ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『龍を飼う男』ふゆの仁子

2005年10月17日 | BL本感想とか
竜を飼う男
竜を飼う男
posted with 簡単リンクくん at 2005.10.17
ふゆの 仁子著
竹書房 (2005.10)
通常24時間以内に発送します。


奈良千春さんのイラストがすごく色っぽくて
今一番注目度の高いイラストレーターさんです。(というか、まだマンガを読んだことがなくて・・。読みたい!)
リンク作?の『駆け引きはベッドの上で』よりも、好きでした。あれはなんか遊佐の性格がどうも腑に落ちなくて、なんか??だったような・・。
今回のは、映画っぽくて、雰囲気のある小説でした。

あ~あ、ソフトバンク、負けちゃったよ~
プレーオフが憎い・・。

『誰がおまえを好きだと言った』山田ユギ

2005年10月17日 | BL本感想とか
誰がおまえを好きだと言った
山田 ユギ
竹書房 (2005.7)
通常24時間以内に発送します。

山田ユギさん、はずれなし。
どの話もすごくいいです。
って、7月に買っていて、今日読むなんて、なにやってるんだろ・・。
もう雑誌で大体よんでるし・・と思って多分置いていたんだと思います
今日、ちょこっと立ち読み(自分の家なのに)始めたらとまらなくなり、掃除をほっといて熟読。
ふ~、やっぱりおもしろかった・・。生活感があるというか、こういう人たちっていそうだなというリアルな感じがすごくいいです。セリフも展開も、ドラマとして完璧なほど面白い。うまい人だなあ・・。
この裏表紙が実にかわいいです。

高知への新幹線のなかで久しぶりに菅野彰さんを読みました。

なんでも屋ナンデモアリ 1
菅野 彰著
新書館 (2005.10)
通常24時間以内に発送します。

3年前のラジオドラマの脚本をノベライズしたものらしいです。
ほとんどのBLファンの人は多分知っていることなんだろうなあと思いつつ、そんなことは全然知らずに買った私・・。
普通に小説として読ませてもらいました。
確かに普通に小説としてなら、会話文が多いかなあ、つーか、会話だけで話が進んでいくような感じで、菅野さんってこういう文体の小説を書く人だったっけ??という疑問が浮かびつつ読みました。
話は、面白かったです。2も購入済みなので、後日読む予定。
列車の中で、隣の同行者の目線もあまり気にせず読めるBL系(BLじゃないような感じだし・・)小説としての選択はOKでした。