ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

パリにて

2008-08-20 08:18:49 | いろいろ
いよいよ最後の夜となりました。

フランス人の友達とご飯も食べ。
夕食を共にしながら、3時間以上語り合った。

世界中に友達を作る計画笑、まあなんだかんだと少しずつできてるのかな、できてたらいいな。



英語も、言葉遣いの正確さ、精緻さ、という点においては
これからも一生日本語には及ばないと思うけれど、
でも日本語で話すときよりも英語で話すからこそ
ダイレクトにいろいろ自己表現できたりして、
結果日本語で普段話す場合よりも特に深い話ができることもある。

そういうときは、英語で話すのも悪くないなと思えるのでした。



なんだかんだと学生時代は、へっぽこながらいろいろやってきて。

「こいつは」と思える友達も、いろんなとこにできてきた気がする。

これからどうなるのかわからないけれど。

良い刺激をお互い与えつつ。夢とかも語りつつ。



名誉がどうとか、有名な会社がどうとか、じゃなくて、結局、
どれだけひとりひとりと向き合えたか、どれだけなにかを伝え、なにかを受けとり、
生きるということを見つめて、一歩一歩噛みしめるように暮らしていけるか。

やっぱそこだよね、という話をしてた。

目も前の生活だとか、仕事だとか、利益だとか、そういうものに流されないこと。

気をつけよう。



どんだけさぼっていても見過ごしてくれる先生がいる。ぼくは勝手に神扱いしてる。笑

「きっとその先生は、君が、授業に出るよりももっと君にとって価値あることをやっているんだろう、と判断したんだろうね」

だって。この友達とは恩師つながりでもあるのです。

で、ああまあそういうことなんだろうなぁと思った。



でも、だからこそ、つじつま合わせでもいいから、論文はちゃんとやらないとね。

論文の形で、これまでさんざんいろいろやらせてもらったこと、
さんざん、ほんとにほとんどさぼった授業の分を、ちゃんと論文にも活かして、
せめて先生に「読んでください」と言えるようなものに仕上げること。

時間は本当にないし、テーマも今年も半ばになって変えちゃったし、
ぜんぜんダメなものしか出来上がらない気もするけれど、
でもやっぱりこれまで(放任という形で)見過ごしてくださった先生たちには恩がある。

返さねばならない。



ま、9月はまるまるまた論文さぼるんだけど、笑

がんばろ。