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ザ・インド人の日本語ブログ

PRAYING FOR THE GOOD OF JAPAN !!!

ひどすぎるマンション耐震強度偽装問題...日本の信頼性とイメージが確実にダウン

2005-12-09 | 日本
' Thumbs書くことがいろいろあったが、やっぱり例のマンション耐震強度偽装問題に受けた衝撃が大きいです。今や一番騒がれている問題なのでここで改めて詳しいことを書くつもりはないですが、毎日のように偽装にかかわった新しい人物のあいまいな記者会見や衆院国土交通委員会で参考人として出席した人々の態度を見ていると、あきれた気になってしかたがありません。

「天下り」とか「裏金」のようなどの社会でもあるような問題が報道されてもいちいち気になることはありません。それは僕の感覚が鈍っていると言われたらそれまでだが、インドの複雑な社会構成とそこに起こりうる問題を考えると日本の場合に驚くほどのことはまず耳にしないのです。しかし、地震がひじょうに多い状況の中、こんなに拡大を見せる耐震強度偽装はとても信じられなくてそのショックが大きいです。偽装マンションが建ってから今まで関東地方にさほど大きな地震が起きなかったことが不幸中の唯一の幸いだろう。

海外でも日本のことが「ルールを守る」国として一般的に知られているだけに、状況がここまでひどいと誰もが想像していなかったはずです。この偽装問題とは別に、最近日本で奇妙な犯罪や事件が増えたという見方も強くなっています。その通りかも知れないが、やはり日本はまだもっとも安全な国の一つであることが確かだし、他の国が日本に見習うべきことがたくさんあります。そういったイメージや信頼性をこのマンション耐震強度偽装問題が大きく揺るがしかねないことは本当に残念でなりません。

そんな話題のニュースをひにくできっぱりと斬っているのはこちら...
大嘘つきな古狸。歌もとても上手でびっくり!

子どもに戻るすてきな笑顔...クリニクラウンの姿で現れた新しい救世主

2005-11-17 | 日本
' ROTFL' 昔、パッチ・アダムスという映画をみていまだにとても印象に残っています。患者さんを笑わそうといろんなまねをして病院の反感を買うお医者さんの物語を描いた映画です。実話にもとづいた作品だけに、実際にそのようなことが思いつき、それを実行したお医者さんの思考にとても感心しました。そのパッチ・アダムスの話が「クリニクラウン」という形で実現していることが日本でまだあまり知られていないと思います。実は僕もつい最近まであまり知らないことでした。アメリカではそれが通常行われることで、とても好評だそうです。「クリニクラウン」は、病院を意味する「クリニック」とこっけいな仕草や言葉で人々を楽しませる役割の道化師を指す「クラウン」を合わせた造語です。

ニホンクリニクラウン協会によると、日本語で「臨床同化師」と訳されるクリニクラウンは、重い病気や怪我で入院生活を送るこどもの病室を定期的に訪問し、遊びや会話によるコミュニケーションを通して、こどもたちから笑顔を引き出すことが目的です。彼らは、物事や感情の優れた表現者であるとともに、こどもとの接し方、こどもの心理、保健衛生・環境、病院規則にも精通したスペシャリストです。その技術は、道化師の芸を披露するためのものではなく、こどもたちの心に寄り添うためのものです。活動の主役は、あくまで「こども」。病気のこどものために様々な制限の中で入院生活をしているこどもたちが、おもいきり笑い、主体的に遊ぶことのできる環境を作ること、それがクリニクラウンの役割です。

だが、日本ではまだクリニクラウンについて意識が薄く、その数もたいへん不足しているようで、協会が興味のある人を募集しています。子どもにすてきな笑顔をもたらし、救世主のような存在になりうるこの職業はこれから社会で浸透していくことを願っています。 ' Laughing

