ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『夜の秘密』剛しいら

2006年01月29日 | BL本感想とか
先週のビッグイベントの前から読み始めて、随分ブランクがあって読んだら、すごくよくて、読み終えてからすぐ2回目読んでしまいました。
剛さんのこの吸血鬼シリーズ3作、どれもよかったです。
ちょっと前の作品で、1作目は新書で買ったまま読んでなくて、2,3作目はブックオフで文庫版を購入。
『夜の秘密』は2作目で、刑事さんたちの話。
内部の裏切り者に撃たれて、死に掛けてたところに巴たちが通りかかり、吸血鬼になってしまう真城。
心に掛かるのは、好きだといえないままだった同僚高瀬が、危険な目にあうのではということ。

自分は朝の光に当たっていつ死んでもいいけど、高瀬だけは守りたいと思う気持ちがすごくせつなくて、そこのところがツボでした・・。

吸血鬼なんて品のない呼び名で呼んじゃいけない気持ちになるんだよね。
シリーズの設定がよく練られていて、世界として完成された感じでした。



子ども会役員

2006年01月29日 | 子供
次年度の子ども会役員をそろそろ決める時期に・・。
今日は、公園掃除をかねて、保護者にも集まってもらい、次年度役員さんをどなたにお引き受けいただくかという話などもしたんですが・・・。
半数くらいしか出席もなく、あとで電話で依頼をしたんだけど、2名はOKだけど、1名に断られ、次候補3人にも断られ・・。ちょっとびっくり~。
今年の役員(私も含めて3人)は、みんな6年生の親なので、断らなかったんですが、その前の年も立候補ありで、今まで慣例的にあまり断られたという話も聞かなかったんで。
でも、それって、私達が(あえて、達にしてます・・)ぼんやりしてるだけで、世間ってそういうものなの??
学校の役員もやりましたが、あれは、結局やらなくてすむ人も沢山いて、「なんでこんなに忙しいのに、私が~」と思うこともあったけど、さすがに地区の子ども会役員って、メンバーが限られていて、常識的に次はそろそろまわってくるなあって思うし、地域の中で暮らしている以上、地域との行事などへの参加は義務みたいなもの・・・と思う私は、お人よし??

H18年度役員も決まらず、混迷。
H19年度は、息子が6年で必ずまわってくるのですが、一緒に役員をやりたいメンバーがいない~今回の断り方を聞いてると、前途多難な感じがヒシヒシ・・・。