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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】居酒屋 まんまる [居酒屋@室蘭]

2011年01月15日 15時02分27秒 | 外食記録2010
居酒屋 まんまる(いざかや マンマル)[居酒屋@室蘭][食べログ]
2010.11.28(日)18:10入店(初)
注文 つまみとビールいろいろ 二名で約8500円

   
・こちらは室蘭の繁華街の中島町にある『シャンシャン通り』と呼ばれる商店街。その新日鐵病院側のほぼ端っこにある居酒屋に行ってみました。わりと最近出現して気になっていたお店です。
  
・予想外に広い店内はベンチ席のカウンター約6席、イス席2卓に、奥に壁で仕切られたこあがり席が約6卓ありました。場所が飲み屋街の外れにあるので、ひっそりと地味に営業しているお店を想像していたのですが、実際は客で賑わい、数名のスタッフが休む間もなく忙しく立ち回る、そんな活気のある雰囲気でした。
 
・壁に貼られたメニューの数々。海鮮系が多く、どれも気になる品々です。
 
・サントリー ザ・プレミアムモルツ(480円)、お通し(?円):メニューのビールは一種のみ。480円と聞くと安く感じますが、細くて量の入らないジョッキで、プレミアムビールでもあり、実際は通常より割高かと思われます。調子に乗って5~6杯グビグビ飲んでしまったので飲み代が高くついてしまいました。瓶ビールがあるかどうか聞いとけばよかったと後になってから反省。お通しは糸コンニャクとタラコの和え物。
 
・枝豆(300円):頼んだ次の瞬間にサッと出てきました。定番の味。
  
・スケソウダラのたちぽん(450円):季節の味。時々目にしていつも気になりながらも、なかなか頼む機会のない一品。実家で普段口にする物よりも一個一個が巨大でびっくり。何にも例えようのない独特の風味と、トロリとクリーミーな食感がたまりません。
  
・プリカラ(500円):ホルモンの唐揚げ。カラリと揚がった衣とプニプニしたホルモンの食感の対比がイイ感じ。
  
・まんまるちゃんこ鍋(二人前1960円):鍋はもつ鍋とちゃんこ鍋がありましたが、先日もつ鍋をつついたばかりなのでちゃんこ鍋を注文。肉と魚と野菜てんこ盛りの鍋でした。スープがよい味。
  
・八角のお刺身(500円):あまり見かけぬ品なので試しに注文。八角を刺身で食べるのはおそらく初めて。プリプリの歯応えでさっぱりした味わい。盛りつけも凝っていてなかなか素敵です。
  
・雑炊セット(一人前350円):鍋のシメにご飯を注文。スープが無くなってしまっていたので注ぎ足してもらって雑炊を作成。薄まったスープに注ぎ足す用の濃い目のスープだったらしく、ちょっとしょっぱくなってしまいましたが、味自体はなかなかよかったです。
 
・わらびもちとほうじ茶アイス(350円):デザート。緑の "抹茶アイス" はよくありますが、茶色の "ほうじ茶アイス" とは。しかしそれほどお茶の主張は強くなく、違和感の無いアイスクリームです。器の底にわらびもち入り。
・どの品を注文しても外れなく、水準以上の料理が味わえる良店でした。今回は飲みすぎてしまったのでやや高くつきましたが、通常であれば二名で7000円もあれば十分だと思います。
・以前は昼の部も営業していましたが、それを取りやめる旨の掲示が店内にありました。

   
    
[Canon PowerShot S90]
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【食】ラーメン 龍 [ラーメン@室蘭]

2011年01月14日 22時01分30秒 | 外食記録2010
ラーメン 龍(らーめん りゅう)[ラーメン@室蘭][Yahoo!グルメ]
2010.11.28(日)11:40入店(初)
注文 みそチャーシュー 900円