父よりたくましく見えた娘...鈴木宗雄氏の衆議院選挙

2005-09-16 | 日本
「郵政解散」で突然決まった衆議院選挙が、小泉自民党の歴史的な圧勝で幕を閉じまた。よくさわがれているが、まさに「小泉劇場」でした。脚本から主演まですべての役割をはたした小泉総理の手がけた通りのシナリオになったといえるだろう。その圧勝ぶりにみんなあぜんとしているような気がします。選挙中に、そして選挙が終わった今も、飛び交っているさまざまな言葉を、メディアが一生懸命に分析しようとし圧勝の原因を探っています。「郵政解散」という小泉総理が自ら出したキーワードを初め、メディアが作った「マドンナ刺客」もあれば、総理の演説のうまさがきっかけで「ワン・フレーズ・ポリティックス」や「言葉政治」や「サウンド・バイト」などと言葉のリストが長いです。けっきょく、政策うんぬんよりも小泉総理のオーラとその演説に惹かれて自民党に投票した人が多いといわれているように、人の心を引き付ける言葉の力はすさまじものだと改めて感じた選挙でした。

そんな中、マドンナ刺客やホリエモンが送り出された選挙区ほどメディアに注目されなかったが、北海道で鈴木宗雄氏が復活をかけて選挙にのぞみました。歌手の松山千春氏が親友でいつも応援に駆けつけることを知っていましたが、選挙活動に関する情報はそれぐらいしかなかったです。しかし、当選して再び衆議院になった鈴木氏の復活選挙がメディアに大きく報じられました。そこに一生懸命に父の応援をしている娘の姿がありました。留学先から一時帰国し、選挙期間中父よりも活発に働き、応援を呼びかけた娘の姿に北海道の多くの人が感心したにちがいありません。最初はおとなしく父をサポートしていた彼女が、いつのまにか選挙活動になくてはならない存在になっていました。鈴木氏自らも言っているように、娘の支えなしでは今回の勝利はなかったと言っていいかもしれません。「選挙期間中、唯一ないてしまったのは応援に駆けつけた松山千春氏のアカペラを聞いた時だ」と言っていたように、涙もろい父と対照的にしっかりしているな娘がとても印象的でした。

政治家として鈴木氏に対する見方や評価がいろいろあると思うし、今回の選挙出馬に対して異論もあるが、一人の父としてなにより幸せな時間だったのではないかとつくづく感じました。世の中の多くのお父さんたちにうらやましがられただろう。いとしい娘に支えられた父といとしい父親をこれほど積極的に支えてあげることができた娘、、、二人とも今心の底から幸せを感じているだろう!

選挙に対する高い関心...どれだけ投票率につながるか楽しみ!

2005-09-08 | 日本
珍しくと言ったら失礼かもしれませんが、今回の衆議院選挙に対する関心はとても高い人が周りに急増しているような気がしました。それは、普段は政治にあまり興味を示さない若い人が自分なりに政治について考え、理解できる範囲のことを解釈しようとしているようにみえたからです。この前、飲み会の場でどんな話しでヒートアップするのかと思ったら、「次は政権交代があるのか」ということでした。「こんなことについてこいつらが話しているのを聞いたことがないなあ」と思ってびっくりしました。僕の周りに限らず、どのメディアの世論調査を見ても関心の高まりが伺えるし、一般的にそういう雰囲気ができつつあるように思います。

以前より多くの若者が政治に目を向けるようになったとすれば、突然決まった今回の選挙の意義や是非はともかく、一つ大きな効果といえるかもしれません。今朝の特ダネで、東京・山手線の各駅で調査したらその効果があらわになったとのことでした。中にも、「普段は無口なおやじが、選挙について聞くと永遠としゃべりつづけた」というコメントが印象的でした。政治が人との会話のきっかけになるような話題にあり続ければ、国としてプラスになるはずだと思ったのです。

しかし関心がある一方、いろんな人の話しを聞いていると、今回迷っている人もかなり多いのではないかと感じました。その理由として、「自民党と民主党のカラーがなんとなくよく似ているから困る」というのが多かったです。僕は日本の政治に詳しいわけではないので、あまり堂々と意見を述べることはないが、残り三日でみんな自分の考えをどういうふうに整理するのかが気になります。

期日前投票も前回より1.6倍多くなされたと報道されているし、9月4までそれを済ませた人が201万人あまりだそうです。それも含めて前回の投票率を上回ることがまちがいないという見方が強いので、はたしてこの盛り上がりがどれだけ投票に結び付くのかとても楽しみです。

不登校中学生・37人に1人...ちょっとぜいたくな悩み?

