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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】麺や 虎鉄 苫小牧店 [ラーメン@苫小牧]

2010年10月18日 22時00分52秒 | 外食記録2010
麺や 虎鉄 苫小牧店(めんや こてつ とまこまいてん)[ラーメン@苫小牧][HomePage][食べログ]
2010.9.15(水)18:30入店(初)
注文 豚そば味噌 800円

 
・最近札幌を中心にじわじわと店舗が増えだしたラーメンチェーンの苫小牧支店。苫小牧桜木町を通るバイパス通(双葉三条通)沿い。ゲオの左隣の、元ガソリンスタンドの大きな屋根がついた建物で、以前は寶龍の支店が入っていました。こちらのチェーンに入るのは、札幌の川沿店に続いて二店舗目。

・入店するとまずは食券を購入。必ず目の前に券売機がくる、迷いようのない多少親切なレイアウトになっています。
  
・店内の雰囲気は『寶龍』の時とそれほど大きく変らず、座席はカウンター約20席、イス席3卓、こあがり3卓。若い女性スタッフが多く、続々と訪れる客を手際よくさばいていました。

・メニューは麺の種類によって、"豚そば" と "ラーメン" に分かれており、更に極太麺のつけ麺も。今回はメニュー先頭の『豚そば味噌』を注文。
   
・ラーメンに乗った具材は大きなチャーシュー1枚、煮卵半個、長ネギたっぷり、もやし、ワカメ、メンマなど。スープはスパイスの粒状感が感じられるドロリと濃いスープで、飲み干すにはちょっと厳しい味加減。食後、口内に多少ヒリヒリ感が残ります。
 
・麺はスパゲティのような太いストレート麺で、煮るのに時間がかかるのか、出てくるまでに10分強ほどやや待たされます。チャーシューはなかなか美味しいのですが、味が染み透っているわけではないので、スープをたっぷり絡める必要があります。

 
[Canon PowerShot S90]
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【写】網走オホーツク流氷館・天都山展望台(網走)後編

2010年10月18日 19時05分52秒 | 撮影記録2010
網走オホーツク流氷館・天都山展望台(網走)後編 撮影日 2010.3.5(土) [HomePage][Yahoo!地図]
・網走の山の上の資料館見学の後編。

・『流氷体験室』を出ると『流氷の海のいきもの』コーナーが。酷寒の部屋から常温の部屋に出てきて生き返った気分に。
 
・部屋の片隅にクリオネの水槽を発見。今更ながら、クリオネを生で見るのは初めてのことです。「これがクリオネか……」興味津々で水槽を覗き込む。
 
・クリオネは体長1cmほどで思ったよりも小さく、ぴょこぴょこと活発に泳ぎ回る上に体が半透明でオートフォーカスが反応してくれず、しかも照明が落としてあるので撮影の難易度が異常に高く、このようなピンボケ写真しか撮れませんでした。アップで鮮明な写真を撮るのは至難の業。他の客は携帯電話のカメラで何とか写そうとがんばっていましたが、まともに撮るのは難しそうです。
 
・こちらも(たぶん)初めて目にする奇妙な魚の『フウセンウオ』。丸くてかわいらしい形状で、お腹の吸盤であちこちにひっついてジッとしています。
 
・階段で一階上へ上がった場所にある展示室1『流氷の海 交流の海原』。

・展示室2『マルチハイビジョンシアター』。一定間隔で網走を紹介する映像を流すようですが、こちらは見ることなく通過。

・展示室3『海が凍る不思議』
 
・多数のパネルを使って流氷生成の様子をかなり詳しく解説しています。

・展示室は見終わり、階段で更に上へ。
 
・こちらはみやげ物店。青やピンクのきれいな色をした地ビール(発泡酒)を何本か購入。

・軽食コーナー。
 
・らせん階段を一番上まで登ると、屋根つきの展望台に出ます。
 
・円形の展望室からは周りの風景を360度見渡すことができます。西側の凍りついた網走湖[左]と北側のオホーツク海方面[右]の眺め。
 
・らせん階段の途中に外に出る扉があるので出てみると、こちらも展望台になっています。
 
・展望台の先端部からの眺め。

・屋上の片隅には歌碑らしきものもありましたが、判読不能。調べてみると『宮柊二歌碑』らしい。

・網走湖方向の雄大な眺め。夏にもまた見てみたい景色です。
・余談ながら、 "オホーツク" の英語(ローマ字?)表記は "Okhotsk" だと初めて知りました。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22]
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【写】網走オホーツク流氷館・天都山展望台(網走)前編

2010年10月18日 08時00分56秒 | 撮影記録2010
網走オホーツク流氷館・天都山展望台(網走)前編 撮影日 2010.3.5(土) [HomePage][Yahoo!地図]

・こちらは前出『博物館 網走監獄』よりグネグネの坂道を1kmほど上がった場所にある『網走オホーツク流氷館』の駐車場です。時期的に空いているのか、車の姿はまばら。
 
・駐車場のそばにたつ巨大ニポポ像。
 
・網走周辺の観光案内図。
 
・こちらは『天都山』という山の上のようです。流氷館目指してしばし歩く。
 
・天都山の標識と、『今日も暮るる吹雪の底の大日輪』という臼田亜浪の句碑。
 
・建物前にあった『流氷チューブボブスレー』。50mほどの雪の斜面をタイヤチューブに乗って滑り降りるもので、これに挑戦する観光客の姿を見かけましたがなかなか楽しそうでした。私は止めておきましたが……
  
・流氷館の正面より。建物上には展望台らしき物も見えます。
 
・玄関のロビーと館内見取図。
 
・流氷館入口。入場料を支払い、まずは順路に従って地下に続く階段を降りる。
 
・地下にある流氷体験室。窓越しに中を覗くと大きな氷の塊がゴロゴロと転がっています。

・第一の扉をくぐり、次の鉄の扉の向こうは酷寒の世界。もし必要な場合は入口で防寒具を貸してもらえますが、私はそのままの格好で入場しました。
 
・室内の気温はマイナス15℃。はじめのうちは「こんなものか」という感じですが、だんだんとシャレにならなくなってくる寒さです。
 
・こちらの氷は海から運ばれた本物の流氷です。その上には動物のはく製などが展示。

・入口で施設のお姉さんより手渡される濡れタオル。中でブンブン振り回すと棒状に凍りつくのだそうです。写真を撮るのに忙しく、手持ちのバックにかけておいたところ、気がついてみるとその形状でカチカチに固まっていました。
 
・流氷には触れてもよく、初めて目の当たりにするそれは氷というよりは岩に近い質感です。室内はサウナと似たような状況でそうそう長く動き回ることができず、いくらも経たないうちに退散しました。
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22]
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