(続き)
美容院に行くと、大きな鏡に自分の姿が映る。
あーでも、私は 私なりに、確実に年取ったかなー、と…
美容院とか病院(滅多に行かないけど)に行くと、
普段の自分の立場・仕事だとか肩書きを抜きにした
自分の姿が さらけ出されるような気がする。
それで、色々反省する。
このままいくと
あか抜けないおばさんになってしまうのでは?とか…
いや、ひょっとして既におばさんなのでは? とか
やっぱり 外見を磨くことも大事だよな
(それ以上に中身を磨くことも大事だな)とか。
何とかしなきゃ。
オトナっぽくしなきゃ、とか思って…
次の瞬間
「それも無いよな… もう いいオトナだよ。成人して何年だよ?」
っていう… 自己ツッコミ。
そもそも 性格自体が あか抜けてないしなぁ
無理があるかなあとか…
色々 考える。
不思議なんだけど、
美容院の鏡に向かっていると
疲れている時は疲れが映るし
ストレスが有るときはそれが映るし
意外にも 自分の姿が
ものすごく良く投影される気がするのよね。
そんな こんな 考えているうちに、
美容師さんと 世間話。
客のくせに 結構気を遣って楽しく話をしようとしたり
美容師さんの身の上を聞いたり
気が付くと
思わず盛り上がっていたりする
私は O型。
仕事の事を聞かれて
あ~ めんどくさ~(美容師さんごめんなさい。)と思いながら
「翻訳です」。
「うわ~ すごいですね! カッコイイ」
「いや~ ぜんぜんそんなことないですよ(←本音)」
「あ、じゃ英語ぺらぺらですね」
うわぁ~ すごいお決まりの返しが来たよ~
英語ぜんっぜん喋れないって
信じてもらえるまで 漫才のようなノリで
5分以上かかったな、たぶん…
特に落ちもないけど
長くなってしまったので この辺で。