2005-08-16 | 日本
先週、「学校臨床心理学」の集中講義の一環として「不登校のとらえ方」について考えました。いくつか小論文を読み上げながら不登校問題と学校・スクールカウンセラーによる対応について議論しました。不登校が日本の一つの社会問題になっていると言うことを薄々知っていましたが、その実態に驚きました。

講義にタイミングよく、翌日文部科学省が発表した学校基本調査報告によると、病気などを除く心理的な理由で学校を1年間に30日以上欠席する「不登校」(年間30日以上)の小中学生の数は12万3317人でした。3年連続でその総数は減少しているというものの、詳しくみると中学生の37人に1人が不登校で学校を休んでいる計算になります。つまり、各クラスで一人が不登校という状況なわけです。八つしかない先進国のなかでも、日本はもっとも不登校率が高い国だと先生が言い切ったのです。

不登校のきっかけは、「友人関係をめぐる問題」など学校生活が36・2%で、「病気」など本人にかかわる問題が35・6%。不登校の継続している理由は、登校の意志はあるが体の不調を訴え登校できないなど「不安など情緒的混乱」が30・6%でした。学校の指導で登校することができるようになったのは約3万2千人で26・4%。特に効果があったとされたのは「家庭訪問」や「登校を促す電話や迎えに行く」でした。

それを読みながら僕はインドの現状につちえ考え込んでしまいました。2000年の調査報告によると、15歳以上の非識字率は44.2%だそうです。つまり、ソフトウェアー開発・IT業界や、バイオテクノロジーや、宇宙開発やその他のさまざまな先端的な分野で目覚しい発展を遂げている一方、半分近くの人口が文字の読み書きもできないということです。そのため、インドの場合に不登校の問題はどうのこうのという以前に、どうやってみんなに基本的な教育を与えるかが重大な課題になっているわけです。その非識字率こそが、いくらさまざまな分野で発展しても国全体として「発展途上国」から脱しない要因の一つとして考えられるでしょう。そのバリアを打開しようと政府もいろんな政策に打ち出したりとずっと努力を続けていますが、それはなかなか実らないのが現状です。非識字率の多くを占めているのは、基礎教育の機会すら与えられない人々のはずです。子どもの頃から親に働かされたり、学校に通うような環境じゃなかったりすることがしばしばあります。そのため、教育や学校の大切さに気付かない人もいれば、気付いてもどうしようもない人もたくさんいます。広がるばかりの貧富の格差や多文化・多宗教の多様な社会構造も、そういう状況になりやすくしているかもしれません。

99.8%の識字率を誇る今の日本からすれば、インドにおけるこの社会的なギャップをとても想像しがたいものだと思います。いっぽう、日本のように基本的な教育を得られる環境がこれほど整っているのに「学校嫌い」や「人間関係をめぐる問題」などで登校拒否することが僕は不思議でなりません。僕も学校や勉強が好きでたまらなかったわけではないし、休めたらそれでもいいと思うこともあったかもしれません。しかし、自分と同じ年代で働かなければ食べていけない子どもを周りに見ていると、簡単に登校拒否なんかできる勇気はとてもなかったと思います。

日本の不登校は社会問題としてとらえるか、現在の教育体制を見直すきっかけとしてとらえるかが僕にはまだわかりません。ただし、変な言い方かもしれませんが、いずれにせよこの不登校問題は僕の目にぜいたくな悩みに映ってしまいます。

三尺球が打ち上がる前のサイレンの音とフェニクス花火

2005-08-08 | 日本
「日本一の大花火」のちょうちんが町中に立ち並ぶ長岡まつりに行ってきました。長い間の悲願が一つかないました。「感動した」という言葉をあまり簡単に使わないように気をつけているつもりですが、2日間この花火を見て素直に感動しました。そこでいろんな人に出会えて、いろんなことを教えてもらって、貴重な二日間でした。

花火を何回見ても、どこで見てもきれいなことに変わりありませんが、この花火を忘れることはないと思います。それは、とても美しい花火が見られたのはもちろんのこと、花火大会をやる意義やその奥の深さ、人々の熱い思いが直に伝わったからです。

