゴールで今季初の逆転勝ち。
川崎とC大阪は敗退。

9月18日(土) H 横浜Fマリノス 2対1  中谷 クバ
前半12分、右CKの流れで最後に中谷が押し込み、ゴール後半1分、前田が前からプレスをかけボールを奪いパス。クバが冷静にGKをかわし、角度の無い所からシュート、ゴール後半27分、CKからレッズのお払い箱にまた頭で決められてしまい、失点。
今一番勢いのある相手に、何度も攻め込まれながらも何とか先制。宮原のPK寸前のプレーが、家モッツのVAR確認でノーファウル。後半早々追加点を奪いながらヒヤヒヤが続き、ついに1点返され本当にヤバかったが、そこから割り切って赤い団子作戦で何とか逃げ切った。宮原がJ1通算100試合出場。中京大中京高出身のマリノス・宮市がJリーグデビューも感慨深い。鳥栖を抜いて3位に浮上。

9月22日(水) A FCトキオ 1対1
前半26分、失点。前半43分、FKで相馬が触ったボールをクバがシュート、相手DFに当たりコースが変わり、ラッキーなゴール後半36分、レアンドロが中谷の顔を肘打ち、VARで一発レッドで退場。
長友が戻ってきたFCトキオ、3人の外人FWが非常に強力で、何度もピンチを迎えたが、ランゲラックがファインセーブを連発して何とか1失点で済んだ。相手が1人少なくなってからも数的優位を活かせなかった。神戸に抜かれ4位に後退。
9月26日(日) H 大分トリニータ 1対0 稲垣
前半8分、柿谷のパスに前田がシュート、左ポストへの跳ね返りに詰めた稲垣がシュート、ゴール
前半8分に先制したが、その後森下や前田に何度も決定機がありながら決められず。マテウスの枠を捉える何回かのFKも決まらず。後半途中からクバと相馬を入れたが追加点は奪えず。後半25分、相手のシュートがネットを揺らしたが、わずかにオフサイド。東京五輪後、週に2試合をこなす公式戦14連戦だったが、ずっと試合に出続ける鉄人の稲垣・吉田・中谷・ランゲラックの活躍で、1シーズン19試合無失点で、26年振りに J1記録を更新する快挙。 フィッカデンティ監督がJ1通算100勝達成。神戸を抜いて3位に浮上。
9月28日(火)、阿部が右変形性膝関節症の手術、治療期間は術後約4〜8週の見込
10月3日(日) A サンフレッチェ広島 0対1
前半35分、相手の快足FWに良いコースにシュートを打たれ、失点。
休みが長すぎたのか、なかなか攻撃が形にならずに敗戦。キムミンテがいないのが辛い。神戸に抜かれ4位に後退。

ルヴァンカップ 準決勝
FCトキオがレアンドロを出場停止処分に、長友は日本代表、オマリはレバノン代表で不在。
10月6日(水) H FCトキオ 3対1  柿谷 木本 マテウス 
キムミンテと森下がケガから回復したのが大きい。前半に柿谷、後半に木本がゴールを決めたが、逃げ切りを図った後半ATにアウェイゴールを決められ、ヤバイなぁと思ったら、すかさずマテウスがゴールを決めて勝った。
この試合、グランパスとJリーグと産業技術総合研究所が連携し、「ワクチン・検査パッケージ」のスタジアムにおける運用のための実地調査が行われ、ニュースになった。
10月10日(日) A FCトキオ 1対2  稲垣 
前半15分、早々に強烈なヘディングシュートを決められ、さらに後半10分にはしのぎきれずに失点、合計で逆転されてしまった時には、やはりダメなのかと思ったが、後半35分に攻守に大活躍の稲垣が頭をポストにぶつけながらも押し込み、決勝点。当日やべっちスタジアムで矢部さんもこのゴールを「さぶいぼです」。試合は負けたが、2戦合計で4対3、ルヴァンカップでクラブ史上初の決勝進出が決まった。

ACL決勝トーナメント・準々決勝
10月17日(日)韓国・全州 浦項スティーラーズ 0対3
中東イラン・ファガニの笛
前半は優位に進めたが、稲垣の決定的な場面は決められず。後半はKリーグ7位に攻め続けられ3失点。ACL準々決勝敗退。
決勝は、西地区のサウジのアルヒラルが東地区の韓国の浦項を下し優勝

10月20日(水)、米本が右膝内側半月板損傷で手術、治療期間は術後約4〜8週の見込
10月24日(日) H ヴィッセル神戸 2対2 
前半6分、左から相馬がクロス、右ファーに走り込んだ前田がシュート、ゴール前半14分、クバが1人で持ち込み、相手DFの股抜きシュート、ゴール後半14分、CKの流れでムトゥに押し込まれ、失点。後半36分、吉田がムトゥをペナで倒してVARでPK、これをイニエスタに決められ、失点。
来季ACLに向けて、勝ちたかった。前半2点リードで終えたところまでは良かったが、後半は攻められ、結局追いつかれてしまった。シャビエルや稲垣が決定機を決められなかったのが痛かった。ランゲラックのネ申セーブ✖3が無かったら負けていた。10月の日曜日は1度も勝てなかった。4位のまま。

10月27日(水)、天皇杯準々決勝、豊田 セレッソ大阪 0対3
前半32分、相手CKからヘディングシュートが決まり、失点。前半38分、相手CKからヘディングシュートが決まり、失点。後半17分、タガートのシュートが決まり、失点。
セレッソは土曜日の試合に備えてメンバーを大幅に変えてきたが、それでも前半にCKから2失点、後半に3点目を取られ万事休す。完敗で天皇杯終戦。

ルヴァンカップ 初の決勝進出から 初優勝 おめでとうございます。        
10月30日(土)、埼玉 セレッソ大阪 2対0 前田 稲垣 
後半2分、相馬の左CKにファーで前田がヘディングシュート、ゴール後半34分、左からクバが持ち込みシュート、相手GKがはじいたボールに走り込んだ稲垣がたたきつけるシュート、ワンバンしてゴール
大会MVPは稲垣  
今シーズン、ここまですごく頑張って来たのに、10月にACLと天皇杯の優勝への道を次々と閉ざされてしまった。これを落とせば無冠になってしまう。それはあまりにも選手たちが可哀そうだと思っていたが、何しろ3日前にコテンパンにやられた相手との再戦なので、正直相当難しいと思っていた。案の定、前半は無失点で抑えるのがやっとだったが、後半早々に前田が決めて非常に楽になった。そして、準々決勝・準決勝でも肝心なところでゴールを決めて来た稲垣のゴールで勝負あった。
グランパスにとって唯一足りなかったルヴァンカップのタイトルをようやく取ることができた。本当にうれしい。ありがとう。おめでとう。お疲れ様。 

