ムシャクシャしてやった。誰でもよかった。

今は反省している。ライブや旅行日記、ツクールなど。

ソフトウェア開発技術者

2007-06-16 02:40:53 | 日記
あんまり資格とかに興味はないんですが、基本情報処理を取ってから早4年、そろそろ上位資格のソフトウェア開発でも取ろうかと思って本を買ってきたのが3月ごろ。

ソフトウェア開発技術者試験は、午前問題がチェックシート、午後問題が記述式なんですが、この本は午前問題オンリーの教科書。3割くらい読み物があって、残り7割は例題。午後問題は別の問題集買え、という本でした。
本を買った頃はちゃんと勉強しようという気があったのですが、結局最終的には3日間の通勤電車で6時間くらい読み物の部分を流し読んだだけで、例題には手を付けず。当然午後問題集など買っていないし模擬試験もやってないので、どんな問題がでるのかすらわからない状態になりました。
ほとんど諦めていながらも本番(日曜日)の前日にドカ勉しようと思ってたら、土曜日は会社に呼び出されて23時まで仕事。帰りに受験票に張る写真を撮るほどのやる気のなさで、「朝起きれたら受けに行こう」ということで目覚ましをかけずに就寝しました。

試験当日の朝はなんとか起きたので受験会場へ。家から徒歩10分。
しかし家には持ち出せる時計がケータイしかなく、会場ではケータイ禁止!!!午前問題(2時間半)は、時間が分からない状態で受けなければならなかったので、とにかく急いで解きました。…終わって教室を出てから時計を見ると、まだ1時間くらい余裕がありました。

昼休みとあわせて2時間近く時間があったので、ロッテリアでセットを買って、家に帰ってカレイドスターを見ながらのんびり昼食。

午後は、昼休み中にダイソーで買った小さな時計を見ながらまったりと試験を受けました。大問で一個、電子署名の問題がまるまる分からなかったんですが、(一切勉強してないわりに)他の問題はなんか業務でシステム作ってる人ならなんてことないような…時間はないけど。

で、受かりました。合格率15%とからしいのに、ちょっと驚いた。まあ空席が割とあったので、申し込んだけど受けに来ない人がいっぱいいるんだろうけど。
でも仕事でやってる人は、特に勉強しなくても、記念に受けてみると結構受かるんじゃないかと思います。オススメ。職場でもほとんど持ってる人いないけど、受けたらみんな受かりそう…。逆に学生さんには辛いかも。

#受かった人はみんなそういうんだよね。

しかし最小の労力で受かっちゃったんで、まじめに基礎の勉強をする機会を逸したと言えない事もないですな~。

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