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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】洋丼屋 ONE BOWL 成田空港第3ターミナル店 [いろいろ@成田]

2021年05月05日 22時00分00秒 | 外食記録2019
▲閉店 いつの間にか閉店 [2021.5.5記]
洋丼屋 ONE BOWL 成田空港第3ターミナル店(ワンボウル)[いろいろ@成田][ロイヤルグループ][食べログ]
2019.9.30(月)19:10入店(初)
注文 KATSUDON 1280円

クレタ島から3本の飛行機を乗り継いでやっと成田まで辿り着いたところで、久々に日本の食事をとることに。
  
成田空港第3ターミナルのフードコートに入った店。フードコートは多くの客で賑わっていました。

カウンターで注文と支払いを済ませて、呼び出しベルを受け取って席で待つことしばらく。
 
出揃った料理。
  
KATSUDON(1382円):ひと口食べて、「甘いー!」 ふわふわの玉子には、砂糖がこれでもかと入っているようです。トンカツの肉は厚みがありますが柔らかい歯ごたえで、肉質はほどほど。全体にボリュームがありました。

野菜カレー(1058円):母親の注文品。旅行中、カレーが恋しかったようです。
  
カレーの具としてカボチャ、ジャガイモ、ニンジン、ナス、ミニトマトが入っているほか、生野菜もいろいろ添えられています。ルーを少し味見してみると、味の深みが無く表面的な味でした。こちらもボリュームあり。

会計は計2440円。因みにこの日が消費税8%の最後の日でした。

[Canon PowerShot G7X2]

《関連記事~ロイヤルグループ》
【食】ロイヤルホスト 苫小牧店 [いろいろ@苫小牧](2009.5.17)
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【食】BURGER KING アテネ国際空港店 [軽食@スパタ(ギリシャ)]

2021年05月04日 22時00分00秒 | 外食記録2019
BURGER KING アテネ国際空港店 [軽食@スパタ(ギリシャ)][HomePage][Tripadvisor]
2019.9.29(日)13:35入店(初)
注文 ベーコンワッパーなど 2名計19.15ユーロ


アテネ国際空港に辿り着いたところでご飯時になり、ふと目に入った有名ハンバーガーチェーンで昼食を食べることに。

タッチパネルの注文器を使ってみたところ、注文自体はすんなりと受け付けられるのですが、支払いでクレジットカードが何故か認識されずひと苦労。何度か同じ操作を繰り返した末、なんとか支払いまで済ますことができました。
 
店内は広く、たくさんの座席が並んでいます。
 
出来上がりの注文番号を表示するモニターがあり、レシートに印刷された番号が表示されたらカウンターに取りに行く仕組みです。無事、注文品をゲット。
 
King Delight Salad(4.9ユーロ):すごい量のサラダで、二人がかりで何とか食べきりました。バルサミコ酢のドレッシングが付きます。

セットのポテトは熱々で、こちらもボリュームがあります。セットのドリンクはペプシコーラを選択。氷少なめでした。
  
Whapper Cheese & Bacon セット(9.45ユーロ):見た目に小さく感じましたが、食べてみるとボリュームあり。パテ、ベーコン、チーズ、レタス、トマト、タマネギなど具がいろいろ入っています。

Veggie Burger(4.9ユーロ):母親にはなるべく量が少なそうな品を注文。パテの代わりにコロッケが入っていました。結局4分の1ほど食べきれず。

会計は計19.15ユーロ。食事後のトレイは自分で下げるのではなく、そのままテーブルに置いて出ると、掃除スタッフが片付けてくれます。

[Canon PowerShot G7X2]

《関連記事~バーガーキング》
【食】BURGER KING フランクフルト空港店 [軽食@Frankfurt(ドイツ)](2016.8.26)
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【食】The Bitters Bar [居酒屋@イラクリオン(ギリシャ)]

2021年05月03日 22時00分00秒 | 外食記録2019
The Bitters Bar [居酒屋@イラクリオン(ギリシャ)][facebook][Googleマップ]
2019.9.28(土)20:35入店(初)
注文 マティーニなど 計16.00ユーロ + チップ

