まるでお化けだ。
のっち、といっても愛車ではなく、本人だ。
ときどき夢に見ることがあったが、ここ数年はほとんで見なかった。
それが出てきたということは、愛車とはいえ、「のっち」という名前をつけて、毎日、埃取りの羽根で優しく撫でていたからだろう。
生憎夢の中で彼女にはちゃんと彼がいた。少しワイルドな感じだが、若いし格好いいので、こちらは対抗のしようがない。
だが、優しく私にも声をかけてくれたのは流石のっちだ。未だに世界で一番の美女だと私は信じている。
夢を朝目が覚めても覚えているのも嬉しい。少しでも呆けを遠ざけることができる気がする。
*****
今朝の日経の一面、「春秋」のコラムで、小津監督の東京物語で原節子が発した「わたしずるいんです」というセリフを取り上げていた。
このセリフは私も覚えている。ここに映画の重心 Schwerpunkt があるような気がした。子供ながら。
ただ、私がいつも思うのは、この日経の春秋とか、朝日新聞の「天声人語」とか、随分とずるくない?
何故、筆者の名前を堂々と出さないのだろう。
社説はまだ組織的な作文だから匿名でも仕方ないが。
私がそう思う理由の一つは、これらコラム物が高飛車だからだ。
もし生身の人間、たとえば志賀直哉あたりが言えばまだいい。
一方、「でも志賀先生。先生もこんなことしてましたよね。」と事実に照らして突っ込むこともできる。それに対して志賀先生も「ま、そんなこともある」とか、頭を掻き、苦笑いしながら言うかもしれない。
それはとても人間的で、納得もできる。
しかし大新聞会社のコラム記事はどんな人が書いているのかも読者はほぼ分からないので、突っ込みようもなく、「どうしてそこまでおまえが言う」と言いたくもなる。
私がとりあえず突っ込みたいポイントは二つ。
1. グローバリズムを喧伝するわりには、お前達は相変わらず、まず日本語で守られ、次に外資規制の法律でグローバリストの海外投資家からの買収攻撃からも守られている。いい身分だね。それに一体、社内にどれだけ外国人の社員がいるの?在日じゃだめ。メキシコ人とか、アフリカ出身者とか、イスラム系の人とか。そういう人を入れて、社内では英語で闊達に議論しているのかね?
2. 多様性、多様性と言いながら、どうして保守的な論客の投稿がほとんどないの?9条廃止を唱える人をどんどん取り上げてこそ、多様性が実現できるのでは?
*****
クライアントから今朝、送金した旨の連絡があった。早速愛妻のっちに乗って入金を確認してきた。
息子の給料も入金されていた。息子の通帳は私が預かっている。今月は結構出費があって、もうピーピー状態だったが、これで一息ついただろう。
今日は休みなので、昼前い出かけたようだ。多分、映画を観に行ったのだろう。「アリータ」あたりかな。
帰りによく寄るおにぎり屋で240円のお総菜を買った。医者からなるべくデンプン系は控えるようにと先日言われたので、おにぎりは買わない。
夕飯も、バーミキュラで野菜と鶏肉を蒸していただくつもり。
240円の総菜と、昨日セブンイレブンで買った総菜の残りを平らげた後、近所を散歩した。
久しぶりにベートーベンの第4交響曲を聴いた。
30年振りくらいかな。
私のiPhoneには主なクラシックの曲はほぼ入っている。あと、息子からデータでごそっと貰ったロック系の曲がそれこそ何千曲と入っている。
この4年余り、Babymetalの曲しか聴いてなかった。それ以外の曲を最近聞き始めた。なかなか懐かしい。
竹内まりやの曲はネットのYouTube でしか聞いてない。そろそろちゃんと購入してiPhoneに入れようかと思っている。
今まで近所の散歩は漫然として歩いていた。今日は各家庭の庭の様子を拝見した。家毎に庭の構えは勿論、手入れの状態も異なるので、これが結構面白い。
家庭内の様子が窺える。
*****
先週末から話題の映画がいろいろ公開された。
一番の話題は「アリータ」だろう。
日本の漫画が原作で、これを例のキャメロン・ディアス、じゃなくてジェームス・キャメロンがプロデューサーとして手がけている。
主人公の目がでかくて、話題を呼んだ。面白そうだが、金を払って観に行く気はあまりしない。
もう一つ、ダークホースが「翔んで埼玉」。
このバカなATOKの漢字変換ソフトは「とんで」を「翔んで」と変換しないので、あー手間がかかる。
私は新幹線で通り抜けた以外に埼玉県に本格的に行ったことはない。
だが、ちょっと興味がある。
さいたま市の映画館で「翔んで埼玉」を観る、というアイデアは悪くない。
次回上京時に検討してみよう。
新幹線の場合は、車内でパスポートを見せろ、と言われたことはないが、在来線で埼玉県境を越える時は何か言われるのだろうか?
