ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

批判的な態度をとるということ

2008-03-04 17:14:16 | いろいろ
最近ものごとに対して極めて批判的だ。

それが、プラスの価値を生むと思ってるから。

むしろ、最大限なにかに寄与するためのもっとも基本的な態度は、「批判的な態度」だと思ってるから。



鵜呑みにしない。安直に同意しない。批判的に。



”ほんとにそうなのかな”と考えるクセがついてきた、んだと思う。



就職活動についてブログを読んでた。

「学歴フィルターはアンフェアか?」という話について。

書き手は、フェアだと思ってるらしい。

いわく、

「試験が難しい大学に入るために一生懸命努力したんだから、その分は報われて然るべきでしょう。」



とりあえず努力とか関係なくない??

努力したかどうかではなくて、能力があるかないか、
および、今後能力を身に着けていく資質があるかないか、だよね。

能力てのは、その組織において必要とされる能力。



フェアかアンフェアか、も関係ない気が。

企業が、その企業にとっての意味で能力が高い人材を、高確率かつ低コストで集めるための、
合理的な手段として学歴フィルターがあるわけだよね。

フェアかもしれないし、アンフェアかもしれない。

合理的な視点から見れば、社会から批判されるようなやり方は避けた方が良いのでしょう。



でも投資銀行とかって学歴フィルターかなり関係ないと思います><

某コンサルで、
「プロフィール設定で大学名を東洋大学から東京大学に変えてみたら、
 さっきまで「満席」と表示されていたセミナー予約のページが「空席アリ」に変わった」

といういかにもな話は聞いたことあるけど、
まあキャンセル待ちが出たのかもしれないし、
実際のところはわからない。



ところで。最近気になっていることはこの先の話。



でも眠いからまた今度。