ギリシャで過ごす最後の夜は一人で街に飲みに出かけました。
  
クレタ島の主要都市イラクリオンの賑やかな繁華街の一角で営業するバー。事前の調べで20時オープンとあったのでその時間目指して行ってみると営業の気配無し。しかしスタッフの姿はあってそのうち開店しそうな雰囲気だったので、周辺をウロウロしながら待つことに。結局、開店の準備が整ったのは20時を30分以上過ぎた頃でした。
 
店舗自体はカウンター数席程度と小さいのですが、周りにテーブルをたくさん並べるので実際の席数はかなり多くなります。スタッフは男女計4名。

スタッフの女の子がとんでもない美形で、思わず見入ってしまうほど。一緒に写真を撮ってもらえないかとお願いしてみましたが、あっさりと断られてしまいました。怪しい東洋のおじさんから突然声をかけられれば当たり前か。。。

Dry Martini(8.00ユーロ)
    
いつものカクテルを注文。ジンはビーフイーターを使用。日本の倍はあろうかという量でしたが、すんなりと飲み干してしまいました。
 
お通し(サービス):チャージ料金はかかりませんが、おやつが2皿出てきます。

The Bitters House(8.00ユーロ):店の名を冠したオリジナルカクテルを注文。
  
ジンベースで柑橘系の味付けのサッパリとした味わいのカクテル。しかし唐辛子的な辛味も感じるような気がしますが、既に酔っ払いなのでよく分からず。
 
トイレを借りてみると、日本では見かけないレトロで妙に洒落た内装でした。

 
[Canon PowerShot G7X2]
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【食】KOUZEINERI [洋食@イラクリオン(ギリシャ)]

2021年05月01日 22時00分00秒 | 外食記録2019
KOUZEINERI(ΚΟΥΖΕΙΝΕΡΙ)[洋食@イラクリオン(ギリシャ)][HomePage][Tripadvisor]
2019.9.28(土)13:10入店(初)
注文 豚肉料理やリゾットなど 2名計25.80ユーロ + チップ


この日は朝からクノッソス宮殿の遺跡を見て周り、イラクリオン市街に戻ってきて昼食を食べることに。
 
イラクリオンの中心部にたつ大きなビルの1階で営業するステーキレストラン。予定していた店は臨時休業で入れず、代わりにたまたま見かけたこちらに入店。
  
高級感漂う店内にはテーブルがたくさん並んでいて、客はあまり多くはありませんでした。

水 1L(2.00ユーロ):水は瓶で出てきます。
  
パン 4個(3.50ユーロ):ギリシャではパンはサービスの店が多かったのですが、こちらでは有料でした。焼き立てホカホカの風味豊かで美味しいパン。食べきれない分は持ち帰って、後で食べました。

食事中、小学生ぐらいの女の子がやってきて持っていたアコーディオンを10秒ほどピロピロと弾いて、「チップくれ」と金を要求。まんまとたかられてしまいました。
 
Mushrooms risotto(9.60ユーロ):米を食べたい母親の希望により注文。ポルチーニの香りがして、チーズがたっぷりと入って濃厚な味わい。そして米はやや固めのいい歯応え。かなり美味しいリゾットです。ただ、米一合はあろうかという分量で、残念ながら食べきるのは無理でした。

BBQ RIBS boneless(10.70ユーロ):こちらは豚肉料理。
  
大量のフライドポテトの上に乗った豚肉は計9枚。バルサミコソースがかかっていて、歯応えは柔らかくとても美味しい肉でしたが、自分は4枚、母親は2枚食べたところでギブアップ。残すのがもったいなかったです。(後から思えば、持って帰れたのかも)

会計は計25.80ユーロ。雰囲気は高級店ですが、意外に安上がりでした。ここまでギリシャのいろいろな店で食べてきましたが、どの店のどの料理もほとんど外れなく美味しくて驚きました。おかげでギリシャは「また食べに行きたい国」No.1!