   
・室蘭市白鳥台の中央部の小さな商店街の一角にあるラーメン店。「こんな店あったっけ??」と初めて見かけたような気がするので最近オープンしたのかもしれません。店よりちょっと離れた坂の下に商店街共用の駐車場があります。
   
・店内は外見から想像するよりもこぎれいで、座席はカウンター6席、イス席2卓、こあがり2卓あります。はじめは客は私一人でしたが、しばらくすると作業着姿のおじさんたちが続々と店に入ってきました。

・ラーメンは三味680円より。カレーラーメンや坦々麺もあります。メニューの「当店人気NO.1 是非!一度お食べ下さい!」の文句を信じて『みそチャーシュー』を注文。
  
・ラーメンの具はチャーシュー約5切れ、もやし、白菜、ネギ、メンマ、ノリに加え、スープにゴマがたっぷりと浮いています。結構ボリュームがあって食べ応えがありますが、スープはコクの点でもう一歩物足りない味。
 
・麺は西山製麺製の中細の縮れ麺。チャーシューはサクッとした妙な食感だと思ったら、スープに浸かって温まるうちに脂が溶けてトロトロになりました。


[Canon PowerShot S90]
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【食】らあめん がんてつ 苫小牧店 [ラーメン@苫小牧]

2011年01月13日 22時02分04秒 | 外食記録2010
らあめん がんてつ 苫小牧店(ラーメン ガンテツ とまこまいてん)[ラーメン@苫小牧][HomePage][食べログ]
2010.11.27(土)17:35入店(初)
注文 特選味噌らあめん 800円 +焼き餃子 200円

   
・苫小牧のイオン(スーパー)より約2km東側で国道36号線が直角に折れるその角にあるラーメン店。ガソリンスタンドと同居しているというちょっと変わった形態です。以前はしばらく『らーめん山頭火』が入っていましたが、それが姿を消したのち最近出現した店で、札幌を中心に展開するチェーンの支店です。

・店に入るとまずは食券を購入。
  
・店内は長いカウンター約15席にイス席2卓。J-popが流れ、今時の雰囲気です。

・メニューに「一番人気」の文字があった『特選味噌らあめん』に餃子をつけて注文。
    
・白く泡泡立ち、マー油のたらされたスープはまろやかで整っていながら、力がなく物足りなさを感じる味。食べているうちに飽きがきて、だんだん手が止まってきます。具はチャーシュー2枚、もやし、キャベツ、長ネギなど。さすがに800円するだけあってもやしは山盛りですが、何故かその味が薄く、もやし好きにもかかわらず終いにはそれが邪魔に感じられるほど。
 
・黄色いテカテカのちぢれ麺は適度な固さ。チャーシューは特別な味がつくでもなく、下味のみ。
   
・「200円でもまだ高い」と感じられるヘナヘナの冷凍餃子。

 
[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】味の千成 [いろいろ@伊達]

2011年01月12日 22時00分35秒 | 外食記録2010
▲閉店 営業の気配無し [2018.1.31記]
味の千成(あじのせんなり)[いろいろ@伊達][Yahoo!グルメ]
2010.11.27(土)11:55入店(初)
注文 あんかけ焼きそば 750円

   
・伊達の中心部を通る国道37号線を、伊達信金のある交差点を内陸方向に折れ、1kmほど進んだ住宅地の中にポツンと食堂があります。伊達高校(因みに母親の母校)よりも更に200mほど内陸側です。店舗の裏手に駐車場あり。
  
・いかにも田舎の小さな食堂という雰囲気の店内は、カウンター約8席にこあがり2卓。BGMに昭和40年頃と思われる懐かし歌謡曲がかかっていました。
・ここで出されたコップの水が、カビ臭いというかドブ臭いというかとにかく異様な味がして驚きました。そもそも味覚はそれほど敏感ではなく、自宅では水道水を平気で飲んでいるくらいですが、そんな鈍感な感覚でも分かる臭いに辟易。この水をそのまま料理にも使っていると想像すると……それだけで食事前から気持ちは萎え萎えに。

