ムシャクシャしてやった。誰でもよかった。

今は反省している。ライブや旅行日記、ツクールなど。

May'n Xmas

2019-12-29 23:08:03 | イベント

EX THEATER ROPPONGI で12/24、25に行われたコンサート、May'n Xmas!
去年から始まったコンサートですが、今年初めて参加しました。

最初にMay'n☆Space、Get Ready、ヤマイダレdarlin′でひとしきり盛り上がったあとは、アンコールの最後で立つまでずっと着席でした。これは結構意外で、いつか立つんだろうと思っていたので初日は落ち着かなかったです。
逆に2日目はそれが分かっていたので、じっくりと演奏と歌を聴くことができて、かなり楽しめました。

初日のアンコール前最後の曲のLifetime with...で部長が泣いちゃった時にみんなで立ち上がって応援した場面は、ずっと座って聴いてたコンサートだったからこその素晴らしい光景だったと思います。


そんなわけで、ダイクレの39フロンティアバージョンなどもありつつも盛り上がる曲は少なかったのですが、最後の方で歌った「牙と翼」と「夜明けのロゴス」は、歌声と演出が噛み合いまくって、神がかったカッコよさでした。

特に夜明けのロゴス。

この曲のサビはもともと半分くらいがコーラスのみのパートなんですが、今回はここをコーラスなしで楽器の音のみにしていました。そして、それまでMay'nの正面から当たっていた照明がそこで消え、ステージ奥から強い光を出すことでMay'nのシルエットを浮かび上がらせます。
この演出によって、サビになった瞬間、音は歌から楽器に、動きは動から静に、そしてMay'nは光から影に切り替わり、ライブ会場のという閉じた世界のすべてが一瞬にして何度も切り替わることで、神々しさすら感じるカッコよさが生まれていました。

そしてストリングスメインの演奏が、この曲に恐ろしいほどの迫力と壮大さを与えていました。みんな座って静かに聴いていたこともあって、その演奏のすべての音と演出を堪能できたのも僥倖でした。

この夜明けのロゴスはMay'n史上最高のステージのひとつと言っていいのではないでしょうか…。見れてよかった…。


アンコールの最後はサンタ帽をかぶったMay'nがステージ上でハシャギまわりながらの「サイレントでなんかいられない」
非常に楽しくクリスマスコンサートをしめてくれました。