PIAFUL♪

ピアノを愛する私の・・・独断と偏見による
その時々の旬な話題?を気紛れに~♪

見えてくる 「間(あいだ)」

2005-06-23 | pia-mode
時間、空間、瞬間、夜間、食間、林間、波間、幕間、隙間、雲間 ・・・
ここには何種類の 「間」 があるでしょう?(クイズかよ!?)

単に、あるものとあるものの 「あいだ」、広い空間を意味するものや感じさせるもの、
空間だか時間だかわからないもの、色々あって答が出せませ~ん。スンマソ-ン!!
でも・・・共通するのは 「目に見えない」 ってこと。(ん?見えるものあるっけ?)

関係ありそうな、なさそうな・・・(微妙~)ですが・・・
ピアニストの仲道郁代さんが 「音は空中に飛んでいく」 という話をされた。らしい。
そして 「音の行方を目で追う」 と・・・。これは いったいどういうこった?
須釜さんの ピアノソロ を聴きながら、想像をたくましくしてみた。

メロディーが奏でられる。音が空中を飛んで?pia の耳(心)に届く。
その 「間(あいだ)」 に、見えてくるものがある。

時間の流れを感じる…過去だったり、季節だったり、夕暮れだったり…
自然を感じる…雨だったり、風・海・月。。空間を感じる壮大さ、雄大さ…
感情…楽しさ、哀しさ、切なさ、優しさ、愛らしさ、情熱、涙。。
色、温度、風景、夢、希望、愛、神秘・・・まだまだたくさんある。
実際に目で見ることはできないけど、須釜さんの曲からは、確かに見えてくる。

“鍵盤という平面だけを見ていたら、聴く人の心に届く表現はできない” ってことで
もあるのか!? “よし pia も 音の行方、目で追って弾こう!逃げんなよ!” ん?