ピアノ連弾 2台ピアノの世界

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4度目のバンコクでの2台ピアノのコンサート(3)

2012-11-28 03:05:33 | 日記

コンサート開催のタイ国訪問も4度目ともなると、マーブンクローンにも観光にも出かけず、食事を済ませた後はそれそれが別行動です。近くならBTSもMRTも普通に使います。

私はピアニスト二人と別れて、今バンコクで一番人が集まる場所!と謳われている「アジアティック ザ リバーフロント ASIATIQUE THE RIVERFRONT」に足を運びました。BTSのサパーンタクシン駅で降りてチャオプラヤー川のボート乗り場に向かいます。ここから無料送迎ボートが出ているのです。

チャオプラヤ―川沿いのホテルの送迎ボートが引きも切らずに接岸しては大勢のお客さんを乗せて、また離れて行きます。

数え切れないほどのボートがこのような電飾でチャオプラヤー川を行き交います。乗客は皆さん写真やビデオを手に撮影されています。昨年はこの川沿いのラマダプラザ・メナムホテルに宿泊したにも拘わらず、洪水による危険水位のため一般のボートは運航を止めていたので、このような華やかな風景は一切見ることが出来ませんでした。

ボートに揺られること15分ほどで「アジアティック ザ リバーフロント」の船着き場に到着しました。

1500以上のお店が軒を連ねる一大テーマパークの様相です。タブレットでビデオ撮影をし始めたところ、中国人らしい女性二人に「写真を撮ってください」と頼まれてスマホで撮影してあげました。皆さん、とても楽しそうです。会場を一回りした後は、チャルンクルン通りに出てバンコクの市営バス(ロットメ―)に乗ってサパーンタクシン駅に戻りました。市営バスは観光客はあまり利用しないのですが、慣れると安くて便利です。行き先が分からなくても車掌さんに訊ねると分かる範囲で教えてくれます。今回は冷房付きでしたが12バーツでした。ただバスは走行中にドアが開き、お客さんの乗り降りが終わる前にドアを開けたまま走りだします。

そして、昨年はさすがに人が少なかったカオサンに向かいました。今年は往年のにぎわいが戻っていました。

こうして、早朝6時前から始まったバンコク滞在の長い長い初日は過ぎて行きました。翌日の本番を前に夜ふかしもせずにホテルに戻り眠りに着きました。しかし、出発前の日本の急激な冷え込みとバンコクの暑さとの気温差で意外と体には負担がかかっていたのでした。
 

本番当日、24日の土曜日の7時前に熱と汗まみれで私は目覚めました。どうやら風邪をひいてしまったようです。個人旅行も含めて何度もタイ国には来ていますが、発熱は初めてです。念のために用意しておいた風邪薬と漢方薬を飲んで、午前中にあちこち出掛ける筈の予定も全て諦め、お昼過ぎまでベッドの中で休んでいました。その甲斐あって午後には熱も下がり、本番への準備に取り掛かったのです。外は曇り空。昨日より気温はかなり低くなり、発熱した身にはとても助かりました。

さあ、いよいよ4回目のバンコクでのコンサート、「HAPPY TUNES IN BANGKOK」の本番です!

~続きます~
 

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