日本一の大河の信濃川に上がる三尺球の打ち上げが日本一の大花火の名にふさわしい。川にかけた橋にきれいなナイアガラ花火ができると同時にその真上に三尺球も上がります。なんともいえない美しい光景です。だが、その三尺球が打ち上がる前にしばらくサイレンの音が鳴り響くのです。「これから三尺球が上がるのでみんな注目してください」の合図なのかと思ったら、それだけではありませんでした。長岡まつりは第二次世界大戦中の長岡空襲の“戦災復興祭”を起源としているようです。戦争中は、空襲警報としてサイレンが鳴っていただろうが、今は空襲で亡くなった人々をしのんでか、まだサイレンを鳴らしつづけています。不幸の中の幸いとして、長岡には原爆から免れたという歴史もあるみたいだから、その幸運を祝ってサイレンが鳴っているようにも思いました。戦争を思い出すと言ってそれを嫌がる人もいるかもしれないが、花火大会の目玉である三尺球が上がる前のサイレンには深い意味があったわけです。

しかし、本当の意味で今年の目玉は三尺球ではなくて、一番最後に打ち上げられたフェニクス花火でした。 「昨年10月の新潟県中越大震災は、長岡市を含め中越地方に甚大なる被害をもたらし、多くの方々が被災しました。 また、中越地方に限らず新潟県全体においても、観光産業をはじめとした各種産業に多大な被害を及ぼしています。 このような大震災に負けずに現在も頑張っている、中越地方をはじめとする新潟県全体の大勢の人々を元気付けるために、 また一日も早い復興を祈願し世界一として誇れるような壮大な花火を・・・更には、世界中の人々の復興とご支援頂いた多くの方々への感謝のシンボルとして「新潟県中越大震災復興祈願花火フェニックス」を、復興を起源とした「長岡まつり」にて打上げます」...そして、1.5キロの大花火が同時に長岡の空に上がりました。それを目の当たりにした人がみんな目が潤んでいました。

その感動をみんなさんに...http://nbtv.tv/

金沢は意外なことで日本一の町

2005-07-12 | 日本
「金沢はアイスの支出額が日本一」であることを昨日はじめてテレビで知りました。ちょっとびっくりしました。もっと大きな都会がたくさんあるのに、なぜ金沢なのかと思いました。他にも、支出額でいうと、スナック類が日本一、お菓子が2位、チョコレートが2位といずれも日本でトップなんです。とても意外でした。

金沢でアイスがこんなにたくさん売れる要因は3つ考えられると専門家がいうのです。
 一つは、加賀は和菓子の文化が盛んな所なので、みんな子どものころから甘いものを食べるのが好きです。そのため、夏に限らず一年中アイスを食べる習慣が定着したというわけです。
 それに、アイスが売れる最適な気温は27度らしいです。それより暑くなると、みんなアイスよりも飲み物を買ってしまいます。金沢の夏の気温は27度前後が多いということも大きく影響しているようです。
 最後に、金沢の場合に共働きの夫婦や、二世帯住宅や、おじいさん・おばあさんも働いているお家などが多いため、家計に少し余裕があるといいます。それは積極的に買い物をすることにつながっているということです。

その要因はすべて正しいかどうか分かりません。だが、金沢でアイスが売れると、かならず全国で成功するという話しなので、新しいアイスが最初に店頭に並ぶのは金沢のお店だそうです。日本アイス協会に「なぜ金沢にアイスがこんなに売れると思いますか」と問い合わせたら、「それはこっちが聞きたいぐらいです」という答えだったので笑ってしまいました。アイス、チョコレート、ケーキなどいつでも食べられる僕にとってはぴったりの町だなあとちょっとうれしかったです。

そういえば、金沢は人口に対する飲み屋の数が日本一という話もあります。石川県がそうらしいですが、金沢の中心地・片町が北陸一の歓楽街であることはまちがいないので、かなり多くの飲み屋が集中しています。家からそんな片町まで徒歩30分...これもひょっとしたら僕にふさわしい町ということ?

例えそんなことで日本一じゃなくても、本当にきれいな町だし好きです。冬の天気だけどうにかならないかなあといつも思っていますが (涙)