いや~、すごくよかった!
今年一番の収穫かも。榊さんの小説は大体好きなんだけど、今まで読ませていただた中でも一番好き。これをもし最初に読んでたら、この後、全部の榊さんの本を集めちゃうね、きっと。
すごくキレのいい文体で、話は面白いし、loveはちゃんとloveだし。
こうでなくちゃ!という小説。
そしてヤマダサクラコさんのイラストがすごくいい!!
特に口絵。ページをめくった時は「おっ!」って感じですよ、マジで。
二人が並んでるシンプルな構図なのに、二人の個性が絵から強烈に感じられて、それだけで作品の面白さを感じさせるような口絵です。
読んだあとは、またこれをしげしげ眺めて、ゴジさんとチカらしいなあ・・とまたうっとり・・。
どうして、これが表紙じゃなかったんだろう。
表紙は割と当たり前っぽいんだよなあ。
なんかキャラ文庫としてのカラーがあるんだろうか。
ジャーナリストとしての生き方、仕事ということ、事件、否応がなしに人に惹かれるということetc、ある意味で、これがBLでなくても充分読み応えあるなあと思います。
五島と一夏の、どっちが抱くか抱かれるかみたいな会話の流れの中で五島を称して「陣地をとられまいとする小4男子」という表現があって、個人的にうけました。なんで小4。ぴったりじゃん。榊さん、うますぎ。
今年一番の収穫かも。榊さんの小説は大体好きなんだけど、今まで読ませていただた中でも一番好き。これをもし最初に読んでたら、この後、全部の榊さんの本を集めちゃうね、きっと。
すごくキレのいい文体で、話は面白いし、loveはちゃんとloveだし。
こうでなくちゃ!という小説。
そしてヤマダサクラコさんのイラストがすごくいい!!
特に口絵。ページをめくった時は「おっ!」って感じですよ、マジで。
二人が並んでるシンプルな構図なのに、二人の個性が絵から強烈に感じられて、それだけで作品の面白さを感じさせるような口絵です。
読んだあとは、またこれをしげしげ眺めて、ゴジさんとチカらしいなあ・・とまたうっとり・・。
どうして、これが表紙じゃなかったんだろう。
表紙は割と当たり前っぽいんだよなあ。
なんかキャラ文庫としてのカラーがあるんだろうか。
ジャーナリストとしての生き方、仕事ということ、事件、否応がなしに人に惹かれるということetc、ある意味で、これがBLでなくても充分読み応えあるなあと思います。
五島と一夏の、どっちが抱くか抱かれるかみたいな会話の流れの中で五島を称して「陣地をとられまいとする小4男子」という表現があって、個人的にうけました。なんで小4。ぴったりじゃん。榊さん、うますぎ。