「カピバラさん」
先日実家にて遭遇。
現在大人気の癒し系キャラクターらしい。
このぬいぐるみ
母も、my sistersも、sunny も皆
口をそろえて
「かわいい」と言うのだけれど
祖母だけは、
「今の世の中は こんなものが良いのか」
という感じで
若干 懐疑的。
祖母は、イノシシ年の84歳。
“パワフル”?
いや、そんな言葉以上に凄い人。
何が凄いのかって
これもまた一言で表せないぐらい凄いのだけれど
強いて言うのならば「貫禄」かな?
柔らかい物腰の裏に非常な強さをもった人。
才能にあふれ、女性ならではの優しさと強さを兼ね備えた人だ。
(ちなみに私は あまり似ていない)
「今はね、キモカワ系って言って、
気持ち悪いものをかわいいと言ったりするから」
と、フォロー的説明をしてみた。
私自身、自分で説明をしながら、
イマイチ、的を射た説明ではないなー と思ったけれど。
カピバラさんは、キモカワ系には当てはまらないし。
「果たしてカピバラさんのかわいさが正統派ではないのかどうか」
これが難しい問題なのよね。
でも、祖母の感覚は、なんだかとても貴重だなと思った。
ひょっとしたら、
「かわいさ」の基準は、
時代によって変化するのかもしれないけれど。
そして もちろん、個人個人によって
好みが異なるのも事実なのだけれど。
ちなみに、
私も 実は、
この「かわいさ」が
どこか自身の心の琴線には触れていないような気がしていて・・・
もしかすると
私の感覚、大正生まれに近いかも!?
でも、「理解」はできるのよ、たぶん。
カピバラさんの「かわいさ」を。
だからこそ撮ったのかな? 数々の表情の「カピバラさん」↓
(かわいさを探そうとしてたのかも)
前から見た カピバラさん(最初 室内履きに見えた)
横から見た カピバラさん
斜め前から見た カピバラさん全身像
後ろから光を浴びる カピバラさん
上目遣いの カピバラさん
(追記)
カピバラさんの ホームページを発見 (こちら )
特大サイズのやつ(“もふっとカピバラさんぬいぐるみ~抱きしめサイズ~”)の方が かわいいかも。
(表面の感じとか 目のつぶらさ具合とか)