11月3日(水・祝)、川崎フロンターレが2連覇
中村憲が引退、守田が海外移籍、夏に主力の三苫&田中碧が海外移籍で抜けたが、それでも優勝したことが素晴らしい。

11月3日(水・祝) H 柏レイソル 2対0 クバ 中谷 
前半34分、クバのスルーパスに稲垣が折り返し、これを受けたクバがシュート、ゴール後半26分、マテウスの右CKに中谷がバックヘッド、ゴール
開始40秒に相手シュートがポスト直撃、その後もランゲラックのファインセーブが無ければ危なかった。中谷が試合後、体が非常に重かったって言ってたように、連戦で選手全員が疲れていた。それでもクバが決めるところを決め、中谷が古巣への恩返し弾で勝った。4位のまま。 
11月7日(日) A ベガルタ仙台 1対1 柿谷
前半14分、相馬がクロス、これを受けた前田からのパスに柿谷がシュート、ゴール後半2分にカウンターから失点。後半AT2分、元グラ赤崎のシュートがネットを揺らしたが、オフサイド。
いくら必死に残留争いをしている相手と言えども、ACLが遠のいてしまうまさかの引き分け。それにしても10月から日曜日は勝てない。 鹿島に抜かれ5位に後退。
11月20日(土) A ガンバ大阪 3対1 クバ×2 柿谷 
前半8分、相馬が左から持ち込み中にクロス、これをクバがシュート、ゴール前半22分、前田が右から持ち込み中にクロス、これを柿谷がシュート、ゴール前半29分、相馬が左から中にマイナスのクロス、これをクバがシュート、ゴール後半8分、自陣でのパスミスから攻め込まれ、失点。後半27分にも相手のシュートがネットを揺らしたが、わずかにオフサイドで助かった。 
休養十分だとこんなに良い試合ができるのかと言う前半に3点取れて良かった。ハーフタイムに監督が危ない所はクリアしろって指示したのに、後半は自陣で危ないパス回しをして、失点。その後は選手交代などで何とか抑えることができた。鹿島を抜いて4位に浮上。
11月27日(土) A セレッソ大阪 1対2 柿谷
後半22分、ゴール前で柿谷がJ今季最優秀ゴール賞となるバイスクルシュート、ゴール後半35分、相手FKの流れから弾丸シュートを打たれ、失点。後半42分、相手CKからヘディングシュートが決まり、失点。
引退する大久保のホーム最終試合で、前半からずっと攻め込まれたが、ランゲラックのネ申セーブで何とかしのぎ、後半に柿谷がゴールを決めたところまでは良かったが、終盤に相手のセットプレーから2失点し、来季ACLが遠のく逆転負け。鹿島に抜かれ5位に後退。
12月4日(土) H 浦和レッズ 0対0
なかなか攻めが形にならず。後半27分、相手CKからシュートが決まったが、VARでオフサイドの判定で助かった。21試合目の無失点。5位のまま。
J2にいた時に、途中から加わって、1年でのJ1復帰に多大な貢献をしたガブリエル・シャビエル選手、監督やクバ選手を引っ張ってきた大森征之スポーツダイレクター、それにフィッカデンティ監督が退団。

川崎はホーム無敗で優勝、2位が横浜FM、3位が神戸、4位が鹿島
横浜FC、仙台、大分、徳島がJ2降格
川崎・レアンドロダミアン・MVPと横浜FM・前田が23ゴールで得点王
ベストイレブン、グランパスからはGKランゲラック&MF稲垣
磐田、京都がJ1昇格

何とか2万文字以内に収まった。
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東京2020オリンピック、日本は日本史上最多のメダルを獲得

2021年08月08日 21時43分05秒 | その他
東京2020オリンピック、新型コロナウイルスの影響で1年遅れで2021年に開催された。復興五輪とは程遠く、東京を新型コロナウイルスの第5波が襲う中で、中止しろという声も多くあった中で、ほとんど無観客で行われた。ぼったくり男爵のトーマス・バッハIOC会長ももちろん参加した。

開会式の入場行進では、ドラクエなど人気ゲーム音楽が流された。ピクトグラムが非常に良かった。聖火の最終点火者は、現役の大坂なおみ選手だった。

メダリストを中心に、自分の記憶に残ったものを書き留めておく。

この大会、日本人で最初の金メダリストは、柔道男子60キロ級の高藤直寿選手だった。ちなみに最初のメダリストは、柔道女子48キロ級の渡名喜風南選手で銀メダル。

この大会で採用された新競技のスケートボードのストリート、見るともなしに最初から見てしまったが、
男子は堀米雄斗選手が地元の台東区でいきなり初代金メダリストになった。
女子も西矢椛(もみじ)選手が初代金メダリスト、しかも13歳、真夏の大冒険で、あの岩崎恭子さんの記録を抜いて、日本人歴代最年少金メダル、16歳の中山楓奈選手が銅メダル。
プロスケートボーダーの瀬尻稜さんの解説が分かりやすく、しかも発する言葉がまじやべぇ~、半端ネェっす・ゴン攻めビッタビタ・鬼ヤバイっすなど、これが競技と相まって非常に面白かった。ランの途中でこけて肘から血を流していても、お構いなしでニコニコしながら駆けずり回り、トリックでは次々に大技を繰り出す姿は素晴らしかった。
女子の2人とも「ゴン攻め」という言葉の意味を知らなかったことを後から知った。

ストリートが面白かったので、もちろんパークも見た。
女子パーク、日本人女子3選手が予選からゴン攻め、決勝でもガンガン滑って、
日本人女子2人が表彰台、金メダルに540(ファイブフォーティ)連発の四十住(よそずみ)さくら選手、銀メダルに1人だけ上のベンチ(正式な名前はよくわからん)を使う技を繰り出した12歳11か月の開(ひらき)心那選手(お母さんが、ココナッツが大好きだったから、ココナ)、日本人最年少のメダリストになった。銅メダルは最後にすげぇ技を連発して滑り込んだ母が日本人の宮崎県出身のイギリス娘スカイブラウン選手、4位に愛知県高浜市出身の岡本碧優選手、最後まで540でゴン攻め続けたけど・・・最後の大技に失敗してメダルには届かなかった。元なでしこジャパンCB岩清水さんも「泣ける、息子にスケボー買ってみようかな」ってつぶやいていた。
男子パーク、冬の五輪のソチとピョンチャンのハーフパイプ銀メダルでおなじみな平野歩夢選手が出場したが、予選敗退で残念だった。

この大会で採用された新競技のサーフィンも、見るともなしに何となく見てしまったが、台風の影響もあって波がすごかった。そんな中で日程も変更されて行われたが、男子の五十嵐カノア選手が銀メダル、女子の都筑有夢路(あむろ)選手が銅メダルを獲得した。五十嵐カノア選手の「いつもは相手選手と戦っているが、今日は海と戦っているようだった」という言葉がすごかった。

柔道で印象に残った金メダリストは、阿部一二三選手と阿部詩選手の史上初の兄妹で同日に金メダル、2大会連続金メダルの大野将平選手、右膝の内側側副靱帯と前十字靱帯の損傷の大怪我から復帰した永瀬貴規選手、準決勝で16分もの長きにわたる熱戦でロシア選手を締め落とした新井千鶴選手、すべて寝技で一本勝ちの濵田尚里選手、父がアメリカ人のウルフ・アロン選手。TBSで放送されているのを知らずに、NHKのテロップだけで金メダルを知った曽根輝選手。
金メダルを狙った混合団体は、フランスに負けて銀メダルだった。

ソフトボール日本代表、北京五輪から13年経って、再び決勝でアメリカに勝って連覇。決勝戦では珍プレー・好プレー満載だった。
野球の侍ジャパン、初戦はドミニカ相手に9回表にも1点追加されてもうダメ過ぎる、と思ったところからの大逆転、メキシコにも勝ってオープニングラウンド首位通過。ノックアウトステージ2回戦、アメリカに延長10回タイブレイクから開拓屋(甲斐拓哉選手)のサヨナラヒットでサヨナラ勝ち。3回戦準決勝、韓国戦、山田哲人選手が8回に3点タイムリーで勝った。決勝は再びアメリカ戦、2対0で勝って全勝で日本史上初の金メダルを獲得した。銀メダル・アメリカ、銅メダルは3位決定戦で韓国に勝ったドミニカだった。中日ドラゴンズの大野雄大・OH!NO!も登板の機会があって良かった。表彰式で大野投手が、天に向けてメダルを掲げ、先日若くして亡くなってしまった木下雄介投手に捧げていたのには感動。

卓球の新種目の混合ダブルス、水谷隼選手と伊藤美誠選手のペアが中国ペアを破り、卓球で初めての日本人金メダリストになった。
中国から「大魔王」と呼ばれ、チキータを多用した伊藤美誠選手は、女子シングルスでも日本人初の銅メダルを獲得したが、3位決定戦後も金メダルに届かなかったため、悔し涙を流していた。
男子団体は、張本智和選手・水谷隼選手・丹羽孝希選手の3人で3位決定戦、韓国に勝って銅メダル。女子団体は、伊藤美誠選手・石川佳純選手・平野美宇選手の3人で銀メダルを獲得したが、中国の壁はとてつもなく高かった。

水泳女子400m個人メドレーと200m個人メドレーの2種目で金メダルを取った大橋悠依選手、水泳選手では初の2種目金メダルとなった。
池江璃花子選手、白血病からわずか2年半で、女子400mメドレーリレーの一員として五輪決勝の舞台に立つことができた。

体操男子個人総合で金メダルの橋本大輝選手、種目別鉄棒でも金メダルを獲得し、今回は鉄棒のみで落下して競技を終えた内村航平選手の後継者として十分すぎる働きをした。また、萱和磨選手が種目別あん馬で銅メダルを獲得した。
体操女子種目別ゆかで、村上茉愛(まい)選手が日本女子57年ぶり、個人では史上初となる銅メダルを獲得した。

