仕事明け徹夜明けで昼ごろまでダラダラ寝てたら、アシNんばさんからメール。
俳優の緒形拳さんの訃報を知りました。
うちの職場はアシさんがインして仕事に入ると、テレビも新聞も見ず、ネットはメールチェックのみ。
おかげで仕事明けには全員揃って浦島太郎になってる事がよくあるのですが、今回はかなりショックでした。
全ての出演作を追いかけてるわけでもなく、熱心なファンでもなかったのですが、大好きな役者さんだったのです。
どんな役でも飄々とこなす圧倒的な演技力。
どんなに「ありえねー」設定にもリアルな体温を感じさせる、ふしぎな存在感。
私は基本面食いではないんですが、この人の顔は大好きでした。
特に目。
力強くて、温かい目。
その目からふうっと笑う、少年みたいな、でも全てを包み込むみたいな笑顔。
あの、明るくて切なくて深い笑顔に何度泣かされたか。
声も好きでした。
やっぱり、明るくて切なくて深い声。
ニュースやらワイドショー見て、だらだらと涙ばかり流してます。
周りの人が語る「緒形さん」像も、遺した言葉も、全部胸に来る。
かっこいい人だなあ本当に。。
努力の人、役作りに対して決して手を抜かない人ってのも知りました。
猫好きってのも…(号泣)。
知っていくこと、受け入れていくこと、積み重ねていくこと。
弱さを抱えた人間の強さは、やさしくて美しいこと。
そんな事をもっともっと演技で見せてくれる筈だったんではと思うと、本当に残念です。
色んな思いを、人間好きにさせてくれる気持ちを、どうもありがとうございました、緒形さん。
ウィングス新連載、第一回40ページ、描き終わりました。
とりあえず喪失感から来る凹みから立ち直って、これからカラー描きます。
新連載のタイトルは「天下一!!」。
タイトルからどのあたりが舞台かお分かりかもしれませんが、内容と詳細についてはまだ全く出ておりませんので、来月の連載開始をお待ちください。
これが終わったら折り返し連載分の「デアマンテ」に入ります。
コミックス準備にも入らねば。
そうそう、「デアマンテ」2巻は、来月発売であります。
俳優の緒形拳さんの訃報を知りました。
うちの職場はアシさんがインして仕事に入ると、テレビも新聞も見ず、ネットはメールチェックのみ。
おかげで仕事明けには全員揃って浦島太郎になってる事がよくあるのですが、今回はかなりショックでした。
全ての出演作を追いかけてるわけでもなく、熱心なファンでもなかったのですが、大好きな役者さんだったのです。
どんな役でも飄々とこなす圧倒的な演技力。
どんなに「ありえねー」設定にもリアルな体温を感じさせる、ふしぎな存在感。
私は基本面食いではないんですが、この人の顔は大好きでした。
特に目。
力強くて、温かい目。
その目からふうっと笑う、少年みたいな、でも全てを包み込むみたいな笑顔。
あの、明るくて切なくて深い笑顔に何度泣かされたか。
声も好きでした。
やっぱり、明るくて切なくて深い声。
ニュースやらワイドショー見て、だらだらと涙ばかり流してます。
周りの人が語る「緒形さん」像も、遺した言葉も、全部胸に来る。
かっこいい人だなあ本当に。。
努力の人、役作りに対して決して手を抜かない人ってのも知りました。
猫好きってのも…(号泣)。
知っていくこと、受け入れていくこと、積み重ねていくこと。
弱さを抱えた人間の強さは、やさしくて美しいこと。
そんな事をもっともっと演技で見せてくれる筈だったんではと思うと、本当に残念です。
色んな思いを、人間好きにさせてくれる気持ちを、どうもありがとうございました、緒形さん。
ウィングス新連載、第一回40ページ、描き終わりました。
とりあえず喪失感から来る凹みから立ち直って、これからカラー描きます。
新連載のタイトルは「天下一!!」。
タイトルからどのあたりが舞台かお分かりかもしれませんが、内容と詳細についてはまだ全く出ておりませんので、来月の連載開始をお待ちください。
これが終わったら折り返し連載分の「デアマンテ」に入ります。
コミックス準備にも入らねば。
そうそう、「デアマンテ」2巻は、来月発売であります。
最近、CMで見かけて、「まだ元気だ、若いなぁ緒方さん」と思っていたところ、今日の突然の訃報・・・。
本当にショックでした・・・。
私も熱心なファンというのではないのですが、
どことなく私の亡くなった父に口元あたりが似ていて、見ていて安らげる役者さんだったのです。
遺作となるドラマが放映されますので、見ようと思っています。
先生の新連載のカラーやっぱり素敵です
デアマンテ二巻も楽しみにしています
BLIND GAMEがとても好きで、近未来ものや現代ものがくればいいなと思っていました。
もちろん新作が読めるの楽しみが大きいのですが。
最近になってBGの文庫本を購入したのですが、連載時にぴんとこなかった母親たる女性陣の気持ちが、いまはとっても切なく胸にしみます。
そして、もうとても前のコミックなのに、全く古さを感じさせない画面や設定に唖然としてます。
本当にすごいです。
実は、うちの父親も、どことなく似てたんですよ、緒形さん。
ある時期、特によくそう言われたらしいです。
晩年はむしろファンファン大佐こと岡田真澄に似てたんですけどね(笑)。
追悼番組でがっくんやタマテツが涙を流してるのを見て、若い役者にこんなに慕われるなんて…と、改めて人柄を感じてしまいました。
本当に残念です。
>ひらりんさま
ありがとうございます、と、今回ご期待にそえなくてすみません。
んーと、ずっぽり100%時代ものってわけでもないんですけど…95%時代物…大差ないか。
個人的には、実は厳密には「描いた事ない時代」なんで、うきうきかつ緊張してるんですが、まあ括れば時代物続きではありますか。
基本好きなんですよね、やっぱり。