・メニューはラーメン、焼きそば、丼物、カレーなどひと通り揃っています。店先では『焼そば』の文字が躍っていたので、そのまま焼きそばを注文。
   
・焼きそばは素朴な見た目のとおり、しっかり塩味の素朴な味つけでした。具材は豚肉、チビホタテ、小エビ、白菜、モヤシ、玉ネギ、紅ショウガなどなど。『ジャンボ焼そば』も気になるところですが、私にはノーマルサイズで十分。この内容に比して、750円という価格は少々割高に感じられます。
・ラーメンを扱っているにもかかわらず、ティッシュを店内に備えていない点が不便に感じました。
・今回は、その店の雰囲気から「隠れた名店」の期待があったのですが、そこまでは至らず残念。

 
[Canon PowerShot S90]
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【食】やきとりの一平 東町店 [居酒屋@室蘭]

2011年01月11日 22時01分12秒 | 外食記録2010
やきとりの一平 東町店(焼鳥のいっぺい ひがしまちてん)[居酒屋@室蘭][室蘭タウン][食べログ]
2010.11.25(木)20:25入店(二回目)
注文 ビールとつまみいろいろ 二名で4893円

・一名で開催していた第15回ぴかりん会(仮)はO氏を加えて二次会へ。
 
・次なる店を物色しながら歩き、結局無難な『一平』に落ち着くことに。JR東室蘭駅東口より100mほど離れた駅前通沿いにある室蘭やきとりで有名なチェーンの支店。『さっぽろっこ 東口店』や『板前厨房 大将』の数軒左隣です。写真は店を出た後に撮ったので照明の落ちた暗い状態です。
    
・余談ではありますが、『やきとりの一平』は室蘭を中心にあちこちに支店がありますが、諸般の事情があるようで次の三つのグループに分類されます。見分け方は店の軒先のロゴマーク。まずは『一味平等』の文字の入った銭貨のロゴが入った中島本店學亭などが含まれるグループ、そして赤地に白丸の中に『一平』の文字が入ったロゴの輪西店工大前店洞爺湖店などのグループ、最後にそのどちらにも含まれないグループです。こちらの『東町店』は数少ない第三の "どちらでもない" グループになります。
   
・こちらには、おそらく10年以上前にオケ関係の飲み会で一度訪れた記憶がありますが、かなり久しぶりの入店です。店内にイス席は見あたらず、カウンター席もオマケ程度で、ほとんど掘りごたつ式のこあがり席で対応しているようです。部屋が細かく区切られているのでその全貌は明らかではありませんが、10卓くらいはあるのでしょうか。
 
・サッポロスーパークリア(525円)、お通し(157円):酔い覚ましに一度、ノンアルコールビールを投入。お通しは高野豆腐(?)。

・もつ鍋(正油味)(892円):「やはりいまの季節は鍋だろう」ということで、こちらを注文。
   
・具材を乗せた皿と薬味。
  
・早速具材を放り込んで煮込み開始。話に夢中なのと酒が回っていたおかげで味の方はあまり覚えておらず。肉の臭みが気になるということも無く、美味しくいただきました。
 
・キムチサラダ(472円):キムチ味の大根のシャキシャキした食感に新鮮さを感じました。意外と辛味が強め。
 
・じゅんさい酢(399円):あまり見かけぬ品なので頼んでみた料理。ズルズルといけ、ヘルシー感の高い一品。
  
・ラーメン(262円):鍋のシメにはラーメンを。こちらには何度か来ているO氏によると、「スープは味噌味にしといた方がよかったかも……」とのこと。

・ハーフ&ハーフ(エビス+黒生)(525円):通常のビールを飲んだ後にこちらを注文。酔いが回っていたせいか、やたらと美味しく感じました。
・この日最後の客として店を出て、今回のぴかりん会はおひらきに。振り返ってみると焼鳥屋に入ったのに焼鳥を一つも頼まないという暴挙を演じていたことに気づく。他の支店との味の違いが気になるところ。
・後からレシートを確認してみると、こちらのメニューは、今時まさかの "外税表示" でびっくり。