フェンシング男子エペ団体の初の金メダルと、アーチェリー男子団体の初の銅メダル。残念ながら見ていないのでよくわからなかったけど、エペジーーン(エペ陣&ジーンと感動させる)。
アーチェリー男子個人で、古川高晴選手がロンドン五輪銀メダルに続き、銅メダルを獲得した。

ものすごく期待していたのに、期待外れだったのが、バドミントンの男子の桃田と女子の奧原・山口と、女子ダブルスのフクヒロペア・ナガマツペア。リオ五輪金メダルのタカマツペアの偉大さを改めて感じた。混合ダブルスで渡辺勇大・東野有紗のワタガシペアが、この種目で日本人初の銅メダルを取って、一矢を報いた。
また、陸上男子100m、多田・山縣・小池の3人、200mでもサニブラウンハキームや飯塚など、個人では予選敗退の惨敗だった。
男子4×100mリレー、多田・山縣・桐生・小池の4人、アメリカが予選落ちした中で、決勝には進出できたが、決勝で1走の多田から2走の山縣にバトンが渡らず失格。なんという結末・・・・・。

陸上男子20キロ競歩で、この種目で日本人初のメダル、池田向希選手が銀メダル、山西利和選手が銅メダルを獲得した。
女子5000mの広中瑠梨佳選手、半端ないって。福士加代子さんの破られないと思っていた記録を16年ぶりに抜いて日本新記録出すもん。そんなんできひんやん、普通。そして、女子1万メートルも7位となり、日本人25年ぶりの入賞を果たした。
女子1500mの田中希実選手も半端ないって。自身の持つ日本記録を次々と更新して、日本人選手として初めて1500mで五輪に出場するどころか、決勝で8位入賞したもん。そんなんできひんやん、普通。陸上中距離種目での決勝進出は、男女を通して1928年のアムステルダム大会での人見絹枝さん以来、93年ぶりの快挙。

ボクシング女子フェザー級で、カエル愛の入江聖奈選手が日本人女子史上初の金メダルを獲得し、カエル跳び、女子フライ級では、並木月海選手が銅メダルを獲得した。
ウエイトリフティング女子でも女子59キロ級で、安藤美希子選手が銅メダルを獲得、現役引退する三宅宏実選手が2大会連続で獲得してきた日本女子のメダルをしっかりと引き継いだ。

レスリングで印象に残ったのは、女子62キロ級で川井友香子(妹)選手が金メダル、女子57キロ級で川井梨紗子(姉)選手が金メダル・2連覇、夏季五輪でダブル金は日本初で、伊調姉妹でもなしえなかった快挙で、伝説の姉妹になったとか。
女子53キロ級では、ポスト吉田沙保里さんの向田真優選手が金メダルを獲得した。
女子50キロ級でも須崎優衣選手が、初戦から4試合を無失点で10点差以上のテクニカルフォール勝ちで、金メダルを獲得した。
レスリング男子、フリースタイル65キロ級では、乙黒拓斗選手が決勝残り30秒で逆転勝ちし、金メダルを獲得した。

空手、女子形、清水希容選手、102種類の形のうち一番得意な「チャタンヤラクーサンクー」、漢字では「北谷(沖縄の地名)屋良(沖縄の人の名字)公相君(形の名前)」を決勝で披露して、銀メダル。ただただ気合が入ってかっけぇ。
男子形、空手発祥の地・沖縄出身の喜友名諒選手が金メダルを獲得し、史上初となる沖縄県出身の金メダリストとなった。

この大会で採用された新競技のスポーツクライミング、女子複合(スピード・ボルダリング・リード)で、野中生萌(みほう)選手が銀メダル、この大会で現役引退の野口啓代(あきよ)選手が銀メダルを獲得した。男子の楢崎智亜選手は、惜しくも4位だった。みんなスパイダーマンかよ~って思った。

ゴルフ男子では、松山英樹選手が最終盤で3回ほどバーディーパットを決めれば銅メダルというところまで行ったが、残念ながら決められず。3位で並んだ7人でのプレーオフで敗れ、4位となった。女子では、稲見萌寧選手が最終日に猛追し2位タイで、リディア・コ選手とのプレーオフを制して、日本人で初の銀メダルを獲得した。

アーティスティック(昔のシンクロナイズド)スイミング、チーム・フリールーティーン、リオ五輪では銅メダルを取ったが、2019年の世界選手権で4位と順位を落とし、ロシア・中国・ウクライナの序列を崩せずに今回も4位、名将・井村雅代監督70歳も五輪に別れを告げた。

札幌でクラーク博士の銅像も立っている北海道大学構内も走ったマラソン、女子は一山麻緒選手が日本人4大会ぶりの入賞となる8位、男子はケニアのキプチョゲ選手が2連覇、大迫傑選手が6位に入賞した。

バスケットボール女子、準々決勝のベルギー戦で終了間際に3点シュートを決めて1点差の勝利には手に汗握った。準決勝でフランスにも勝って、決勝では7連覇となったアメリカに負けたが、日本史上初の銀メダルを獲得した。これ絶対に競技人口を増やすのに効果があるな。

最後の最後に、自転車女子オムニアムの梶原悠未選手が、日本人女子の自転車競技で初の銀メダルを獲得し、自転車競技で五輪3大会に出場した橋本聖子東京五輪組織委員会会長でも果たせなかった快挙を成し遂げた。

最終的に、日本は日本史上最多のメダル、金メダル 27、銀メダル 14、銅メダル 17を獲得した。

閉会式では、現役タカラジェンヌ20人が国歌斉唱し、1964年の東京五輪の入場行進曲だった古関裕而作曲「オリンピックマーチ」が流された。
ギリシャ国歌が流れ、マラソンの表彰式があり、なかなか聞くことができないケニア国歌が2回も流された。次回開催国のフランス国歌も流された。パリはオシャレだなぁ。

最後は、マツケンサンバを待ち望む声がトレンドになりつつ閉幕した。 

追伸:太字は『現代用語の基礎知識選 2021ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート30語に選ばれた言葉
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東京オリンピック、サッカー男子は悲願の53年ぶりのメダル獲得ならず、4位に終わる。

2021年08月07日 23時08分58秒 | サッカー
東京オリンピック、サッカー男子日本代表
GK 
1 大迫敬介(サンフレッチェ広島)、12 谷晃生(湘南ベルマーレ)、22 鈴木彩艶(浦和レッズ)
DF
5 吉田麻也(サンプドリア/イタリア)OA、2 酒井宏樹(浦和レッズ)OA、4 板倉滉(フローニンゲン/オランダ)、3 中山雄太(ズヴォレ/オランダ)、13 旗手怜央(川崎フロンターレ)、14 冨安健洋(ボローニャ/イタリア)、15 橋岡大樹(シントトロイデン/ベルギー)、20 町田浩樹(鹿島アントラーズ)、21 瀬古歩夢(セレッソ大阪)
MF
6 遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)OA、16 相馬勇紀名古屋グランパス)、8 三好康児(アントワープ/ベルギー)、11 三笘薫(川崎フロンターレ)、10 堂安律(PSV/オランダ)、17 田中碧(川崎フロンターレ)、7 久保建英(レアルマドリード/スペイン)
FW
9 前田大然(横浜Fマリノス)、18 上田綺世(鹿島アントラーズ)、19 林大地(サガン鳥栖)
監督
森保一(A代表兼任)
--------------------------------------------
海外で活躍している選手も多く、非常に良いメンバーがそろった。OAの3人も素晴らしい。

グループリーグ
7月22日(木)東京スタジアム  日本 vs  南アフリカ 1対0 
FWが林、MFが久保、堂安、三好、遠藤、田中、DFが吉田、板倉、酒井、中山、GKが谷だった。
前半37分、遠藤にイエロー。後半12分、堂安にイエロー。後半15分、三好に代えて相馬を投入。後半26分、右でボールを持った久保が中に切れ込んで左足でシュート、左ポストに当たりながらもゴーール後半27分、林・中山に代えて上田・旗手を投入。後半40分、堂安に代えて町田を投入。後半AT1分、中山にイエロー。
南アフリカは戦前に新型コロナウイルス陽性者が出て、当日まで試合ができるのかどうかもわからなかったが、とにかく勝たなければならない試合だった。相手が守りに徹してきてなかなか得点できず。前半34分に林がゴールネットを揺らしたが、オフサイド。それでも後半26分に久保のゴールで先制した。このゴールは、今シーズンの名古屋グランパスのマテウスが何度も決めているのと同じ感じだった。その後は相手も攻めてきたが、何とかウノゼロで逃げ切った。ベネズエラの笛、イエロー3枚は酷かった。とにかく勝てて良かった。

