ハルヒ

ようやくハルヒ小説が憤慨の真ん中あたりまで読めました。
どんだけ時間かかってるんだ…

しかしこの小説、プロットだけ見るとたいしたことないんですけど、キャラと設定勝ちなところがありますね。読んでるその場その場が楽しい。（ライトノベルってほとんど読んだことないけど、概ねそうなのかな？）

そしてアニメは本当によくできているんだなあと思います。原作を生かしつつ、演出はアニメ向けに。
特にライブアライブなんかは、基本的には原作の雰囲気の方が好きですが、アニメとしてはあの過剰演出で正解ですもんね。（プロモーションという意味もあるし）
僕は大学サークルで8ミリ撮影をやってましたが（ていうか今も）、朝比奈みくるの冒険では、ホントに随所にシロウト撮影の雰囲気があって…。勢いだけの構成とか、台詞中に車が発車とか、屋上で戦闘とか、郷愁すら覚えますｗ

そして最近でたDVD特典のがんばりすぎたハレ晴れユカイのエンディング完全版。

きっちり作ってきたなあ。ダンスコンテも公開してるし。

小説、アニメ、音楽、ファンサービス（WEBサイトのソースとか）と、スキのない作品ですね。
ただし、ラジオはイマイチ…。なんか3人でワイワイやるっていう形式はあんまりよろしくないのかもしれませんね。勝手に楽しんでるだけでリスナー置いてけぼりな気が…。せめて男がひとりパーソナリティにいればなあ…

さて、あとは消失の映像化を楽しみに待ちましょう。
2期あるのかなあ？映画化でもいいけど、映画だけ見る人には適切な題材じゃないし。