ニイツカップ5年生大会1日目を終えて

とりあえず「おめでとう」から始まった今回の予選。
公式戦は初めて、おまけに地元開催ということもあり保護者の皆さんも相当盛りあがったことでしょう。

1試合目は前半に7点も取って意気揚々。後半に失点するもその分を取り返し快勝と言えば快勝。
2試合目はどうかな？という不安を抱きつつも4-0で勢いに乗って2連勝。
と、まぁここまでは良いでしょう。実際、スタッフもこんな結果になるとは思ってはいませんでしたから。。。
問題は3試合目でしたね。2連勝して、あのAganoにもいい試合をするのでは？という期待をしていた選手、保護者はいたはずです。
ところが、、、現実は非常に厳しい結果に終わりましたね。2勝1敗で終えたにも関わらず、Agano戦での16失点が響いて得失点差はマイナス5点ですよ。おまけにシュート数は「0」。

ここで大事なのは、2勝1敗で勝ち越した選手、チームを誉めて予選2日目に臨むか、Agano戦での大敗を喫して喝を入れ直すかということ。
この年代は誉めて伸ばそうと考えられている年代です。嘘ではありませんよ。教科書にもそう書いてあります。確かに誉められると嬉しい顔をして頑張りますね。
ではどうしましょう？保護者の皆さんは誉めてあげてください。何たって勝ち越したんですから。6年生と違い初日で予選敗退が決まったわけではなく、まだ望みは大いにあるわけですし。。。

ただ、監督としての私の仕事としては、手も足も出ずに16失点の大敗を喫したAgano戦を考えれば、勝ち越しなんてどうでもいい話で、誉める要素は一切なく、どれだけ今後指導していこうかということしかありませんでしたよ。

でも、先ほども言ったように「親にも怒られスタッフにも怒られ」では選手は落ちる一方なので、初めての公式戦ということもあるし、保護者の皆さんは誉めて誉めて誉めまくってください。
その分、私がスットーーーンと落としてプラマイ0にします。誉めてあげないとマイナスにしかならないので、保護者の皆さんで調整してください。

何はともあれ、結果だけ見れば残り2戦を勝ち抜けば「まさか」の決勝トーナメント進出です。
私個人としては「調子乗ってんじゃねえぞ！」と言いたいところですが、選手が私の意に反してどこまで頑張るのか期待するとしましょう。

保護者の皆さん、ご協力いただいた6年生の保護者も含めてですが、昨日、今日と暑い中お手伝いいただきありがとうございました。予選2日目も準備から運営、撤収までご協力をいただくことになりますが、どうぞよろしくお願いします。
また、夜の飲み会が「慰労会」ではなくて「決起集会」になることを祈りつつ、私の苦言を終わりにしたいと思います。

ニイツカップ5 年生大会結果(3)

vs Agano
前半0-8
後半0-8
合計0-16

目標は「失点は1桁、得点は1点でも…」でしたが、攻守ともに打ち砕かれてしまいました。22日の予選2日目に大きな不安を残してしまった感じです。

ニイツカップ5 年生大会結果(2)

vs安田
前半2-0
後半2-0
合計4-0
得点:リュウヤ(2)、カイト(2)

何と2勝です！
でも問題は次のAgano戦です。どこまでやれるか見ものです。

ニイツカップ5 年生大会結果(1)

vs村松
前半7-0
後半2-2
合計9-2
得点:カイト(3)、リュウヤ、セナ(2)、タクマ、ハルト(2)

勝ちました！夢ではありませんよ。公式戦初勝利(？)まずは「おめでとう」と言っておきます。