7月25日(日)埼玉スタジアム 日本 vs  メキシコ 2対1 
FWが林、MFが久保、堂安、相馬、遠藤、田中、DFが吉田、板倉、酒井、中山、GKが谷だった。
前半6分、堂安の右からのクロスに走り込んだ久保がシュート、ゴーール。前半9分、相馬が左からペナルティエリア内に侵入し、パスを出した際に倒され、VARの判定でPKゲット、前半11分、このPKを堂安がど真ん中にシュート、ゴーール後半2分、酒井にイエロー。後半3分、田中にイエロー。後半20分、相馬に代えて前田を投入。後半23分、ロングボールに抜け出した堂安を後方から倒した相手に一発レッドカード。後半34分、林・堂安に代えて上田・三笘を投入。後半40分、相手の右からのFKがそのまま吸い込まれ、失点。後半AT3分、GK谷がビッグセーブ。
優勝候補の1つであるメキシコ、昨年11月にフル代表で戦って0対2で敗れ、この大会初戦ではフランスを手玉に取り4対1で勝った試合を見ていたので、めっちゃ強いと思っていた。でも、日本も負けてはいなかった。2試合連続ゴールの久保は素晴らしかった。2点目はラッキーな形で取れたが、この2点差が一番危ないと思っていた。後半相手が一発レッド退場になってからも3点目が奪えず、逆に1点返され、後半ATの相手シュートは本当に冷や冷やものだった。2連勝したが、それでも決勝トーナメントに行けるかどうかは決まっていない。アトランタ五輪・マイアミの奇跡の時は2勝1敗で行けなかったので、何としても次も勝ちたい。

7月28日(水)横浜国際総合競技場 日本 vs  フランス 4対0 
FWが上田、MFが久保、堂安、旗手、遠藤、田中、DFが吉田、冨安、酒井、中山、GKが谷だった。
前半22分、冨安にイエロー。前半27分、上田のシュートをGKがはじいたところで、久保がシュート、倒れていた相手に当たりながらも、ゴーール。前半34分、上田のシュートをGKがはじいたところで、右から走り込んだ酒井がシュート、ゴーール。前半44分、酒井が次節出場停止になるこの大会2枚目のイエロー。後半から久保に代えて三好を投入。後半10分、酒井に代えて橋岡を投入。後半25分、三好がゴール左隅を狙ったシュート、ゴーール。後半27分、堂安・遠藤に代えて相馬・板倉を投入。後半29分、三好のボールとは関係のない足を踏んづけた相手にVAR判定で一発レッド。後半35分、田中に代えて前田を投入。後半AT1分、三好のフィードに右から抜け出した相馬が左へスルーパス、これに走り込んだ前田がシュート、ゴーール
メンバーが揃っていないとは言え、相手が強豪であることは間違いなかったが、心配は杞憂に終わった。久保の3戦3連発は本当に素晴らしかった。イエローをもらっている選手や出ずっぱりの選手を交代させながらも、フランスから4ゴールの完勝は素晴らしい。この大会で、グループリーグを3連勝で決勝トーナメントに進んだチームは日本だけの快挙となった。
--------------------------------------------
決勝トーナメント
準々決勝
7月31日(土)県立カシマサッカースタジアム 日本 vs  ニュージーランド 0対0
延長 0対0
PK戦 4対2  
FWが林、MFが久保、堂安、相馬、遠藤、田中、DFが吉田、冨安、橋岡、旗手、GKが谷だった。
後半24分、林・相馬に代えて上田・中山を投入。後半44分、冨安が次節出場停止になるこの大会2枚目のイエロー。延長前半から旗手・田中に代えて三苫・板倉を投入。延長後半から堂安に代えて三好を投入。延長後半9分、三好にイエロー。
PK戦、キウイ1人目 〇、上田 〇、キウイ2人目をGK谷が止めて ✖、板倉 〇、キウイ3人目が上に外し ✖、中山 〇、キウイ4人目 〇、吉田 〇
正直言って、一番楽な相手だと思っていたキウイだったが、ゴールは決められず。もうちょっと選手を休ませたかったが、できなかった。延長前半5分の上田のシュートはGK正面だった。延長前半終了間際、相手がゴール前でどフリーになりながらも、滑ってくれて助かった。PK戦、シドニー五輪準々決勝アメリカ戦で、日本はワールドユース準優勝した黄金世代と、中村俊・中田英などのものすごく良いメンバーだったにもかかわらず、PK戦で中田英が外して敗退した時のことが思い出された。今回は先行のキウイ2人目をGK谷が好セーブ、さらに3人目が外してくれて非常に楽になった。日本は4人全員が決めた。あと2試合、疲れもあるだろうが悲願のメダル獲得に向けて頑張ってもらいたい。

準決勝
8月3日(火)県立カシマサッカースタジアム ブラジル vs メキシコ 0対0 PK 4対1
8月3日(火)埼玉スタジアム 日本 vs  スペイン  0対0
延長 0対1  
FWが林、MFが久保、堂安、遠藤、田中、旗手、DFが吉田、板倉、酒井、中山、GKが谷だった。
後半13分、吉田がペナルティエリア内で相手を倒したとしてPK&イエローが宣告されたが、VARでノーファウルで取り消される。後半20分、林・旗手に代えて上田・相馬を投入。延長前半から久保・堂安に代えて前田・三好を投入。延長後半10分、相手の右からのシュートが決まり、失点。延長後半13分、田中に代えて橋岡を投入。
試合全般を通して日本がゴールできそうな決定的な場面はほとんど無かった。FWの林・上田・前田、誰か1つぐらい決めてくれよ。GK谷がファインセーブで2点防いだのは素晴らしかったし、DF板倉などが体を張ってよく防いだ。最後は相手の力が上回って悔しい敗戦となった。

3位決定戦
8月6日(木)埼玉スタジアム 日本 vs メキシコ 1対3 
FWが林、MFが久保、堂安、相馬、遠藤、田中、DFが吉田、冨安、酒井、中山、GKが谷だった。
前半13分、ペナルティエリア内で相手を遠藤が倒してしまいPK、これを決められて失点。前半18分、遠藤にイエロー。前半22分、相手FKからヘディングシュートが決まり失点。後半から相馬に代えて旗手を投入。後半13分にも相手のヘディングシュートが決まり失点。後半18分、林・中山に代えて上田・三笘を投入。後半26分、田中に代えて板倉を投入。後半33分、三笘が左からシュート、ゴーール。後半36分、遠藤に代えて三好を投入。
53年前のメキシコ五輪で、3位決定戦で釜本さんが活躍して地元・メキシコを破った試合とは、全く逆の結果になった。難敵相手に前半に2失点してしまい、勝負あった。後半途中から入った三笘がすごく良かっただけに、もうちょっと早くから使えなかったのか。FWの林も上田も結局五輪で1点も取れなかった。後ろがしっかりしていただけに、FW陣の無得点が残念だった。長崎で育ち、広島で活躍した監督、原爆記念日を相当意識していたが、何もできなかった。予選リーグかキウイ戦で、もっと出ていない選手を使って、選手を休ませられなかったのか。結局、輝いていたのは、次のパリも権利のある久保、堂安、オーバーエイジの吉田・遠藤・酒井、それにGK谷だった。
試合終了後に号泣していた久保、それと9月からのA代表で一緒に戦おうと鼓舞していた吉田は、非常に印象に残った。

決勝
8月7日(金)横浜国際総合競技場 ブラジル vs スペイン 1対1 延長 1対0 

金メダル・ブラジル・連覇  銀メダル・スペイン  銅メダル・メキシコ  4位・日本
--------------------------------------------
本当は、なでしこジャパンの試合結果(ベスト8敗退)も記事にしたかったが、予約録画したはずのNHKが、サブちゃんに切り替えたり、教育で柔道が流されたりして、思うように録画できずに、後で確認が難しくなってしまい(言い訳)、あきらめた。今回のNHKのサッカー中継は、相手国歌を流さなかったり、試合を途中から流したり、男子決勝も遅延・録画放送で、本当に酷かった。
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「岡村孝子 あの頃ミュージック」再開