   
[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】焼鳥 三平 [居酒屋@室蘭]

2011年01月09日 22時00分19秒 | 外食記録2010
▲閉店 営業の気配なし[2014.12.31記]
焼鳥 三平(やきとり さんぺい)[居酒屋@室蘭][Yahoo!グルメ]
2010.11.25(木)19:05入店(初)
注文 ビールとつまみいろいろ 1820円

・第15回ぴかりん会(仮)は私一名で開催。エリアを東室蘭駅の東口付近に定め、あれこれ物色して歩いた結果、会場を決定。
   
・こちらは『東町50番街』……とは言っても地元民ですら知る者は少ないであろう室蘭のマイナースポット。東室蘭駅の東口からのびる駅前通から見て、セブンイレブン(コンビニ)の裏側にある、スナックなどの小さな店がいくつか寄せ集まった路地です。その一角に「やき鳥」の看板が怪しく光る店を発見し、なんともそそられる雰囲気に誘われて意を決して入店。
  
・戸をガラリと開けてみると店内に客の姿は無く、店のおばあちゃんが一人で暇そうにテレビを見ていました。おばあちゃんは見たことも無い客が突然入ってきたので、少々怪訝そうな顔。小さな店内はカウンターのみ約10席。
   
・サッポロ黒ラベル中瓶(550円)、お通し(300円):とりあえずビールを注文してみると、「うちは瓶しかないけどいいかい?」と聞かれましたが、むしろ望むところでした。お通しはカニカマボコとちくわとキュウリのマヨネーズ和え。怪しい店の雰囲気に、ちょっと料理に不安があったのですが、意外にも(と言っては失礼ですが)いい味加減のおつまみでした。
 
・レバ(90円)、精肉(110円)、つくね(110円)、たん(100円):カウンターの向こうの壁に貼られたメニューを見渡すと焼鳥がメインのようなので、適当にあれこれ注文。いずれも一本から注文可能で、全部 "タレ" にしてもらいました。
   
・串はどれも小さくかわいらしいですが、焼き加減もタレの味も問題なく、普通に美味しい焼鳥です。レバーなどは中はトロリと半生でなかなか美味。

・あげナットウ(280円)
  
・どんな物が出てくるかと思ったら、油揚げと納豆とネギによるそのまんまの料理で素朴な味。焼鳥と同様、炭火であぶって出てきます。

・鳥もも(280円):「さて次に何を食べようか」とメニューを睨み、気になって仕方が無かったこちらを注文。
  
・炭火で皮がパリパリに焼けたチキンレッグ。表面はタレで味がついていますが、さすがに中までは味が通らないので食べ方に工夫が必要です。通常店であれば700円くらいとられそうな気がするのですが、これで280円とは……かなりお得感の高い一品です。
・食事中たまたまO氏と連絡がとれたので、会場を移して二次会をすることに。当店の前で落ち合い、店の様子を見たO氏は「よくこんな店に一人で入れますね……」と半ば呆れ顔。


[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】よしのや [いろいろ@森]

2011年01月07日 22時00分15秒 | 外食記録2010
▲閉店 2022年7月閉店 [2024.6.5記]
よしのや [いろいろ@森][Yahoo!グルメ]
2010.11.23(火)16:45入店(初)
注文 冷たい韃靼そば 山かけそば 800円

  
・こちらは森町のJR森駅そばの住宅街。駅前を横切る通りより海側に50mほど入った場所で、ひっそりと営業しているそば屋を見つけたので寄ってみました。国道沿いではなく、奥まった場所なので地元民しか知らないような雰囲気の店です。
  