 
[Canon PowerShot G7X2]
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【食】Rakoumel [洋食@イラクリオン(ギリシャ)]

2021年04月30日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Rakoumel(Ρακουμέλ)[洋食@イラクリオン(ギリシャ)][HomePage][Tripadvisor]
2019.9.27(金)21:00入店(初)
注文 ソーセージやサガナキなど 2名計約24ユーロ + チップ

サントリーニ島からクレタ島へと船で移動。やっとの思いでホテルに辿り着いたところで、お腹が空いたので外に食べに出ることに。

クレタ島最大の都市のイラクリオンのやや街外れに位置する店。街の中心部より西側にある陸上競技場のそばで、宿泊したホテルのすぐ近くでした。
   
これまでギリシャで訪れた店と比べると小さな店で、入店時には他の客はおらず貸切状態。スタッフは腕に刺青のある厳ついお兄さんで若干不安を感じましたが、その応対は丁寧で親切でした。
   
Amstel 500ml(3.50ユーロ)、Mineral Water 500ml(0.50ユーロ):まずはビールで喉を潤す。オランダ産の、泡が少なめの飲みやすいビールです。母親は水を飲んでいました。
 
パン(サービス):はじめに二種類のパンがどっさりと出てきます。

出揃った料理。全体的に値段が安くてサイズが手頃です。
 
Saganaki(3.50ユーロ):ギリシャの郷土料理「サガナキ」。板状のチーズを揚げた物です。想像よりもこってりとしたところは無く、軽い食感。

Cretan Sausage(4.50ユーロ):かなり肉肉しい風味のソーセージ。ビールのツマミに最適。

Rakoumel Salad(5.00ユーロ)
  
焼き目のついた白い円盤はハンペンのような食感のチーズ。普段あまりお目にかからぬザクロも入っていました。

Red wine(3.00ユーロ):ギリシャではここまでワインを飲んでいなかったので試しに注文。しかし残念ながら口に合わず。
 
Alfa Weiss 500ml(4.00ユーロ):ワインからビールに逆戻り。いわゆる「白ビール」を飲んでみました。
 
ココナツケーキ(サービス):食後にケーキまで出てきて、お腹は大満足。

会計は計30ユーロ弱と安上がり。店を出る頃には店内はほぼ満席の大賑わいになっていました。ギリシャの飲み会はかなり遅く始まるようです。


[Canon PowerShot G7X2]
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【食】Mama's House [洋食@フィラ(ギリシャ)]

2021年04月29日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Mama's House [洋食@フィラ(ギリシャ)][HomePage][Tripadvisor]
2019.9.27(金)12:15入店(初)
注文 スプラギやリゾットなど 2名計33.00ユーロ + チップ

 
サントリーニ島の中心都市フィラの観光街の一角で営業する、気安い雰囲気のレストラン。
   
案内されたのは店舗の向かいの、簡易な屋根付きのフロアです。ギリシャの昼食の時間は遅いのか、観光客はたくさん歩いているのに12時過ぎでも店は空いていました。
  
先に出てきたドリンク。自分はビール『Fix 500ml(4ユーロ)』を注文。ギリシャのメジャーなビールで軽い飲み口。

frappe(3ユーロ):母親の注文品。ギリシャではよく飲まれるらしいインスタントのアイスコーヒー。上半分は泡で、下半分はかなり濃いコーヒーになっています。
 
Pork souvlaki(10ユーロ):ギリシャでは定番の、肉の串焼き料理「スプラギ」を注文。
   
大量のフライドポテトに対して肉はしょぼく見えますが、かなり脂を落として縮んているようで密度が濃く、見た目以上に食べ応えがあります。これ一本で十分満腹。付け合わせはフライドポテト、クリームチーズ、生野菜、パン。

Seafood Risotto(16ユーロ):母親の注文品。やはり米と海鮮が恋しいらしい。肉と比べて海鮮は値段が高めです。
  
トマトベースの味付けで、エビ、イカ、ムール貝などの海鮮がふんだんに入っています。
 
会計は計33ユーロ。

   
[Canon PowerShot G7X2]
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【食】Oia Gefsis [洋食@イア(ギリシャ)]

2021年04月28日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Oia Gefsis [洋食@イア(ギリシャ)][HomePage][Tripadvisor]
2019.9.26(木)20:10入店(初)
注文 羊のすね肉ほか 2名計62ユーロ + チップ


この日は昼からサントリーニ島の北に位置する観光都市のイアへ移動。有名な「青いドームの教会」の景色などを見て周りました。

海に沈む夕日を眺めた後は夕食をとることに。

イアの観光街の一角で営業するレストラン。はじめはガイドブックに載っていた別な店に行ってみたのですが満席で入れず、たまたま見かけたこちらの店が雰囲気よさげだったので入ってみました。
  