2021年04月04日 22時00分00秒 | 岡村孝子
2019年4月に岡村孝子さんが急性白血病を公表し、番組が終了してしまった「岡村孝子 あの頃ミュージック」が2021年3月29日にとうとう再開した。まさか再開できるとは思っていなかったので、番組が聴けて何気に嬉しかった。

1週目をラジコプレミアムで聞いたところ、全局聞いたわけではないが、10分バージョンの局(岐阜放送・山口放送など)を月曜日から金曜日まで聴けば、その週の番組内容が全部わかるようになっていた。30分バージョンの局(信越放送など)は、最初の月曜日と最後の金曜日の部分がカットされていた。40分バージョンの山陽放送は月曜日の部分がカットされていた。
追伸:2週目以降の30分バージョンでは、月曜日と木曜日がカットされていて、これが普通になった。

テレビじゃないのに相変わらずラジオ番組を「視聴」とつぶやいている永田透さん(株式会社かしわプロダクション取締役)がディレクターを務めており、番組構成もほぼ同じようなものになった。「視聴」して欲しければYouTubeで動画で流せばいいのになぁ。でも、せっかくYouTubeで流しているインターネットラジオでもほとんど動画は流れないので、無理なんだろうなぁ。



追伸:2021年7月5日の番組で読まれたツイート、視聴者にって言ってるから、やはりみんなにはこの番組の内容が見えているんだな。

この番組を聴いて、Xでつぶやくと、遊び人に通報されることもあるから、気を付けnight。


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Z世代

2021年02月20日 21時00分00秒 | その他
原田曜平『Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?』光文社

Z世代 10代前半から25歳(1995年以降に生まれた)くらいまで
ちなみに「ゆとり世代」は1987~1995生まれ

Z世代は総人口の15%だが注目が集まっている。
理由
①平成からの反動
アクティヴシニアの増加と共に軽視されるようになった若者、2025年問題、インターネット広告費がテレビ広告費を超えた、お笑い第7世代、東大王
②生活のデジタル化の進展  
スマホの普及、SNS、動画配信
③新型コロナウイルスの影響
愛の不時着、タピオカブーム
④人材不足問題

「ゆとり世代」との違い
「ゆとり世代」はリーマンショック後の失われた10年・実感なき景気回復の平成不況で「消費離れ」(車・新聞・読書・結婚・お酒・テレビ・タバコ)、さらに「同調圧力」(mixi八分とKY)と「防衛意識」、就職氷河期時代を生きる、スモールライフ
Z世代は、アベノミクス景気や人手不足で「ダイヤモンドの卵」、超売り手市場で「逆求人」サイトが誕生
「Chill(チル)」(まったりする)という価値観、自分の部屋でネフリでチルってます、シーシャ(水タバコ)ブーム
LINEにブロック機能・ツイッターやインスタグラムの鍵機能や親しい友達機能
闇バイトや大麻使用と同調志向、やらせのいいね!、つながることより発信がメイン、高い一人っ子比率、成人男性の母子密着減少
Z世代に接する時の態度の鉄則は、9割褒めて1割は改善要求
「いじり」は受け付けない、自己承認欲求のお化け、「ミー意識

Z世代と消費トレンド
「間接自慢」と「匂わせ」
診断シェア、「そっくりさん」アプリ、映えピク=公園でおしゃピク+若者の海離れから海ピクへ+カフェピク、チェンジング
4新
潮流1・新時代
ワンハンドで、軽減税率が適用されるテイクアウトの8%映え、平成懐古、睡眠とリラックス
潮流2・新切り口
時限フード、時限コンテンツ  そんなバナナ、100日後に死ぬワニ
情緒ネーミング、過剰ネーミング  やりすぎアイスバー、つぶつぶつぶつぶコーンポタージュまん  
潮流3・新インスタ映え
インスタ映え⇒それに疲れて、インスタ萎え⇒その後、新インスタ映え
匿名映え、顔を隠した自撮りをSNSに(あいみょんがしょっちゅうやってる)、事故画アップ
自撮り免罪符、ぶりっ子免罪符
偏見ペルソナ ファンの特性を分析、アルコールの擬人化
フェイク飯  タピオカ漬け丼、どんぶりプリン、チューチュープリン
高さ映え  インスタのストーリーズ(24時間で消える機能)が縦長画面
はかな萌え  血色マスク
潮流4・新タブー
無性限  うんこドリル、性にタブーがなくなる
死考   死をテーマにしたコンテンツ、セミ(蝉)ファイナル、人生会議ポスター

Z世代の「メディア生活」
若者のSNSの王様はツイッターで、アカウントを平均2.11個持っている、コミュニティごとにアカウントを使い分けている 身内・公開・趣味・アイドル・愚痴アカ
インスタはツイッター以上に女子のもの、インスタストーリーズは最も投稿されやすい
フィード投稿が「オン」のインスタ映え、ストーリーズが「オフ」のインスタ映え
フェイスブックは働く若年女性のビジネスツール、若者の間ではダウントレンド
TikTokはZ世代の女子のもの
テレビはバラエティ・ニュース・ドラマ、YouTubeは音楽・趣味・ゲーム実況・バラエティ
YouTubeは高校生女子と大学生男子に特に強い、テレビは中学生とミドルに特に強い、テレビ離れは進む
動画配信アプリの3強は、TVer・ABEMA・アマゾンプライム
若者のコミュニケーションツールはLINE1強
Z世代女子に特に強いのが、インスタグラム・ストーリーズ、TikTok、ABEMA、LINE NEWS、ラジオ、雑誌
Yahoo!ニュースは中年にとっての新しいマスメディア、スマートニュースは大学生男子に利用されている
広告接触率が低いLINE、高いストーリーズ

Z世代への新型コロナの影響
コロナによって若者に生まれた6つのニーズ
①ニアリアル    人猿GM、ネトフリパーティー、オンラインデート
②0密遊び     手形アート、ジオキャッシング、車サプライズ、シャボン玉×Dazzカメラ
③超家充ニーズ   ワンマイルウェア(コンビニに行くためのファッション)、Zoom映えコーデ、お家カフェ
④マスク盛り
⑤インフルエンサーワナビー  インスタライブ
⑥コロナワード   密ですEDM、#アマビエチャレンジ、飛沫警察、全部コロナのせいスタンプ
若い世代ほど収入が減少、増えた「テイクアウト」、「減った非日常消費」、オンラインショッピングは消費増加、強いYouTube

Z世代をつかむツボ
ネクストチル  チル映え 単にまったりするだけではなく、映えながらまったりする あるいは、まったりする行為自体が映える
民泊、ワーケーション(ワークとバケーション)
ネクスト映え  安かろう映え、動画映え  チ-ズタッカルビ
見えなかったところが見えるようになる系、目の前で炙られる系、切って開く系、引き上げると伸びる系、最後の仕上げが任される系、上から垂れ流される系
・ジェンダーレスクール
・韓流から華流へ  チャイボーグ
・「プチ」マーケティング じゃがアリゴ
・「コールアウト」(物事をオブラートに包まず「それそのもの」としてはっきり言うこと)と「キャンセルカルチャー」(コールアウトされたものが世の中から姿を消すこと)
・インフルエンサー未満、超共感、Flawsome
  


いろいろと勉強になった。
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2020年の名古屋グランパスは 3位、9年ぶりのACL出場権獲得

2020年12月19日 15時56分40秒 | サッカー
残留争いに巻き込まれて、かろうじてJ1に残った名古屋グランパス、堅守速攻のフィッカデンティ監督が今年も指揮を執ることになった。大きな補強は無いが、鹿島にレンタル移籍していたMF相馬きゅんと、同じく横浜Fマリノスにレンタル移籍し優勝に貢献したMFマテウス、それに磐田にレンタル移籍していたDF秋山が戻ってきた。さらにFW山崎が湘南から、MF稲垣が広島から、MF阿部が川崎から移籍加入し、生え抜きのMF和泉が鹿島に引っこ抜かれ、FW赤崎が仙台に移籍、MF杉森君とMF榎本は徳島にレンタル移籍、MFエドアルドネットとは契約しなかった。FWでエースのジョーとMFアーリアジャスールとDF太田がケガで開幕からリダリダ離脱なり。
優勝争いは、昨年の覇者・横浜Fマリノス、天皇杯覇者・神戸、それにFCトキオ、鹿島、川崎といったところが有力だと思うが、何とかACL出場権が獲得できる3位までに入れるよう頑張ってもらいたい。今年も期待せずに応援しまひょ。

