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Liberal Days

日々の生活だったり、ライブレポだったり、スポーツの感想だったり、ジャンルを限定せずに色々書きます。

流行後

2012-12-03 22:09:19 | ニュース

今年も、流行語大賞の時期になりましたね。
年末という性質のため、たいていの受賞作品において、いわゆる旬の時期を逃しているように思いますけど、こればかりは仕方ないか。
http://life.oricon.co.jp/2019302/full/?id=TOP1

「ワイルドだろぉ」スギちゃん(芸人)【年間大賞】
「iPS細胞」山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所所長)
「維新」橋下徹(日本維新の会 代表代行)
「LCC」Peach Aviation社/エアアジア・ジャパン社/ジェットスター・ジャパン社
「終活」週刊朝日編集部/故 金子哲雄氏(流通ジャーナリスト)
「第3極」第3極関係者
「近いうちに…」野田佳彦首相
「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」松田丈志選手(ロンドン五輪競泳日本代表)
「東京ソラマチ」東武タウンソラマチ社
「爆弾低気圧」ウェザーニューズ社

この中からいくつか語ってみましょう。
山中教授、若いですよね。ノーベル賞を受賞する教授って、たいていは高齢ですからね。この年齢で受賞するのは本当に凄いと思います。
第3極というのは、北極、南極の次の極地であるヒマラヤ山脈というのが元々の意味なんですよね。
近いうちというのは、3ヶ月までは許容範囲という解釈でいいでしょうか?

「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」はロンドンオリンピックの中で一番印象に残った言葉だと思います。水泳は本来は個人種目なのですが、この言葉にチームワークを感じましたね。
なぜにスカイツリーではなくソラマチなのか、大人の裏事情があるのでしょうか。


総裁選

2012-09-26 21:53:02 | ニュース

民主党は代表選、自民党は総裁選というわけですね。
今日、自民党の新総裁が決定したのですが、

今更、安倍さんですか?

どうせなら石破さんに辣腕を奮って欲しかったです。

5人の候補がいたわけですが、1回目の投票では地方票と国会議員票の合計で争われるのですが、石破氏が1位ではあるのですが過半数に達しませんでした。この場合は、上位2名の候補により、国会議員のみが参加して決戦投票
が行われます。その結果、1回目で2位だった安倍氏が逆転で1位になり、時期総裁に選出されました。

決選投票になったのは40年ぶりで、2位候補による逆転勝利は56年ぶりなんだそうです。40年前はというと田中角栄と福田赳夫の争いで、1位の田中氏が決選投票でもそのまま決まったようです。56年前はというと、1回目1位の岸信介を石橋湛山が2位から逆転したんだそうです。これは教科書でいうところの近代史ですね。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK26017_W2A920C1000000/

なんというか、自民党として国民の期待に応えるというよりは、議員自身がいい役職につくための選択のように見えてしまいます。
報道も報道で、カツカレーのくだりはどうでもいいので、安倍さんになることで何がどうなるのかをしっかりと伝えて欲しいです。
民主党の3年間を見てきて、この政党には任せられないことは多くの人が気付いているかと思います。倒してもらうための第一勢力がこの有様なわけで、次の選挙で何を期待して投票すればいいのかわからないです。


ジャッジメント

2012-07-31 20:39:11 | ニュース

どこぞの学園都市のお話ではなく、オリンピックのお話です。それにしても今回のオリンピックは、審判にとって受難のようですね。

五輪=国際体操連盟、内村の得点修正は「公正な判断」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2101094&media_id=52
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE86U01L20120731

男子体操団体で、内村選手の演技終了時には日本は4位だったのですが、審判団に再審を要求した結果、0.7点が加点されて総合で2位となりました。
内容としては、内村選手があん馬の演技ラストでバランスを崩して着地した場面で、最初の判断では技のポイントが加算されていなかったのですが、日本チームはあん馬の上で倒立してからの着地の技のポイントが加算されていないと主張します。映像では足が真っ直ぐ揃って上がっているし、着地も大きく一歩動きましたが膝や手をついたわけでもなく、マットの外に出たわけでもないので、技と言われればそうなのかなというように見えました。ちなみに、これが綺麗に決まればD難度だそうです。
審判団による再審の結果、最後の技にC難度相当が認められてポイントが加算され、辛うじて銀メダルとなりました。体操は技の1つ1つに対して難度とポイントが設定されているので、VTRも使って判断された結果、完全ではないものの技として認められたということですね。日本がゴネて順位が上がったような印象はありますが、審判が認めなければポイントは加算されないわけで、正しい主張だったと思います。
0.7点で順位が4位から2位に上がるということは、中国を除いては接戦だったということですね。

こうしてみると、様々な競技において選手のスピードや技術レベルが上がっているのですが、審判のレベルがそれに追いついていないのかなという印象です。


ヒッグス

2012-07-05 23:54:07 | ニュース

ヒッグス粒子、世紀の大発見らしいですね。同じ理系でも私は化学なので、凄さがあまりよくわかっていないのですが。
でも、世の中の人からすると理系は全部一緒みたいな感覚があると思うので、聞かれて全然わからないのはどうかと思いまして、少し調べてみました。

1960年代に提唱された「標準理論」によると、素粒子の結びつきによって宇宙や原子が形成されています。これまでに物質を構成する粒子として、6種のクォーク、電子、ニュートリノなどの12種類の素粒子、力を伝える4種類の素粒子が発見されていて、残すは質量を与えるとされるヒッグス粒子のみとなりました。光はヒッグス粒子の中を衝突せずに高速で進むのに対し、他の粒子はヒッグス粒子と衝突することにより動きにくくなり、それが質量につながるということです。言い換えると、ヒッグス粒子がまとわりつくことによって質量が生じるわけですね。
実験では山手線1周ぐらいの巨大な装置を使って内部に擬似的にビッグバンを引き起こすことにより、不明な素粒子が観測され、それが99.9999%以上の確率でヒッグス粒子であろう、ということのようです。普通の人なら99.9999%なら100%だろうという発想だと思うのですが、物理での発見は99.9999%以上と定義されていまして、いかにも理系らしいですね。
今回はまさしく力技によってヒッグス粒子が観測されたらしいというわけで、一応慎重な表現となっていますが、多角的なデータの裏づけを取ってから確定させたいという考えなのだと思います。より多くのヒッグス粒子を観測しようとしたらより大きな装置が必要となるので、ハード面以外にも何か工夫やアイデアが必要になってくるんだと思います。
今後の研究がどのように進んでいくのか、期待ですね。


金環日食

2012-05-20 21:52:42 | ニュース

いよいよ明日の朝、なのですが、みなさん見ますか?

173年振りとか言われていて、数字を出されると物凄く貴重な物に感じまして、実際にそうなのでしょうけど、私は別にいいかなと思ってしまってます。
日食用のグラスを購入したとして、この先に使う予定があるのかなという疑問がありまして、結局購入してません。不良品があって回収しているというニュースを聞いてしまうと、購入して大丈夫なのかと思ってしまいますよね。
それと、準備万端で当日を迎えたとして、天気はどうなのかという不安があります。関東は海から離れるほど雲が薄くなるらしく、地元の宇都宮は実は狙い目の場所だったりするのでしょうか?
色々と考えた結果、テレビで見たほうが確実にはっきりと見えるのかなと思っている今日このごろです。

各種メディアにて、直接太陽を見るのはやめたほうがいいということなので、この時間帯は太陽ではなくテレビを見ていようと思います。