店に入ると、スタッフより席は店の中と外のどちらがいいか聞かれたので、「外」でお願いすると階段の上へと案内されました。
 
途中、店内の席には誰も客がおらず閑散としていたので、「この店大丈夫かな……」と一瞬不安がよぎったのですが、屋上に出てみるとたくさんの客がいて大賑わいでした。その様子を見て「そういうことか」と納得。
   
屋上にはたくさんのテーブルが並んでいて、頭上には布が張られています。

YELLOW DONKEY(7.00ユーロ)、水(3.00ユーロ):ビールは昼にも飲んだサントリーニ島のビールを飲みました。母親は水を注文。

Grilled shrimps(27.00ユーロ):母親が海産物と米を食べたがったので、こちらを注文。
  
"rice salad" の上に大きなエビがゴロゴロと乗っています。皿に添えられたソースはマンゴーとライムのソース。
 
Lamb snank with honey(25.00ユーロ):どんな料理かよく分からず注文したのですが、骨付きの巨大な羊肉やジャガイモなどの野菜が紙に包まれて豪快に出てきました。肉は柔らかい歯応えでとても美味しいのですが、いかんせん量が多過ぎて食べ進むうちにとだんだん味がクドく感じられて完食ならず。

会計は計62ユーロ。昨夜食べた店の倍ほどの料金で、結構な高級店のようです。(または観光地価格?)

  
[Canon PowerShot G7X2]
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【食】Pelican Kipos [洋食@フィラ(ギリシャ)]

2021年04月27日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Pelican Kipos [洋食@フィラ(ギリシャ)][HomePage][Tripadvisor]
2019.9.26(木)15:00入店(初)
注文 パスタやサラダなど 2名計30.30ユーロ + チップ

  
エーゲ海に浮かぶサントリーニ島の中心都市であるフィラで営業するレストラン。繁華街のそばで、宿泊ホテルのすぐ隣の便利な場所にありました。"Kipos" はギリシャ語で「庭」の意。
    
店に一歩足を踏み入れると、敷地に植えられたたくさんの植物に取り囲まれます。植物好きの母親は店内をウロウロして、しばらく飽きずに草木を見て周っていました。
   
昼食には遅い時間に入ったので、店は空いていて落ち着いた雰囲気でした。
 
卓上のメニューや調味料など。
 
Fresh squeezed juices Orange(5.50ユーロ):先に出てきたドリンク。母親は生搾りのオレンジジュースを注文。
   
Yellow Donkey(6.80ユーロ):自分はサントリーニで作られているビールを注文。"Yellow" のほかにも "Red" や "White" などいろいろな種類があります。
  
Santorinian salad(8.50ユーロ):トマト、ケッパー、チーズなどが入ったサラダ。
  
Skardomakarona(9.50ユーロ):サントリーニ島の伝統料理のページに載っていた、トマト・ガーリックソースのスパゲティ。詳細は失念してしまいましたが、とにかく美味しかったです。ボリュームも十分。
 
デザート(サービス):デザートはベリー系(?)のソースがかかったヨーグルト。食べやすい味だったので、お腹はきつかったのですが完食してしまいました。

会計は計30.30ユーロ。

   
   
 
[Canon PowerShot G7X2]
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【食】Barbadimos Syntagma [洋食@アテネ(ギリシャ)]

2021年04月26日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Barbadimos Syntagma(Μπαρμπαδήμος Σύνταγμα)[洋食@アテネ(ギリシャ)][HomePage][Tripadvisor]
2019.9.25(水)20:45入店(初)
注文 ケバブやムサカなど 2名計27.00ユーロ + チップ


アテネの街のド真ん中に位置する、シンタグマ広場より100mほど西側で営業するレストラン。
  
店に着いてみると客でごった返していて、「入店は無理か……」と入口付近で迷っていたところ、スタッフがサッと出てきて「日本からいらしたんですか?」、「席が空いていますのでどうぞ!」と案内してくれて無事テラスの席に着くことができました。初めて訪れる街で不安でいっぱいだったところで、このような親切な応対はとてもありがたかったです。