2月16日(日)ルヴァンカップグループリーグ、鹿島戦、1対0、和泉の決定的な場面はポストに助けられ、マテウスのFKが決まり、後半は何とか逃げ切った。
深夜の「やべっちFC」のデジッチのしんがりにグランパスが登場したが、非常に面白かった。https://www.instagram.com/p/B8q3Z29HYeE/?utm_source=ig_web_copy_link

2月22日(土) A ベガルタ仙台 1対1 阿部
前半18分、相手FKからの流れで失点。 前半34分、右からの前田のマイナスのクロスに、マテウスがスルーし、走り込んだ阿部がシュート、ゴール 後半41分、米本にイエロー。
阿部は非常に良い補強だった。移籍早々にゴールを決めるし、司令塔になっていた。1失点は仕方が無い。後半、相馬きゅんと山崎がそれぞれGKと1対1になりながら決められず。決めていれば勝てる試合だった。シャビエルとシミッチをベンチに置いたまま、選手交代を1人しかしなかったのが気になった。

この後 新型コロナウイルスの影響で開催延期 
3月25日(水)、鳥栖からFW金崎ム~が2021年1月31日までの期限付きで戻ってきた。

6月2日(火)、FW金崎ム~が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。
新型コロナウイルス感染者の豊田市の発表 年齢:30歳代、性別:男性、住所:三重県、職業:サービス業、4月初旬より仕事のため豊田市に滞在
6月6日(土)、GKランゲラックが新型コロナウイルスに感染していることが判明した。
新型コロナウイルス感染者の名古屋市の発表 30歳代、男性、市内在住、豊田市公表の30歳代男性患者(金崎ム~)との関連からPCR検査を実施した結果、陽性と判定
6月15日(月)、入院・治療していた2人が退院
FWジョーが退団

Jリーグが東西のチームにわかれて、リモートマッチ(無観客試合)で再開、後半途中出場以外に3回まで、5人まで交代可能、前後半に1回ずつ飲水タイムを設定
7月4日(土) A 清水エスパルス 2対1 相馬 オウンゴール
前半18分、シミッチがボールを奪われた流れで失点。 前半32分、シミッチが2度続けてヘディングシュートをGKにはね返されたが、そのこぼれ球を相馬がシュート、ゴール 前半40分、成瀬のスルーパスに抜け出した前田の右からの折り返しが相手に当たりゴール 後半AT6分、後半だけで2枚のイエローもらった相馬がレッドカード退場。
再開した試合にGKランゲラックとFW金崎ム~が出場できて良かった。特にランゲラックは神セーブを連発した。FWの相馬・マテウス・前田の3人は点が取れそうな気配があってワクワクした。5人交代が可能ながら、シャビエルが出ないのが気になった。2点目は前田がオフサイドを取られなくて助かった。ともかくアウェイで勝って、今シーズン1勝できてホッとした。
名古屋グランパスはJ1通算勝達成 、5チーム目
ガンバ大阪、遠藤保仁選手がJ1最多の632試合出場  最終的には641試合出場でJ2ジュビロ磐田に移籍

7月8日(水) H豊田 ガンバ大阪 2対2 マテウス シャビエル
前半3分、米本にイエロー。前半6分、相手FKの流れから失点。 前半16分、ゴール前のごちゃごちゃしたところで、マテウスが相手の股抜きシュート、ゴール 前半31分、シャビエルのシュートをGKにはね返されたところを再びシュート、ゴール 後半25分、稲垣にイエロー。後半AT2分に相手シュートが決まり失点。
もったいない試合。前半はまあまあで追いついてリードして折り返したが、後半の交代選手がイマイチで、ATも時間をうまく消化できずに追いつかれた。
7月9日(木)、ガンバからDFオジェソクが移籍加入

7月12日(日) A セレッソ大阪 2対0 オウンゴール 阿部
前半38分、マテウスの右CKからシミッチがヘッド、と思ったらオウンゴール 後半16分、阿部が右足でミドルシュート、ゴール 後半42分、丸山にイエロー。
いつもガチガチに守っているセレッソから2得点、押されながらも無失点の素晴らしい試合だった。

7月18日(土) H豊田 サガン鳥栖 1対0 前田
後半10分、喧嘩両成敗で豊田と中谷にイエロー。後半17分、阿部からのパスに走り込んだ前田が振り向きざまにダイレクトボレーシュート、ゴール 後半38分、チアゴアウベスがイエロー2枚で退場、そしてなぜか喧嘩両成敗で吉田にイエロー。
ホームで初めて観客を入れた試合で4,827人が現地観戦した。前半は一進一退、後半早々ポストに助けられ、後半途中から投入された前田のシュートが1度はバー直撃で得点にならなかったが、阿部のパスに素晴らしいボレーシュートを放った前田のゴールで勝つことができた。

7月22日(水) A 大分トリニータ 3対0 吉田 丸山 米本
前半31分、左から走り込んでムゥからボールをもらった吉田がシュート、ゴール 後半3分、マテウスのFKに丸山がヘディングシュート、ゴール 後半28分、米本が豪快なミドルシュート、ゴール
阿部・稲垣・米本がケガでリダリダ離脱なりで途中交代したのが心配。攻撃は風間流で、守備も整備されて強くなった感じ。2位浮上

7月25日(土)、DF宮原とチームスタッフ1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。その後、MF渡邉も感染していることが判明した。
7月26日(日) A サンフレッチェ広島 上記のため中止

8月1日(土) H豊田 柏にはオルンガがおるんがレイソル 0対1 
前半32分、稲垣にイエロー。後半8分、シミッチにイエロー。後半26分、オルンガが抜け出しシュート、失点。
ここから東のチームとも対戦、前半9分に危ないシーンがあったが何とかクリア。しかし、後半に江坂からのロングボールにオルンガが走り込んで決められた。青木クンが途中から久しぶりに出場したが決められなかった。MF石田が初出場、太田がケガから復帰。今シーズン初の敗戦。5位に後退
8月5日(水)ルヴァンカップグループリーグ、清水戦、3対0、丸山・マテウス・山崎のゴールで勝った。

8月8日(土) H豊田 浦和レッズ 6対2 前田✖4 シミッチ シャビエル
前半9分、前田がシュート、一旦GKにはね返されるが、再びシュート、、ゴール 前半10分、マテウスからのパスを受けた前田がシュート、ゴール 前半18分、左CKからの流れでシャビエルのクロスにシミッチがヘディングシュート、ゴール 前半38分、シャビエルからのパスに走り込んだ前田がシュート、ゴール 前半45分、右からシャビエルが持ち込みシュート、ゴール 後半3分、レオナルドに押し込まれ失点。 後半5分、金崎からのパスを受けた前田がシュート、ゴール 後半31分、レオナルドのシュートで失点。
前田が4ゴール!3ゴール目までゴールのたびにウルトラマン・ウルトラセブンのポーズ。シャビエルも素晴らしいプレーを連発、前田の3ゴール目をお膳立てしたベルカンプ・ターンは秀逸。4位浮上
8月12日(水)ルヴァンカップグループリーグ、川崎戦、2対2、相馬・シャビエルのゴール、猛暑の中最後の約5分は引き分け指示が出てゆっくりボール回し、グループリーグを2位突破

8月15日(土) A FCトキオ 0対1
前半33分、相手シュートがポストに当たりながらも失点。 後半17分、成瀬にイエロー。後半37分、成瀬が2枚目のイエローで退場。後半AT4分、ペナで石田の手にボールが当たり、相手PK。これに文句を言ったランゲラックにイエロー。PKはランゲラックが止めたが、そのまま試合終了。
暑さと過密日程で前線の動きが鈍かった。主審に文句の1つも言いたかったが、良いところが無く敗戦。次節は大幅に選手を入れ替えてもらいたい。5位に後退
サガン鳥栖、監督を始めとした新型コロナウイルス感染のクラスターで3試合延期

8月19日(水) A 湘南ベルマーレ 1対0 オウンゴール
後半37分、マテウスにイエロー。後半AT2分、マテウスの右CKが相手の頭にかすりながらゴール
前半、山崎と相馬にチャンスがあったが決められず。後半はグダグダで引き分けてしまうのかと思ったが、AT2分にマテウスのCKが決まり、平塚競技場では初優勝した時に勝って以来の勝利をもぎ取った。オ・ジェソクが初出場。3位浮上
川崎フロン太が1シーズン10連勝の新記録

