ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『その、瞬間』

2005年02月16日 | BL本感想とか
「ナルっぺ」

恒例の愛媛出張。行きのフェリーで「プリーズ・ミスター・ポリスマン!」8巻を読みました。
何気に読んでいて、「ナルっぺ」のところで、思いっきり吹いてしまいました。
おかしい!おかしすぎる!このシリーズで一番の笑いどころ!というか、私のツボに見事にはまってしまって、フェリーの中だというのに、思わず笑いました。
そして、六条と橘ファミリーとの会話、思わず涙が・・。せつない!
なんか今回すごくきたなあ・・って感じ。今まで、こんなに感情が動いたことなかったんですが、ここにきてこの小説のツボがようやくわかってきたのか、無意識に体がはまりきってきたのか・・。これでようやくミスポリのファンになれたような気がします。
・・実は今まで読み続けてはいたけど、他の書評に書かれているようにのめりこめなくて、ありえない。このシュチュエーション。でもやめられない。なぜ?とか、思っていたヒトです^_^;
愛しくて、せつない気持ちにやられてしまいました。

余談です。帰りのフェリーはすごく揺れて、船酔いしてたので、読書できず・・。がっくり。せっかくの貴重な2時間20分なのに!
波が船に当たるド~ンって音が結構怖かったなあ。夜だし、私、泳げないし。
そういえば、ホテルも409号室でなんとなく怖かったなあ。非常口までの経路を確認してしまった。ホテルの部屋番号、一人旅の時だけ、妙に気になってしまうタチです。