前菜(サービス?):先に出てきた、オリーブオイルをかけたざく切りのトマト。日本のトマトよりも赤が濃いような気がします。
  
水 1L(1.80ユーロ):水のペットボトルは氷の入ったバケツで出てきました。
  
ビール Alfa 500ml(3.30ユーロ):ギリシャではメジャーな銘柄のビール。
 
隣で飲んでいたオジサン二人組が話しかけてきたのでちょっと話したところ、二人はスペインからの旅行者で、過去4回スキーをしにニセコを訪れているのだとか。

メニューはなんと日本語表記。多少怪しい日本語ですが、意味は十分通じます。ギリシャの定番料理を二品注文。出てきてみると、のけ反るような大ボリュームでした。
 
ムサカ(12.00ユーロ):チーズの下にたっぷりのひき肉、ナス、ジャガイモなどが入っています。チーズは見た目から想像するよりも軽い食感で食べやすく、ナスはみずみずしい食感です。いずれの食材も風味豊か。
  
ケバブ(9.90ユーロ):牛肉をつくね状に固めた料理は、ひと口食べると「おっ!これは!」と、ハッとするような美味しさ。肉の旨味が凝縮されているような味わいで、母親も夢中になって食べていました。下に敷かれているピタと呼ばれるパンも風味豊かで、パンだけ食べても美味しく感じます。ケバブは1本200gはあろうかというボリュームなので、残念ながら二人がかりでも完食するのは無理でした。
 
付け合わせに野菜や米も付きますが、いちいち美味。

会計は合計27ユーロで、安く感じます。ビールは2本飲んだはずなのですが、レシートを見ると1本分しか入っていませんでした。

 
[Canon PowerShot G7X2]





店の雰囲気、料理の味、値段どれも文句無しの素晴らしい店。これまであちこち海外に行きましたが、海外の店ではこちらがNo.1かもしれません。というわけで『また食べに行きたい店』追加!

<2019年【外食記録】また食べに行きたい店 洋食部門>
レストランバー ミラコスタ [洋食@伊達](2019.1.24・3.14)
★Barbadimos Syntagma [洋食@アテネ(ギリシャ)](2019.9.25)
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【食】Ramses [居酒屋@ギザ(エジプト)]

2021年04月24日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Ramses [居酒屋@ギザ(エジプト)][Barcelo Cairo Pyramids][Googleマップ]
2019.9.24(火)23:10入店(初)
注文 カクテルほか 計31米ドル

エジプトでも夜の街を探検してみたかったのですが、ガイドより「夜はホテルの外に出ない方がいい」と言われ、そもそも飲み屋自体が存在しないようなのでホテルで大人しく過ごすことに。代わりに宿泊ホテルにバーがあったのでそちらに入ってみました。

ナイル川から西に4kmほど離れた大通り沿いに位置するホテル「Barcelo Cairo Pyramids」の1階で営業するバー。
   
高級感漂う店内には革張りの大きなソファーが並んでおり、テーブルが5つほどありました。BGMは洋楽。店にはスタッフも客もおらず、とりあえずソファーに座ってしばらく待ってみたのですが、誰も出てくる気配がありません。仕方がないので向かいのレストランに行ってスタッフに声をかけてみると、ようやく注文を取りに来てくれました。
  
Martini(EGP 200):まずは(メニューに載っていない)マティーニを注文。すると出てきた物は、マティーニとは思えない何やら怪しげなグラスでした。飲んでみると甘ったるい酒で、どうやらベルモットの「マルティーニ」が出てきたようです。それにしても、メニューには「4.CL」(40㏄)とありますが妙に少なく、やたら大量のオリーブが添えられ、そしてショートグラスに注がれている、などなどツッコミどころ満載。一応、スタッフのおっちゃんに「注文したのは "マルティーニ" じゃなく、"マティーニ" なんだけど」と言ってみましたが、「あんた、"マルティーニ" って言ったじゃん!」と取り合ってもらえませんでした。しかし時間が経つと、これもまた楽しい旅の思い出の一つに。

お通し(EGP ?):お通しはポテトチップス。

MARGARITA(EGP 250):メニューに載っているカクテルなら間違いないだろう、と注文したのがこちら。
  
今度はそれらしい見た目のグラスが出てきましたが、飲んでみるとほとんど酒の味がせず、ジュースのような飲み口でした。エジプトで強い酒を飲みたければ、ウイスキーなどをストレートで注文した方が賢明のようです。


[Canon PowerShot G7X2]
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