ピアノ連弾 2台ピアノの世界

世界中のピアノ連弾、2台ピアノ作品を演奏しています!

4月17日 2台のピアノの午後

2011-04-10 14:40:37 | 日記

桜は無事に咲きました。でも、余震も続き、原発もどうなるかわかりません。

3月13日のコンサートを4月17日に順延して開催します。

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リスト 交響詩の午後(上)
―生誕二百年に寄せて―

MATINEE WITH LISZT'S SYMPHONIC POEMS
2011 FRANZ LISZT BICENTENARY
  
開場 14:15 開演 14:30
入場料  大人 2000円 小学生以下 500円
会場 ピアノアートサロン(中央区月島)

ピアニスト
益子 徹・西原 昌樹


2011年はフランツ・リストの生誕200年にあたります。

リストが壮年期に手がけた12篇の交響詩は、壮大な規模と多彩な内容をそなえ、
他の追随を許しません。後続の作曲家たちに与えた影響も多大です。
全曲、リストの事実上の伴侶であったヴィトゲンシュタイン伯爵夫人に献呈されました。

これらの交響詩はリスト自身により全曲の2台ピアノ版が作られ、家族、友人、来客、門下生たちと折々に演奏することを楽しみとしていたことが作品を実際に演奏し、聴くことによってもわかります。それは、逆に、超絶技巧から離れたリストが、くつろいだ楽しみのために作った版ともいえるでしょう。
いずれにしても、リストも2台ピアノ作品の作曲や演奏を愛していた音楽家の一人であったことはまちがいないでしょう。

リストの交響詩を抜粋で取り上げているコンサートは現在でも世界各国で行われていますが、わたしたちは12篇の交響詩を3回のコンサートに分けて全曲とりあげます。

今回は、最も広く親しまれている「前奏曲」を含む、最初の4篇をご紹介いたします。
2台のピアノの掛け合いも素晴らしく、聴いている人の心を高揚させ、感情を揺さぶる美しいメロディーが溢れる珠玉の名曲群を是非お楽しみください。
  
  
フランツ・リスト
 12の交響詩 より
  山上にて聞きしこと
  タッソー 嘆きと勝利
  前奏曲
  オルフェウス
 (作曲者による2台ピアノ版)

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私たちのHPはこちらです。
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano

クレメンティ=リーデルの「2台のピアノのためのソナチネ」ミュッセで発売中!
http://www.musse.jp/scores/detail/PTNA-010228

ラフマニノフ 前奏曲嬰ハ短調 作品3-2「鐘」 [ピアノソロ/2台ピアノ(作曲家自身によるアレンジ版)]
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