8月23日(日) H豊田 川崎フロンターレ 1対0 金崎ム~
前半44分、マテウスの左からセンタリングに走り込んだ金崎ム~がヘディングシュート、ゴール 後半AT5分、ランゲラックに遅延行為でイエロー。
川崎フロン太とは先日のルヴァンカップでは引き分けていたが、ここで決着をつけることができた。しかもフロン太は今シーズン15試合負け無し&10連勝中、猛暑の中で相手の攻撃に耐えながらも何とか勝つことができた。3位のまま。


8月29日(土) A コンサドーレ札幌 0対0
前半4分、金崎のシュートがバー直撃。試合終了間際に相馬がハンドのPK、これをランゲラックが止めて試合終了。前節から間が空いて、また札幌は涼しかったので、もうちょっと動けるのかと思ったが、結構攻め込まれてDF陣が体を張って止めるシーンが多かった。4位に後退
9月2日(水)、ルヴァンカップ準々決勝アウェイ、FCトキオ戦、0対3の負けで終戦

9月5日(土) H豊田 鹿島アントラーズ 1対3 稲垣
前半12分、雷雨で中断。前半16分、和泉に恩返しのシュートを決められ、失点。 前半37分、自陣でパスを奪われた流れで失点。 前半40分、稲垣にイエロー。後半4分、左からの相馬のクロスが相手に当たりコースが変わりながらも、稲垣が合わせてシュート、ゴール 後半18分、相手シュートがランゲラックの下を抜けて、失点。 後半38分、阿部にイエロー。
試合開始早々はチャンスが多かったが、雷雨中断で流れが変わってしまった。酷暑と連戦の疲れからミスも多く、今シーズン最低の試合だった。4位のまま。

9月9日(水) H瑞穂 横浜Fマリノス 2対1 シャビエル マテウス
開始早々、オのパスミスからの流れで失点。 前半24分、右からマテウスのクロスに走り込んだシャビエルがシュート、ゴール 後半22分、相馬にイエロー。後半29分、シャビエルからの浮き球のパスを右からマテウスがダイレクトでシュート、ゴール 後半40分、シャビエルにイエロー。
昨年の夏にここ瑞穂でボコボコにやられたマリノスが相手。負けたら昨シーズンと同じような経過をたどりそうな崖っぷちで、シャビエルと古巣相手のマテウスがに躍動・恩返しの大活躍で逆転勝ち。4位のまま。

9月13日(日) A 横浜FC 2対3 吉田 マテウス
前半12分、吉田が豪快なミドルシュート、ゴール前半19分、攻め込まれ失点。 前半22分、相手CKから失点。 後半28分、マテウスがシュート、ゴール後半33分、カウンターから失点。
フィッカデンティ監督53歳と同い年のカズ、それに元グラ・レドミがベンチ入りして、中村俊や松井がベンチ入りしない相手を見くびったのか J1昇格チームに連敗。4位のまま。

9月19日(土) H豊田 ヴィッセル神戸 2対1 金崎ム~✖2
前半15分、蛍の技ありループが決まり失点。 前半42分、マテウスのシュートが相手の手に当たりハンドのPK、これを金崎ム~がシュート、ゴール後半11分、前田がペナで倒されPK、これを金崎ム~がシュート、ゴール
規制緩和で観客が11,854人が入った試合。前半10分にマテウスが倒されPKかと思ったが、ノーファウル。その後、山口蛍に技ありのループを決められたが、前半終了間際に何とか追いついたのが良かった。後半も一進一退だったが、前田が前半の帳尻合わせのようなPKを取ってもらい逆転できた。4位のまま。ヴィッセルは監督解任。

9月23日(水) A ガンバ大阪 1対2 金崎ム~
前半21分、相馬の右CKから米本が頭で合わせ、さらに金崎ム~がシュート、ゴール前半41分、米本にイエロー。後半6分、中谷にイエロー。後半8分、相手FKが壁の間を抜けて失点。 後半34分、オにイエロー。後半42分、GKランゲラックが倒れていない間に、無人のゴールにぶち込まれ失点。
前半は攻め込んで何とかゴールできたが、後半からは防戦一方。セットプレーで壁が割れたらそりゃあかんわな。2失点目はオフサイドかGKに対するファウルじゃないのか?いずれにしても後半は全く攻め手が無く、逆にツネ様監督に後半30分過ぎにオルンガに次ぐ絶好調の宇佐美&千真&最多出場記録更新中の遠藤ヤットを投入され、決勝ゴールを許して万事休す。6位に後退
横浜FCのキング・カズ が53歳でJ1最年長出場記録を更新

9月26日(土) H豊田 清水エスパルス 3対1 阿部 前田 丸山
前半2分、阿部がシュート、右ポストに当たりながらゴール前半25分、山崎のスルーパスに抜け出した前田がGKをかわし、無人のゴールにシュート、ゴール後半29分、マテウスの左CKに丸山がヘディングシュート、ゴール後半43分、相手のヘディングシュートが決まり、失点。
グランパスの調子が特別に良かったわけではないが、前半2分の阿部のゴールが試合運びを楽にした。中盤の選手はボールをもらってもすぐに下げるばかりで、後ろでボールキープで体力温存戦法なのか?最下位を争う清水に勢いがなく勝たせてもらった。4位浮上
9月27日(日)深夜、テレビ朝日「やべっちF.C.」、18年半続いたサッカー番組が終了

9月30日(水) A ヴィッセル神戸 0対1
後半15分、イニエスタの見事なシュートが決まり、失点。 後半42分、山崎にイエロー。
アウェイの芝で滑って転んで、イニエスタに見事に決められ負けた。7位に後退

10月4日(土) A 浦和レッズ  1対0 金崎ム~ 
後半9分、マテウスが左からドリブルで持ち込み、右ファーから金崎ム~がヘディングシュート、ゴール後半33分、マテウスにイエロー。後半40分、相手がシャビエルを止めようとして一発レッド退場。
前半の大ピンチをGKランゲラックがネ申セーブ。相手GK西川もファインセーブ。吉田があわやPKの場面はノーファウル。得点はマテウスの個人技が光った。コロナが無くレッズの大応援団が入っていたら、審判団に対して大暴動が起きてもおかしくない判定が多くあった。4位浮上
10月9日(金)、欧州組だけで臨んだ日本代表がカメルーン代表とオランダで対戦し、0対0の引き分け。元グラ・菅原が代表初デビューを飾った。

10月10日(土) H瑞穂 セレッソ大阪 1対0 マテウス
前半29分、吉田が第4腰椎左横突起骨折の大ケガでリダリダ離脱なり。後半27分、阿部にイエロー。後半AT1分、オが奪ったボールをシャビからマテウスにつなぎ、マテウスがシュート、ゴール
オセロの白黒のように、勝って負けて勝って負けて勝って〇●〇●〇、また負けそうだけど、台風接近の雨の中、GKランゲラックのネ申セーブもあり、マテウスが決めて、勝った!・・・けど5位に後退 

10月14日(水) H瑞穂 コンサドーレ札幌 3対0 山崎 マテウス 稲垣
前半10分、前田のシュートのこぼれ球を山崎がシュート、グラに来て初ゴール前半44分、マテウスのFKが直接ゴール後半15分、相馬にイエロー。後半27分、後半途中出場のシャビエルが左大腿二頭筋肉離れの大ケガででリダリダ離脱なり。後半34分、マテウスからのパスに走り込んだ稲垣がシュート、ゴール試合終了後に倒れ込んだ相馬きゅんが左第11肋骨骨折の大ケガでリダリダ離脱なり。
移籍の山崎にようやく初ゴール。マテウスのFKは素晴らしかったし、稲垣のゴールもマテウスのアシストから生まれた。ケガ人が心配。4位浮上
次節、10連勝中の川崎フロン太に再びストップをかけられるか。つんつるてん吉田・シャビエル・相馬きゅんがケガで出られないのが本当に痛い。