・田舎の鄙びた雰囲気の店内はイス席約4卓にこあがり約4卓。この時ちょうどテレビでは北朝鮮と韓国の砲撃戦のニュースが伝えられており、目が釘付けに。

・メニューはそばがメインですが、ラーメンや丼物などその他のメニューも豊富です。そばは通常のものと、それより100円ちょっと割高な韃靼そばの二種類あり、今回は韃靼そばの山かけそばを注文。
   
・大きな器にこんもりと盛られたそばは、通常の1.5倍はあろうかという大盛で出てきました。地元産のそば粉を使用しているとのことですが、"手打ち" とは謳っていないので機械打ちでしょうか。やや苦味は感じられますが、それ以外の風味は特に無く、可も無く不可も無くといったところ。"秘伝" というめんつゆも特に印象に残らず。
 
・とろろイモと、黄色く美しく輝く卵黄。普段から冷たいそばを食べることが多いので、この時も何も考えず冷たいそばを頼んだのですが、外の寒さを考えると温かいそばにしておくべきだったとちょっと後悔。

・中細で長~~いそば。50cmくらいありそうです。

  
[Canon PowerShot S90]
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【食】鮨政・太田食堂 [いろいろ@鹿部]

2011年01月06日 22時00分19秒 | 外食記録2010
鮨政・太田食堂(すしまさ・おおたしょくどう)[いろいろ@鹿部][Yahoo!グルメ]
2010.11.23(火)11:35入店(初)
注文 五目生ちらしセット 1100円

    
・道南地方の太平洋岸にある小さな街、鹿部町の海際を走る国道278号線沿いにある食堂。町役場のある中心部より1kmほど南側です。店先には『鮨政』と『太田食堂』の二つの店名が記されていますが、入口はひとつだけです。

・店内で見える部分にあるのはイス席が3卓のみですが、この他にも寿司カウンターや座敷のスペースなどもあるようです。普段の営業では客席を部分的にしか使っていない模様。

・メニューは麺類、寿司、丼物などひと通り揃っています。今回はご飯物と麺類のいろいろな組み合わせがあるセットメニューより、生ちらしとラーメンのセットを注文。
    
・ハーフサイズの海鮮丼。具はエビ、カニ、サーモン、イクラ、トビッコ、卵焼きなど。桜でんぶの活躍により見た目は華やかですが、刺身の量がやや寂しく少々物足りない内容。
  
・セットの麺類はラーメン・そば・うどんから選択可能。ラーメンを特に味を指定せずに頼んだところ、出てきたのは塩ラーメンでした。具材はブロック状の煮豚、カマボコ、ほうれん草、長ネギ、メンマなどで、スープは既製品風味。
 
・やや細めの麺と、味が染み透ってしょっぱい豚肉。

・付属のサラダ。

   
[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】らーめん 天ば屋 西野店 [ラーメン@札幌]

2010年12月30日 22時00分43秒 | 外食記録2010
▲閉店 同市内に移転 [2014.12.31記]
らーめん 天ば屋 西野店(ラーメン てんばや にしのてん)[ラーメン@札幌][食べログ]
2010.11.21(日)11:30入店(初)
注文 味噌カレー牛乳ラーメン 800円

 
・札幌市西野を通る北一条通をホーマック(ホームセンター)そばの信号で折れ、住宅街の中の坂道を300mほど登った所にあるラーメン店。三階建てのアパートの一階に入っており、坂のすぐ下には前出の『勢寿し』があります。
   
・店内はカウンター約6席にイス席が2卓と、それほど座席は多くありません。BGMはジャズ。

・メニューを見ると先頭にカレーラーメンがきて、その他カレーメニューがいろいろあり、カレーにこだわりがある様子。中でも一際異彩を放つ『味噌カレー牛乳ラーメン』が目につき、いったいどんなラーメンが出てくるのかと興味津々で注文。
   
