これもまたおもしろい!
先週のブログで、クリケットのインド代表の元キャプテンの選考漏れについてインドの国会で議論になる流れについて書いたが、なんとその選手がチームに復帰することになりました。つい先週終わった対スリランカとのシリーズの最終戦の時に選考漏れをした理由として「チームの若返り」があげられていました。しかしこんど、来月行われるパキスタンへのクリケット・ツアーでは、「長い経験がチームの役に立つ」という理由で復帰することが決まりました。もちろん、スランプからの脱出という大きな課題が残されているわけだから、必ずしもレギュラーメンバとしてではなくて、いわゆるベンチメンバーとしての可能性が高いというニュースです。
このあきれた状況をどう表現すればいいのだろうか。政治の力がいろんな形で働いたことは誰が見ても明らかで、選考委員会が苦しい言い訳をする日々が当分続きそうです。
インド対パキスタンの試合をテレビで観戦する人口が、ヨーロッパの人口をゆうに超えると言われている超ビッグ・シリーズを目前にしてヒートアップしたこの選考漏れと復帰の問題でチームの「和」が乱れないければいいですが。その一方、どんな形であれ再びめぐってきたこのチャンスを彼がものにしていい成績が残せたら、歴史に残る復活劇になることも間違いありません。
先週のブログで、クリケットのインド代表の元キャプテンの選考漏れについてインドの国会で議論になる流れについて書いたが、なんとその選手がチームに復帰することになりました。つい先週終わった対スリランカとのシリーズの最終戦の時に選考漏れをした理由として「チームの若返り」があげられていました。しかしこんど、来月行われるパキスタンへのクリケット・ツアーでは、「長い経験がチームの役に立つ」という理由で復帰することが決まりました。もちろん、スランプからの脱出という大きな課題が残されているわけだから、必ずしもレギュラーメンバとしてではなくて、いわゆるベンチメンバーとしての可能性が高いというニュースです。
このあきれた状況をどう表現すればいいのだろうか。政治の力がいろんな形で働いたことは誰が見ても明らかで、選考委員会が苦しい言い訳をする日々が当分続きそうです。
インド対パキスタンの試合をテレビで観戦する人口が、ヨーロッパの人口をゆうに超えると言われている超ビッグ・シリーズを目前にしてヒートアップしたこの選考漏れと復帰の問題でチームの「和」が乱れないければいいですが。その一方、どんな形であれ再びめぐってきたこのチャンスを彼がものにしていい成績が残せたら、歴史に残る復活劇になることも間違いありません。