厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

73 96-141 9160 マスコミ再編の前兆?

2018-11-20 07:32:21 | 日記
昨日、今日と、ゴーンさんの件で、テレビも新聞も、ネットも賑わしい。

これはまだ事実の全貌が明らかになっていない。それが開示されるにつれて、報道も論評も増えていくだろう。しばらくは余震が続くことは間違いない。

今朝の日経で注目したいのは、『端末と通信料 完全分離』という携帯値下げへ向けた規制改革会議の記事。

携帯については、私は別に興味はない。しかし、これは今後、新聞、テレビを初めとした、一番巨大で影響力も強いマスコミに対する規制改革の予告ではないか?少なくともそれに対する政府と安倍さんの強い意思を個人的には感じる。

よい方向に行って欲しいものだ。

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ゴーンさんの逮捕劇で興味があるのは、いわゆるパヨクの方達がどういう論調を出すかということだ。

そもそもテーマとして取り上げるのか、という点も興味がある。

ゴーンさんはいうなれば、「多様性」の権化、象徴みたいな存在だ。

それはパヨクの人達が褒めそやしてきたことだ。

それがこの体たらく、ということで手のひらを返すのか、それとも「これはネトウヨの陰謀だ」という論陣を張るのか。

面白くなってきた。

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昼はラーメンを食べて来た。

七彩にするか、バリ男にするか、じゃんがらにするか、はたまたたいめいけんのラーメンスタンドにするか、ちょっと悩んだが、結局 consistently good の「ますたにラーメン」にした。

昔外資系会社に勤務していたとき、たまたま社食で目の前に座ったアメリカ人社長がラーメンを食べていた。

ちかくにいた女性社員が、「社長はいつもラーメンですね」と声をかけたら、 "This is the only food that is consistently good here." と言ったのを未だに覚えている。

これは誉め言葉なのか、そうじゃないか、ちょっと判断に困った。

お昼時の日本橋の空気は若干肌寒い。しかし日差しが強くて、まいった。

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今年は節目の年になる、と昨日のブログで書いたっけ?

オウム真理教幹部の死刑。

韓国を巡るどたばた。

特定野党の凋落振り。

朝日新聞に代表されるパヨク系マスコミの日没の景色。

そして、今回のゴーンさんの逮捕。

これらを見ると、平成のことをなるべく平成のうちに片付けておきたい、という強い意思があるような気がする。

別に安倍さんとか特定個人の意思というよりは、国民の無意識の意思とでもいうような。

新しい世を心機一転迎えられるのであれば、よしとしよう。

ところでそろそろ「ゴーンさんの逮捕は安倍の陰謀だ」、という声がパヨクから上がってきそうだな。

ちょっとアンテナを張っておくか。

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私が甘かった。

いまちょっと調べただけで、「安倍陰謀説」は昨日の5時、つまり逮捕発表の時点でどんどんネットにあがっていた。

安倍さんが、いま野党がブチブチ言っている問題や、北方領土の返還問題から国民の目を反らすのが目的らしい。

彼はもうコメントの雛型を用意していて、何か大きな出来事があると、速攻で使い回しているかのようだ。

優秀と言うべきか、バカと切り捨てるべきか。

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ゴーンさんは、海外の高級住宅を会社に買わせて使っていたみたい。

よく会社社長が自宅を会社の資産にして、「社宅」とか「研修所」という名目を与えることがある。その場合、当然光熱費とか、固定資産税とかは会社負担になる。

それと同じでは、というコメントがネット上でも散見された。

しかし、それはほとんど上場していない企業でしょう。社長が株を全部保有している非上場の会社であれば、それにより株主が損失を被るといっても、結局社長自身なので、あまり税務署も目くじらはたてない。

しかし、上場企業でそれをするのはまずいよ。株主の権利を毀損するからね。

捕まったもう一人の外人の代表取締役はもともと弁護士らしいが、そんなことも知らなかったか。それとも知っていたからこそ、うまくやったのか。

今日が締切の仕事で忙しいのに、ゴーンさん事件に目配りもしなければならず、結構大変だ。

それにしても今日の東京はまぶしいくらいに日差しが強いね。事務所もまぶしすぎて仕事ができないので、ブランドをフルに下げている。[訂正:「ブランド」ではなく「ブラインド」でした。]

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夜は、焼き鳥屋に行った。

5時に入り、5時半に出た。

入った時、客はゼロ。カウンターで日本国紀を読みながら酒と焼き鳥、エビの唐揚げなどといただく。

5時半頃になるとサラリーマン諸氏が来店。タバコを吸う人が出始めたので、早々に退却した。

このリズムがなかなかいい。

酒量も食事量も段々減ってきている。

いい傾向だ。

事務所に戻り、引き続き日本国紀を読む。

今は、ちょうど関ヶ原の戦いあたり。160ページ目なので三分の一くらいか。

仕事の合間に読んでいるにしては、なかなか軽快なペースだ。

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日本国紀にはいろんな方々がネガティブな意見を発している。

以前、百田さんが一橋大学で講演を予定していたら、パヨク連中の脅迫で中止を余儀なくされた。

その時の中心人物が「梁英聖」という明らかにあちらの国の方だ。

この人は、今回も、『百田尚樹の本を大学生協が売ることは考えられない』などというツイートをほざいているらし。

何故こんな言論の自由を封殺する人間がのさばっているのか、理解に苦しむ。

百田尚樹に反対なら、反対の意見を書くなり、言えばいいだろう。

それを講演を妨害したり、本屋での陳列を邪魔したり。明らかに言論の自由に対する攻撃だ。

さて、この梁英聖というとんでもない人物も本を書いている。

今アマゾンで調べたら、「日本型ヘイトスピーチとは何か: 社会を破壊するレイシズムの登場」という本の売れ行きはこんなものだ↓

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これって、「泡沫本」とも言えないほどの惨状じゃない?

少なくとも日本の民意が寄り添っていないことは明確だね。

この「梁英聖」なる人物の行動はこれからも注視していきたい。