・出てきたラーメンは『白味噌ラーメン』といった雰囲気の色のスープで、特におかしなところはありません。真中のもやしを囲っているのはカレーペーストでしょうか。まずスープを一口飲んでみると「おっ!?」と思うマイルドなスープ。おそらくは味噌味がベースになっているかと思われますが、味噌・カレー・牛乳の混合具合が絶妙で、味噌でもなく、カレーでもなく、牛乳でもない不思議な味に仕上がっています。その他、いろいろな隠し味も含まれているようで、その美味しさを保持したまま無理なくスープまで完食。具材はチャーシュー、長ネギ、タマネギ、もやし、きくらげ、ゆで卵半個など。
 
・適度な固さで歯切れよい中細麺と、トロトロすぎて箸でつまむのが困難なチャーシュー。
・どんなゲテモノラーメンが出てくるかと思いきや、結果良い意味で期待を裏切るラーメンに大満足でした。

  

・一歩その調合を間違えばゲテモノになりかねない素材たちを絶妙な味加減でまとめあげ、新たな味を作り出した卓越したセンスとその努力に脱帽。食後の口に残るヒリヒリ感が気になるところではありますが、それも許せる美味しさでした。というわけで、『また食べに行きたい店』に追加!

<2010年【外食記録】また食べに行きたい店 ラーメン部門>
じぇんとる麺 弥生店 [ラーメン@室蘭](3/17)
麺や 麗 [ラーメン@千歳](5/9)
★らーめん 天ば屋 西野店 [ラーメン@札幌](11/21)

[Canon PowerShot S90]
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▲閉店【食】塩らーめん SOUL★ソルト [いろいろ@札幌]

2010年12月29日 22時00分57秒 | 外食記録2010
▲閉店 いつの間にか居酒屋になっていた [2012.7.13記]
塩らーめん SOUL★ソルト(しおラーメン そうる・そると)[いろいろ@札幌][食べログ]
2010.11.20(土)16:40入店(初)
注文 牛タン 塩らーめん 980円

  
・ご飯時に「どこかいい店ないかなぁ~」と札幌市内をウロウロしていたところ、たまたまこちらの店が目に飛び込んできて、気になる雰囲気を発散していたため、「ここだ!」と即決で入店。清田区美しが丘のコーチャンフォー(書店)より国道36号線を500mほど北広島側へ進み、T字路の交差点を羊ヶ丘通方向に折れて200mほど住宅街に入った交差点の一角にポツンとあります。店の明りは点いているものの、入口には『閉店』の札が出ており、恐る恐る店の戸を開けてみると無事営業中でした。

・開業してからまだそれほど経っていないらしく、こぎれいな店内はカウンター約6席にこあがり4卓で、BGMはジャズ。詳細は分かりませんが、脱サラしたご夫婦がはじめた店という雰囲気です。ラーメン屋とは思えぬ洒落た内装ではあるのですが、店主自らのセンスというわけではなく、外注した "借り物" という印象で、店の片隅に雑然と積まれたダンボールが目についたりと、もう一歩垢抜けない点が惜しく感じられます。

・メニューは "自慢の" 塩ラーメンのほか、肉にもこだわりがあるようで、ハンバーグや焼肉も置いています。牛タンとラーメンが一度に味わえる『牛タン 塩らーめん』を注文。
  
・出てきたラーメンを見ると「グチャッ!」とした第一印象。味そのものには関係しないのでしょうが、店内の調度にこだわるのであれば、料理の盛り付けにももうちょっとこだわってもいいのではないかと思います。具材は牛タン約2切れ、たっぷりのキャベツ、もやし、キクラゲ、やたらと長いメンマ、ゴマなど。スープは "自慢の" というだけあってなかなか美味しく、全て飲み干しました。
  
・牛タンは期待を裏切らない食べ応えでしたが、ラーメンの具として食べる必然性があまり感じられず、これだとノーマルの塩ラーメン(700円)に牛タンブラックハーフカレーライス(300円)をつけた方がよかったように思えます。麺は中細の縮れ麺。

  
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