のっち、といっても愛車ではなく、本人だ。
ときどき夢に見ることがあったが、ここ数年はほとんで見なかった。
それが出てきたということは、愛車とはいえ、「のっち」という名前をつけて、毎日、埃取りの羽根で優しく撫でていたからだろう。
生憎夢の中で彼女にはちゃんと彼がいた。少しワイルドな感じだが、若いし格好いいので、こちらは対抗のしようがない。
だが、優しく私にも声をかけてくれたのは流石のっちだ。未だに世界で一番の美女だと私は信じている。
夢を朝目が覚めても覚えているのも嬉しい。少しでも呆けを遠ざけることができる気がする。
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今朝の日経の一面、「春秋」のコラムで、小津監督の東京物語で原節子が発した「わたしずるいんです」というセリフを取り上げていた。
このセリフは私も覚えている。ここに映画の重心 Schwerpunkt があるような気がした。子供ながら。
ただ、私がいつも思うのは、この日経の春秋とか、朝日新聞の「天声人語」とか、随分とずるくない?
何故、筆者の名前を堂々と出さないのだろう。
社説はまだ組織的な作文だから匿名でも仕方ないが。
私がそう思う理由の一つは、これらコラム物が高飛車だからだ。
もし生身の人間、たとえば志賀直哉あたりが言えばまだいい。
一方、「でも志賀先生。先生もこんなことしてましたよね。」と事実に照らして突っ込むこともできる。それに対して志賀先生も「ま、そんなこともある」とか、頭を掻き、苦笑いしながら言うかもしれない。
それはとても人間的で、納得もできる。
しかし大新聞会社のコラム記事はどんな人が書いているのかも読者はほぼ分からないので、突っ込みようもなく、「どうしてそこまでおまえが言う」と言いたくもなる。
私がとりあえず突っ込みたいポイントは二つ。
1. グローバリズムを喧伝するわりには、お前達は相変わらず、まず日本語で守られ、次に外資規制の法律でグローバリストの海外投資家からの買収攻撃からも守られている。いい身分だね。それに一体、社内にどれだけ外国人の社員がいるの?在日じゃだめ。メキシコ人とか、アフリカ出身者とか、イスラム系の人とか。そういう人を入れて、社内では英語で闊達に議論しているのかね?
2. 多様性、多様性と言いながら、どうして保守的な論客の投稿がほとんどないの?9条廃止を唱える人をどんどん取り上げてこそ、多様性が実現できるのでは?
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クライアントから今朝、送金した旨の連絡があった。早速愛妻のっちに乗って入金を確認してきた。
息子の給料も入金されていた。息子の通帳は私が預かっている。今月は結構出費があって、もうピーピー状態だったが、これで一息ついただろう。
今日は休みなので、昼前い出かけたようだ。多分、映画を観に行ったのだろう。「アリータ」あたりかな。
帰りによく寄るおにぎり屋で240円のお総菜を買った。医者からなるべくデンプン系は控えるようにと先日言われたので、おにぎりは買わない。
夕飯も、バーミキュラで野菜と鶏肉を蒸していただくつもり。
240円の総菜と、昨日セブンイレブンで買った総菜の残りを平らげた後、近所を散歩した。
久しぶりにベートーベンの第4交響曲を聴いた。
30年振りくらいかな。
私のiPhoneには主なクラシックの曲はほぼ入っている。あと、息子からデータでごそっと貰ったロック系の曲がそれこそ何千曲と入っている。
この4年余り、Babymetalの曲しか聴いてなかった。それ以外の曲を最近聞き始めた。なかなか懐かしい。
竹内まりやの曲はネットのYouTube でしか聞いてない。そろそろちゃんと購入してiPhoneに入れようかと思っている。
今まで近所の散歩は漫然として歩いていた。今日は各家庭の庭の様子を拝見した。家毎に庭の構えは勿論、手入れの状態も異なるので、これが結構面白い。
家庭内の様子が窺える。
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先週末から話題の映画がいろいろ公開された。
一番の話題は「アリータ」だろう。
日本の漫画が原作で、これを例のキャメロン・ディアス、じゃなくてジェームス・キャメロンがプロデューサーとして手がけている。
主人公の目がでかくて、話題を呼んだ。面白そうだが、金を払って観に行く気はあまりしない。
もう一つ、ダークホースが「翔んで埼玉」。
このバカなATOKの漢字変換ソフトは「とんで」を「翔んで」と変換しないので、あー手間がかかる。
私は新幹線で通り抜けた以外に埼玉県に本格的に行ったことはない。
だが、ちょっと興味がある。
さいたま市の映画館で「翔んで埼玉」を観る、というアイデアは悪くない。
次回上京時に検討してみよう。
新幹線の場合は、車内でパスポートを見せろ、と言われたことはないが、在来線で埼玉県境を越える時は何か言われるのだろうか?