10月18日(日) A 川崎フロンターレ 0対3
前半44分、相右CKから失点。 後半12分、相手FKから失点。 後半20分、相手左CKから失点。 後半45分、金崎ムーにイエロー。
押し込まれて、相手セットプレーから3失点の完敗。5位に後退 川崎はJ1新記録の11連勝。
10月21日(水) A 横浜Fマリノス 1対2 マテウス
前半41分、左からのクロスに合わせられ失点。 後半24分、山崎からボールを受けたマテウスがシュート、ゴール後半35分、失点。 後半AT6分、シミッチにイエロー。
中2日での試合で疲れているのかミスが多く、前半だけでも相手のシュートミスが無ければ5失点くらいしていてもおかしくない試合だった。マテウスのゴールで追いついた時には、何とか引き分けでもと思ったが、ダメだった。5位のまま。
10月23日(金)、MF青木がJ2大宮にレンタル移籍

10月24日(土) H瑞穂 ベガルタ仙台 1対0 稲垣
後半21分、稲垣が相手DFをかわしてミドルシュート、ゴール
中2日の連戦でヘロヘロでミスが多いチームと、8月上旬以降全く勝てずに主力に不祥事もあったチームの対戦だったが、鉄人・稲垣のゴールで何とか勝った。全治3週間のはずの相馬きゅんが後半から試合に出場したのには驚いた。5位のまま。
横浜Fマリノスは、8月15日から10月28日までの11週間で、毎週水曜日にも試合がある22連戦をこなした。

10月31日(土) A 鹿島アントラーズ 2対0 金崎ム~ マテウス
前半7分、マテウスがペナルティエリア内で和泉に削られPKゲット、これを金崎ム~がシュート、ゴール後半23分、相手外国人がイエロー2枚目で退場。後半25分、成瀬にイエロー。後半37分、阿部にわけのわからない遅延イエロー。後半AT2分、阿部から右側でっボールをもらったマテウスがループシュート、ゴール
鬼門・カシスタでの初の無失点勝利、鹿島の荒っぽいプレーが多く、結果的にそれが味方した感じの試合で、勝ち点で並んでいたチームを突き放した。前節の相馬きゅんに続き、骨折していた吉田の早期復帰にも驚いた。米本などケガ人が心配。3位浮上

11月3日(火・祝) A駅前不動産スタ サガン鳥栖 0対0
後半39分、シャビエルに一発レッド、退場。
契約上の理由で金崎ム~が欠場。代わってスタメンの山崎が早々に離脱。前半唯一のチャンスの前田のシュートは元マリノスGKがファインセーブ。後半途中、ケガから早々に復帰したシャビエルが20分もプレーしないうちに相手の腹に蹴りを入れ退場。下位チーム相手につまらない試合で、ディフェンス陣の頑張りだけが救いだった。3位のまま。
川崎が札幌に負け、連勝記録が12でストップ

11月11日(水) A サンフレッチェ広島 0対2
前半16分、ランゲラックのクリアを拾われ、失点。 後半12分、中谷にイエロー。後半34分、相手FKが決まり、失点。 4位に後退 
この試合で、金崎ム~が右膝前十字靱帯損傷及び外側半月板損傷で全治約6〜8か月の大ケガでリダリダ離脱なり。

11月15日(日) H豊田 FCトキオ  1対0 マテウス 
前半29分、シャビエルにイエロー。後半36分、前田にシミュレーションのイエロー。後半AT5分、マテウスのシュートを相手ハンドでPK、これをマテウスがシュート、ゴール
センターFWがいなくなってミニミニ大作戦、前半は攻勢に出たがゴールならず。後半途中から永井が出て来て嫌な予感がしたが杞憂に終わった。
納得できないのは松尾主審の笛。前半にモリゲにイエローには拍手👏を送ったが、レアンドロが稲垣に肘打ちをくらわしてもカードは出ずに稲垣のファウル。それなら肘打ちされる前に笛を吹いて止めてもらわないともらい損。後半36分の前田がペナルティエリア内でモリゲの足に引っかかって倒れたのはシミュレーション。(このプレーはどっちにも取れた。)PKにつながるハンドの場面、シュートを意図的に止めているように見えたので、一発レッドかと思ったらイエローさえ出ず。
いろいろあったけど、最後にマテウスが自身でPKを決めて、FCトキオから5年ぶりの勝利。チョー嬉しい。 3位浮上

11月21日(土) H豊田 湘南ベルマーレ 3対1 マテウス 阿部 シャビエル 
前半12分、マテウスのミドルシュート、ゴール前半17分、相手CKから失点。 後半6分、前田からボールを受けた阿部がコースを狙ってシュート、ゴール後半11分、マテウスのクロスにシャビエルがジャンピングボレーシュート、ゴール
マテウスの見事なシュートが決まって、行けると思ったら即失点。これまで何度も大事なところでやられている湘南の厳しい寄せになかなかペースがつかめなかったが、後半阿部の針の穴を通すようなシュートが決まって楽になり、お子さんが生まれたばかりのシャビエルにもゴールが生まれた。3位のまま。

11月25日(水)、川崎フロンターレが4試合を残して、Jリーグ史上最速の優勝が決定した。

11月28日(土) H瑞穂 大分トリニータ 0対0
後半のAT、GKランゲラックのネ申セーブが無かったら勝ち点を失っていたかもしれない凡戦だった。3位のまま。

12月5日(土) A 柏にはオルンガがおるんがレイソル 1対0 相馬 
後半6分、相馬きゅんが相手GKがはじいたボールをシュート、ゴール後半37分、相手CKからヘディングシュートが決まったけど、判定はオフサイド。後半45分、丸山にイエロー。
結構押し込まれたが、それでもオルンガには仕事をさせず。相馬きゅんがゴールすると不敗神話がさく裂。ワンチャンスを相馬きゅんが押し込んで、何とか逃げ切った。3位のまま。

12月12日(土) H瑞穂 横浜FC 0対0
後半34分、相手ペナルティエリア内で相手がハンドのPKゲット。左腕にボールが当たったのを間近で見た主審がPKを宣告したのに、相手チームからの抗議でこれを覆す判定、ありえない。 後半40分、この判定にイライラが募っていたシャビエルが相手を蹴ってしまい、一発レッドで退場。
PKでゴールしていたら勝てた試合だったが、J1通算100試合出場を達成したGKランゲラックの ネ申セーブが無かったら勝ち点を失っていたかもしれない試合だった。6年後のアジア競技大会に向けて改修工事に入るパロマ瑞穂スタジアムでの最後の試合だったが、瑞穂の大事な試合では往々にしてあるあるな試合だった。3位のまま。
グランパスは瑞穂でJ1・J2通算158勝39引き分け79敗
12月13日(日)、ACL出場のFCトキオ、横浜Fマリノス、ヴィッセル神戸が準決勝までで敗退。
12月16日(水)、ガンバ大阪の2位が決まり、天皇杯出場の2チームが決まった。
J2からの昇格は徳島ヴォルティスとアビスパ福岡に決定

12月19日(土) H豊田 サンフレッチェ広島 1対0 前田 
後半41分、山崎のポストプレーから走り込んだ前田がシュート、ゴール
ACL出場権獲得の3位を賭けた試合、前半から徐々に劣勢になり、相手のヘディングシュートがバー直撃のピンチもあった。後半早々の稲垣のシュートがバー直撃。終盤、4位のセレッソが先制し、絶対に勝たなければならなくなった後半40分過ぎに前田が待望のゴール。守備陣も踏ん張り、今季9度目の1対017試合無失点のJリーグタイ記録(2008年シャムスカマジックの大分に並ぶ)で勝って、3位と9年ぶりのACL出場権を獲得した。
DF中谷は2年連続フル出場  GKランゲラックとDF丸山も今シーズンフル出場

自分は新型コロナウイルス感染が怖くて1度もスタジアムには足を運ばなかったが、グランパスのホームゲーム入場者数(J1リーグ17試合+ルヴァンカップ2試合)の総入場者数が159,694人となり、リーグ戦のみの入場者数は145,472人を記録、この数字は今シーズンのJリーグにおける全クラブの中で最多となった。
横浜FCのカズ、J1最年長出場記録を更新 、53歳9か月23日 
川崎フロンターレの中村憲剛、J2ジェフ千葉の佐藤寿人が引退
得点王はぶっちぎりで オルンガ 28得点

優勝:川崎フロンターレ 2位:ガンバ大阪 3位:名古屋グランパス 4位:セレッソ大阪 5位:鹿島アントラーズ
ACL出場組のFCトキオ、横浜Fマリノス、ヴィッセル神戸は振るわなかった。
17位のベガルタ仙台はホームで1勝もできず、ありえへん。最下位は湘南ベルマーレ 
新型コロナウイルスの影響で、今シーズンJ1からの降格は無かった。
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