今年で引退したが、もう40年以上英語をある意味仕事のツールとして使ってきた。
アメリカには3年住んだ。
ということで普通の日本人よりは英語が使いこなせるが、ここ数年、英語を更にブラッシュアップしようと思っていたら、ブラッシュアップどころか簡単な英語すら仕入れていなかったことが明らかになって、呆然とは言わないが、無力感を感じている。(無力感を感ずる、はトートロジーのような気もするが、違和感を感ずるが通用している今日このごろ、まあいいか)
一見すると難しそうな英単語などは意外と御しやすい。
難しいのは簡単な単語で構成されるもの。例えば:
takeaway take も away も中学で習う。しかしtakeaway が「結論」という意味で、日常的によく使われる単語ということはつい先週まで全く知らなかった。最初 "takeaway" という単語を見た時に、それがどんな意味か、見当もつかなかったのが正直なところだ。
似たようなことは
blow over
blowback
などでも起きた。
前者は「うわさなどが忘れ去られる」という意味。後者は「否定的な反応」という意味で、ユーチューブを見ると頻繁に使われている。
これも字面を見ると、どの要素(blow や over や back)も見慣れたものだが、その結果が全く想像できない。
これはもう慣れるしかない。ということで連日、手当たり次第にユーチューブを見ている。もっとも覚える端から忘れるが仕方ないね。
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今朝方学んだ英単語をもう一つ:
pepper 人に質問を浴びせる。
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今日は不要となった書類をどんどんシュレッダーし、ついでに本の整理をした。
お客さんから納品した案件についての質問がまだ来ているので、これは明日対応せねば。業務は終了したが、フォローアップはちゃんとやる。
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午後3時、歩いてジムに向かう。
ほぼ40分かかった。これでロードランナーが省ける。
筋力トレーニングのマシンで鍛えて、ヘロヘロになったので、切り上げ、プールに向かった。
20分ほどでプールも切り上げ、5時半前後。
そこでジムを後にして近くにある焼き鳥屋に向かう。
ここは満足度で日本一の焼き鳥屋だ。
銀座の鳥繁とか有名な焼き鳥屋に行ったことはあるが、total satisfaction としてはここが一番だ。
焼き鳥を何本か頼み、加えてポテトサラダ、もろきゅう、じゃこおろし。そして飲みのもは生大一本と熱燗一合を二本。
締めて4000円ちょっと。
安すぎないか?
地方はこんなものだ。
駅まで歩いて市からもらった100円のバス券を使って無事帰宅。
これから寝る。