先日BSPで岡田准一くんが、ナビゲーター役の「街道をゆく」がすごくよかったので、久しぶりに司馬さんの「街道をゆく」を借りてきて読みました。
まさに今読む本。
「鎌倉殿の13人」のさまざまなキャラクターや背景が理解できるし、海軍のことも。
ついでにロシアがどういう国であったかも。
小説家らしい言い回しが印象的で、無駄のない文体に読みすすめるのが惜しくなるような1冊でした。
やっぱりこの年になると、もう一度読みたくなる作家だなあ。
でも多分「鎌倉殿の13人」を見てないと、三浦氏や畠山重忠がこんなに身近に感じられなかったと思うので、自分にとってはまさに今が読み時だった。出会えて幸せ。
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