いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

美容院へ行ってきた(2)

2006-03-24 23:47:38 | 気まぐれな普通の日記



(続き)


美容院に行くと、大きな鏡に自分の姿が映る。
あーでも、私は 私なりに、確実に年取ったかなー、と…
美容院とか病院(滅多に行かないけど)に行くと、
普段の自分の立場・仕事だとか肩書きを抜きにした
自分の姿が さらけ出されるような気がする。


それで、色々反省する。
このままいくと
あか抜けないおばさんになってしまうのでは?とか…
いや、ひょっとして既におばさんなのでは? とか
やっぱり 外見を磨くことも大事だよな
(それ以上に中身を磨くことも大事だな)とか。


何とかしなきゃ。
オトナっぽくしなきゃ、とか思って…
次の瞬間
「それも無いよな… もう いいオトナだよ。成人して何年だよ?」
っていう… 自己ツッコミ。
そもそも 性格自体が あか抜けてないしなぁ
無理があるかなあとか…


色々 考える。


不思議なんだけど、
美容院の鏡に向かっていると
疲れている時は疲れが映るし
ストレスが有るときはそれが映るし
意外にも 自分の姿が
ものすごく良く投影される気がするのよね。

 

そんな こんな 考えているうちに、
美容師さんと 世間話。
客のくせに 結構気を遣って楽しく話をしようとしたり
美容師さんの身の上を聞いたり
気が付くと
思わず盛り上がっていたりする
私は O型。


仕事の事を聞かれて
あ~ めんどくさ~(美容師さんごめんなさい。)と思いながら
「翻訳です」。
「うわ~ すごいですね! カッコイイ」
「いや~ ぜんぜんそんなことないですよ(←本音)」
「あ、じゃ英語ぺらぺらですね」
うわぁ~ すごいお決まりの返しが来たよ~
英語ぜんっぜん喋れないって
信じてもらえるまで 漫才のようなノリで
5分以上かかったな、たぶん…


特に落ちもないけど
長くなってしまったので この辺で。
 


美容院へ行ってきた(1)

2006-03-24 23:37:40 | 気まぐれな普通の日記




美容院に行ってきた。
以前は、4~5年、同じ所に行っていたので、
新規開拓するのは 久しぶり。


まず、出される雑誌。
これで、大体自分が どういう層の客と見られているのかを
知ることができる。
(っていうか最初にカードに生年月日書いてるんだけど…)
『mina(ミーナ)』という初めて見る雑誌と、『MORE』だった。
「まぁまぁかな?」(心の中)
さすがに以前『CanCan』とか出された時よりはいいかな…


それでも、多分、女性週刊誌とか、
思いっきり主婦向けの雑誌とか出されたら
それはそれで複雑な気持ちなんだろうな…
(以前は、そのうち、『オレンジページ』派ってことを覚えてもらえたけど)


基本的に、私は、結構どんな雑誌を読んでも面白いと思えるんだけどね。
この間も コンビニで『SPA!』立ち読みしたし…
ジェネレーションギャップがあったり、男性向けの雑誌だったりする方が、
意外と面白かったりするよね。違う文化の様子が かいま見られて。
ターゲット・ドンピシャだとさ、
その枠にはまらなきゃいけないような気がして
ちょっと しんどかったりもしない?


(続く)