これまでとは大きく違うのが「11人制」だということ。
8人制のときは守備ライン1列とフォワード1列の「攻守2列」でやってきたので、ディフェンダー、ミッドフィールダー、フォワードの3列でやるのは初めて。
でも、やることは8人制だろうが11人制だろうが、ボールを蹴る、止めるというのは同じことで、人数が多いからスペースがない(狭い)というだけのこと。
そういう意味では、レオネスさんはきちんとコントロールできる選手が多かったし、パスも通る、ボールの動きに選手が連動している、という点で、近年レベルが高い長岡地区のチーム力を見せつけられたな〜と思いました。
金津戦では、「個」のレベルが高い選手はどっちが多いか?という競争だったら負けてました。
更に言えば、8人制だったら負けていたと思いますね。
ドリブル突破できる選手、元気がいい選手の数では勝てませんが、結局はスペースが少なくゴチャゴチャする場面が多かったこと、そして何より相手の決定力不足に助けられたかな?と思います。
聖籠とは先日の下越2次リーグでドローだったので、今回こそは!と思いつつ、またドローかな〜?という目で見ていましたが、PKでもぎ取った虎の子の1点で勝ち、本当に「まさか?」の2位通過でした。
人数がギリギリで怪しかったので3年生で1番元気のいいキョウシロウを追加招集しましたが、元気の良さだけでは高学年の選手相手にまだまだ勝負になりませんでした。
でも、せっかく掴んだチャンスなので、明日の試合でも何か感じ取れることが一つでもあればいいなぁと思います。
3試合やった訳ですけど、トータルで判断するとミスも少なく、守備ラインに立てばドリブル突破を許さず、攻撃的ポジションに置けばゴール前にチャンスボールを供給してくれた「モエカ」が1番良かったでしょう。
ちょっと前までは攻撃的なポジションをあまり好まなかったモエカですが、私の激励の甲斐(?)もあって攻撃に出るようになってくれました。
「ハグ」の話をしても嫌〜な顔をしなくなりましたし。
卒業するまでにもう何回かできたらホント嬉しいので、産みの親には申し訳ありませんが、育ての親に気持ちいい思いをさせていただけたらと思っています。
「モエカ〜〜!頑張れ〜〜!!」