ムシャクシャしてやった。誰でもよかった。

今は反省している。ライブや旅行日記、ツクールなど。

山陰近畿旅行 2/4 鳥取 砂の美術館

2019-11-14 07:07:55 | 旅行記

鳥取といえば「スタバはないけど砂場はある」でお馴染みのすなば珈琲。
8時の営業開始時にはお客さんが並んでいて、いっせいに店内へ。


カレー食いたかったけど、朝はモーニングセットしかやってなかったのでモーニング。
味は可もなく不可もなく…。

っていうか、混んでいたので思いのほか時間がなくなり、5分くらいで急いで食べて、口にパンを入れたまま走ってバス乗り場へ移動しました。


8時20分くらいのバスで鳥取砂丘の目と鼻の先にある砂の美術館へ!

数年前に鳥取に来た時は、鳥取砂丘でバッグの中がジュースまみれになる悲劇に見舞われ失意のうちに断念したので、念願の初訪問です。


砂の美術館はシーズンごとに展示が変わりますが、今年は南アジア編。
展示場の入口ではガンジー像がお出迎えです。

朝一だったので人がほとんどいなくて快適でした。


後ろに水が流れてる展示。これが一番デカい作品です。


ガネーシャ。ビックリマン的には聖梵ムガル。
…と思って検索してみたら、これに似ているのは怪奇ムガルの方でした。


トラの模様がすごい。砂でよくこんなの出来るわと感心します。

9時に入場して、10時からガイドツアーがありました。
ガイドツアーまでは展示を見たり、制作過程のビデオを見たりして過ごし、ガイドツアーに参加。
最初、ツアー参加者が僕とおばちゃん2人しかおらず、さらに最初の説明の途中でおばちゃん2人がいなくなったので、ガイドさん+補助のスタッフが僕だけにひたすら説明するという気まずい時間が続きましたw

でもガイド内容はなかなか良くて、ひとつひとつの作品について丁寧に説明してくれました。(飛ばされた作品もあったけど)
展示室に入って色々説明を聞いているうちに人が集まり、最終的にはツアー参加者が10人くらいになっていました。


しかし砂を固めただけで出来た彫刻なので、石や粘土の彫刻に比べるとかなり強度の制約があるはずなのに、奥行き感とかすごい。


横から見るとかなり平面で、砂が崩れないような作りでがんばって奥行きを出している様子がわかります。


風景系の作品も奥行き感あっていい感じ。


一番のイケメン。


この作品もなかなかいいんですが、


横にあるこのマークの方が気になる…。


噴水みたいな場所。


展示場を上から見るとこんな感じです。
想像してたよりかなりコンパクトな展示室で、作品がギュッと詰め込まれている感じ。
繰り返し何度も見て回れるので良いと思います。


屋外にもいくつか展示があります。
雨の日はカバーかけるらしいです。


そんなわけで、砂の美術館から出てすこし坂を登ると「見晴らしの丘展望台」。
お土産屋みたいな施設があるので、梨ジュレみたいなのやアイスを食べつつ、リフトで鳥取砂丘まで降りる。


道路の上を通過して、鳥取砂丘の中まで行けます。


鳥取砂丘!
あいかわらず天気がいいからまぶしい!


ラクダは、前回来た時に乗ったので今回はスルー。くさいんだよなー。


とりあえず馬の背(丘)を登る。砂がズリズリ。


丘の向こうには日本海が広がっています。
ただし海側は角度が急なので怖いから降りない!

丘の上にはボランティアガイドみたいな人がいて、写真撮ってくれたりしました。
「カップルだったらこういう写真の撮り方もおすすめなんですけどねー。」とか言ってました。やかましいわ!


今回はオアシス部分も散策しました。草ァ!
川が流れていて、その最後は砂に吸収されて消滅していますが、


上流にたどっていくと、川の始まりの場所が確認できました。
まあ、川自体100メートルもないんですがw

そんな感じでそそくさと鳥取砂丘を後にして鳥取駅へ帰還。
1時間くらい待って、特急で大阪へ。この日の夜は大阪ライブを楽しみました。